鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

見附市のイングリッシュガーデンに行く  その2

2024年05月17日 07時16分55秒 | 散歩は夢中














薔薇は一つ一つの花が盛りを過ぎたら、それぞれ疵もつき汚れて色を失っていくに違いない。
園丁は基準を設けていて、それぞれのそれぞれを見極めて摘み取っていくのだろうと思われる。
全体のどの花をとっても美しいばかりという状態は、めったにないだろうから、こちらもついつい最上の美しさを求めてきょろきょろ見回してスマホを向ける。
プロやセミプロの画像がいくらでもあるのだから、自分で撮る事はないのに、自分が観て撮ったということが大事とばかりに最高の美しさを探してしまう。
美人に見とれてしまったら咎められることもあるだろうけれど、花なら思い切り見ても惚れても勝手でしょ、てなことを思えば『さもしさ』のようなものを感じないこともない。
それにしても、薔薇はなぜか女優や今までに出会った美しい人達の一番美しかった頃を想いださせる。
そうやって完璧な薔薇を探しては、だぶらせ想いにひたることのできるのが薔薇鑑賞だなと思った次第。
最後にうちの庭のジャーマンアイリスを潜り込ませ、いくらでも身近に美はあるのさ、と自分を納得させる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見附市のイングリッシュガーデン

2024年05月16日 06時42分42秒 | 散歩は夢中








昨年に続き、今年も『みつけイングリッシュガーデン』に行ってきた。
英国式庭園として作られた見附市の公園なのだが、管理が行き届いていて気持ち良い。
花好き植物好き仲間と楽しく時間を過ごすには最適な場所で、カフェも充実していておしゃれ。
それでも、本当に心ゆくまで公園の植物を楽しもうと思うなら、独りで行くべきだと思った。
立ち止まる場所や花や物は、それぞれ違うわけで、変わった花も多く、立ち去り難いこと多々。

1枚目;何という名か分からないけれど、ティッシュで作ったような白薔薇があった。
2枚目;オニゲシ(鬼罌粟)の仲間だと思うのだが、これも紙で作った造花風で、色はシブい。
3枚目;アネモネの仲間であろうと花後の子房で分かるのだが、色も花弁も形も異様だ。
4枚目;まるで見当のつかない花だったから、スマホの『調べる』で調べると、セリンセ・マヨールと出たけれど、なにしろ珍奇で初めて観る花で今のところは名が分かっただけ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソメイヨシノ(染井吉野)と詐欺メール

2024年03月31日 10時51分51秒 | 散歩は夢中




今春は宇治京都では観られないまま帰省する格好になるだろうと諦めたのに、昨日は1分も行かない何厘咲き位のソメイヨシノを見られた。1輪だけ咲いているのに気づき、それだけをいろんな角度から撮ったが1枚もうまく撮れず、全部削除して撮り直そうとふと見回したら、別の枝にはそこそこ咲いていた。それでもうまく撮れず、画像での露出調整をしてみたら、なおのこと不自然になってしまったから、やはり無修正のままが良いという結論。そんなもやもやがあり。帰宅してメールチェックをしていたら、クレジット会社から妙なものが入っていた。ほとんど日本語表現に問題はなさそうだけれど、変なところもあり、すぐにこちらの情報を入力させようとする画面に行くばかり。クレジット会社に尋ねるまでもないと、検索してみれば、同じ文言での詐欺メールが横行しているという事だった。こういうメールを送る作業はサクラがやるんだろうか。ロボットでランダム自動的なんだろうかなどと思った次第。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気が良いと花をさがす

