テニスのテレビ中継をあまり観ないようになったが、ウィンブルドン・テニスはNHKが映すので、一昨夜の女子決勝と昨夜の男子決勝を観た。
あまり観なくなったのは、錦織と大坂が活躍しなくなったからで、ほんのわずかな間に世代交代もあったりして知っている選手が少なくなった。
一昨日の女子決勝で優勝したのは、ノーシードで勝ち上がった選手で身体に奇妙なタトゥーをしたアマゾネス系。
一昨年に続いて準優勝だった選手はチュニジア出身ということで、チュニジアというのは北アフリカのどこら辺だろう。
アルジェリアの東隣でイタリアの靴先だったのかと、これは書いている今、調べた。
今までなら女子の試合の方が楽しく観られたのに、なぜか今回の決勝があまり愉しめなかったのは好みの問題か、加齢による欲望減退か。
さて、男子決勝はジョコビッチの相変わらずの正確で憎たらしいほどのショット、プレイスメントを観て、まだまだ健在で連覇かと思われた。
ところが初めて見る若手だったけれど、すでにランキング1位なのだというアルカラスが、さすがに若いパワーと見た目からは想像しにくい頭脳的プレイで互角の戦い。
フルセットの最終セットは、どちらにどう転ぶかわからない状況だったから、もしジョコビッチが勝ったら、すぐにテレビを消して寝るつもり。
結果は、新旧交代の区切りができたという形になり、表彰式まで観てしまった。
スマホで撮ったテレビ画面をブログに使うくらいは、咎められないということを聞いたことがあるので、新旧交代のシーンを残そうと考えた。