鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ピザを買うためにLINEで友だちに

2019年01月31日 11時00分11秒 | 日記






出前でピザを頼もうなどという気になったのは何年ぶりだろう。
届けてくれる範囲に2件あるピザ屋の手持ちチラシを見ると、片方は期限切れでもう一方はセーフ。
セーフの方には、テイクアウトで50%OFF、デリバリーで30%OFFとある。
両店ともに、LINEでお得な情報云々とあるので、友だちになってみた。
LINE@限定のお得なクーポンとあったり、コカ・コーラ1L1本サービスとかのトーク情報が入ってきた。
これから、頻繁に割引とかなんとかの情報が入ってくることになるだろう。
ちょっと検討してみたら、チラシに載っていたLサイズでのデリバリーとテイクアウトの差が税込838円もある。
車で行っても十分元は取れそうだから、暇ついでに他の用も作り50%引きテイクアウトにしようという結論に達する。
ピザを買いに行き、持ち帰って撮ったのをアップしたら良さそうなものだけれど、手近に春の萌(きざし)を探してみた。
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泉明石市長の暴言問題について

2019年01月30日 06時00分22秒 | 懐疑・猜疑・疑義
記者会見でどう言えばよかったかを考える。

1、地方自治体の行政を担うトップとして、あるべき姿の正反対なことをしてしまいました。
弁明の余地はありませんので速やかに市長職を辞任したいと思います。
暴言を吐いてしまった部下に対しては、この件が明るみに出たと知ってすぐに謝罪いたしましたが、一回だけ頭を下げたら反故になるというものではありませんので、許していただけるまで意を尽くしたいと思っています。
あのような暴言は犯罪行為であり精神的苦痛を償うべきとの具体的な要求を示された場合には誠意をもって応ずる考えです。
誠に申し訳ありませんでした。
{以後、黙ってうなだれて、申し訳ありませんでしたと繰り返す}

2、 {1を言った後に自己弁護を控えめな口調で言いつつ、言外に部下の無能ぶりを匂わす)
じつは、あの激昂した口調の暴言を吐いた後で『なんてね・・冗談だよ驚かしてごめん、暴力団がらみの地上げ屋の事務所では、こんなことが言われたりするんでしょうね』『最優先で行われるべき事案なのですから、行政の仕事として適切な態度で、とにかく今までの怠慢を挽回してください』このように続けるつもりだったのです。
ところが、映画のシーンを自分が演じているような錯覚をしてしまい、部下もおとなしく聞いているものですから、引っ込みがつかないまま現実的な仕事の話に戻さず曖昧にしてしまいました。
誠に申し訳ないことをして、はっきり冗談だったと訂正しないまま、部下に不安を抱かせ精神的苦痛を与えてしまいました。
{以後は、1の終わりを繰り返す}

3、(1を言った後に自己弁護を控えめな口調で言いつつ、今後の具体的行動を示す)
暴言を吐いたまま、訂正も謝罪もしてこなかったことが、このこと以外にもあるものと思っています。
自分では冗談に決まっているじゃないかと思っていても、市長としての発言なのでそのように思っていただけなかったことも多かったかも知れません。
私自身が部下を傷つけたという自覚のないままになっていることを、すべて出していただき反省していきたいと思っています。
辞任したいと申し上げましたが、2ヶ月後に市長選挙が迫っています。
この時期に市長職を空にすることは多くの方々にご迷惑をかけることになるかも知れませんので、できれば残りの2ヶ月間一生懸命仕事をさせていただけたらとも思います。
市長選に立候補するかどうかは、今後数週間の私の行動を見ていただいた上で、多くの方々に意見を求め、人生をやり直すつもりでやるようにと背中を押していただけるかどうかで判断したいと思います。

※この音声テープを誰がどのようにして誰にいくらで売ったのかの経緯が知りたくてたまらない。
それにしてもよほどうまくやらないと、日本の風土として市長再選は無理だろうと思われる。
でも、このような失言が表に出ても、やり直しがきくものかどうか注目したい。
やり直せる大人の社会は理想的だけれど、弁護士資格をもっている人なのだから、人生最大の試練を最大限自己弁護に徹して、やり直しができるという証を立てて欲しい。
(明石に証を掛けた、これを言いたいがために・・)
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オカメヅタが色づく

2019年01月29日 01時43分01秒 | 身の周りの植物


オカメヅタはどんどん蔓が伸びるばかりで油断ができない。
繁殖は挿し木でするということで、確かにウチのもそうやって根付き、ちょっと刈らないでいると壁を這い上がり、柵からぶら下がり、地面を這い進む。
花が咲いたのは見たことがないし、実も見たことがない。
蔓で伸びていくだけの植物なのだろうか?
何十年か経つと花を咲かせるのだろうか?
それとも大昔から、ただひたすら先へ先へと蔓が伸びて、元の根の方は枯れても途中でいくらでも根を出すから伸び続けた末なのだろうか。
じつに恐ろしい植物ではないだろうか。
葉がオカメに似ているからオカメヅタだということだけれど、ピタリの命名とは思えない。
ウチのは斑入りで、真っ白い葉っぱも時にはあって、色白オカメ。
オカメというよりオサガメの甲羅に似ていて、この寒い時期は色付くのか、それとも病気なのか、何とも形容に困る葉が散見する。
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宇治は初積雪

2019年01月28日 00時00分01秒 | 日記




天気予報は、雪雲が近畿地方に押し寄せ、かなり積雪があるかもしれないようなことを言っていた。
往復100Kmのドライブを控えていたけれど、スタッドレスを装着しているので安心はしていた。
でも、凍りつくような低温になったらと多少の心配もしないではなかった。
そうして朝起きて確かめた初積雪はこの程度。
前夜、道路に雪がうっすらと積もっていたが、朝になったら融けていて、雪のあるのは植物の上ばかり。
咲き終わりかけている花も出始めた蝋梅は雪がボロ隠しになった。
屋根が白くなったことは1週間以上前にあって、たぶんその時が初雪。
そして今回が初積雪だったのだが、用意万全に構えているスタッドレスを活躍させられなくて物足りない。
雪国の生家は2mの積雪で二度目の雪下ろしがもうすぐ必要かと思われ、腰を落ち着かせることを知らないお金が去ってゆく。
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絶賛身体メンテナンス中

2019年01月27日 00時00分30秒 | 健康ネタ




むかし積雪で農作業が出来ない冬季、うちの田舎では多くの働き盛りの男が出稼ぎに行ったものだった。
私の場合も冬季間、田舎ですることはないので屋根の雪下ろしは他人に託し、雪の降らない地で身体のメンテナンス中。
2年前の手術の経過観察は半年おきになり、先月診てもらったら、変化なく再発の兆候はなし。
歯科医にしばらく行っていなかったので長期戦の構えで通い出した。
ついでに主治医になってもらっている近所の内科医に、風邪引きついで一通りの健康診断をしてもらったら肺炎になっていて、それは治ったけれど新たな病気が発覚して来月手術をすることになった。
それはそれとして、主治医に頼んでいた上からの内視鏡検査の順番がきて受けた。
噴門(胃の入り口)が少しゆるんでいて、胃液が上がり食道をただれさせる逆流性食道炎が軽度だけれど認められるということだった。
十二指腸まで挿入しての検査は、全く異常なしという結果だった。
気持ち悪さをこらえながらモニターを見ていて、胃のポリープが素人目にも判った。
診察室で結果を教えてもらっている時にそれを言わないので尋ねてみたら、確かにポリープだけれど胃の強い人に現れる何の問題もないタイプだとのこと。
鼻から入れて胃に到達するまでが不快で痛いのだが、意外なことに今回は涙がポロリと流れた。
ジワっと出ることはあっても流れるまでは経験がなかったので、なんだか動揺してしまった。
噴門といい涙腺といい、老いは『ゆるみ』をもたらすものだと再認識したからには、すでにゆるいアソコを締める骨盤底筋体操にいっそう励まなければならない。
雪が降らない地だが今晩は白く積もり始めた。
明日は遠出の予定があるけれど、スタッドレスを履いているからたぶん大丈夫。
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スクランブル交差点の横断者用信号