2024年03月30日 10時51分51秒 | 散歩は夢中








温度計を見たら21度だった昨日は空も晴れ上がり風は春風。ソメイヨシノの開花が見られるかも知れないと、勝手に標本木と定めている高台の桜を見に行ったけれど、1輪だけ開きかけがあっただけ。今春は京都宇治のソメイヨシノを見ずに終わってしまうことになる。生家に行く用意をしなければいけないのに散歩を始めて、その途中、田舎の水道局へ『4月から使うから』と開栓してもらう電話をした。万福寺の門前近くに、大輪の椿を咲かせている家があり、撮らないではいられなかった。画像保存アプリはヤブツバキと言うのだけれど、名のある園芸種に違いない。私の飼っていた亀のカメリアを想い出したのは、たった今。石垣の隙間にも縁石周りにも雑草の花が咲いている。防草シートが張ってあるにもかかわらず、ちょっとした隙間にホトケノザが蔓延っていた。マスクが落ちていたので一緒に撮ってみた。『仏の座にマスク』なんて、ちょっとシュール。我が家の小さな庭に一輪咲いているスズランスイセンも帰ってから撮ってやる。話しかけることはしないけれど、忘れてないからというつもり。夕方は、しばらく行けない『くら寿司』で心身を整える。3人で23皿は私が11皿。1番得した感は何と言っても2皿食べたイワシの握り。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上中下目線

2024年03月29日 09時24分09秒 | 散歩は夢中






私のウォーキングは一心不乱に同じペースを保って体力作りに励む、というようなことは決して、しない。考え込んでゆっくり歩いたり、百均で買った握力を鍛えるニギニギをやったりもする。目新しい何かに立ち止まったり、しゃがんで見入ったり、耳を澄ませたりの勝手きままな動きは、ほとんど保育園児レベル。坂道か階段を選べる時には、ほぼ階段を選び、二段上がりをするようにはしている。これは三浦雄一郎氏を真似たもので、彼は同行者がいれば、その人の荷物をできるだけ持たせてもらうとインタビューで答えていた。ところで昨日の目線は、宅地造成はされているのに放置されている場所にあるネットを被せられた幼木。ゴルフ場があり林も森もあるところなので鹿の被害防止用。道路脇にアザミ(薊)のロゼットが張り付いているのをしゃがんで撮った。いつか誰かに刈られるまで、触ると痛い棘を全ての葉先にとがらせて、威嚇しているみたい。もうすぐ自宅というところで、囀る声を聴いて見上げたのは一昨日での散歩。うちの3軒隣の裏の家の屋根だったから、どこにでもいる青い鳥になったイソヒヨドリ。他の二枚は昨日の画像。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美声の主は地味で落ち着きがない

2024年03月27日 08時52分33秒 | 散歩は夢中




今回の冬季自宅滞在の最重要事項が昨日のCTスキャン。ヨード剤という造影剤を点滴してのことだし予約も3ヶ月前なのだから万全の体調で臨むべし、なのに4日ほど前から風邪をもらって散々な状態。幸い熱は上がらず下痢も吐き気もなく食欲はあり、喉が痛いだけ。咳の発作がしょっちゅうやってくるので、その事は検査技師にも伝えて、CTの撮影中でも、そうなるかも知れないと断っておいた。ところが本番になると、造影剤が入ったら身体は温かくなるし、何の我慢も必要なく、見事に無事終わった。その後は造影剤を排出すべく、車を運転中にも水分摂取に努め、いろいろと注意書きにある副作用のようなものは一切なかったので、まずはめでたし。広い病院内を歩いてもさほど歩数は稼げなかったので、夕方6時から歩いた。日が長くなったことをウグイスの囀りで実感できた。もうすっかり力強い美声になっていた。雛壇状の住宅地を歩いていたら、真上から囀り声が落ちてきてびっくりした。まだ葉の出ていない植木に移って忙しなく動いているところを連写して、ようやく地味な姿がうっすら撮れた。とにかく餌となるクモなどを求めて、瞬時もじっとすることがない。知る限り落ち着きのない鳥の代表だ。大規模宅地造成からもれた訳あり地にサンシュユ(山茱萸)の花が咲いていた。いつも何だったかなぁと迷うのだが、調べる前に思い出せた。花の時期だけ、それと分かる木だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユキヤナギ(雪柳)とボケ(木瓜)とサクラ(桜)

