一回目。
農作業その他を手伝ってくれた友人が千葉に帰り、独りになってからの朝食。
夜が明ける前に食事もとらずに出発した友人を見送ってから、前日の晩餐の残りを汁とする。
二日前にアップした画像の鍋だが、100円の鯛のアラと鮭の白子と豆腐とコンニャクと大根とナラタケモドキと鶏ツクネの水炊きに適当な味付けをしたタレを入れた。
ネギが余っていたので、何となく焼いてみた。
ズイキの甘酢は、幼馴染が作って持ってきた残り。
お盆の外は、別の友人が持ってきてくれたサワシ柿が熟柿になってしまったもの。
枝豆の熟れ過ぎを友人が上手に茹でてくれたものは意外にイケた。
おなじみ越後名物笹団子はいつも近所のおばあさん(幼馴染の実母)がくれるもの。
全部を一度に食べたわけではないが、とにかく残品整理第一の朝食。
二回目。
自分が帰る日なので、卵を始末するためのゆで卵。
味噌汁を作るよりは、おかずがわりにラーメン。
久しぶりのラーメンにはナラタケモドキを入れて見たが、これは完全なる失敗。
せっかくの風味が全く味わえず、出汁としても分からず、ただキノコとしての食感が感じられただけ。
ネギの先が残っていたのを全部使い切る。
軽く一膳のご飯が残っていたので電子レンジで温め中。
時間を計らずに水から茹でた卵は黄身が半熟で我が人生最高の出来。
画像を撮らず、証拠がなくて残念。