昨日の10月17日はスーパームーンの観られる日ということだった。
ところが、親しかった、親しみを感じていた友人知人の3人の死を知ることとなった日となる。
1人目は、近所の4歳上の又従兄で、子供の頃の私のヒーローで婿に行った人。
ペースメーカーも埋めていたけれど癌になり入退院を繰り返した後に力尽きたそうだ。
2人目は、今年の2月に石垣島にも行った仲だが発病を知った時すでに膵臓癌のステージ4。
奇跡的に何年間ももったけれど、先月ウチにくる約束もダメになり痛みと戦いながら世を去った。
3人目は、我らの準レギュラー友人で、先生でもある人だったが、彼も前立腺癌だった。
彼は放射線治療を選び、再発したことを我らに伝えずに独り頑張っていたようだ。
又従兄は葬式を終えたばかり、膵臓癌の彼は昨日亡くなり、友人先生は3週間余り前。
晩御飯を食べてから後片付けもせず戸締りもしないまま電灯着けっぱなしでベッドに入った。
寒気がして布団に入らないではいられず、3時前に目が覚めてスーパームーンを思い出し、外にでた。
雲越しの朧月夜。