鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

福寿草の一番手

2018年02月28日 06時09分50秒 | 身の周りの植物


一昨日は咲こうとしながら、ためらっている風情の福寿草を撮った。
スマホを近づけて何枚撮っても、何故かピンボケになる。
百均で買ったマクロレンズを使ったらようやくマシな画像になり、いっぱいに開いたところを撮れた。
一つ咲いただけで、他はまだ黄色味も現れていない蕾状態。
福寿草のファースト・ペンギンは、明るくまっ黄色とはいかず、青さが混じる。
NHK朝ドラの【あさが来た】で人気の出たジーン・フジオカ演じる五代友厚がヒロイン【あさ】を『ファースト・ペングゥィン』とネイティブな発音で言っていた。
群の中から海へと最初に飛び込むペンギンは、その時々で色々だろう。
背後から押されて、『おっとっと・・』てな場合もあろうし、尻込みする知性がなくて単純無鉄砲なヤツがアザラシに食われるべくしてファースト・ペンギンになる場合もあるだろう。
ウチの福寿草は、植物なりの情報伝達をしているだろうか。
水気が必要でも雨には弱いらしいのに、今日の天気は荒れ模様。
咲くにはまだちょっと早いと、周りに伝わっているだろうか。

銅メダルの女子カーリング・メンバーに、熱血コメディアン松岡修造が『そだね~』と言わせているニュースを観た。
『ドレミファの次は?』と振って、『ソだね~』
『母の前に一つ足すとおばあさんになる漢字は何だっけ?』『祖だね~』
『シロウトって何という字に人と書くんだった?』『素だね~』
てな事をまぜたら良かったのに・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いきなり陽気が上がって春

2018年02月27日 00時00分05秒 | 日記




テニス・コートで空を見上げれば、春の陽気に浮かんでいる昼の月。
ウチの庭に福寿草も咲き始めて我が世の春、「元へ」我が家に春。
しもやけになってふくらんでいる私の耳も治り始めるか?
こんな寒冬なのに我が家はコタツだけで過ごしているから、外気に触れなくてもしもやけができる。
寒冬という気象用語を昨日知った。
10年間の平均気温より気温が低い冬のことだというようなことを、ギャグ好きの南気象予報士が言っていた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

精米機を餌場と決めたスズメ達

2018年02月26日 00時56分11秒 | 






白米が無くなりかけたので、最後の備蓄10kgの玄米を精米しに行ってきた。
精米小屋に車を横付けした時点で、すぐにスズメ達が寄ってくる。
小屋内の床に少しだけ散らばっている米を掃きだしてやろうと箒を持つと、つつっと入り口周辺に集まってくる。
逃げ腰の七三の構えだが、飢えてる順位か、勇気の度合か、賢さ具合かで、こちらとの間合いが決まるのかも。
前回の精米時にそのようなことを観察して、次は玄米を少し撒いてやることにしたのを実行した。
スマホを用意してから、米を撒いてパシャパシャ撮った中の、ましな画像でこの程度。
羽の白い模様は翼が広がっている状態を上から見ると目玉模様に見えないこともない。
多少は天敵に対して脅かしの意味を持つのだろうか。
数えたら、前回同様だいたい30羽。
映ったスズメ達は、ここを主な餌場と決め込んだちゃっかりなやつらなのだろう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腐った南瓜、その後

2018年02月25日 00時00分00秒 | 食べ方




二日前の腐った南瓜の中は、半分くらい食べられる状態だった。
まるまる捨てたわけじゃないので、くれた人に言い訳が立つし、これは完熟状態と言えるのではないか。
切り売りだってできそうだし、天ぷらなんかにすれば美味しいと評判になるほどの売り物になるだろう。
そういう店とのコネはないので、自家消費するしかないのだけれど。

金の密輸;摘発押収量が昨年は一昨年の2倍になったというニュースがあった。
6.2トンだそうで、今の金のグラム単価は1g/4,900円ほどだから、値段にすればおよそ303億円。
適度に収支がプラスになるような取り締まりをしておくと、日本にはどんどん金が集まってくるのか。
いわば自動集金システム。
黄金の国ジパングが再認識されるのももうすぐ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪なんか無くたって冬

2018年02月24日 00時02分02秒 | 身の周りの植物




いつも行く公園の垣根は、平べったい奇妙な枝をツンツンと尖らせた低木。
撮ってはきたものの、どんな言葉で調べたら良いかと思案した。
矢羽に似てないこともないかと、『矢羽のような枝』で検索したら、一発でヒット。
錦木(ニシキギ)という世界三大紅葉樹の一つだとか。
そう言われてみればと、小さく密集した葉が秋に明るくきれいに染まっていたことを思い出した。
この垣根の向こうにあるのは花梨(カリン)の木。
下には幾つもの実が落ちて腐っていた。
喉に効く薬でもあるし、ホワイトリカーで果実酒にしたら美味しいのにもったいない。
拾う人さえいないのだから、今年の秋はちゃんと有効活用してやろう。
そんなことを思いつつ、雪は無くたって冬真っ盛りの春はまだまだ。
ウチの田舎の積雪は2m80余で、隣の家が見えなくなったとか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腐る

2018年02月23日 00時25分00秒 | 食べ方


南瓜(かぼちゃ)は、人が手助けするか、蜜蜂などの虫に花粉を運んでもらわないと受粉できない。
そこで、間違いというか交雑というか、思いがけないものができる。
『他所の人に近くで南瓜を作らないでくれと言うわけにいかない』というのが、これを作った人の弁。
バナナ南瓜という細長い種類と一般的な形の南瓜との交配でできたのだ。
『意外と美味しいんですよ』とせっかく頂いたのに、保存の仕方が悪くて腐らせてしまった。
いろんな黴が生えて、もはや芸術。
腐った芸術ではなく、腐って芸術。
こういう美を永遠のものにしたくて、あるいは自分で創りあげたくて、陶芸作家や彫刻家は日々努力しているのかも。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライアー とはなんぞや

2018年02月22日 00時09分11秒 | 勝手に応援




ある会合の演目の中にライアー 演奏があった。
最後を締めくくる、いわばヒーリング・タイム。
見るも聴くも初めての楽器だったが、ハンディ・タイプの琴なのだな・・・と。
英語圏の人に『ライアー 』と言ったら、そこで喧嘩が始まるという『嘘つき!』のライアーと全く同じ発音。
『竪琴』のライアーは lyreで、『嘘つき』は liarと、電子辞書を調べて確認できた。
左の人はライアー奏者、中央の人は詩人で小説家のライアー奏者、右の人は歌手でライアー奏者。
増幅装置のない弦だけの楽器だから、聴く方にも緊張を強いるような静寂が必要なのだった。
古くからの唱歌『さくらさくら』がよかった。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の便り

2018年02月21日 00時05分10秒 | 日記
田舎の友人知人から荷物が届いたという電話がここ2日で4件あった。
以前書いたミカンの遅配が解消されて、寒中見舞いのような按配になった。
十日町市のH.P.に載っている指定観測所の積雪深(2月20日午前9時)
十日町地域消防本部が183cm 、 5カ所平均が248.6cm 、 最大深が300cm。
そうして私の生家の地域は、だいたい最大深と同じくらいなので、3mの積雪だ。
十日町では先週3日間、雪祭りが行われたが、吹雪で散々だったそうだ。
全国ニュースで取り上げられることもなく、着物ショーもダメだったとか。
ダメってどの程度だったのだろうと気にはなったが、聞かなかった。
とにかく寒い日が多くて、ザラ雪になることもなく雪が積もっているから、例年とは違った注意が必要とか(おもに雪崩、落雪)。
それでも、大雪の年は水不足がないので豊作は間違いないだろうと、開き直りの明るさで言っていた。
温かい日もないことはなくて、降っても陽が照っては減るを繰り返しているから積雪のピークは今で、だんだん減っていくだろうとのこと。
自然落下式やヒーター貼り付け式や散水式を施していない、普通の屋根の家は4〜5回雪下ろしをやったそうだ。
無駄金のかかるそんなところに、よくもまぁ住んでいることだと、自分の故郷ながら同情を禁じ得ない。

ついでにピョンチャン・オリンピックのこと。
ジャンプが終わった時点では、金メダル間違いないと期待されたラージ・ヒル複合の渡部が残念な結果だった。
あれは、完全にワックスの失敗なのだろう。
解説者が下り斜面でスキーが滑っていないと何度も言っていた。
私は子供の頃に自分でスキーにはワックスを塗っていたから、はっきり違いがわかる。
ワックスが合うと合わないでは雲泥の差。
ワックスの合っていないスキーは滑りが悪くて、力がスキーに伝えられずにブレーキとなり、ワクワク感がなく、本当につまらないのだ。
渡部はたぶん文句も言えず残念無念、かわいそうだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出発反応標識 再確認!

