鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

沈下橋と繭と紅葉

2020年12月31日 01時36分36秒 | 旅行






伊勢湾へと流れる雲出川沿いの道を走っていたら、奇岩がゴロゴロしている場所に沈下橋が架かっていた。
大水の時は水没して、水が引けば普通に元通りというシンプルでコンパクトで頑丈な橋。
洪水のダメージのたびに元以上の修理を重ねたからか、もうちょっとでダムになってしまいそうだ。

葉っぱをすっかり落としたカエデの枝に黄緑色鮮やかな繭が付いていた。
このウスタビガの繭は田舎でも見つけたことがあって、プラ容器に入れておいたが羽化することはなかった。
今回はどうしたら良いかと調べて見たら、ウスタビガは11月頃に羽化して、すぐに交尾して産卵するようだ。
卵で越冬して春に孵化するということなのに、この繭がまだ破れていないのはどうしたことか。
振るとガサガサ、音がするのでサナギはまだ中にあるのだが、寄生蜂によって羽化できなかったようだ。
容器に入れておけば、春には寄生蜂がでてきて、予想外の観察ができるかもしれない。

カエデ並木の中に紅葉を落としていない木が1本あった。
枯れ落ちる葉は、下からの新しい蕾がツンツン押し上げるから落ちる。
裸木は来春のためのエネルギーに満ちている。
まだ落葉していないということは、先々に萌え上がるエネルギーが少ないからか、オクテか、本当に枯れるのか。
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スキー・ジャンプ台か

2020年12月30日 00時42分00秒 | 旅行




所用で滋賀県山中田舎道を車で走っていたら、いきなり巨大建造物が見えた。
こんな所にスキージャンプ台か、と思ったりはしなかったけれど、一瞬わけがわからない感覚に陥った。
次にすぐ見えたのが建造中の高い橋脚だったから、あ〜新名神高速道路か・・と納得。
大阪万博までには、何が何でも全線開通させるのかな。
ドローン世界が急速に発展したら、地上の道路網なんてそんなに必要ではなくなるのではないか。
全ての飛行手段が決して衝突事故を起こさないためにセンサーが開発されたら自動運転技術は空の方が進みそうな気がする。
車同士の接触や衝突も人身事故も決してありえなくするセンサーが、なぜすぐにでも開発されないのだろう。
往復200kmのドライブを、個人的運転技術を頼りに神経を使った一日。
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島バナナの食べ方など

2020年12月29日 00時33分11秒 | グルメ






亜熱帯八重山諸島は石垣島から特産品がやってきた。
島バナナという小さなバナナは、食べ方が難しい。
台湾産でもフィリピン産でもエクアドル産でも、バナナは青い房が輸入されて、出荷時期に合わせて炭酸ガスで追熟させるという。
こんなにもかわいい島バナナも追熟させ斑点が出るまで待ったら美味しくなるのだろうか。
ネットで調べたら、島バナナは黄色になってからレンチンして食べると美味しいとか。
黄色くなり始めたので、輪切りにして強制乾燥させ、ドライフルーツとして食べてみた。
カラカラに乾いたのを食べたら、バナナではない別物になってしまい、砂糖か塩でもまぶさないと食品にはならない感じ。
生乾き状態だと甘みはあるので、これはアリかと思ったが、食後に渋さが残る。
肉や他の野菜と乱切りにして炒め物とか酢豚にでもしたら良いのかもしれない。
やはり腐る手前まで我慢してレンチンが良さそうだ。
スターフルーツも珍しくて面白いけれど難しい。
以前もらった時は、輪切りにして星型のビジュアルを面白がったが、味はイマイチだった。
調べてみると、星の先端は切り取り、中心部も外して、皮をむきスティック状にして食べるのだとか。
パイナップルも小振りだから食べ頃をしっかり見極めないと残念なことになる。
黒砂糖のブロックはどうしたらいい。
春になったら、田舎に行って、また独り暮らし自炊を始めた時に使わせていただきましょう。
貰い物に文句をつけてる塩梅になっているのは嬉しさの表現を素直にあらわせないから。
慎重にタイミングを見計らって美味しくいただきます。
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ル・レクチェがやってきた

2020年12月28日 08時23分55秒 | グルメ


山形県産のラ・フランスは食べたことがあるけれど、ル・レクチェは新潟県産だとはいえ希少貴重なので食べる機会はないだろうと思っていた。
田舎の又従兄からのお歳暮が、まさかのル・レクチェ。
どういうツテがあって手に入れられるのだろう。
頂いてみると、『あー久しぶり・・懐かしい洋梨』という感じで、とびきりの感動というほどではない。
冥土への土産となるはずだったのに、メードへの土産にしちゃおうか。
ジョーダンはさておき、ちゃんと追熟させて食べ頃を見極めるべしということのようだ。
あまりの美味しさに極楽へ直行より、まだまだ小さく苦しんだり悩んだり病んだりしていきたいと思う年の瀬。
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大根を漬ける

