鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

足下の晩秋

2019年11月30日 08時36分55秒 | 身の周りの植物






いつもの運動公園に行ってテニスをした。
プレー中ずっとテニスコートの周りでは、カラスが20羽ほど鳴き喚いたり飛び交ったり。
ほとんど葉を落としたナンキンハゼ2本に止まっては、実を啄ばんだり千切ったり咥えて飛び去ったりを繰り返す。
鳥の縄張りあらそいは一般的に激しいものだけれど、特にスズメなんかは飛びながらもみ合い、地面に落ちてもぐちゃぐちゃにくんずほぐれつをやったりするけれど、エサ取りあらそいは騒ぐだけでつつき合ったりまではしないのかな?
カラスは特に騒ぎまくるだけで、互いをじかに傷つけあうことはやらないのかもしれない。
国会でも野次や怒号が飛び交いマイクを取り合ったりするけれど、ゲンコツや平手打ちや鼻血が出たりは無い。
それはともかく、ナンキンハゼの木の下は晩秋そのものだった。
シャリンバイの植え込み下には、手入れで見逃されたツタが色づいていた。
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初めての宣伝

2019年11月29日 11時10分49秒 | 養蜂




昨日のブログ記事に対して数人の方から、続き希望と応援をクリックして頂きました。
それならばと、朝からエクセルを調べて、価格表とサンプル画像を作ってみました。

  ご連絡先; tonbimawareba@gmail.com
          airship5564@yahoo.co.jp          

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初めての営業行為

2019年11月28日 13時43分43秒 | 養蜂


真似事のような営業なら、やった事があるけれど、真剣な気持ちで商品を売り込むのは初めてだった。
生活がかかっているわけでもないから、必死とまでは言えない。
でも、照れずに汗なんぞかきながら、聞かれたことには精一杯説明して置いてもらえることになった。
小さな大衆食堂の壁際二方に、道の駅の手作り品コーナーみたいな格好で、いろんな持ち込み製品が置かれているのだ。
たくさん持っていったけれど『場所も少ないのでとりあえずこれに入れて置いてみて・・』と言われ、バスケットを渡された。
ニホンミツバチとセイヨウミツバチの蜂蜜二瓶ずつを入れただけでいっぱい。
値段は三段階の設定をしていったけれど、ダメ元で一番高い値段にした。
百均で買い揃えたビニール袋と宛名シールや値段シールで包装した自信の製品に手作り名刺も添えた。
試食用の小瓶入り蜂蜜も預かってもらって小さな小さな第一歩。
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オオスズメバチの巣を解体

2019年11月27日 00時05分08秒 | 








先日の夕方、オオスズメバチの巣穴前にバルサンを仕掛け四角い缶で蓋をした。
次の日の朝に長い竹棒を使って蓋を外し、バルサンの缶も撤去した。
蜂は出てこなかったから、退治駆除できたのではないかと思いつつも、逆襲されたらまずいので放ったままだった。
ついに決心してスコップで穴を崩し結果を確認した。
蜂が出てこなかったので、スコップを使い巣を掻き出したら、羽化途中の膜破りかけ状態の2匹がいた。
おそらく来年のための女王だろうと思うのだが、1匹は生きていてかすかに脚を動かしていた。
測ってみたら5センチ近くあり、巣のハニカム対角線は15mmもある。
さすがにオオスズメバチだけのことはある。
働きバチの死骸は穴の下方に落ちているのか、それともバルサンの煙から逃げたものの、どこかでのたれ死んだか。
バルサンを仕掛ける前から、ネズミ捕り用ネバネバシートで100匹くらいは捕まえているので、この巣に残っていた成虫はわずかだったはず。
テレビの蜂駆除シーンのようなことはなくて意外な小ささだったから、拍子抜けよりはがっかりした。
三段ほどは掻き出したが、逃げ腰の作業なので全体像は確認していない。
オオスズメバチは同じ場所に巣を作る傾向にあるらしいので、来春に女王がやってきて巣作り子育てを始めるかどうか注視すべし。
ついでながら、昨日の私はまた自分の飼っているニホンミツバチに刺された。
ついつい真っ黒な上着を着ていたことを意識せずに早足で動き回ったから、いきなりの体当たりで右眉毛の上を刺した。
場所が場所だけに腫れたら嫌だなというのと、対処しやすいなというのを同時に思った。
すぐに家に入り鏡を見たら針が残っていた。
自作のポイズンリムーバーでしゅぽんしゅぽんと毒液を吸い取り、虫刺され用の高いムヒを塗ったので2時間ほどしたら痛みもなくなった。
そのこともあって、1日に2度刺されるほど自分は不運ではないだろうという楽観的蛮勇をふるってオオスズメバチの巣を解体した次第。
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秋海棠(シュウカイドウ)の果実

2019年11月26日 00時20分20秒 | 身の周りの植物






秋海棠の奇妙な実がぶら下がっていて、検索してみると、カエデなんかと同じ翼果ということだった。
真ん中の画像は3ヶ月ほど前に撮ったものだが、咲いているのは雄花で遅れて咲く雌花はつぼみ状態。
秋海棠は何十年も前からあったのに、今まで果実を気にとめたことがなかった。
変わっているけど目立たないから何かに例えるイメージがわかない。
この辺りはもうすぐ初雪が降るので、せっかくの翼も役に立たないだろう。
まだしっかり付いているのをちぎり取って、生やしたい場所にばらまいてみようか。
下の画像のムカゴはポロポロともげるので、集めてばらまくという手もあり。
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コカマキリ(小蟷螂)

2019年11月25日 00時26分26秒 | 




茶色くて小型のカマキリなんて普段は見逃すけれど、目についた前肢の内側模様に惹かれた。
そうして検索してみると、この模様こそコカマキリの1番の特徴のようだ。
一見地味だけれど、ちょっと見えない所におしゃれしている風情。
コカマキリの画像だけでは寂しいので、日暮れに撮った夕焼け画像をひとつ。
薄暗くなってからオオスズメバチの巣にバルサンを仕掛けるのに夢中になった。
なんとか仕掛け終わり、現場から離れ、緊張が解けたところでふと見上げたら空が燃えていた。
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酒池肉林の宴と後朝(きぬぎぬ)の別れ

2019年11月24日 08時36分08秒 | アングル




意味深で格調高いタイトルにしてしまった。
なぜか画像をほとんど撮らなかったのが悔やまれるけれど、昨日は宴会を二つやった。
二つの宴会の合間に、我が家の茶の間に五月蝿(うるさ)く飛び回っていたベッコウバエ(鼈甲蝿)をハエ叩きで半殺しにした。
本当ならば左右の羽は2枚重ねに畳まれるのに、中途半端に開いているのは叩かれたせい。
奇しくも3年前の同じ日にベッコウバエというタイトルで記事を書いているのだけれど、ほとんど忘れてしまっていて、新たに検索し『あーベッコウバエね・・以前調べたような・・』という感じがよぎって気づいた。
宴会は私が主催した形の、こちら生産の蜂蜜と交換した鹿肉と猪肉を食う会で、1次宴会は同級生5人の忘年会で、2次宴会は前の家の若手と二人会。
あまり美味しそうに見えないボタン鍋だけれど、私が人参を用意し忘れて彩りが悪くなっただけで、作ってくれた同級生の織姫(まだ伝統的な機織りに従事している)の腕は確かで美味い仕上がり。
でも、本日朝昼晩で全部食べ終えるかどうかといういう残り方。
もう一つの料理は私が前日の晩に作っておいた鹿肉入りクリームシチューで、これは2次宴会の若手が美味しいと何度も言い、残りは持って帰ってくれた。
もう1つ2次宴会で彼が持ってきてくれたのが、釣ってきたばかりのアジとイワシの刺身。
そうして中骨を煮て塩だけで味付けしたスープ、これらは完食。
こちらも、酒に浸しておいた猪肉に塩を振り焼肉にしたのを追加した。
さんざ飲み食いして後朝の別れは何かと言えば、話が盛り上がって0時を過ぎてしまい、後ろ髪引かれる想いで男2人が別れたということでしかない。
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最近なにげなく撮った3匹

