黙って若いニイチャンの言うことを聞いていると、整備士としての専門的な説明をして、セールスもする。
そしてナットを別のものに替えなくても、点検して締め直すだけで『料金が掛かるのですが・・』と言う。
それは仕方ないと思いつつ『ガソリンを満タンにするけどダメかなぁ』とは言ってみた。
690円という拍子抜けの安さだったから、トランクに灯油用ポリタンクを入れてあるのを思い出し、それも注文した。
ナットは新調したりせず、他の3本のタイヤの取り付け具合も確認してもらい、空気圧の確認と注入もしてもらいクレジットで支払った。
事故になる前にスタンドへと寄ることができて、エブリシングOKであった。
じつは前にもパンクのタイヤ交換を自分でやり、ナットの締め付け忘れをしたことがある。
その時は300mほど走ってから気づいて締めて事なきを得た。
2度あることは3度あると言うけれど、もう無いはず、勘弁して欲しいとわざわざ恥を晒す次第。
帰宅してから、レシートを見たら、690円はサービスしてくれていた。
ニイチャンなかなかやるね、贔屓にしたくなるじゃないか。
画像は、一昨日行ったマウントパーク津南の展望所から遠くに見えた長野県のスキー場を撮ったもの。