鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

合コンの席

2019年10月31日 00時26分44秒 | アングル


数日前に男女四人ずつの合コンと言えば聞こえは良いけれど、死んだ者の数を数えたり病気情報交換をしたりするミニ同級会があった。
座敷席が埋まっているとかで、椅子テーブル席だったけれど、トイレに立つのも楽で椅子が好都合。
なかなかにおいしい料理コースのうちの一つがこれ。
イワシかサンマかという話になったけれど、サンマということに落ち着いた。
サンマだとすると、8匹分の上半身はどうなったのだろう。
上半身料理が別にあって、他の宴席に出されたのか。
そんなことより、この器がどうよ・・という感じ。
椿の花だろうか。
唇ではないのか。
陶芸作家はソフィア・ローレンかアンジェリーナ・ジョリーを思い浮かべながら創ったに違いない。
(同じ場所での座敷席でのことと、この皿を撮ったことも記憶にあるので、同様のことを書いているかもしれない。)
載っているご馳走を食べ終わると、舌がペロリと出てきて舐められるのではないか、というようなことを空想した。
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カメムシの瓶詰め

2019年10月30日 08時01分08秒 | 


この秋はカメムシが大発生している。
田舎の生家では毎年同じようなものだけれど、周りが言っているくらいなのでほぼ確実。
そうなると暖冬になるのか、大雪になるのか、気象庁は参考にしているのかどうか・・。
今年のカメムシはガムテープが付きにくい気がするけれど、ガムテープの方の問題か。
結果、ガムテープを逃れたカメムシに臭い屁をかまされることが多い。
蛍光灯の周りを飛び回り、スイッチ紐に3匹もぶら下がることがある。
それらを見ていて、ガムテープで対処するよりは、瓶に入れる方がやさしいだろうと思いついた。
やってみると百発百中に近い成績。
やり方は、カメムシの習性を知っていたら誰にでもわかる。
下に瓶をそっと持っていくだけで、自ら身を投げてくる。
カメムシは他のカメムシに屁こきをされると悶絶するとかいう話を聞いたか読んだかしたことがある。
そこで2、3匹捕まえたところで瓶を振り、様子を見てみた。
ひっくり返ったり、おとなしくなったりするけれど、死にはしないし、すぐ元の状態に戻った。
悶絶したのか、通常の死んだ真似なのか判別はできなかった。
刺されると猛烈に痛いというオオトビサシガメ もいたので同居させた。
こいつは獲物に針を刺して体液を吸うらしいが、カメムシ仲間だから瓶の中で臭い奴らを刺したりはしないのかも。
越冬のため、家の中に侵入してきたのだから、もう春まで絶食態勢のわけで、こいつらは満杯になっても皆が春まで生き延びるのか。
強く蓋を閉めておけば、それぞれの臭いで窒息悶絶死に至るのではないか。
3日経った本日現在、蓋を閉めるときに挟まって体を痛めたヤツ以外は存命してうごめいている。
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オオスズメバチ・トラップ(その④)

2019年10月29日 10時02分26秒 | 


ネズミ捕り粘着シートは雨に当たっても、表面の水滴が乾いたら効力は復旧することが分かった。
オオスズメバチの巣穴上ではなく、一番はじめに仕掛けたシートに新たな10匹がくっついていた。
端っこにくっついて、もがいているうちにシートから外れてしまったものも含んでのこと。
そういうヤツは粘着剤が付いているので、当然ながら飛ぶこともできず、地面でもがいているだけ。
赤とんぼがくっついていた。
トンボはスズメバチのきつい臭いに反応しないのか、それともトンボに嗅覚はないのか。
トンボというヤツはどこにでも止まりたがる傾向がある。
赤とんぼは特に人懐っこくて、頭にも止まるし、手をあげていたら指先にさえ止まる。
セイヨウミツバチがオオスズメバチと同数ほどくっついていて、周りにも何匹か飛び回っていた。
セイヨウミツバチは、ニホンミツバチのように集団でスズメバチを覆って熱殺してしまうという習性はないというのが定説だったが、最近それに近いことをやるのが観察されたという記事を読んだ。
セイヨウミツバチは1匹ずつ果敢にスズメバチの襲撃に対して向かって行き、あえなくすべてが殺されるらしいけれど、巣からかなり離れたトラップに引っかかったスズメバチにさえ挑んでいるということになる。
自分達の巣にやってきたので闘うという以上に、スズメバチとみれば向かっていくという勇敢さを持っているのか。
私の観察では、オオスズメバチは躰が大きい分だけ飛行速度はミツバチより劣る。
ミツバチはいきなり猛スピードで人間に対して突っ込んでくることがある。
こちらも避けるけれど、ぶつかることもあって、そんな時に刺されたことはなくても怖さを感じる。
黒い服装と早い動きは危険なので、笠を被り、できるだけ明るい上着にして、巣の近くではゆっくり。
それはともかく、巣から離れた空中のミツバチをスズメバチが捕らえることはできないはずで、むしろ空中のスズメバチをミツバチが威嚇体当たり突進して追い払うことはあるのかもしれないと思う。
粘着シートにハマったオオスズメバチは強力な臭いを発散していて、それにミツバチが反応しているのだ。
そうなると本末転倒のような可愛そうな結果とも言えるので、もう粘着シートはやめた方が良いかもしれないと考える。
今の時期のスズメバチは、来春につなぐ女王蜂を育てているはずなので、寒くなって蜂が動けないようになってから巣ごと一気に退治するのが安全ではないかと考え始めた。
バルサンを仕掛けるのも手だけれど、いろいろ選択肢がありそうで、シミュレーションをじっくりやらなければならない。
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オオスズメバチ・トラップ(その③)

