鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

枇杷(びわ)の葉茶

2023年02月28日 10時41分41秒 | 健康ネタ




枇杷の木を刈り込んだついでに、大きくて古い葉っぱだけをタワシで洗って葉裏の毛羽立ちを取り除き、乾燥させて保存していた。
煮出した方が良いのかも知れないけれど、沸騰した湯をそそいで5分ほど置いただけのハーブティー仕立て。
はっきり記憶になくて初めて飲むような気がするのだけれど、ちょっと癖はあるものの嫌いではない味。
医者いらずと言われるくらいの枇杷だから、どんな効能があるのかと検索してみた。
枇杷の葉茶は、血液をきれいにするとか、強い骨を維持するとか、喘息の改善とか咳止めとある。
風呂に入れると、冷え性や水虫に効果があるとか。
ただ、枇杷の種に含まれているアミグダリンという成分は、食べると体内でシアン化水素(青酸)に変わるので危険ともある。
実を食べていて、種が大きいので、こいつは何とかならんのかいななどと思うことはあったが、かじってみたりしないで良かった。
昨夜遅く1杯飲んで、いつもなら夜中に咳き込むことが多いのだけれど1度も咳き込まなかった気がする。
たまたま昨夜はのどの調子がよかっただけかもしれないので、寝る前に飲むのをしばらく続けてみることにした。
今まで2回かかったことのある『咳喘息』の薬をもらいに行かなくちゃ、と思い始めていたところなので、グッド・タイミング。
枇杷の葉茶信者になって、だれかれとなく勧めることになるかもしれない。

2枚目画像は、高台にある公園から北東側に広がる、京都伏見区南端から山科区方面。
夕日に照らされた団地と左上は比叡山。
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土手に道標

2023年02月27日 10時32分59秒 | 散歩は夢中




昔むかしから在ると思われる道標が防草シートから突き出ていた。
旧道は広い舗装道路に拡幅されて、昔の面影といったものは全くなくなっている。
土を盛り上げて均した結果、道標は法面土手に沈んだ格好で残された。
【道標位置を決して動かさないこと】という制限が土木工事業者に課されていたのだろう。
生い茂る雑草に隠れて目立たなかったのが、防草シート敷設によってあからさまになったもよう。
なんとも言いようがないほど、しょぼい風情になっている。
根巻きのコンクリートが痛ましい。
『右 やくし』は乳薬師とも言われる親鸞の法界寺。
『左 うぢ』は宇治橋、平等院方面。
京都市や宇治市には、こんな侘しく古い道標が多い。

追記;ナに匕の文字は『左』に間違いないと思い触れずに流したけれど、気になって【漢字林】で調べてみたら、『左の俗字』とあった。ナに匕の左は、どうしても文字に出せなくて残念。
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コンクリートは動くのか

2023年02月26日 11時40分04秒 | 散歩は夢中








ときどき通る散歩コースの擁壁に水抜き用塩ビ(?)管があるのだが、みな不揃いに歪んでいる。
ひび割れてずれたから管がひしゃげるのなら解るが、ひびがなくてもゆがんでいるのはなぜだろう。
コンクリートが固まりながらも、外圧を受けてひずみが生じ、管が薄いのでゆがんだまま固定されてしまったのだろうか。
中の鉄筋が細かったり粗かったり無かったりもするのだろうか。
もしかしたら、コンクリートが固まって強度が一番ある状態は50年と聞いたことがあるので、阪神淡路大地震もあったことだし、ひずみ圧力を受けて、ひび割れる直前まで少しずつ動くのだろうか。
施工直後に升目模様でも入れておいてコンクリートの流動状況を定期観察する、などということはしないんだろうな。
地味ではあるけれど、近場に不思議発見。
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読まされてしまう・・・その③

2023年02月25日 09時29分00秒 | 言葉の世界


『みんないきいき標語 大丈夫? 優しい心 スイッチオン 2019 R1 ハートフルぷらん』
R1とはなんだろうと、検索してみても、ピン芸コンクールとか明治ヨーグルトでもないだろうし、すぐには分らなかった。
などと書いていたら、あーもしかして2019年は令和元年か、と気づいた。
「ハートフル」って何だろう、心優しいというような意味だろうけど、と思って辞書を引いてみた。
CASIOのジーニアス英和辞典ではでてこないので、ネット検索してみたら、和製英語なんだそうだ。
辞書を引き直して比較検討してみると、英語ならheart warming(心暖まる、喜ばしい)が正しい。
今どきの小学生はこういうのを読まされてしまう訳ね。
「ハートフルぷらん」じゃなくて「はあとふるプラン」にしたら良かろうに、などと散歩じじいは思う。
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五大力さんを覗き見

2023年02月24日 10時29分29秒 | 散歩は夢中












昨日は醍醐寺で、大きな紅白餅を持ち上げる有名な行事があるので、昼からでも行こうと考えていた。
ところが朝は小雨が降っていたので、雨でも決行するのかな可哀想になどと思っているうちに時間が過ぎた。
3時になってようやくその気になり、車のあまり通らない住宅地を抜けて徒歩にて向かう。
ちょうど1時間で醍醐寺に着き、入場が3時半までのところもあったり、特別拝観料の必要なところもあって、無料開放の奥へと進む。
当然ながら、餅上げ大会は終わっていたけれど、舞台を観て想像することはできた。
隣の広場では山伏姿の人達が輪になっていて、袈裟姿の坊さんが「ナントカコウトカソワカ」と唱え、檜と思われる葉が燻されていた。
御札を渡すと、そこの煙にかざして霊験を籠もらせてくれるといったシステムのようだ。
やがて山伏姿の皆さんが一斉に法螺貝を吹き、低く始まった音色が一段高くなり、もう一段上がったら悲鳴のような音になり、儀式は終わった。
五重の塔の下に行くとテントがいくつかあって、八ツ橋や豆などが売られていて試食を勧めるので、三袋で千円の豆を買った。
プレハブ小屋の横には、しきりに大声で売り込みをしている作務衣の坊さんがいた。
祈祷済みの紅白五大力餅を売っているらしくて、呼び込みまで坊さんがするのかと思ったが、何でも修行なのだな。
対面販売で物を売ることに喜びと才能を見出したら人生が変わってしまうかも知れないのに、などと余計なことを思った。
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読まされてしまう・・・その②

2023年02月23日 07時56分56秒 | 言葉の世界


『和顔愛語』
「わげん」で変換すると「和顔」がちゃんとでてくる。
検索してみると、『和顔愛語』は無量寿経にある言葉だそうで、浄土真宗本願寺派の仏教豆辞典のその項には『仏頂面はいけませんよ』と最初にある。
ところで『仏頂面』の本来の意味は何かと、CASIOの広辞苑を調べてみると、(仏頂尊の恐ろしい相にたとえた語という)とある。
それなら『仏頂尊』とはなんぞやとなれば、(仏の頭頂に宿る広大無辺の功徳を仏格化した尊)とある。
すると、無愛想で不機嫌な、いわゆる仏頂面をすることのできるのは、広大無辺な功徳を与えることのできる尊だけなのであるからして、凡夫凡婦は和顔愛語をもって人と接すべし、という事ですね!?
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読まされてしまう その①

2023年02月22日 08時23分08秒 | 言葉の世界


歩行中はひとつの考えが堂々巡りをしていたり、意識的に歩幅や速さをトレーニングに似せたり、行く先だけを漫然と思っていたりといろいろだ。
ブログネタが無いので散歩さえすれば何か見つかるだろうと、ほぼ挙動不審者になっていることもある。
そんな散歩中に目で見つけた言葉。