2024年03月24日 08時55分08秒 | 散歩は夢中






一先日、ちょっと電車で京都駅近辺の都会に出かけただけで、風邪をもらって来てしまった。喉の痛さから始まり鼻水つつーのピークに至り、二晩の寝苦しい夜を過ごした。幸いなことに熱は出なかったようで、体温計を当てることもせず、風邪薬は効かないと知っているので服用せず、蜂蜜水をちびちび飲んで、のど飴を舐め続けた。今朝はほぼ快方に向かっていることが分かる。風邪くらいでは医者に行かないで来たけれど、1割負担の老人で暇はあるのだからせいぜい近所の内科医院に行くべし。そうは思うけれど、コロナ以来、熱があったらコロナを疑われるはずで、予約したら特別コースに組み込まれ、不確かで怪しいと言われる検査薬で陽性にさせられたり、次の日には陰性になったりする藪蛇は御免だ。だから体温を計ることもしなかった。今日はこれから、数千円の会費での会食予定なので、なんとか何食わぬ顔で出席したかった。それで昨日は、だらだらと養生しつつも毎日の訓練はやるべしと5000歩ほどを歩いた。傘は持って行ったけれど、雨は上がっていて水たまりのある公園、濡れた階段を歩き、雫を垂らした樹々花々を観た。ユキヤナギの群れ咲きはもっと白々としているはずなのに変だなと良く観ればピンクのボケのつぼみが混ざっていた。ソメイヨシノではないはずの早咲き桜は曇り空でもうまく撮れなかったので、画像で明るくした。アップ画像はトリミングをせずに撮影時に一発勝負をした。偶然を良しとしているけれど、撮影時にプラスαの神経を使ってみた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハクモクレン(白木蓮)など

2024年03月22日 10時33分22秒 | 散歩は夢中






久々に京都駅近辺に行く用があり、駐車不要の送り迎え程度なら車で行くけれど、自分の用なので徒歩で家を出た。
2km半ほどある最寄駅までの距離を、バスに乗らず歩くのは、節約兼1日の目標歩数を稼ぐため。
途中にある木幡小学校の敷地に、冬に逆戻りの寒い中、白木蓮が満開状態だった。
撮ろうと構えたら、虫食いのような傷ものの花びらが目についた。
虫はまだあんまり出てきてないはずだが、鳥がつつくこともあるのだろうかと調べてみた。
木蓮は花木としては最古らしくて1億年以上前から今の姿で、中国では花弁を食用に・・などという記述を見つけた。
でも、犬に危険な植物として木蓮があり筋弛緩作用があるとか、も書いてある。
つつくとしたらヒヨドリあたりだけれど、最近の冷たい風に煽られて傷付き、自家修復作用で縁取りができたのだろうと思う。
そうして角を曲がると、平安時代の藤原道長が建立した浄妙寺跡という碑がある。
京と宇治の中間にある木幡(地区)は藤原一族の数々の歴史遺構が点在する。
いま演っているNHKの大河「光る君へ」は戦後すぐの頃の時代物映画などと比べると、厳かさがなくて妙に生々しい。
分かりやすい現代語を使ってあり、なんだかなぁ・・と思いながらも面白くて観ないではいられない。
昨日も、歩けば何なりと目を惹くことにぶつかり、疑問が湧いたり、調べたり、ちょっと考えさせられたりした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンクシーが現れたのか

2024年03月20日 07時29分29秒 | 散歩は夢中




それとも外国のどこかに迷い込んでしまったのか・・・などと、これを見たときには思わなかった。
まさか本物じゃないだろう、上手く真似てるなぁ、ブロック塀をきれいに塗ったら何か描きたくなったんだな、などと考えた。
夜中にスプレーで落書きをしてまわる悪ふざけ者たちの仕業ではなくて、お茶目な人が自分の家の塀にバンクシーを真似てみたのだろう。
そう思いつつ取り敢えずスマホを構えたのだが、公表したら迷惑が掛からないとも限らないので、『透かしブロック』だけをバックに入れて大きさが分かるようにした。
もしかしたら本物かという気もして、検索してみると、この絵の最初は2002年のロンドンでということだし、日本でも関東方面には何箇所か同じのがあるらしい。
でも、日本のものは本物かどうか疑わしいような説明でもあった。
真贋はともかく、描かれたばかりと思われるバンクシー(?)に出会えたのはラッキーだった。
その後、ちょっと迷った路地を抜け、団地内を通っているときに目についた植栽のボケ(木瓜)を撮った。
赤いハートの風船を見た後だけに、『ボケはこうでなくちゃ、今日のテーマは(赤)』と思った昨日の散歩。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツルギキョウ(蔓桔梗)など