2019年10月28日 00時06分33秒 | 


前日に30匹余りの成果があった粘着シートは、まだまだ余白があったので撮った後で元に戻しておいた。
戻すといっても投げ落としてすぐに逃げ去るので、良い位置になったかは反対側の遠くから双眼鏡で確認。
巣穴の上に木の枝があり、ふんわり載っている感じのベストポイントにセッティングできた。
夜中に雨が降ったので翌朝の成果はなかった筈だけれど、暗くなるまでのわずかな間に余白が埋まったに違いない成果。
数えてみたらおよそ70匹で、他のシートの分も合わせたら80匹以上。
私が今まで捕らえた各種スズメバチの総数が一気に倍増したと思われる。
巣が見つかったのだから当たり前と言えば当たり前だけれど、目に見えて結果がでるから、バルサンなんかやらずに、粘着シートを仕掛け続けようかと思ったりする。
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オオスズメバチ・トラップ(その②)

2019年10月27日 08時48分08秒 | 


裏に生えている立木の折れた太枝を拾って石垣の下に落としたら、オオスズメバチが5〜6匹現れた。
補虫網で捕まえたら、またオトリにできると思ったが、複数いるのを全部捕まえるのは難しいし、獲り損ねたら襲って来ないとも限らない。
上から観察していたら、私が投げ落とした枝の周りを警戒して飛んでいるようでもあった。
私の観察体験からすれば、餌を探すときには単独行動の筈なので、どうもおかしい。
双眼鏡を持ち出して反対側の遠くから観察していたら、一直線に飛んでくるものも飛び去るものもいる。
さらに観察を続けると、石垣が崩れた斜面の石の抜けた奥に入って行くのがわかった。
間違いなく巣があると確信して、灯台下暗し、知らぬが仏を実感。
さて、どうするかと考えてみるに、蜂駆除専門業者に頼むということはしたくないし、もったいない無駄遣いはしない。
とりあえず、家の中に仕掛けておいたネズミ捕りに1匹かかっていたトガリネズミをそのままに、粘着シートを2枚並べて画鋲で固定した板を巣穴のそばに投げ込んだ。
引き上げられるように針金をつけて、成果を確認できるようにした。
そうして双眼鏡でまた観察すると、すぐにどんどんくっつくというわけではないけれど、不審物に対して慎重にホバリングを続け、そのまま巣穴に入って行くヤツもいるけれど、引っかかるヤツもでてくる。
トガリネズミの死臭を蜂は嫌がり、銀蠅が群がるという結果。
半日足らずのうちに引き上げて画像を撮ったのだが、成果は30匹余り。
板を引き上げても、それを追いかけてくるという知恵は無いようで、私の周りに飛んでくるものもなく、テニスラケットを用意していたけれど必要はなかった。
夜に雨が降ったので、シートはダメになるのか、乾いたら粘着効果は変わらず戻るのか確認する必要がある。
しばらく観察してから、我が家になぜかたくさんおいてあるバルサンを暗くなってから、巣穴入り口に設置するという計画を立てている。
無謀に付き合う友人が帰ってから巣を見つけたのが誠に残念ではあるけれど、なんとか一人で実行成功させたい。
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オオスズメバチ・トラップ

2019年10月26日 00時56分56秒 | 


ニホンミツバチ用待ち箱にセイヨウミツバチが入ってしまったけれど、採蜜を三回やれたから文句はない。
ニホンミツバチが入った巣箱も蜂が活発に出入りをやっているのに、セイヨウミツバチの方が倍近くも体が大きいので、スズメバチは歩留まりの良い方を選ぶ。
間違ってやって来たセイヨウが、良いオトリになって、ニホンは助かっている状態。
キイロスズメバチだけだった襲撃に、先日からオオスズメバチがやってくるようになった。
オオスズメバチは大きくて強いから、来たら瞬時にセイヨウミツバチを捕らえて普通に早く飛び去って行く。
キイロスズメバチの場合は自分の体の半分ほどもある獲物ということになるから、やっと運んで行く感じ。
蜂を捕まえるのもホバリングして狙いを定め、ゆっくり鈍臭いから補虫網で捕まえるのも簡単だった。
来た瞬間に居合わせないと獲るのが難しいオオスズメバチを、ついに1匹捕まえて踏んづけた。
半殺しにしたら、仲間をおびき寄せられるのだけれど、つい憎さ余って即死させてしまった。
ダメかなと思ったけれど、ネズミ捕り用ネバネバシートに付けておいたら、知らぬ間に8匹も仲間がくっついていた。
その後、短時間に2匹追加となったので、ネバネバシートにくっついてもがいているのを剥がしてオトリに使い、新たにシート2枚仕掛けた。
キイロスズメバチを同じようにしても仲間がやってくることはないが、オオスズメバチがこうなるのは大きい分だけ知能が高いということか。
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安納芋の収穫

2019年10月25日 00時26分44秒 | 農事








私の農事は周りを見回しながら、出会えば聞きまくるという手法。
つまり、教えてもらわなければ何もできない初心者のまま。
周りはほとんどが年上ベテランだから、いくら頑張っても追い越すことはできないわけで、それならいつまで経っても甘えちゃおう作戦。
ところが安納芋は、周りに作る人がいない。
だから、どんな収量のどんな格好であろうと良いのだ。
それにしても、小さいのが3個つながりのものとか、ひょうたんみたいなものとか、かぼちゃみたいなものばかりで、焼き芋に手ごろといったサイズがほとんどない。
あんのーこれでは困るんですけどー、と安納芋に語りかけたい気分。
土が堅いので、のびのび育つことができなくてこうなるのだろうか。
芋がいくつもくっついたようになるのを防ぐ薬はあるのだが、農薬をあまり使いたくなくて少ししか撒かなかったのが失敗原因か。
ずいぶんと蔓を伸ばしていて畝の端っこにできている芋もあり、いくつかスコップで切断してしまった。
そうなると切断面から腐ってしまうのではないかと、ふかし芋に助っ人がしてくれた。
せっかくの安納芋だけれど、しっとり感がなく、甘味も薄い。
かぼちゃと同じで時間を置かなければ、おいしくないということが再確認できた次第。
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カナヘビと光る虫

2019年10月24日 00時02分00秒 | 身の回りの生き物のこと




帰省してから何かと気ぜわしい合間にも、わが目を惹きつける小さなモノ達がときどき現れる。
南天の上にいたニホンカナヘビが朝の寒さにノロノロとしか動けず、スマホを構えたらポーズした。
ニホントカゲのツヤツヤした肌や金属光沢の色合いも好きだけれど、ニホンカナヘビのピントが合った画像をみると、違った良さに惚れ惚れする。
顔つき、目つき、平らな背中、指の長さ、躰全体を覆う大小の鱗模様など、すべてがすばらしい。
飼って撫でたり、さすったりしてみたいとまでは思わない。

農作業中に小さな光る虫を二種類見つけた。
動き回るのでうまくいかず、ようやく止まったところで撮ったら、やはりピンボケ。
3ミリくらいの同じ光具合のモノもいたけれど、そいつは止まることなく動き回るし、小さ過ぎではじめから諦めた。
いつもなら昆虫エクスプローラーで調べるところだけれど、スマホのテザリングなので省略。
明日また見つけたら、このゴミムシの仲間と思われるヤツは小瓶に捕らえるつもり。
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アケビの実をおかずに朝食

2019年10月23日 06時22分50秒 | 食べ方




クックパッドを見て、簡単そうだったので、アケビの皮をやっつけてみた。
熱湯に入れてアクを抜き、短冊切りにしたのを油炒めにして、醤油を垂らして蜂蜜を入れ、みりんで溶いた味噌をからめて、火を止める。
本当は砂糖とあったけれど、せっかくだから蜂蜜を使う。
とびきり美味しいとまではいかなかったけれど、四個のあけびが二人分のおかずになった。
こちらに来てから買い物をしてなかったので、卵もなくて、どうしたものかと思っていた。
前夜の酒が残っているので、朝食は軽めでいいという、いつもの友人のリクエストに応える。
作ったアケビのおかずは苦味がほんのり感じられて、飲んだ翌朝のおかずとして上出来。
甘い中身は食後のデザート。
ちなみに、生ピーマンの横にあるのは黒にんにくと梅干し。
味噌汁は昨夜の残り。
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アケビの実

2019年10月22日 01時00分00秒 | 身の周りの植物






久しぶりにアケビを見つけた。
アケビは葉っぱが5枚のものをいい、これは3枚の葉なので、正しくはミツバアケビ。
生家にはいろんなところにアケビの蔓がはびこっているので、春先には敷地内に生える新芽を摘むだけで一食のおかずになる。
このあたりで木の芽というのは、山椒の葉ではなくアケビの新芽のこと。
蔓はどこにでもあって、花もみるけれど、実ができていることは珍しい。
小さな羽虫がたかっていたのを、息で吹き飛ばした。
子どもの頃なら平気で食べただろうけれど、この歳になると、虫がベタベタくっついていたのまでという気になる。
開いていないのを無理に開いて食べようとも思うけれど、秋田だったか山形だったかの皮を調理して食べる地方のやり方が簡単ならやってみたい。
ワインとチーズなんぞを一緒に置いたら、良い静物画が撮れそうだ。
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ハチミツの泡

2019年10月21日 10時22分44秒 | アングル


ハチミツの糖度が少ないと泡が出てくる。
発酵なのだけれど、一つの巣から採った蜜を同じ条件で瓶詰めしても、泡の出方が違ったりする。
酵素、酵母、細菌の微妙な加減で違いが生じるのか。
瓶と蓋を熱湯消毒するのだけれど、滅菌室のようなところでやっているわけではないので、空中に漂う何かが影響するのか。
一定程度泡が出ると、そのきめ細かい泡が幕となって、ハチミツが安定するようだ。
緑青(ろくしょう)に覆われた銅が、それ以上変化しない不導体になるようなものかもしれない。
ムースのような蜂蜜の泡は中々に美味しいのだけれど、ハチミツの泡が商品として出回ることもないし、食べる人も稀だろうと思われる。
ほんの少しでも表面に泡があると、ハチミツとして見た目が悪いから他所様にあげることもできない。
ラップに泡がくっつくと知り、泡が出てしまったハチミツの表面にせっせとラップを置く。
そうしてもったいないので、捨てずに私は泡を食う。
そんなに慌てているわけではないけれど、泡を食う日々。
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京都で大阪王将に入ってみる

2019年10月20日 00時00分06秒 | グルメ


京都には本家(?)としての『餃子の王将』があるのに、わざわざ『大阪王将』に入って久々の外食をした。
大阪王将が飛び出した方らしいけれど、それはこれを書くに当たって知ったことで、こちとらどうだっていい。
たくさんは要らなくて、あれもこれも少しずつ食べたいから、お年寄りランチという名前ではなかったけれど、ハーフセット餃子付きを注文。
醤油ラーメンはそのままで、チャーハンか麻婆丼か中華丼(?)だったかの三種類から一つ選べる。
前日に観た何かの番組で、マーボドーフの調理シーンがあったのを思い出し麻婆丼にした。
空いていたからかすぐに配膳され、『こりゃいい』と全部に手をつけてから、『あ、画像撮らなくちゃ』と思った次第。
みな美味しくて汁ごと完食したけれど、ダイエットなんぞ全然眼中にないヒトの選ぶ炭水化物過剰セットか。
腹一杯になって食後4時間ほど経っても、こなれた感じがない膨満感があり、膨らんだ腹のまま一番太い部分にPP縄を巻いてメジャーで測ってみたら、なんと93センチ。
鏡に写したくない体型だから、また田舎で農作業をせっせとやり、汗かいて粗食を心がけたら、少しはスリムになるだろうと期待する。
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安納芋

2019年10月19日 09時30分33秒 | グルメ


自分の畑でできた安納芋を食べながら、辞書を引いてみた。
パソコンの変換では安納芋とすぐ出てくるのに、電子辞書では『鞍嚢』しか出てこない。
ネットで調べると、安納芋というのは、薩摩芋とは別物らしい。
太平洋戦争後にスマトラ島から帰還した元兵士が種子島に持ち込み、安納地区で栽培が始まったという。
すると種子島安納地区出身の農民が密かに持ち帰り手柄を立てたということになる。
日本で改良されたイチゴやブドウの高級品種やその類似品が中国や韓国で盛んに生産されていると問題になっている。
意匠登録だ特許だということのなかった昔から、持ち込まれたり持ち出されたり掛け合わされたり突然変異を改良したり里帰りしたりは当たり前のように行われてきたはず。
だからどうなのだという考察はしないでおこう、享受するばかりの立場だから。
黄色より赤みがかった橙色の芋が、普通のサツマイモの中にたまに見つかり、子どもの頃の私たちはそれをニンジンイモと言って大当たりを喜んだ。
検索してみると、人参芋という品種もあるようだ。
で、この安納芋は喉に詰まることがなくシンプルに甘いので、来年はもっと作るつもり。
芋を腐らないよう保存しておいて、種芋として芽出しから育てることもしてみたいと思うけれど、うまくいくかどうかは、真剣に取り組むなんてできないので、しょせん偶然頼みの運任せ。


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神戸市立小学校での教師間トラブルについて

2019年10月18日 02時33分44秒 | 懐疑・猜疑・疑義
いじめていた教師が、「・・・かわいがってきただけに本当につらいです。・・」などとコメントを発表して、各局ニュース・コメンテーター一同から、あきれられている。
子どもと同レベル(執拗さの面ではそれ以上)のイジメと悪ふざけをしたことが、連日大きく取り上げられているのに、今ごろいとも簡単に謝罪コメントを発表して顰蹙を買っている。
周りに助言やチェックをする常識的大人がいないのだろうか。
学校側のカレーを中止するとか、家庭科室の改修という方針発表も失笑されるばかり。
こうなっては、学校側がどんな行動を起こしても何を言っても、世間とのズレが露呈するばかりだ。
義務教育の学校をこのような職場にしてしまった原因は何かと考えるに、教育委員会だ教育行政だ社会だということは簡単だけれど、全体にはびこる風潮としての見て見ぬ振りの事なかれ主義なのだろうと思う。
襲撃事件が起きれば、出入りを厳重にして、サスマタを用意したりする場当たり的な対処。
そうして教師には、教室での授業以外に、事なかれの過剰労働とスキルアップを求める体制ができているように思われる。
学校を閉鎖空間にして、何も問題は起きていないと見せかけることを第一に心掛けているようだ。
学校は、一気に解放して風通しをよくしなければならない。
教室に教師が一人(まれに二人)で生徒に対するということすら、本来は異常なことだ。
常に父兄やボランティアの大人が複数教室に居ることが望ましい。
教師は世間の目から監視されるのではなく、一般人と協力しあって義務教育を全うすることが大事だ。
義務教育は子供に義務があるのではなく、大人に義務を課しているのだから。
登下校時に旗を持って、小学生が交通事故に遭ったり、事件に巻き込まれないようにとボランティアをしているのはよく見るけれど、そのようにボランティアが教室内にも常に数人いることが必要なのではないか。
教師の一般常識からの逸脱を防ぐために、子供を見守るために、教育労働の過剰負担を減らすために。
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蜂蜜バター造り

2019年10月17日 01時30分05秒 | グルメ






化学教師にもらった蜂蜜バターをトーストに塗ってみると、蜂蜜のにおいの気になる野生っぽさが隠れ、バターの香りと混ざり合い、なんとも良い匂いになる。
食べてみると、もうこれからはトーストに塗るのはこれしかないと思ってしまうほど美味しい(悪魔でも故人の感想です=ナンダナンダどういう変換だ;あくまでも個人の感想です)。
大体の感じでバターとハチミツを半々くらいビンに入れて湯煎してみた。
バターが溶けたらビンを引き上げて、蓋をして振って混ぜるのだけれど、冷める途中で2層に分離してしまう。
後でバターを足して又湯煎しても、かきまぜても同じ結果。
蜂蜜はごくわずかでいいようだけれど、その比率を探るのは厳密な計量や、蜂蜜の糖度や、バターの種類等々、組み合わせは無数にあって面倒だ。
半々で、蜂蜜味のバターとバター味の蜂蜜を同時に味わえるということでいっか、という結論。
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