2019年01月26日 06時30分00秒 | アングル




久々に街に出たら、いつの間にかスクランブル交差点になっている場所があった。
信号も斬新なLED仕様。
ちょうど目的地が斜め横断したら便利だったので、信号待ち時間の長さも苦にならない。
四箇所の信号が青に変わり、私はいつだって早足なので誰よりも先に交差中心点を越えて、達成感を味わった。
横断しながらも交差点内を歩く人の動きが鳥瞰的に見えたような気がした。
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石油ストーブが我が家に

2019年01月25日 00時16分44秒 | 健康ネタ




寄る年波に勝てず、やせ我慢もここまでと、電気ゴタツだけだったうちも石油ストーブを買うことにする。
売り尽くしの赤札とか展示品処分でなければ買えない。
恵方巻きの売れ残り大量処分が、まだ先の話なのに話題になったりしている。
ホームセンターで買ったこの石油ストーブも、寒さが厳しい間に売り尽くすための値引き処分(たぶん)。
数日前は電化製品コーナーに展示されていたものが、昨日は入口付近に大量に積まれて魅力的値札が下がっていた次第。
ストーブは家に一つもなかったわけではなく、小さい電気ストーブもデロンギ・オイルヒーターも日常的使用には適さなかったからコタツと厚着で我慢してきた。
やはり日常的に使うのは、古典的な石油ストーブが一番。
3.7L満タンで何時間もつのか、18Lで何日もつのかというようなチェックもしてみたい。
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術前血液検査

2019年01月24日 00時07分00秒 | 健康ネタ


またしても手術をやることになって、血液検査その他いろんな検査を受けた。
大した手術ではなさそうなので心配はしていない。
QOLも10日たらずのブランクは必要だけれど、後に影響はあまりなさそう。
梅毒、肝炎、エイズの血液検査が術前検査の中で目を引いた。
RPR,HBsAg判定,HCVAb判定,HIV判定がそれらの結果。
他の血液検査もコメント無しのすべて基準値範囲内。
アレルギーは一切無しなら、メタボでもなく、喫煙と飲酒の習慣もなく、服用している薬も皆無で、サプリメントさえ摂らない。
そんな身体にメスを入れるのは、ある種の楽しさがあるのではないか・・。
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錦織を観る

2019年01月23日 00時00分44秒 | 勝手に応援
2019全豪オープンの錦織4回戦、対カレノブスタ戦をずっとテレビで観続けた。
身長はそれほど差がないし、ビッグ・サーバーという評判もないし、格別の得意技がありそうでもないし、ランキングは下だし、多少のつまずきはあっても、ほぼ確実に錦織が勝てるだろうと思って観始めた。
ところが紆余曲折も浮き沈みもふんだんに盛り込んだ、5時間あまりの終わりの見えない劇を観続けることになった。
もしも錦織の敗けで終わっていたら、この5時間をどうしてくれるんだという絶望的落胆を味わうことになっただろう。
鼓動が速くなってるのが胸に手を当てなくても分かり、掌に汗も滲みだして、たちの悪い心理劇を観た気がする。
二人のプレーヤーの一挙手一投足と表情に現れる心理にシンクロして緊張と弛緩の5時間だった。

錦織がアンフォーストエラー(イージーミス)をやって悔しがると・・
 『うなだれるな、それを相手に見せるからダメなんだー』と思う。
相手のペースに乗せられたストローク戦をして、錦織の返しが甘くなったところで強く打たれてポイントを取られると・・
 『相手に合わせてどうするんだー、相手を走らせておいて、戻る動きを見透かした逆のコースへ鋭く返す得意のショットをなぜ打たない!?』と思う。
コーナーをついた強いショットを相手がかろうじて返した時に、錦織は気の無い突っ立ったような動きでイージーな返しをして危うくポイントを取り損ねそうになることが時々あって危うい・・・
 『小さくステップして慎重に確実に決めなくてどうする!! 遊ぶんじゃない!』と思う。
セットを落としそうな雰囲気になったら・・
 『もう次のセットに賭けるという切り替えをして、思い切った捨て鉢勝負ショットで行こうぜ、無理に粘って体力失うんじゃない!』と思う。
サービスゲームで40ー0とリードしていて、そこでファーストサーブを入れられなかった時でさえ必ずセカンドサーブは緩い確実サーブをするのに対して・・
 『カウントが絶対有利なんだから、気持ちにゆとりを持って、セカンドサーブでもファーストサーブのつもりの高速サーブをなんで打たないんだー!?』と思う。
チャレンジ権を使い切ることなく、いつもセットが終わってしまうことについて・・
 『ラインジャッジマンの誤審が多いのだから、どんどん(チャレンジ)して息を整えたらいいのに、なんで権利行使をあまりやらないんだろう?』と思う。