2024年03月18日 09時59分59秒 | 散歩は夢中






いつの間にかツルギキョウが咲いていて、もしかしたら雪が降らない所なら、年中次々に咲くのかな。
地べたを這って人知れず地味に咲く、といった雰囲気の花だから親近感も湧こうというもの。
先日取り上げたオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)のことを、最近は「星の瞳」と新しい名前で呼ぶ・・と教えてもらった。
昨日は、それにそっくりでありながら、野草ではなく園芸種と思われる花が、よそ様の石垣の上に植えられていた。
オオイヌノフグリより濃いコスミックブルーなので、これこそ「星の瞳」と呼んで欲しい気がするが、調べるのはまたの機会に。
一昨日の記事に書いた日本ミツバチを飼っている人の飼育箱は遠目に観ても、ミツバチの出入りする様子が見てとれた。
画面を広げて、震えるのを防ぎながら撮ったが、いくら手ぶれ補正機能が付いていても、やはりこの程度にしか写らない。
もうそろそろ散歩コースを換えないとマンネリだ。

追記;ツルギキョウだなと思ったまま調べずに書いたら、ツルギキョウではなく、ツルニチニチソウ(蔓日々草)だと、これまた教えてもらった。
即座に変えるべきとは思ったけれど、そうなると、タイトルも記事内容までも変えなくてはならなくなる。
それで、自分でも検索してみると、『ツルギキョウともいうが、別物・・・』との記述を見つけた。
そう、よく間違えられるのだから、記事はこのままで、付け加えようと思った次第。
田舎の生家にもある花で、以前ブログに取り上げたこともあるので、その時も間違えていたのだろうか。
それなら、過去記事も訂正しなくてはならない、とは思うものの、全く同じように、訂正までしていたらと思えば、おそろしくて遡れない。
後で、ブログ内検索をしてみるつもり。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の工事現場など

2024年03月17日 10時56分56秒 | 散歩は夢中






散歩中の夜9時頃だったか、工事現場にでくわした。
道路工事ではなく、マンホールの中での、音をあまり立てない作業だからやれる仕事だったのだろうと思われる。
夜間の工事現場照明は、どこでも大きい行燈型が使用されていて、すごく明るい。
発電機も静音型に進化しているし、住宅地内でも家自体の遮音性能が良くなっているから許されているのだろう。
夜中に散歩なんぞしている身からすれば申し訳ないような気もしたが、少し離れてから撮った。
右側はいつも通り抜ける、親鸞の誕生院。

対照的とも言えるシーンを2、3日前に見た。
小学校の卒業式後だったのではないかと推測したのだが、公園横の階段下に自転車がたくさん置かれていた。
自転車を降りるのももどかしく公園へと駆け上がったに違いなく、ドッジボールだったか・・大勢で遊んでいた。
腹を立てたわけではないけれど、蹴飛ばして将棋倒しにしてみたいという衝動が湧いた。
もちろんそんなことはしないで、自転車の間をすり抜けて通った。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不審物件あれこれ

2024年03月14日 14時54分54秒 | 散歩は夢中








昨日の散歩では、何となく不審物件あれこれという撮り方になった。
キンカンにしては大きく、ミカンにしては小さくて、どちらかに決められない柑橘類の横にあったコーンが不審物。
てっぺんを外せるタイプのコーンらしくて、中から笹竹が伸びて突き出していたので、これはゆくゆくどうなるか注目していきたい。
次が先日見つけた散歩コースの谷川の柵が、なぜか一箇所だけ、猛烈な力の加わっただろう曲がり方をしていた。
両側が竹藪なのに大きな樹もあって、台風か何かで倒れたか、それとも倒すのが下手で柵の上を直撃したか、そんなところか。
次に見たのが『ホタルを育てています 持ち帰らないで下さい 蛍を育てる会』という看板。
◯◯子供会とか◯◯町内会とかだったら分かる気もするけれど、育てる会って具体的活動が思い浮かばない。
自然保護とか環境保全という大義があれば、景観を損ねる看板だってアリなのか!?という気がした。
次に見たのが、公園の不思議なオブジェで、しとしと雨ならこの溝を流れそうではある。
カーブでの遠心力を考慮した傾斜がないので、ボールなんぞ転がしてもすぐにコースアウトになるだろう。
遠心力を思いつかせるための遊具なのだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高低差60mの徘徊