2018年02月20日 01時58分33秒 | 勝手に応援


今月になってはじめてバスに乗り、電車を乗り継いで往復2000円余りの遠出をしてきた。
ときどきスマホでいろいろ撮ったけれど、知った人の写った画像を使用するのは控えたい。
興味を覚えたから撮っているのに、画像をだして他人に読んでもらう文章が書けるかどうか客観的に見てみたら、かなりの距離を移動したのに、これといった画像がなかった。
そこで今回の画像なのだが、じつは前言をひるがえす事実がある。
画面に映っている、大きめのバッグを腕に下げ直立している女性に見覚えがあった。
電車が来るまでに時間があったのでホームを半分ほど歩いたのだが、一瞬だけ目があった。
顔は動かさず目だけでこちらを見た表情がキリッとしていて、誰だったかなと思ったけれど挨拶する間柄ではなさそうな気がした。
通り過ぎてからモニターなんぞを面白がって撮り、しばらくして思いだした。
先日DMが来たので割引券を持ってプリンターのインクを買いに行ってきたのだが、その家電量販店のレジ店員。
小物を買う客は1列に並びカウンターにいる空いた店員のところに進むシステムで、待っている間、前からなんとなく気に入っているその店員に当たれば良いがなぁと思っていた。
残念ながら、彼女は時間のかかる客に対応していて、私は隣の店員になった。
店を離れた私服姿でホームに立っている、わたし気に入りの店員はペタンコの真っ赤な靴をはき、ホームに姿勢よく立ち、スマホを操作していた。
不特定多数の客の一人が気付いて盗み見てるとも知らずに。
わたしは彼女の職業上の笑顔以外求める気は全くないので、店以外で声をかけることもストーカーになる気遣いもない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私にとんでもない幸運が・・・

2018年02月19日 03時09分03秒 | 懐疑・猜疑・疑義
ここしばらく毎日数通も下記内容のメールがくる。
だんだん切羽詰まった期限間近の内容に変化している。
私は疑い深い人間なので、自分に訪れた幸運を信じることができなくて、リンク先にジャンプなんぞはせずに、自動的無意識的に削除している。
素直に人を信じることができず、さりげなくやってくる幸運をつかむことができない私は、きっと不幸な人間だ。

  ↓↓ここから下↓↓ (幸運メールの送り主は人というよりA.I.か・・・)

 ☆三井住友銀行
▼解約に関して▼ 
宛先 (私の名前)
-------------------------------------
▼「アユ亜由」様より新着メール▼
***タイトル***
▼解約に関して▼
***本文(閲覧無料)***
http:////////////////////////////////////////////////
-------------------------------------
▼重要▼
併設の銀行口座に2ooo万以上の預金をお預かり致しております。
上記預金は有志会員様より貴方様宛に贈られたプレゼントです。
当然、上記預金は全て貴方様自身で御利用頂けます。
↓↓預金残高確認↓↓預金引出し方法↓↓
http:////////////////////////////////////////////////
-------------------------------------
▼配信停止▼
http://///////////////////////////////////////////////
-------------------------------------
2018-02-17 17:33
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

質素に祝杯

2018年02月18日 00時00分00秒 | 勝手に応援


本日は日本のアルコール消費量が少し上がるだろう。
藤井聡太が全棋士参加トーナメント戦の準決勝で羽生に勝ち、決勝も勝っちゃって六段になるそうだ。
ついこの前まで四段だったのに、ホップ・ステップの三段跳び。

そこか〜い・・・いやいやフィギュア・スケートの方もすごい。
羽生、宇野の金銀獲得LIVE中継はしっかりと観た。

ところで、緊迫のシーンを観ることができない繊細な人を知っている。
さりげなく庭なんかに出て、テレビからの歓声が聞こえてから戻ったんだろうな・・。

次は女子スピード・スケートの500mと団体パシュートにドキドキが味わえる。
私は心臓に難があるから、本当は興奮しない方が良いのだ。
母方祖父は、表彰されるハレの席で心臓麻痺をおこした軟弱な血筋。

蛇足ながら、名古屋の号外は『藤井が金、宇野は銀』というような見出しだっただろうか!?
そうして副題に、『きんさんぎんさんも、きっと草葉の影で祝福しているに違いない』などと・・。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都に春の兆しは

2018年02月17日 02時31分02秒 | アングル






鴨川沿いを車で走ったけれど春の芽吹きは見つけられなかった。
吉田での用を済ませてから、帰りは五条バイパスを上がり、将軍塚に行ってみた。
ヘリポートがあることに初めて気づいた。
一番高い山は有名な音羽山で、下に山科の街。
反対側の展望台から西山方面を望み、京都市内を見下ろす。
見つけたのはシャクナゲの種が落ちたあとの、三菱に似た殻。
春の気配は感じられず、観光客が少ないので移動が楽で、季節感の乏しい京都はいかが?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電灯のスイッチ

