3ヶ月ぶりに帰宅し、小さな庭を見分してみた。
この家に引っ越した年、生家から持ってきたモミジの子が大きく育ち、田舎の親木は昨年枯れた。
これの子の数十センチに育っているのがあるので、来春には田舎に持っていこうと思う。
ネリネは萎んだ花もありながら、まだまだ独り気を吐いているといった様子で狂っている。
黄色い実をつけるセンリョウは、もちろんのこと買ったのではなくて、野鳥の落とし物から生えたもの。
金運を呼ぶというような縁起物かどうかは知らないけれど、千両箱のイメージが自然に湧く。
キンカンはアゲハチョウ(揚羽蝶、鳳蝶)の幼虫に葉を喰われた跡もありながら、7個結実していた。
アップで観ると何だか気持ち悪い肌の印象だけれど、ちゃんと黄色くなったら、ありがたくいただくことにしたい。
6個ではなくて7個あると指摘を受けて個数訂正。