『世の中に 最も度し難いものは 他人ではない この私』
『この私』は誰なのだろう、この文章を書いた人の署名がなかったけれど、私によく似た人が書いたに違いない。
皆が皆、そのように思い始めて、うつむき、内省的内向的懐疑的自嘲自制をする世界も観てみたい。
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読んだ本と読んでる本

2023年02月21日 07時34分34秒 | 言葉の世界




『認知症世界の歩き方』
この本を読むと、もうすでにその世界に踏み込んでいるという認識があり、うかうかしていられないという気になる。
『記銘、保持、想起』か、なるほど認識とは、心に止まったことを留どめ活かすことができてこそのものだ。
この本の中で新しい知識として『パレイドリア(pareidolia)』をメモして何度も何度も見直しして、やっと覚えた。
物の中に人や顔や動物の姿が見えてしまう現象だそうで、レビー小体型認知症によく現れる幻視であるという。

『Steel Ball Run スティール・ボール・ラン』
『ジョジョの奇妙な冒険』50巻を読み終えて、やれやれと思ったものの、続きもあるのではないかと思ったら、案の定、ちょっと違うかたちでの続きがこれ。
漫画なのだから、読み終えたというのは語弊がありそうだけれど、なにしろ言葉が多くて、虫眼鏡を使わないと読めないほど小さい説明書きも前作では多くあった。
荒木飛呂彦という人の書く漫画は、読んで疲れるタイプなのにまた読み始めてしまった。
文庫版より一回り大きい単行本で24巻。

『権力は腐敗する』
前川喜平の「右傾化を深く憂慮する一市民」というツイッターはたまに読む。
元文部科学事務次官が「安倍・菅政権による国政の私物化は枚挙にいとまがない」と「はじめに」で記している。
毎日新聞出版で、第一刷が2021年9月5日。
まだ、「はじめに」しか読んでいないけれど、胸の悪くなる内容であることは間違いない。

『ウソをつく生きもの』
「はじめに」の途中までしか読んでいないけれど、昔は「野生の王国」をずっと観ていたし、今は「ダーウィンが来た」を欠かさず観ている私にすれば、おさらいのような内容だと思う。
人間のつく『ウソ』とは似て非なるものだけれど、あえて『ん?』のキャッチーなタイトルにしたのだろう。
比喩を豊かにするお勉強としてではなく、疲れた時に手軽に読み飛ばす娯楽になりそうだ。
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ジェネリック家電製品

2023年02月20日 10時15分33秒 | イレギュラー




洗面所の直管蛍光灯20型がちらちらと瞬き始めた。
蛍光灯の不具合は蛍光管かグロー(点灯管)を換えたら直るのだが、これを機会に蛍光灯型LEDにしようと決めた。
何でも揃っているはずの電気機器量販店に行ってみたら、目当ての商品が置いてない。
なぜだろうと思いつつホームセンターに行ったら、以前、見たままに売られていて、しかも1408円と、思ったほど高くはない。
グローはそのままなのだろうかと思わないこともなかったけれど、ほとんど気にも留めず買ってきた。
グローの代わりに入れるダミーが入っていて、管とグローモドキを交換してみると、ためらいなく点灯するし、かなり明るくなった気もする。
蛍光灯20型は、安定器も含む消費電力が23Wらしいが、このLEDは8.2Wとある。
ネットで見ると10Wとあるから、安定器分の3Wを入れても11.2Wで、今後は半減の省エネになる。
ところで、この製品にはジェネリック家電製品とパッケージに書いてあって、『医薬品だけじゃないんだ、へー』。
CASIOのジーニアス英和辞典によれば、genericは『一般的な、無印の、ノーブランドの』という意味だそうだ。
generic drugだと『後発医薬品、特許が切れた後に製造された低価格の薬』とある。
薬局でジェネリックもありますが・・と言われれば、そちらでお願いしますと言ってきたし、家電もジェニリックがあるなら、それに越したことはない。
電気機器量販店がジェネリック家電を置かないのは、どういうわけだろう、儲けにならないからか。
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重機に憧れる