2018年02月16日 11時20分00秒 | 随筆或いはエッセイ
わが家の階段の折り返し踊り場の上には、当たり前の格好で小さな電灯があり、スイッチは階段の上下どちらからでも点灯消灯ができる仕掛けになっている。
いち日の終わりに階段を上がって寝にいく時に、安全のための電灯を私はわざわざ消して階段を上がる。
はじめから消えていた場合も、点けて確認することはせずに、そのまま上がっていく。
節約目的ではなく、せっかちだからでもなく、訓練でもなく、闇に向かって上がっていく小さなスリルが気に入っているから。
つまずくことはないけれど、もう一段ありそうで、から踏みすることはたまにある。
そうしてドアを開けると、部屋は真っ暗だが電灯スイッチを押さない。
何かがひそんでいて、機を窺っているかも知れないということをいつも想う。
それでも点けずに、暗闇のなか手探りで布団に入る。
瞬時身構えて待つ。
そうしていつだって何事もなく、いつの間にか眠り込んで朝を迎える。
誰かに言うほどのことではないけれど、文章練習にこんなことも書いてみる何もない暮らし。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高梨沙羅は四年後の金メダルを目指す

2018年02月15日 11時30分30秒 | 勝手に応援

モミジのように種に翼がついているのではなく、葉っぱにぶら下がって風に運ばれる。以前撮った画像がフォルダーに残っていたのでスキージャンプの飛行と関連付けて・・。

沙羅ちゃんがW杯で勝ちまくっていた頃だったか、他の選手と比べたらかなりの体格差がありながらもすごい記録を作っていたので、ムササビとモモンガにたとえて彼女への賞賛をこのブログに書いた。
モモンガがムササビと競いながら勝ち続けている・・・と。
でも、ここにきてどうしても金と銀の二人に勝てなくなった。
彼女の出来得る完璧なジャンプでの結果なのだからどうにも仕方がない。
良かった。素晴らしい。おめでとう。ありがとう。
そこで考えるわけである。
また4年後のオリンピックに、まだ上を目指すというのはすごいけれど、今のままやっても同じなのではないかと・・。
飛行というけれど羽根がないのだから、ジャンプは放物線軌道の落下でしかない。
羽根がわりのスキー板とブカブカのジャンプ用スーツが揚力の差となるから、身長と体重でスキーの長さ規格が厳密に決められているのだそうだ。
それらの表から計算をしてスキー板長さの比較をしようと思ったが、僭越なことはやめておこう。
沙羅ちゃんの身長は152cmで、ルンビは173cm。
アルトハウスは157cmで、伊藤有希は161cm。
沙羅ちゃんは絶対的に不利なのだ。
アルトハウスなんか、ひたすら沙羅ちゃんを真似て学んだ結果の銀メダルだ。
いっ時は絶好調だった伊藤有希は、『沙羅ちゃんにメダルを・・』という波に呑まれたわけでも遠慮したわけでもないだろうけれど、メダル争いに加われずに9位。
今回のルンビの飛行距離を超えることが沙羅ちゃんの体格、筋力、技術力でできるものなのかどうか、今後詳しく分析されるのだろう。
葛西のように、もっといっぱいに足を広げ、腕の位置も一番良い位置を見定め、手袋をした手の広げ方、指の曲げ方、甲を上にするのか下にするのか、それらの姿勢を風の向き強さを考慮しつつ飛びながら微調整したら、あと5mほど伸ばせるのかどうか。
なんだか、ジャンプ道みたいな求道的姿勢を感じてしまう沙羅ちゃんにはまだまだ注目せずにいられない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇治にも雪が降る

2018年02月14日 01時35分10秒 | アングル




一見したところでは何の画像かわからないのも出してみる。
タイトルで予想はついてしまうか。
私の車のトランクあたりに舞い降りた雪片。
昼から風花が舞っていた。
このてのもっと大きい雪片を牡丹雪とよんでいた。
灰色の空から音もなく牡丹雪が止み間なく降り続けると、一日で数十センチは積もってしまう。
十日町小唄に『ひと夜三尺いちにち五尺 よくもそんなに積もるわね』という歌詞がある。
大げさではなく、当たり前の実感なのだ。
わがふるさとの皆さまは如何におわすか。
宇治の雪は青空も見えるので積りはしないだろう。
裸になったメタセコイアの中程にカラスの巣跡が見える。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする