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ネタがなくなってきたけれど画像がないと寂しいし・・・で、蕾なのに載せることにした。この毛むくじゃらの蕾はフェルトのソフト帽みたいだ。桐の蕾に酷似している。でも花開いたら桐とは似ても似つかぬ控えめな姿。ビワは病知らずとか何とか言う程、健康保持増進に良いと聞くし、ビワの葉茶の製法レシピまで貰ってあるのに、まだ作っていない。この冬に作らねばと思う。
ビワは庭に地植えしたら大きくなり過ぎると、庭に降ろしてから知ったのだったか、忠告を無視したのだったか・・。それにしても大きく繁って困る。花が咲くのだから実もウチでさえ生るには生るのだ。でもいつだってヒヨドリにやられてしまう。やつらは実が黄色くなった途端に突っついてわずかだけ食い、傷物にして落としてしまう。袋をかぶせた事もあるが、今ではヒヨドリの食い残しを数個食べるだけ。ビワの実は、あの独特の甘酸っぱさが捨てがたい。