2019年11月23日 01時44分33秒 | 






最初がシラホシハマダラミバエ。
小さな細いハエだから、変わった部分でもないと注目しない。
このハエは羽の模様が面白いので撮り、調べてみたら、名が体を表していた。
白星羽斑実蝿でそのまんま。
ミバエは、果実に卵を産み付けて幼虫が実を食い荒らし腐らせるヤツ。
コイツはめったに見ないけれど、何の実が好みなのか。

真ん中はオオヨコバイ。
先日取り上げたツマグロオオヨコバイは、褄が黒い大きな横這いだけれど、こいつは褄が黒くない横這い。
ツマグロオオヨコバイは成虫で越冬するけれど、オオヨコバイは卵で越冬なのだとか。
だとすると、こいつはもう終活状況。
気配を察すると横に這って葉の裏に隠れ、なかなか撮ることができないのだけれど、コイツは木に止まっていたのでちょっとした隙間に入って隠れたつもり。

最後のはオオカマキリ。
チョウセンカマキリとの違いがよくわからないのだけれど、検索した結果、たぶんオオカマキリだと思われる。
そのことよりも、人間を恐れない生意気なカマキリのアップ画像を是非とも撮りたかったのがかなった。
この表情はメガネをかけていた叔父さんと叔母さんを思い出す。
西川やすしも思い出すが、こんな穏やかな表情の人だったら、もっと長生きしただろうに。
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ヤーコンの収穫

2019年11月22日 00時17分27秒 | 農事






葉が枯れ始めてから収穫するというような記事を読んだので、いつに掘ったら良いか判断できなかったけれど、枯れるのを待っていられない状況。
いつ初雪が降るかわからないのに一向に枯れないから、支柱に結んでいたひもをほどき引っこ抜いた。
太い茎にゾロゾロっと芋がくっ付いてきた。
見たことも食べたこともあるとはいえ、自分で作ったものだから、ヤーコンさんヤァコンニチハなどと言っちゃいそう。
地中深くできているのもあって、途中で折れたり、スコップを入れたら、せっかくの芋を切ってしまったりもした。
何がそうさせるのか、ねじくれたりくびれたりしているのもあり、ネズミか何かに齧られているのもあった。
何人かに勿体つけて渡したけれど、今の時期は何でも豊富に収穫した後なので、ヤーコンなんぞ喜ばれないことが判明した。
好きだという人もあまりいない。
まだまだ健康食品だということが知れ渡っていないようだ。
茎の直下には、次の芽となる株(?)がびっしりと付いていたから、4本の苗を育てただけだけれど、来年育てようと思えば、100本くらいは芽が出そう。
苗は高かったような気がするけれど、芽がたくさん出て苗にしても評判が良くないから貰ってもらえないだろう。
身体に良くて簡単に栽培できるのに、来年はどれくらい育てるか悩ましい問題を抱えてしまった気分。
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落花生の収穫

2019年11月21日 01時41分01秒 | 農事




落花生の最終収穫を終えた。
などと書けば、かなりの広さと量を想像してもらえるかもしれないけれど、実際は5株。
花からヒゲを伸ばして地中に実をつけるという奇妙奇天烈なヤツがウチでも良くまぁ育ったものだ、と感慨深い。
地下茎を伸ばしたり、匍匐枝を伸ばしたり、実を鳥に食わせて種を運ばせたり、風に乗って飛んだり、自分で弾けたり等々、種の保存繁茂の仕方は数々あれど、放っておけば落花生が同心円を描いて広がっていくだろう様子を想像すると、いとをかし。
1株で20個くらいで、2粒繋がりがほとんどなので、40粒ほど❎5。
天気が悪いのでなかなか乾かないが、ウチでやるミニ宴会の時に煮てみようと思う。
大きめで2粒繋がりの種類だから煮るのに適しているそうで、落花生の煮豆は生産者でないと食べられないとかなんとか。
狭い範囲の意見では、嫌いと好きが1名ずつだった。
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最近なんとなく撮った3枚

