鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ウチにも福寿草

2017年02月28日 00時19分39秒 | 健康ネタ


数年前に田舎から持ってきた福寿草が咲き始めた。
こいつは強くていくらでも増えるので、雑草扱いしている人もいるが、ウチの庭は厳しい環境だから増えるまではいかない。
咲いてる花に焦点が結ばず蕾の方に合っている。
その蕾の横には、これも細々と生き続けている菊が芽を出した。

副題として、『退院その後、予後、余談  その15 蓄尿の進歩⑤』としたかったけれど、微々たる進歩なので控えることにした。
骨盤底筋体操の効果をようやく実感し始めた感じ。
手術前1ヶ月ほどからちゃんとやれば、相当違うと医師から聞いていたのに、いい加減にやっていたのが悔やまれる。
失敗して痛い目、辛い目に遭わないと分からないのが世の常人の常ではあるけれど、われながらやはり不甲斐ない。
コタツに入っていたり、座っていたりの姿勢時は少し身じろぎする場合でも、グッと下腹部に力を入れるのが習慣化して漏れることがほとんどなくなった。
昨夜はとうとう以前と同じように、夜中にトイレに起きることをしないで済ました。
約6時間の睡眠で朝のおしっこが210cc。
パッドには、どの時点での漏れかわからないけれど20g(cc)余りで、蓄尿210ccは最高記録。
立って動き回っている時はいろいろな動作をするので、ずっと力を入れているわけにも行かなくて、蓄尿はほとんどできないまま。
それでも進歩に確かな感触。
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晩冬、春の気配

2017年02月27日 11時18分48秒 | 旅行




一昨日、近江八幡の田園地帯から比良山系を望む。
野焼きは規制されているけれど、農家が一定の条件下でやるのは許されているというようなことを聞いたことがある。
白煙だと秋の感じがするのに、黒煙だと春の感じがするのはなぜだろう。
しばらく不順な天気が続いたから山の冠雪は溶ける間もなく、薄く積もり続けたものと思われる。
足元の土手には、もうオオイヌノフグリとタンポポが咲いていた。
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題名のない絵か?

2017年02月26日 00時32分33秒 | 健康ネタ


大きな絵も掲げられてあった。
左の絵は、医師の部屋のようでもあり、診察室のようでもありながら、実際には無い心象風景か?
椅子に聴診器と白衣があり、テーブルの上は外れた受話器と血圧計のほかに時刻の分からない時計と画集のような本があり、下の棚には小瓶と乳鉢。
サインがあるので、医学部絵画サークル所属部員の描いたものかもしれないと推理。
右の絵は、ドンキホーテだろうか?
これもサインがあるので、有名な絵の模写などではないのだろう。
馬の口に写り込んでしまった照明灯が奇妙にマッチしてしまった。
もう一つの照明と思われる線が人物の真上にあったら、もっとよかったのに。
非常時の避難経路を表す緑の矢印の写り込みは出来過ぎ。
癒される絵ではない。
意図があるのか、意味はあるのかないのか、考え込む場所ではないのでそそくさと撮って退散。
そうして何だか引っかかっている。
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ロールシャッハ・テストか?

2017年02月25日 00時04分08秒 | 健康ネタ


用のない病棟だったけれど入り込んでみたら、渡り廊下に絵がかかっていた。
左右上下対称のテキスタル・デザインのように見える。
作者も題も由来も示されていないのはどういうわけだろう。
ロールシャッハ・テストならインクの染みだから、こんなにもカラフルではないかもしれない。
もしかしたら染色体が分割した瞬間をとらえた電子顕微鏡画像だろうか。
自然科学のある現象を染色したものかもしれない。
誰のどのような意向で掲げられているのか意味深のワケ有りげな額入り。
丸い窓の向こう、筒の向こうに何が在るのか。
遠い過去、近い過去なのか。
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アートか?