2020年12月27日 01時04分04秒 | 食べ方






沢庵を作るべく、ついに着手。
干し上げた大根は8本で4kg。
ザラメ砂糖を5%で200g。
米ぬかは15%で600g。
塩は6%で240g。
昆布は1%で40g。
鷹の爪は市販の1袋。
クチナシの実も1袋。
果物の干した皮は適当。
重しは3倍ということだったが13kg。

プラスチック漬物樽は、蜜蜂の重箱から垂れ蜜を採取するためのものだけれど流用。
重しには、全く役に立たなかったミニ碾き臼が5kgの漬物石として流用できて嬉しい。
足りない分の重さは、不要になった建築廃材の重量物を流用。
少し足りないとは感じていたけれど、この樽なら大根は2倍の16本にすべきだった。
どんな味に仕上がるか、1ヶ月後が楽しみではあるけれど、失敗しても来年に生きるはず。
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スコップ

2020年12月26日 00時14分30秒 | 仕方


ネットショップにある多くは、どうせ安かろう悪かろうだから手作りしようと考えた。
8mm厚ポリカーボネート板の余りを何枚か持っているので、削って柄を取り付けようと考えた次第。
ところが、ホームセンターでプラスチック製雪かきスコップが千円足らずだったから、ついつい買ってしまった。
このスコップは、車のトランクに非常用として入れておくことにした。
私が手作りしようと思っているスコップの用途は、生家の庭石にかぶさっている土を退けるため。
鉄、アルミ、ステンレスのスコップは石に痕が付くし、気に触る音もする。
だから、丈夫なプラスチック製スコップが欲しいのだけれど、私の用途に合うものはなさそうだ。
あれにもこれにも使える道具というのはどっちつかずのくせに値が張ったりして、結局、専用の道具や装置や機器が必要になり、手作りもしたりして物が増えていくばかり。
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強制乾燥台

2020年12月25日 00時36分36秒 | 仕方


大根干しが良い感じになり、くにゃくにゃ曲げられるほど柔らかい。
いよいよ沢庵を漬けるべく準備は整ったけれど、果物の皮の乾燥が間に合わない。
有ればで良いとあるが、用意を始めたからには入れたい。
一夜干し用ネットに入れて毎日ぶら下げていても陽の光は弱いし、からっ風が吹くわけでもなくて生乾き。
カビが生えてくるのではないかと気をもむよりは強制乾燥させるべしと決めた。
石油ストーブの上にぶら下げるのは危険なので、安全にスマートにできないか考える。
あり合わせのアルミ棒とステンレス金網と合板パネルを組み合わせて強制乾燥台を作ってみた。
スライスした果物を乗せてドライフルーツ作りを試すこともできそうだ。
でも、いらぬ実験をしたら火を出しかねないので、沢庵のためだけに特化した装置としたい。
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店頭リサーチ

2020年12月24日 01時45分15秒 | 散歩は夢中


実家の畑で作った私のカボチャとそっくりなのが売られていた。
今までは、もらったカボチャの種を乾かしておいたり、種そのものをもらったりして、種から育ててきた。
今年はその他に、クリユタカというカボチャ苗をわざわざ買って植えた。
移植した当初はウリハムシにたかられて散々だった。
光るものを嫌がるということを知り、アルミ箔を落とし蓋状にして苗の周りに敷いた。
その効果はあったようで、5本の苗は1本もダメにならず成長した。
主蔓の芽を摘み、子蔓2本を伸ばして、そこからの孫は直ぐに摘んで、育てる実は1本の蔓に2個までとする。
というようなことが育て方に書かれているのだけれど、田舎に居続けられないからそんな地道な管理はできない。
適当にやっていても、肥料さえやればカボチャは結構できるものだという感触を持っている。
そんなやり方だから、不揃いだったり未熟果が腐ったりするけれど、思った以上の収穫はあった。
そのカボチャが、こんなに高い値段で売られているのをみると、なんだかとっても嬉しくなる。
それで画像を撮ったりして、1個丸々分の値段票をよく見ると、1/2切りと書いてある。
これは買おうとすると、半分に切って、半分しか貰えないのか?
いくらなんでも、それはないだろうな・・・店の係のタイピング・ミスなのだろう。
別に買うわけじゃないからどうだって良いのだけれど、嬉しい気持ちが半減してシコリが残る。
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ブランド・ローストチキン

2020年12月23日 10時41分10秒 | グルメ


みつせ鶏秋鶏のローストチキンをクリスマス前だけれど食べた。
パンフレットを読んでみると、冬に向かう時季に成長するよう飼育された鶏のようだ。
寒鰤なんかと同じ理屈で味が良くなるということだろう。
七面鳥をクリスマスに食べるというのも、一番肥える時季が重なってのことに違いない。
ネットで紹介されていた記事を見たら、ブロイラーより成長に時間をかけるようで、佐賀県産だけれど元はフランス産の赤鶏だとか。
鳥インフルエンザが各所に飛び火している中、運良く罹らずに出荷の運びとなったエリートだ。
私はスモークチキンが好きなのだけれど、ローストということはスモークではないのか。
皮や骨にこびりついている肉は味があるけれど、肉たっぷりな部位はどうしたって味が薄くてパサパサ感がある。
今回は胡椒をかけながら食べるとおいしいということが分かった。
自分一人の皿に一羽のチキンが載っていて、赤ワインなんかをちびちび飲みながら時間制限なくのんびりと過ごしてみたいと思いながら果たせないでいる。
一人一羽が贅沢ということもあるけれど、ゆっくり食事を楽しむという心のゆとりが持てなくてがっついてしまう。
ワインもコルク栓のないタイプの数百円のが一番口に合うと思っているので、そんなに量を飲めない。
変な酔い方をしない良いワインを少しずつ飲み、切れるナイフとフォークで一羽丸ごとチキンを少しずつ切り取って、じっくり味わうような時間はやってくるのか。
来年末こそはと、一年先を目標にする。
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頭を切られた公孫樹

2020年12月22日 01時20分00秒 | 散歩は夢中




1本だと思ったら2本で、でも、根元を見たら二股に別れた1本の公孫樹だった。
根元は直径50センチはあろうかという大木だが、地上すぐから直径25センチ余りの2本に別れて双樹状態。
切られる前は、どんなにか立派な立ち姿だったことだろう。
雌木なら銀杏と落ち葉が、雄木なら落ち葉だけでも、大変な量だったと想像される。
道路際のフェンス内は私有地の裏庭のような場所だから、その筋からの指導があったか苦情が寄せられたか。
とりあえず、頭をバッサリと切って枝払いもしたものとみえる。
そんな仕打ちを受けても枯れることなく、maidenhair tree の証である葉っぱを木肌いっぱいに生やす。
元の樹形を取り戻すことはないけれど、また、困ったものだと見上げられるほどに育っていく。
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チェーンブロック掛け用三脚を手作り

2020年12月21日 11時05分05秒 | 仕方


100ボルト電源のアーク溶接機を持っているからには、溶接で出来るものは手作りしたい。
色々と思い巡らせている時間は雑念が入らず、世の中を憂えることもなく、夢中になれる。
試作までいくことはあまりなく、空想で終わるのがほとんどで、作っても失敗だったりする。
今回の夢想は成功するかどうか、市販の既成部品を切断して溶接して組むだけだけれど。
今回のミソは角度30°60°120°をできるだけ正確に測ること。
これで、あとは足を伸ばす2400mmの単管3本と固定ベースを差し込み、チェーンブロック(吊り上げ滑車)を下げたら重い石も持ち上げられる。
田舎の長老は、丸太を三脚に組んでやっていたらしいが、何回も三脚ごと転ばせてしまったとか。
チェーンブロックは上げるのも下げるのも戻り防止が掛かっているので、傾き始めてこりゃまずいと思っても急激に下げたりはできないからだ。
今では、1.5トン用のチェーンブロックを三脚にぶら下げるのがしんどくなって、石を動かすのはやめたという。
85歳の長老は力仕事ができなくなったと言いながら、運転免許返納なんぞ眼中にないバリバリの現役農業従事者だ。
目標とする長老が何人も居るということの心強さを感じる今日この頃。
また横道に逸れた。
これを書くに当たって、三脚を調べてみたら、4万円〜5万円ほどで組み立て式が売っていると分かった。
私の手作りがうまくいったらの話だけれど、1万円ほどで収まるはずなので、早く試してみたいと気がはやる。
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墓石の山