2019年11月20日 02時10分02秒 | アングル






トイレのロックが小物置きと傘かけを兼ねている優れもの。
以前テレビで紹介されていて、いつか目にすることもあるだろうと期待していた。
携帯電話を持ち歩いている場合、トイレ内での水没を防ぐためと置き忘れを防ぐのに完璧有効。
高速道路のS.A.で見たのだけれど、子供がいたずらしないようにと戻り止めまであって、予算のある場合はコレになっていくのだろう。

ヨソの家のものだけれど、ブルーベリーが素晴らしく紅葉していた。
ウチの田から農業用水路を隔てた向こう側に植わっていて、見事に実が生ってもよだれ垂らして見てるだけ。
オレンジ色の鳥害避けネットを掛けてあるのが、紅葉に紛れて見えなくなっている。
フワッと掛けるだけで、鳥が嫌がって来ないのだから感心する。

いま我が家の居間には、ときどきツマグロオオヨコバイが飛び回る。
いろんな葉っぱの上で見るコイツは害虫なのだろうけれど、退治しようと思ったり捕まえようとしたことがない。
調べてみると、稲の害虫として知られていて、刺されると痛いらしい。
横歩きして隠れる仕草と、全体の模様の可愛らしさに、かなり得している虫。
成虫で越冬するのだそうで、私が明かりを点けたり石油ストーブを焚いたりするたんびに飛び回っているけれど、私のいない冬は居間のどこかで越冬するのか。
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セールスマンがやって来た

2019年11月19日 06時33分55秒 | 農事


生家にはピンポンが付いていない。
玄関を開けたまま留守にすることも多くて、たまに来る宅配便の人などは面食らうらしい。
滞在中の私は、裏の畑にいたり、道を隔てた前の畑にいたり、一段下がった横の田んぼにいたりする。
知らない人間が来たとしても、だれかしらが必ず見ているので大丈夫なのだ。
周囲に大声でも上げてくれたら、だいたい戻れる距離にいるわけだけれど、このセールスマンは何度か無駄足を踏んだのかもしれない。
「ごめんください」と言って内側障子を開けておきながら、私が「ハイ」と応えて出て行ったら、「あーおられたんですか」と意外な顔をする。
そうして「おとーさん、これ飲んでみて・・」と言う。
『おとーさん』に意外な気がした。
『おじーさん』と言われたら、もっと意外だけれど、そう言われたってよい歳ではある。
『おにーさん』と言われれば、私としたら自然でふさわしい気分なのだから、生まれ育った故郷にいると図々しく気持は若い。
セールス・トークもほとんどしないまま小冊子と試供品を置いて帰る淡白なセールスマンだった。
ちょうど農作業が一段落してトイレで用を足したところだったから、喉が乾いていて、もらった4本を左から順番に飲んだ。
左端は薄い牛乳みたいで、嫌いではないけれど、何だかなぁという感じ。
2番目は甘みも酸味も足りないなぁというイマイチ感。
3番目は、この見た目だととヤクルトもどきではないかという先入観からか、これも残念ながら淡白。
それなら最後のを飲もうと思ったけれど、4本も飲んでがっかりしたらツマラナイと思い、やめた。
サプリ系飲料はふだん飲まないせいか、薄い甘みが中途半端に残り喉の渇きはおさまらない。
そこで蛇口からの単なる水道水を飲んだら、『あーこれこれ、やっぱり水が一番』。
でも、効能書きが本当なら、カルシウムをはじめ栄養成分が1日分と食物繊維と内臓脂肪を減らす菌を私は一気に摂取した。
残った薄緑色のクロレラサンビッグは朝食時、味に期待感を持たず飲んでみよう。
『艶やかな私づくり』ができるらしいから。
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カマキリの卵嚢(らんのう)