2017年02月24日 14時08分22秒 | 身の周りの植物




病院の医師名掲示板の両脇にある壁パネルが、舞妓と清水寺舞台。
京都らしさということの選択だろうけれど、身も心も貧しい患者としては、舞妓は限られた旦那衆だけの隠微な世界であり、清水の舞台は切羽詰まった選択のプレッシャーを連想するものだ。
そういうことよりも、このパネルの表面に興味を持った。
アルミ板に大小何種類もの穴があけられているだけで絵ができている。
手作業で穴あけをしたものではないはず。
印刷技術の応用で、写真のスキャナーがコンピューター制御の自動穴あけになるのだろう。
アートだろうか?
作者名も原画写真撮影者名もないから、デザイン集の中から選ぶような柄か。
舞妓にはMaikoとあり、清水寺舞台はKiyomizu Temple Stageとあって、『ふ〜ん』。
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退院その後、予後、余談  その14 蓄尿の進歩④

2017年02月23日 01時42分22秒 | 健康ネタ

秋彩 重岡良子作

3枚組の最後は黄葉のブナ林。
ブナの大木にからまっているツタが紅葉している。
こんな遊歩道があったら、さぞ気持ちよいことだろう。
画像が斜めになっているのは、天井にある照明の写り込みを避けられる角度をさがして撮ったから。
トリミングなどをすると、絵そのものが加工されたようになるのを恐れてやらなかった。

さて、処方箋を出してもらったので薬局に行く。
病院の周りには何軒も院外処方箋薬局がある。
一番初めに行った薬局に不満はなかったけれど、最近は別の薬局に変えた。
二番目の薬局は、コーヒー、緑茶、水のサーバーが置いてあり、セルフで無料なのでコーヒーを飲む。
競争が激しいからか、薬剤師の応対が丁寧で腰が低い。
店のフロアに並んでいるベンチに座ると、そこにやって来て処方箋を受け取り、薬を持って来たら効能と飲み方を説明し、そのあと会計箋を持ってきてお金を受け取り、お釣りと領収証を持ってくる。
全ての動作を客の前に来てからしゃがんで行なう。
こちら患者様は、なかなかに気持ち良い。
説明してもらった内容を、ここに書くにあたって、いい加減になってもいけないのでネットで確認したのを記す。
スピロペント錠10μg。
尿が漏れるのを改善する薬で、膀胱の筋肉の緊張をゆるめ、尿道の筋肉の収縮力を強める働きがある。
腹圧性尿失禁、気管支喘息、急性気管支炎、肺気腫、慢性気管支炎に使われる。
是非とも効いて欲しいものだ。
朝晩食後に1錠だけれど、1錠には有効成分が10μgということのようだ。
μ(マイクロ)は100万分の1。
すると10μgは10万分の1グラムだから、何という微量。
20日間分40錠ほど処方されたけれど、一気に飲んだりしたら劇薬になるんだろうか?
膀胱はゆるみ、尿道は締まって、今度はおしっこが出なくなってしまうのか、などとつまらぬことを考える。
おクスリの世界は、怖い世界なんだろうなと想う次第。


追記;数値を一桁間違えて10万を1万としていたので訂正。
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退院その後、予後、余談  その13 蓄尿の進歩③

2017年02月22日 02時21分21秒 | 健康ネタ

緑風  重岡良子作

3枚組は続いて紹介すべきだろうと、思い直した。
夏のブナ林ということだと思うが、私の中のブナは夏でももっと葉の色が柔らかい黄緑。
場所により、その土地の光により違うのかも知れず、作者の目には緑風としてこの色でなくてはならなかったのだろう。
それはともかく、木肌はシラカバなどとは違い、確かにブナ。

医師の診断では、尿の数値は何の問題もなしということだった。
寝ていて溜まった分を、ちゃんと漏らさずに止めていけるかという問いに、しっかり「はい、それはできます」と答えてしまった。
じつのところは、完全に止められることもあれば、途中でちびちび漏らすこともあり、パンツを脱いだ時にタラタラと雫が落ちるのを認めることもあるのだけれど、答えはベストの時のことだけを言ってしまった。
医師は安心したふうに、「それがまさに骨盤底筋だから、体操を続けて鍛えてください」と言う。
そうして、「止められるように助ける薬を処方しますから1ヶ月後に来てもらってから、その後は間隔をあけましょう」とのこと。
どうやら道筋はついて来た様子。
そこで、寝小便をたれる事は無くなりじっとしていても溜められる状態から後退する事は無いか、突然に漏れが治るということもあるのか、聞いてみた。
後退する事はないだろうとのこと。
そして、突然治ることもあるけれど骨盤底筋体操は必ずやるようにとのことだった。
この期に及んでも、まだ楽天的に奇跡を待ち望んでいる。
春になったら、いきなり奇跡的な改善が起きるのではないか。
夏になったら、まったく漏らさなくなるのではないかなどと。
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退院その後、予後、余談  その12 蓄尿の進歩②

2017年02月21日 11時07分17秒 | 健康ネタ

春萌え 重岡良子作

タイトルがどんどん長くなっていく。
本当は『春を待つ』というタイトルにしたかった。
画像は京大病院の、ある場所に掲げられていた3枚セットの絵の1枚。
他の2枚は夏と秋の景色なのでネタがなくなったら紹介したい。
初めから冬は無かったのか、意図して外したのかはわからない。
ブナ林の雪解け頃が描かれている。
写実的なようでいて作者の描きたいフィルターが掛かっている気がした。
それはともかくも、田舎の雪解け時のブナ林が懐かしく想い出される。

テレビCMに『夜でも安心』というものがあったけれど、私の尿漏れは『夜だけ安心』という状態になった。
眠っている間だけは一切オシッコが漏れ出ない。
寝る前にトイレに行き、夜中に一度起きてトイレに行き、朝起きてトイレに行く。
トイレとベッドとの往復時の動作の間に少しだけ漏れる。
蓄尿は100cc〜200cc。
コタツで寝転んだり座ったりしている時は、ふとした動きのはずみに漏れるが、グッと股間を締めてトイレに行くと100ccまではいかないが少しは溜めることができる。
昨日の通院では尿検査があったので、採尿カップを受け取ってから、トイレ横のベンチで30分静かに座って溜まるのを待ち、ソロソロと歩いてトイレに入り、無事20ccほど採取できた。
もう採尿に焦る事はない。
じつは受付を済ましてから採尿用トイレまでの距離はかなりあるのに、股間に力を入れっぱなしに頑張ったので少しは採れるかもしれないと、チャレンジしてみた。
結果は数滴しか出ず、紙コップの底が一面になる事すらなかった。
表面張力を主張しておしっこの雫がコップの底を転がる情けなさ。
そのままコートのポケットにやんわりと隠してベンチに30分座ったのでありました。
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おしゃれな埋め木

2017年02月20日 16時29分16秒 | 仕方


3週間ぶりに、外来予約で病院に行ってきた。
受付がまだ始まっていない時刻に着いてしまったら、シャッターが上がるのを待つ人が列を作っていた。
並ぶ事はしたくなかったので、近くのおしゃれなテーブルセットに腰掛けた。
厚い無垢テーブルの何箇所かに埋め木がされてあった。
節の年輪を花と見立てて蝶が向いている、これが一番おしゃれ。
お寺の堂内板敷きに埋め木が施されているのを見たことがある。
ほのぼのする意匠。
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雨どいの枯葉除去

2017年02月19日 15時29分39秒 | アングル


ひさしの雨どいを何げなく見たら、もみじの葉っぱがいっぱいだった。
右端はガサッと取り除いたところ。
両側から集まって縦どいに落ちるジョウゴ部分もいっぱい。
詰まる寸前だったかもしれない。
高齢者世帯などを狙って悪徳業者が、雨どいを替えないとダメだとか瓦を葺き替えないといけないなどとおどかして高額な工事にもっていくという話を聞いたことがある。
ウチはどんなセールスがあっても『近々建て替えるので』などと応えてきた。
見つけたからにはやらなくてはならない。
お金にはならないけれど達成感はある。
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岸和田にて

2017年02月18日 13時22分13秒 | 旅行


いきなり岸和田に用ができて行ってきた。
帰りに、てっぺんが平らで台形の山が面白いので撮ってみた。
帰ったら山の名を調べようと思っていたのに、交差点の名が気になった。
山直と書いて『やまだい』と読む。
この風景から付いた名前なのか?
それにしても読めない名。
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初めてのドライヤー

2017年02月17日 06時07分07秒 | 懐疑・猜疑・疑義


ドライヤーが欲しいと思ったことはなく、生まれ育った家には使う者もいなかった。
本来の用途ではないけれど入用になって、と言っても数ヶ月先に必要かどうかもわからないのだけれど、ホームセンターや家電量販店やリサイクルショップに行ったついでにドライヤー売り場をいくつか見た。
最安値は余計な機能のないシンプルさが売りのコイツ、税込1382円。
OFFと冷風と温風しかないが、結構な風量だから養蜂採蜜にはこれで十分で、顔だけ冷やすのにも良さそう。
最高値は見かけはシンプルな筒でしかないようなダイソン製品で4万円以上。
プロが使うようなドライヤーになるとスイッチの段階が4つも5つもあり、多機能なのには驚かされた。
いつの頃からだろう・・他よりも機能を多く付けたり、高級化させたりして商品を売るための工夫を『差別化』と言うようになったのは。
『差別』は人種差別や男女差別や偏見による差別を表すマイナーイメージを持つ表現だったのに、何とか評論家か何とかコンサルタントかが、ある意図を持って使い、流行ってしまったのが『差別化』だと推測する。
差別というものがなくなったということにしたい人達の作戦だったのではないかと思われる。
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残念な景色

2017年02月16日 06時30分39秒 | アングル


ゴルフの打ちっ放し練習場が駅前にあった。
ネットが重なっていることで起きる模様に目がいく。
揺れによって変化するのも面白い。
けれど、透かして空を見れば、朝から青空が出ている良い天気。
雲も良いあんばい。
となると、視界を遮る構造物が癪に障る。
ビルなら諦めもついて、そうも思わないかもしれないけれど、ネットには腹がたつ。
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おしゃれな駐輪場

2017年02月15日 17時11分17秒 | アングル


自転車預かり所は駐輪場という場合が多いように思うが、ここは自転車等駐車場としている。
そこはどうでもよくて、壁面のレリーフに『おっ』と思った。
ALCとかヘーベルなどと言うが、正確には軽量気泡コンクリートという建材で中低層のビルによく使われる。
上下のようなマス目仕様のデザインものもあるが普通はのっぺり何もない。
自転車のレリーフは、このコンクリートを造るとき、型に流し込むのだろうか。
いやいやそんなアナログの時代ではない。
おそらくは、コンピューターに入れたプログラムで自動的に彫り込みがなされるのだろう。
マス目模様も、おそらくはそのようにして造られるはず。
というようなことを、実際はどうかは知らないし、知る機会があるかどうかもわからないけれど想像してみた。
約束の時間よりかなり早く着いて、ゆとりの時間。
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リサイクル・ショップで掘り出し物

2017年02月14日 16時03分03秒 | 仕方


ジグソーを探しに行ったのではなかったけれど、目を奪われてついつい手が出た。
ジグソーは安物を買って後悔したことがある。
使えないヤツだと分かったと同時に故障もして捨てたことがある。
たまにしか必要ないのだけれど、安物は思う方向に歯が進まなくてどうにもならない。
この手の重量感のあるメーカー品でないと仕事にならない。
かなりの古さなので賭けをする気分で購入。
帰宅して試し切りをしたのが右の材。
糸ノコのように自由自在。
この性能で1980円は、我ながら久々の快挙という気がする。
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