2023年02月19日 08時18分08秒 | 日記


大規模宅地造成がなされ予定通りに町ができた後でも、周辺には長く放置されている場所があったりする。
中途半端なまま空き地になるのは、それぞれのひな壇にそれぞれの事情がありそうだが、そんな1つに重機が入った。
元の自然に戻すなんてことはほぼありえないわけで、ようやく目処がついて家が建つのだろう。
パワーショベルというのだったか、運転席前面に格子のガードがあり、真っ黒でいかつくてカッコいい。
何だか鉄人28号を思い出したりして、こんな重機で生家の周りをいじくりたいものだと夢想した。
土木の仕事をしていた友人がLINEをようやく始めたので、この画像を送ってみた。
『300万円位するでしょう リースの方が安くつく』とのことだった。
こういうものは中古でもかなりするはずで、もっとずっと小さいタイプなら現実的かと思う。
わが一生の最後のおもちゃを買ってくれるパトロンは現れてくれないものかと願ったりもする。
明日から工事が始まり、動く姿も観られるはずで、まず巨岩を割るのか、散歩の足がここで止まりそうだ。
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寝る前にやってはいけない

2023年02月18日 09時15分00秒 | 健康ネタ


日頃の生活には何の支障もないけれど、じっとしていると痛んだり眠っているときに痛くて目が覚めたりする持病と言えなくもないような不具合をずっと抱えている。
利き手側が50肩を引きずって20年という感じで、この頃は肩から力こぶの裏と横が痛む。
ヒトからもらったロキソニン湿布がなかなかに具合よくて、風呂上がりに貼って寝ると、夜中に痛みで目覚めることもなく朝まで気持ちよく眠れる。
それが無くなったので、買ったら良いのに、何か家にないかと捜して見つかったのが塗るタイプとスプレータイプ。
順繰りに全部を使い切ろうと、ちょっと痛いと感じたら、すぐに片肌脱いで吹き付けたり塗ったりして気持ちよい。
ところが、ここしばらく日が変わる辺りで風呂からでて、上を着る前に塗るか吹付けをしてみた。
エアコンも電気毛布もペットボトル・アンカも違和感があるので、自前の体温頼み。
ここしばらくの夜は冷えるので、必然的に布団の中に潜り込んで寝ている。
そうすると、すーすーの成分メントール(薄荷)の匂いがきつくて何度も目が覚める。
その度に顔だけ出すけれど、寒いのでいつのまにか又潜っていて、また匂いで目が覚める繰り返し。
非常用アルミ保温ブランケットは、毛布と羽根布団を通した湿気が貯まり、内側がびしょびしょになるということが分かって止めた。
ということで、冬は寝る前にメントールは塗るべきではない、吹き付けるべきでもないと分かった。
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毛糸帽子は暑すぎる

2023年02月17日 10時25分00秒 | 散歩は夢中








昨日は、一昨日の二の舞にならぬよう、毛糸帽子を目深に被り耳まで覆って散歩にでた。
折返しと決めている公園の階段を二段上がりで登りきったら、ぽっぽぽっぽとしてきて帽子の裾をまくりあげ耳をだした。
耳は大事な放熱用フィンなのだ。
歩いているときにはレンブラント光線が視えていたのに、余分なものが映らない場所にたどり着いたらたいしたことない。
枚方樟葉の高層マンションと大工大の国会議事堂を模した建物のシルエットを観て帰り道へ。
出口に傾いたコンクリート製ベンチがあった。
腰をおろしてみてもびくともしないということは、阪神淡路大地震のときにずれたのだろうか。
前のめりベンチは、文庫本を読むのに良さそうだ。
公園を出てすぐの家の生垣に、もうほとんど花びらを散らしている山茶花(さざんか)があった。
残っている花にアンジェリーナ・ジョリーを想いだし、足取り軽く下り坂に向かう。
もうすぐ自宅となる前に振り返って比叡山を観ると、雪を被っている尻のような氷点下に違いない冷えい山。
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散歩にマスクが重宝する

2023年02月16日 10時53分53秒 | 散歩は夢中




ようやく外を歩く人達の中に、マスクを着けない姿も見られるようになった。
それでもひところ流行ったマスク警察みたいなけったいな奴らに咎められることがないよう散歩の時にはマスクをあごにかけて出る。
ところが昨日は、あまりに寒くてちゃんとマスクをしないではいられなくて、これが又なかなかに具合良く温い。
朝にはさらさらの雪が砂糖みたいに車に掛かっていたけれど、日射しに溶けたから出かけたのに、耳が冷たいほど。
ここ宇治で道路に雪が積もったのは、一回だけだけれど、今冬の冷えは植物にかなり影響を与えているだろう。
寒さには多分全く影響を受けない白梅を撮ってみたが、花を入れずにつぼみだけにすればよかったのにという出来。
一昨日のカネノナルキと同様にアロエが萎れていたけれど、復活するのだろうかと他所事ながら心配する。
本日の宇治市の気温は最低が0℃、最高が8℃の予報。
我が家の標高はおよそ100m弱なので、間違いなく最低は氷点下だったはず。
昨日は目標を大幅に下回る3000歩余りのテイタラクだったから、本日はせめて昨日の倍以上を目指す。
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最後の冷え込み

2023年02月15日 08時41分41秒 | 散歩は夢中










一昨日は散歩をしないでしまったので、昨日は開けた景色を観られる場に立とうと決めて歩いた。
大阪のビル群を見晴るかす萬福寺墓地はいつ来ても気持ちが良い。
華僑の墓が多く、土葬の広い区画を占める立派な墓も点在していたりしても、古さや不気味さは感じない。
囲いにも石の欄干が使われている立派な区画には豊満な乳房状の擬宝珠があったりして心和む。
風華が舞う寒い天気だったので、夕焼けやレンブラント光線ははっきり観られずに残念。
少し下って隣接する墓地に入ると、今度は反対側方向にぴょこんと乳首のような愛宕山が観られる。
愛宕山を観るたびに安達太良山に登ったことを思いだし、智恵子抄をついでに思いだすこともある。
墓地内に一個だけ赤い実を残した木があったのは、たぶんクロガネモチ。
帰りの住宅地の中では地植えされたカネノナルキがしおれていた。
多肉系というのかサボテン系というのか南方系の植物だから、この冬の寒さにやられたのだろうと思われる。
別の散歩コースの2箇所ほどでも枯れたようにしょげてるのを見たことがあるけれど、暖かくなったら元気になるのかな?
ポリ袋でも被せてやったら良かったのにと、他人事ながら心配する。
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まるで雲丹

2023年02月14日 10時52分10秒 | グルメ


軍艦巻きにして食べると本物の『雲丹の軍艦巻き』にそっくりといって、いつものテニスコート予約から総てをお世話をしてくれている方から頂戴した。
スーパーの握り寿司セットには雲丹はめったに入っていないし、回転寿司では安っぽい雲丹だろうと思うので食べたことがない。
桶の寿司を食べたのは何年前だったか思い出せないくらいなので、雲丹の軍艦巻きとは縁遠くなっている。
失礼ながら半信半疑で言われた通りにしたら、これがまた本当に、まるで雲丹そのもの。
軍艦巻きもよいけれど、ただ小皿に入れて、わさびを載せ生醤油を垂らし、ちびちび食べるのが雲丹そのものの感じで好みだ。
198円ということだっので味を占め、家人が近所のスーパーで同じものを見つけて買ってきたのだが、瞬時に238円になっていた。
この頃は何でも値上がりしているそうだけれど、いきなりの40円の値上げは強気だ。
それでも、回転寿司から帰ってから〆に小皿の雲丹もどきを肴に半合くらいの酒を呑んだりするのは、なかなかに良いかも。
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