2019年11月18日 00時39分39秒 | 


雪囲い板を掛けていて、フックに産み付けられたカマキリの卵嚢を見つけた。
カマキリが積雪予想をして雪に埋もれない高さに産み付けるとしたら、今冬の我が生家あたりの積雪は2.4mほどということになる。
最近の平均的積雪より少なめという感じ。
モズのハヤニエも雪に埋もれたら意味がないので、積雪より上に刺すというような説がある。
これを書くにあたってカマキリの卵嚢産み付け位置と積雪の関係を検索した。
ある研究者が本に書いて、それをマスコミが取り上げてすっかり定説化したけれど、それは間違いだという記述に説得力があった。
なんだか残念な気がしつつ、でも昆虫なんか信用してどうするという気もするけれど、実際はどうかと偶然の一致を期待したりする。
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砂糖水を作る

2019年11月17日 11時02分11秒 | 




蜜蜂のハニカムに蜜があまり溜まっていない。
このままだと越冬できない事態になりそうなので、給餌すべしというわけで砂糖水を作る。
グラニュー糖がよいとか他の高価な糖の紹介もあるけれど、白糖でもよいという記述があることだし安い白糖を買って砂糖水を作る。
砂糖水だって働き蜂が吸って口移しに渡っていくうちに蜂蜜になるのだから『白砂糖が原料の蜂蜜になるのはどうもなぁ』という気がするけれど、越冬のための備蓄蜜となれば良いのではないかと。
お湯を沸かして砂糖を入れて焦がしてしまったのを与えると蜂が死ぬとか害になるとかの記述もあり、一番良いのはペットボトルに入れて振って溶かすとあった。
そこでそうしようとは思うけれど、砂糖をどうやってペットボトルに入れるのか・・ということになる。
そうして考えたのが、1升5合入り焼酎ボトルの大口を利用する方法。
2リットルペットボトルを切ってジョウゴ代わりにして差し込み砂糖を入れ水をそそぎいれるというやり方。
完璧という程うまくいくわけではないけれど、砂糖をこぼすのはわずかで済んだ。
1:1の50%砂糖液を作ろうとするわけだけれど、単なる水ではなかなか透明な砂糖水にならない。
調べてみると、100g20℃の水に204gの砂糖が溶けるそうだ。
0°Cでも179g、40°Cで238gというのだから、今の気温の1Kgの水に1Kgの砂糖だったら簡単なはずなのに。
そこで少しだけ鍋で温め箸で突きながら注いで振り続け、ようやく白濁のない砂糖水を作って給餌した。
給餌器はネットで買った優れもので、しゃもじ型の蓋をしてからひっくり返し、給餌用の穴からシャモジ部の柄を差し込むと、蜂も溺れないで済むし飲んだ分だけ下がっていく仕組み。
昨冬は2群のうち、1群が餓死した。
今冬は4群に増えたがどうなるか、手探り的に対策をしている・・つもり。
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2度目のアマンダレ発生

2019年11月16日 01時18分01秒 | 身の周りの植物




生家敷地内の家から道路までの中ほどにある、庭石周りに今年2度目のアマンダレ(ナラタケ)発生。
アマンダレは傘の下にヒラヒラが有ると友人から教えてもらったので決して間違える事はない。
ナメコを前日に買い、ナメコ汁を三度の食事用に作ってもまだ残っているのでとりあえず干した。
アマンダレ汁3回分くらいの量が採れた。
湿度と気温の条件が揃えば、いつだって発生するのか?
栽培だって簡単にできそうだしできるのだろうけれど、見てくれの悪さで誰も栽培までは手がけないのか?
相手がナメコ、エノキタケ、マイタケ、シイタケなんかじゃ、たしかに分が悪い、不憫なヤツ!
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