2020年12月20日 00時29分19秒 | 散歩は夢中


このような墓石の山を見るのは、ここで3箇所目になる。
初めて見たのは、延々と続いている朱の鳥居をくぐって上がった稲荷山の山頂でだ。
2回目は近くにある市営の墓地だったが、ここも市営なのか、それともお寺の墓地か。
これらの墓石は、守る人のいなくなった墓を集めたものなのだろうか。
それとも、墓終いをして他所に移った家の不要になった墓石なのだろうか。
新調して要らなくなった墓ということはなさそうに立派な墓石ばかりだ。
私の田舎では、半世紀前までお寺に付属した墓地と村の共同墓地の2箇所があり、両方に墓があった。
古い方を全部、お寺付属墓地に統合したり持ってきたりしたので、墓石や地蔵さんがかなり不要になった。
それらは『かいげん(開元?)戻し』という事(坊さんの儀式)をやって只の石に戻った。
そこで何を思ったか、私の父はそれら石の総数で30個ほどを貰い受けて屋敷に持ち込んだ。
只の石に戻っているとしても、地蔵さんが彫られている舟型のものや、氏と紋が彫られたものを踏み石にしたり石垣に積んだりできるものだろうか。
信長は安土城を築城するに当たって、墓石を石段に利用したりもしたそうだけれど、父は結局のところ何に利用することもできずに放ったらかしにして、今、私を悩ませている。
この墓石の山はとりあえず墓地のモニュメントとして役立てているのだろうか。
核の廃棄物や福島の汚染水なんかも連想してしまう。
生家の墓石は、水の溜まらなくなっている池の底を浚えて平らに敷き詰めようかと考えている。
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ヒメツルソバの花とブタナのロゼット

2020年12月19日 09時39分39秒 | 身の周りの植物


この時季になってもまだヒメツルソバが咲いている。
弱い陽光をいっぱいに受けようと、いろんな種類のロゼット(地べたの放射状葉っぱ)が冬にはみられるけれど、ブタナ(別名タンポポモドキ)は大きくて幅を利かせている。
アスファルト舗装にコンクリートの縁があり我が家の門柱が立っていて土はない場所なのだけれど、それらの隙間から生えている。
邪魔にならないから除きはしないのだが、たとえむしっても根絶は難しいだろう。
調べてみると、ヒメツルソバはヒマラヤ原産でブタナはヨーロッパ原産。
なぜブタナと分かるかといえば、毎年ひょろひょろした茎から枝分かれしてタンポポに似た花をいくつも咲かせるから。
樹齢28年のイロハモミジの葉はまだまだ落ち続ける。
イロハモミジというけれど、正式にはイロハカエデだそうで、これは中国南部にも朝鮮半島にも普通に生えているから、どこが原産ともいわないようだ。
1週間前まで滞在していた田舎は、初雪がドカ雪で、いま1m30cmほど積もっているそうだ。
80年生きてきてこんなことは初めてだと農事の師が伝えてきた。
それでも、天災というほどではないから、たまげているだけだとのこと。
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大根干し その後

2020年12月18日 00時02分02秒 | 農事


NHKニュースで、京都八幡の禅寺『円福寺』で恒例の大根干しが行われた様子を伝えていた。
『僧侶が修行の一環として毎年この時期に、たく鉢で地元の農家などを回り、受け取ったおよそ1200本の大根を木に干す作業を行っています。・・・およそ10人の修行僧が・・・境内にある高さ15メートルほどの大きないちょうの木に、数本ずつにまとめた大根を滑車とロープを使って次々とつるし・・・1か月ほど天日で干したあと、1年から3年漬け込んでたくあんにし、修行僧の精進料理や参拝者へのふるまいに使われます。』NHK NEWS WEBより

10人の修行僧が1200本の大根を受け取るとなると、一人当たり120本を持ち帰ることになる。
修行僧のたく鉢行脚姿で1日に10本持ち帰ったとしても12日間。
リヤカーを引く係と二人一組で行くのかな?
およそ1200本を毎年集めるとしたら、これはもう決まった契約がないとできないのではないだろうか?
いやいや、昔からの風習というか絆というか信心というか、暗黙の了解があって自然にそうなるのか?
修行僧のうちでも身の軽い高所を恐れない人が木に登っているのだろうけれど、ヘルメットを被っていたから建設作業員に見えた。
最後にインタビューを受けた僧以外はヘルメットかタオルをかぶっていて、なんとなく違和感を感じた。
修行僧だから、危険だろうが寒かろうが剃りたて坊主頭でという時代ではないのかな。
大根葉は真ん中の半分だけを残し、葉っぱ部分でくくり、稲を架けるのと同じやり方でやっていた。
1か月ということは、雨が降ろうが雪が降ろうがそのままなのか。
まさか、雨が降るたびに降ろすということはないだろう。
私は2週間ほど干して大根が『へ』の字に曲がるようになったら、漬け込みに入るというレシピを見つけてプリントした。
あと数日で良さそうなのだけれど、円福寺に倣うなら今年いっぱい干したら良さそうでもあり悩ましい。
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キャベツ昨日今日

2020年12月17日 09時09分09秒 | 農事




今朝は周りの屋根に薄っすらと雪があった。
真っ白というのではなくて、白い薄物をかぶせた感じ。
キャベツにも雪片がわずかにのっていて、それより葉っぱが濡れているのが目についた。
水ははじくはずなのにこの状態は凍傷になっているのではないか。
農事の師が、雪をかぶるとダメになると言った意味はこれか。
せっかくプランターに入れたのだから雪に触れないよう取り込むべしだった。
陽が当たったら回復するだろうか。
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