それにしてもラインジャッジマンの誤審の多い試合だった。
『なんでラインを中心にした20センチくらいの帯状にセンサーを埋め込まないのだろう、簡単なはずなのに』と思う。
最終セットタイブレークのトラブルはお粗末だった。
どうみたってラインジャッジマンは、あのときに声を上げるべきではなかった。
主審の目の前でのことなのに、しかも錦織が打ち返したと同時にジャッジをするなんて・・しかも誤審だった。
カレノブスタにすれば、ジャッジがあったのだから、そこでプレイは中断で、やり直しとなるはずだと要求するのは当然。
自分がかろうじてやっと入れたボールだったのが、そこでやり直しになるなら超ラッキーなわけで、審判のせいにしたくなるのは理解できる。
主審が錦織のポイントとしたのは、あれなら6分4分くらいで正解だっただろうと思われる。
でもじつははああいうのを錦織なら失敗しかねなかったのだけれど、錦織は自分の目の前であり、ラインにかかっていたのを確認して相手が取れないところにちゃんと打ち込んだ。
試合終了後、カレノブスタは主審と最後の握手をしないだろうとすぐに思ったけれど、その通りどころかかなり荒れていた。
最後の最後に後味が悪いことになったけれど、錦織は本当によくやった。
次はジョコビッチ戦だから、もう必死の応援ハラハラムードの観戦はしないでおこう。
ランキング9位で、全豪オープン第8シードなのだから、ベスト8で十分じゃないか。
ジョコビッチには勝とうなどと思わずに、のびのび無心に戦ってください。
そうすれば勝機もあるかも・・密かに期待しちゃってる。
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南瓜をもらう

2019年01月22日 00時20分44秒 | 農事


南瓜はうちの田舎では、カボチャとしか言わない。
これを丹波地方出身の滋賀県人から「ナンキンやろうか?」と言われてもらった。
ナンキンときたら、なんきん玉すだれが一番に思い浮かぶくらいのもので、一瞬なんのことかわからなかった。
そうして、とにかく硬いから切るときにケガをしないようにと注意事項を言われた。
私はカボチャが硬いというのを実感として知らない。
田舎の女衆は、硬いカボチャはコンクリート床に叩きつけて割るとか、男衆に切ってもらうとか言う。
種類によって硬さは違うのか、私の作ったカボチャは切るのに困るほどの硬さはない。
もらう時に居合わせた知り合いは出刃包丁を当てて峰を金槌で叩くと言っていた。
私の作ったカボチャはもうすぐ食べ終わるので、こいつを割るのが楽しみだ。

追記:この記事を書いた直後に、簡単に切れたと報告された。尻の方は薄くなっているから力はそれほど要らずに出刃も使わずにいけたとか。力技を試したかったのにがっかり。記事を訂正をするのが面白くないので、聞かなかったことにしてアップ。こういうこともあるさ。
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子を背負う巨人

2019年01月21日 00時18分00秒 | アングル


雨雲に破れ目ができて金色の空が見え、子を背負う巨人が山の上に降りたようだった。
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復活した金柑

2019年01月20日 00時00分05秒 | 身の周りの植物


我が家では柑橘系がまことにもって育ちにくい。
いつだって、いつの間にかアゲハの幼虫が大繁殖する。
葉っぱに卵が産み付けられてるのを見つけても、孵化の瞬間を見てみようなどと余計なことを考えるから、いつの間にか一丁前の芋虫になって葉っぱをモリモリ食っている。
そうなると今度は立派に育って蛹になるのを見届け、羽化を観察できればとまた考えて、ふと気づけば木は丸裸で、幼虫は鳥か蜂にやられ影も形もない。
それが昨年の柚子(ユズ)。
金柑(キンカン)も数年前にそのようになり、植えていた場所の石蕗(ツワブキ)に埋もれて忘れられた存在になっていた。
石蕗の勢いがなくなった今頃になって、金柑の実が3個なっているのを発見した。
石蕗の葉っぱに隠され、柚子が目立っていたのも幸いして、アゲハに卵を産み付けられるのをまぬがれていたようだ。
3個の実が黄色くなったら採って食い、お礼肥をやらなくては。
以前なにかに使った残りの、1センチ角金網を持っているので、円筒状の上にフタをしてすっぽりかぶせようと思う。
アゲハが尻を差し込んで産み付けることのないよう、葉っぱを金網に接触させない。
柚子も金柑もアゲハを鷹揚に受け入れられるようになるまで過保護に育てたい。
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喉に針を刺して細胞診

2019年01月19日 00時40分33秒 | 健康ネタ


自分では見えない部分を刺されるのは、穏やかな気分でいられない。
喉のエコー検査を長い時間かけてやってもらい、そのあとで担当医師に代わり、エコー画像確認しながら針を刺し、注射器で吸引された。
20年ほど前にも甲状腺だったか、喉リンパ節だったかの細胞診をしてもらったことがある。
麻酔をすることなくダイレクトに針を喉に刺す。
ヂクリとかなり痛いし、途中で鈍くズーンという痛みもある。
3箇所を無事終えた後で、医師が「ごめんなさいね、だいじょうぶですか?」と言った。
『痛かったでしょう?』というねぎらいの他に、『少しやり損ねたからかなり痛かったかも・・』というニュアンスを感じた。
そこは、ただひたすら盲目的に信じて医師に身をゆだねる模範患者として、そしてダテに歳を食っている訳ではないという証を示す感じで「だいじょうぶです、痛みには強いんです」と応える。
前立腺の生検を経験した身には、これくらいは序の口。
ただ、喉という自分では見られない繊細な部分だけに、掌に汗をかくほど不安はあった。
帰りの立体駐車場エレベーター内で顔を上に向け、絆創膏を貼った喉元を撮ったけれど、ピップエレキバンみたいに見えるので掲載は割愛。
今回の点数は1903点。
悪性腫瘍でなければいいのだけれど、私の延命策方針に修正を加える必要が生じるのかどうかの結果は来週。
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湖東(琵琶湖の東)より比良山系を望む

2019年01月18日 00時00分16秒 | 日記






朝の6時45分に家を出たときは薄暗かったけれど確実に日は長くなっている気がした。
湖西道路を北進している間に車のライトを消し、少し渋滞する琵琶湖大橋を渡って湖東のさざなみ街道に入ったら、目的地の彦根までスムーズな流れで予定通り。
1時間早起きして高速代千数百円を浮かすのはいつものこと。
琵琶湖大橋通行料は150円かかるけれど、高速道路を使わないことで往復3時間の時延(短縮⇆延長)は時間当たり1000円の得になるというのも前に書いた気がする。
ついつい同じことの自慢しかできなくなるのは、加齢のなせる哀しさ。
用事を終えて気が楽になり、コンビニでジャンボ・フランクフルト・ソーセージなんぞを求め、広々とした農道で買い食いの楽しさを味わう。
まだ真冬の1月なのに、水路土手にはオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)が咲き、ホトケノザ(仏の座)も咲き始めていた。
この二つは日当たりの良い農道脇なんかに一緒に咲いていることが多くて、なかなかに組み合わせの妙。
食べ終わってさざなみ街道を南下していると冠雪した比良山系が見えたので、湖岸の無料駐車場に入って休憩する。
波立つ湖の中ほどに立っている杭の並びは、琵琶湖でおなじみの魞(えり)漁の仕掛け。
オオイヌノフグリもホトケノザも比良山系も、今までに何回か取り上げている。
自分で言うのもなんだけれど、心穏やかな時だけの遊び。
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ああ稀勢の里

2019年01月17日 06時28分06秒 | 勝手に応援
犠牲になったという見方、切り口でならいくらでも恨み辛みの批判的文章を書けそうだけれど、今はやめておこう。
いつだってどんな時だって、これから先のことを考えようと思う。
そうして今後の稀勢の里に期待するのは、優勝したときに泣いて喜んでくれた弟のような存在である大関高安を立派な横綱にすることだ。
今の体を高安が引退する日まで保ち、相手をし続けて二人三脚で行くべし。
とうの昔に無くなってしまった、横綱の品格というものを高安で示して欲しいと思う。
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