鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

アングル ①送電線鉄塔

2013年01月22日 11時26分18秒 | アングル
少し前に散歩のとき撮ったのがこれ。山の中の送電線鉄塔は、子供が近づくこともなく悪さをする者もいないので、禁止や警告の立て札はなく無防備に立っている。それでも、かなり前に四国のどこかだったか、固定ボルトナットを外して鉄塔を転倒させるという事件があった。

この鉄塔は、そういう事件を防ぐボルトナットになっていたのかどうかは見なかった。そこに関心はなく、真下から見上げるのが面白かったから、そればかり。もしかしたら盗撮の隠微な喜びはこういう非日常の視角にあるのではなかろうか。

と、ここでどうしてもそっちの方に話を進めたくなる。スカートは犯罪を助長する。いやスカートは犯罪だ。中学高校の女生徒の制服がスカートっておかしくないのだろうか。と、いきなりの極論。

スカートでもいいけれど、校門を入ったら床が鏡になっている廊下を通るようにしたらいい。見えてもおかしくない見られてもおかしくない状態(ちょうちんブルマ着用か埴輪の兵士スタイルにする)なら盗撮は意味がない。そうすれば下から撮ろうが徒労に終り、犯罪でも何でもない状態になる。

そうでないと、趣味に走る男たちは駅の階段で魔が差したり、大事な時期に男子学生たちは勉強に身が入らない。気が狂うほどに悶々とさせてどうするんだ!スカートよ。などと、鉄塔を真下から見上げて思ったわけではなく、パソコンに向かったら何となく、という次第。

サギの会合画像がずっとトップでは、オレオレ詐欺やら何とか詐欺やらの悪いやつらを連想させることもありそうなので、更新することにした。またしても新しいカテゴリーを作った。分類がヘタなのだろう。私のデスクトップはアイコンだらけだし、USBメモリーもぐちゃぐちゃ一杯だ。整理整頓、いらないものを処分するのが当面の目標。

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身の回りの生き物のこと ⑭ダイサギ

2013年01月16日 11時43分38秒 | 
よく散歩する川の土手下に団地があって、そこの防火水槽にサギが20羽以上集まっていた。背景の団地のベランダは水槽のすぐ近くのように見えるが、ズームを最大にして撮ったためだ。大きい夕日に人物がすっぽりシルエットになって入ってる画像なんかの、被写界深度というしくみを知って感動したことがある。

元に戻そう。ダイサギが撮れた。集団の内訳はアオサギが一羽、ダイサギが2羽、あとはコサギだった。たくさん撮ったのに、手振れ補正機能がない旧式デジカメなので、この画像が精一杯。作品的にとらえるのでなければ、コサギとダイサギの比較ができる良い画像になった。

ダイサギの首はまるっきりのS字だ。左向きだから逆S字。あごを乗せてる部分の2箇所の曲がりが不自然だ。これはこの手のサギを見るたびに思うこと。もっときれいなS字の個体はいないのか? 多分いないのだろう。何らかの理由がありそうだ。

コサギとダイサギの違いは大きさ、指の色、嘴の色、目の周りなんかで一目瞭然だ。チュウサギは夏鳥で今はいないんだとか。小さいダイサギもいれば、大きいチュウサギもいるから判別は難しいのだと、以前聞いたことがある。チュウサギとダイサギの並んだ画像をいつか是非撮りたい。

手振れ補正もあって、ズームもそこそこのデジカメは手に入れられるか。未投資は暗い。『う』と『お』を間違えると見通しが未投資になる。わたしの道楽に投資がなされる可能性は限りなく薄い。

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身の回りの生き物のこと ⑬コサギ

2013年01月06日 22時29分57秒 | 
体重計にしばらく乗らなかったのだが、昨日恐る恐る乗ってみてショックを受けた。人生最高体重だった。この年末年始だけで増えたのではないと思うのだけれど、今月中に3kgは落としたい。

今日の新聞にアメリカの国家的課題だという肥満について書いてあった。『肥満は飢えの裏返し』だそうだ。きっと危機感がじわじわと頭をもたげてきたのだろう。私のからだが、何か大変な事態の起こりつつあるのを感じているのだ。

などと言ったら、世迷いごととそしられる。またいきなりの脱線で、蛇足から蛇を描いていくような書きようが私の特徴だ。とにかく歩き回って体重を減らそうと企てて歩き出した散歩の途中でコサギが撮れたというだけのこと。

このコサギは写り方もあろうけれど、ゆるんだ脚半を付けてるように見える。そして足の黄色がチュウサギやダイサギと違う一番の特徴だ。カラスを載せたから、次はサギを載せるのがいいだろうと思ったわけではないけれど、うまい具合にサギに遭遇した。詐欺でなくてよかった。

《追記》 キャハンの変換が『脚反』と出てしまったのをそのまま見過ごしてしまったので訂正した。でもコサギが脚半をまいてるように見える部分は脚ではなく足だ。鳥は爪先立ちをしているのだ。脚半部分は脚反なのだった。

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身の回りの生き物のこと ⑫ハシボソガラス

2013年01月04日 16時24分57秒 | 
三箇日も過ぎて・・と、ここで『さんがにち』は三箇日と書くのだと初めて知った。今まで一回も文章に使ったことがない。会話の中ではよく使っていたのに、いざ書くとなるとわからない。読んだこともなかったのか・・実際に筆記具で書いたら、間違いなく三賀日という間違いをおかしていただろう。と、いきなりの寄り道脱線。

三箇日も過ぎて、蓄まるばかりの脂肪を燃焼させなくてはと思い立って散歩をした。途中のホームセンターや家電量販店を覗いたり、図書館や100円ショップに寄ったりするので、私の散歩は連続ではないけれど最低でも5kmは歩く。本日はほぼ連続歩行で7km位。時間にして1時間40分。万歩計は携帯しなかった。

画像はハシボソガラス。ゴミ袋から何かをさらってきたのか、川向こうでつついている最中だった。目ざとく賢いのでなかなか画像にはできないのだが、パンのような物をくわえ上げてこちらを窺った瞬間が撮れた。私のデジカメのズームではこれが限度だ。シャッターを押した直後に飛び立った。

ハシボソとハシブトの特徴は、くちばしの太さと額と鳴き声だそうだ。ハシは嘴(くちばし)だから名前通りだが、額の張っているのがハシブトで、くちばしと額と頭が流線型なのがハシボソ。声はハシブトが細いカーカーで、ハシボソが太いグァーグァーだ。大体は知っていたけれど、こうして画像を撮り、ブログを書く為に調べてはじめて知識となる。もう遅すぎると言うなかれ。いくつになっても知るのは楽しい。

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頌春

2013年01月01日 08時10分47秒 | インポート

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