2024年03月13日 10時40分40秒 | 散歩は夢中






昨日はいつの間にか時間が過ぎてしまい、少しは体を動かないと何かしらの不具合が起きそうなので、夜の9時から徘徊開始。
雨は止んでいるだろうと期待したけれど、ぱらついているのでビニール傘を差していく。
風も時折吹いて傘が裏返りそうになるので、吹いてくる方向を定めて、斜めに、時には水平近くまで下げて、それでも引き返したりしない。
夜の9時でも雨でも風でも、すれちがう通行人はたまにいて、傘を前に倒してずんずん下り坂を降りていたら、いきなり横を高校生くらいの若い娘が自転車を押しつつ横にいてびっくりした。
けげんな顔をしていたのは、前を見ないで進んでくる人間を不審に思ったのか、雨は止んでいるのにと思っていたのか、自転車を降りて押さざるを得なかったのが不満だったのか。
最近は高校生でもバッテリー付きのアシスト自転車が主流なので、上り坂でもすいすい走る。
とにかく雨が止んでいる事がわかり、傘を閉じて、次は上りになる最低地点の標高をスマホで確認したら50m.
我が家は100mなので、すでに50mも下がっているのかと意外だった。
途中、一番高い場所は110mだったので、高低差60mの、距離は4.2km、所要時間きっかり1時間の散歩。
今夏は山登りを1回やろうと目標を立てたので、毎日最低これくらいはすべし。
途中で、西側と北側に見える夜景を撮った。
金網フェンスや手すりに手のどこかしらを押し付けてブレないよう気をつけるけれど、センサーがシャッタースピードも何もかも計算してスマホでもこんな風に撮れた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後ろ向き

2024年03月12日 17時48分17秒 | 散歩は夢中


別にたいしたことではないけれど、憂鬱なこと、残念なこと、面白くないこと、ついついハマることなどが重なってブログ更新を忘れていた。
そうなると何にでもケチをつけたい気分になるけれど、自分に向かって『抑えて抑えて堪えよ』と言い聞かせる。
というほどでもないのだが、夕方までブログを放っておいたのも、我ながらどうしちゃったんだろう状態。
昨日の散歩中は、今日を予感させる、親鸞を背後からパシャ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萬福寺の周り

2024年03月11日 09時33分09秒 | 散歩は夢中






禅宗の中で一番最後に伝わった黄檗宗の本山である萬福寺の周りを一周するのは高低差がかなりあるので45分かかった。
スマホに高度計もついているのだから、ちゃんと目的意識をもってウォーキングをするなら、高度差や距離などが分かるはず。
なのに、きょろきょろぶらぶら途中で立ち止まって最高位から大阪平野を望んだり、いろいろと覗き見したりの45分。
次の機会はデータ収集も目的に真面目に歩いてみようと思うが果たせるかどうか。
それはともかく、先日の散歩で目につき立ち止まったのは『守本尊 干支の寺』という石碑のある寺。
萬福寺の塔頭に違いないけれど、干支に運命的なものをあまり感じたことがないので、「ふーん」とだけ。
次に見たのが、築地の白壁沿いのアプローチがなかなかに良いお寺。
何も注意書きのような看板が無くても、無いならなおさら、中に入っていって『あまりに良い景色だったので・・・』などと言ってみたかった。
みたかっただけで、撮るにとどめると何だか盗み撮り風で落ち着かない。
道路の反対側にある施設に大きなケヤキ(欅)と思われる落葉樹にぽんぽんのようなヤドリギ(宿木)がたくさん見られた。
一番上方にあるのはヤドリギではなく、カラスの巣に違いない。
先の門から撮った良い景色の寺を調べてみると、ここも萬福寺の塔頭の一つで緑樹院。
塔頭というのは大寺に所属する別坊とか子寺とか書いてあるから、大樹に寄生するヤドリギの画像と一緒に出しては、ちょっと失礼かもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする