鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

補聴器専門店   その⑤

2024年01月31日 11時53分11秒 | 健康ネタ


初めに予算はどれくらいというような前提を示さずに、一応全般に渡って説明を聞き、いよいよ値段の話になる。
耳にはめ込むタイプはコンパクトなので、それぞれの大きさに合わせたボタン電池が電源となる。
片耳にだけサンプルを装着させてもらったら、少し違和感があり、しゃらしゃらという音を拾いすぎるような気がした。
イヤホンを着けるのは、私の場合、耳栓式のものはすぐに抜けてしまうので、耳の穴が小さいか変なのではないかと言ってみた。
そうしたら、小さい漏斗のようなもので両耳を観てくれて、『ちょっと小さめですが変ということはないですよ』とのこと。
耳の穴は後ろ向きで、それは一般的にそうなのですが、それに加えて、少し上向きですねというようなことだった。
言われてみれば、耳に入った水が何かのはずみに流れでてくるのをよく感じるので、そうなのかと腑に落ちた。
店主に耳の穴を観てもらうこともあろうかと、前夜の入浴後に綿棒でぐりぐりしておいたのは思惑通りの正解だった。
そうしてようやくいろいろの補聴器を試着させてもらうことになった。
私の田舎の友人は耳に蓋がしてあるようなタイプの補聴器なのでかなり大きいのに落としてしまったことがあると聞いた。
それでもすぐに車を降りる時に落としたようで、駐車場の乗降位置で見つけたのでたすかったと言っていた。
20万円ほどの高額のものを紛失したならかなりショックだろうと思うので、このタイプは選びにくい。
ボタン電池でせいぜい数十時間しか保たないというのも何だかなぁと思う。
となれば、耳掛け式の充電式ということになるのだけれど、最安で片耳20万円の両耳なら35万円、嗚呼。
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補聴器専門店   その④

2024年01月30日 09時31分00秒 | 健康ネタ




SILENT BOX内での検査が終わったら、結果表を見ながらの相談となる。
受話器はどちらの耳に当てるかと聞かれ、私は聞き耳を立てるときも利き耳は左だと答えた。
差はあまりないものの、やはり利き耳の方がいくらかマシという結果は現れていた。
500ヘルツまでは、まあまあ歳相応の聴こえ方だが、それより高くなると急に悪くなる。
ただいま、これを入力中に調べてみると、人の声は100〜1000ヘルツ、男の話し声は500ヘルツ、女は1000ヘルツとある。
どうりで、女性とのコミュニケーションが取りづらい訳だ、声の高い女性の声は意味がとれなくて曖昧な返事かスルーしてしまう。
上ずった声を出されても困るばかりなので、私には低く大きな声でゆっくり話してください、と身辺の女性たちにはお願いしたい。
それはともかく、今度は補聴器の説明に入った。
耳にはめ込むタイプでも大小様々で、それに応じてボタン電池のサイズも変わり、持続時間も変わる。
金額との兼ね合いもあるけれど、一応総てにわたって説明をしてくれたのは、予約制ならではの良さなのだろう。
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補聴器専門店   その③

2024年01月29日 07時48分07秒 | 健康ネタ


ヘッドホンの検査の次は、両耳の後ろ辺りを挟む骨伝導イヤホンを装着してくれる。
耳から入る音は遮断するためか、そのままヘッドホンは耳に当てる。
耳の後ろの骨がころころして、思い通りにならないらしくて、手間取っていた。
私の頭骨の形が悪いのか?
ようやく決まって、『では始めます』と言ってくれたのに対し、『はい』とだけ応えたら良いものを頷いたら装着が外れて落ちかけ、また一から位置のやり直し。
そんなこともありつつ、ようやく検査になり、ずれたりしないようにと不動を心掛け、検査自体はスムーズに進んだ。
次は「あいうえお」の単音をランダムに1つずつヘッドホンから正確に聴き分けられるかどうかの検査。
わからない場合は空白のままにということだったが、音としては聴こえているので、『ケ?』という具合に記入した分も4つほどあった。
25音ほどを2回やり、両方とも80点台だったので、まぁまぁ良い成績だと言ってくれたものの、90点以上はいくだろうと思っていたので意外だった。
ちゃんと訓練を受けたアナウンサーのような人が発声しているのを録音したものではないように思われた。
NHKがときどき流す自動音声か。
もしかしたら、ごく一般的な発音のシロウトを、たとえば制作スタッフの誰かを起用した程度のものかも知れないと想像した。

画像は、なんとか電柱や電線などを入れないで撮ることのできた昨日の夕焼け。
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補聴器専門店   その②

2024年01月28日 11時01分11秒 | 健康ネタ


SILENT BOXとあるからには無音小部屋なので、外部の音が一切入らない空間で、FIX小窓のガラスは防音ガラスに違いない。
外との通信は手に持たされたスイッチだけで、ヘッドホンの時も骨伝導イヤホン(?)を装着してもらった時も、音が聴こえだしたら押して音が消えたら離すというだけの仕掛け。
検査してくれるのは若い女性に代わり、ヘッドホンなどの装着をしてくれる時には耳のあたりに若い手が触れて嬉しかったりする。
ピッピッピという高音やポウポウポウという低音があり中間もある。
聴き逃がすまいと目をつむっていると、ヘッドホンで耳を塞がれた場合、自分の心拍音が気になって音が聴き取りにくかったりする。
補聴器を求めようとしているのだから、正直に正確に結果が出たら良い訳だけれど、ついつい成績を良くしたいなどという心理も働く。
そういう心理をみすかしたように、ゆっくりと音が進んだり、慌ただしいテンポになったり、ときにはフェイントをかけたりしてくれるから侮れない。
蓋(け)だし、正確に測定がなされるに違いない。
(《蓋し》という言葉は、いつか使ってみたいと思っていたのだが、ようやく使えた。)

画像は私の使っている携帯電話用ハンズフリーイヤホン。
耳掛け式補聴器の中には、スマホで音量調節ができて、ハンズフリー兼用のものがあるそうだ。
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補聴器専門店   その①

2024年01月27日 17時16分17秒 | 健康ネタ


耳が遠くなって不便を感じることも多くなり、シンプルに『補聴器』という文字だけの看板を掲げている専門店を訪ねた。
テニス仲間から、その店の広告チラシをもらったことも後押しとなり、予約の電話を入れて、1週間後の昨日の指定時間に行く。
先ずは机を間に対面して、店主はほとんど何もしゃべらず、こちらの表現力を試すような、カウンセラーのような雰囲気。
1人でいる分には、テレビなら音を大きくすれば良いし、字幕を出せる番組以外は観ないので不便を感じない。
ところが、人と話をしている時に聞き返さないと言っている意味が分からないことが多くなり、集会では半分ほども聞き取れない。
田舎の友人の1人が片耳にぴたりとはめ込むような補聴器をしていて、具合良さそうなので欲しいと思っている。
ホームセンターで耳掛け式補聴器を買って使ってみたけれど、ハウリングがあったり、雑音を拾いすぎて使用に耐える代物ではなかった。
というようなことを、問わず語りに吐露できることがなんだか心地よかった。
そうして、『ではとにかく聴こえ方を調べましょう』と冷蔵庫のようなサウナのような【SILENT BOX】に入るよう促された。
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忘れられたモノ   その②

2024年01月26日 16時42分42秒 | ざんねん


そこにあるのがもう2週間ほどになるのではないかと思われる、赤いナップサックも忘れられたモノのようだ。
口が開き中身がはみでそうになって地面に放置されていたのを、私がそこの手すりに掛けておいたもの。
確認したわけではないけれど、女の子の持ち物のようだったから、何かしら不穏なことを想像して落ち着かない。
わざと持ち主が見せしめ的に放置しているのならいいけれど、掛けられているあいだずっと、この階段を通る皆が心ざわつかせるだろう。
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忘れられたモノ    その①

2024年01月25日 10時25分55秒 | ざんねん


いつも行く丘の上の公園に干物カゴが木に下げられている。
遊具もあるのに、子供たちが遊んでいることはめったにない公園なので、子供のいたずらとは考えにくい。
新しい住宅地が隣接しているとはいえ、近所の人が公の場所に干し物作りを利用することだってありえない。
では、なぜかと想像してみると、風で飛ばされてしまった干し物カゴを、持ち主に気づいてもらえるようにと誰かが下げた、としか思いつかない。
買っても数百円程度、もしかしたら百均商品かも知れない代物なので、ずっと放置されたままだ。
公園管理委託業者も木に下げてあったら、個人の所有物とみなして放置するかもしれないし、ぼろぼろに劣化するまでこのままかも知れない。
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歴史散歩風に日野をぶらぶら

2024年01月24日 15時42分00秒 | 散歩は夢中










昨日は歴史散歩風に歩いてみた。
日野〇〇という町名集落を散歩すれば、必ず何かしらの古いものに出会う。
親鸞の誕生院は数年前に台風被害に遭ったのだが、その部分の修復が済んで端正な佇まいに戻った。
風鐸の緑青が良い感じ。

社務所も閉まったままの古い萱尾神社の鈴を鳴らして、賽銭を入れて、二礼二拍手一礼。
金網の小屋に入っているといった体裁の阿吽の狛犬は威厳ありの愛嬌もある風。

鴨長明が方丈庵で過ごした岩まで行ってみた。
山道の入り口には粗末な杖が2、30本置いてあるので、イノシシが出たときのために、杖用より武器として持っていく。
しんとして何の気配もなく、沢筋の冷気を肺に取り込む感じが気持ちよかった。
回り道をしたり横道にそれたりもして、しめて約8000歩をかせいだ。
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蜜柑が歩道にせり出している景色

2024年01月23日 08時37分00秒 | 散歩は夢中






散歩コースのひとつに夏蜜柑と思われる実が歩道にせり出している場所がある。
慣れた道なので、前をしっかり見ないで歩いていたからか、腕に蜜柑が当たった。
けしからん実なのでもぎ取ってやった、というようなことはしない。
『人とすれ違うこともない道なのに当たってしまったな』と思っただけ。
でも、もしも持ち主がたまたまそこに居合わせたりしたら、『1個もらえませんか?』なんて言ってみたいところ。
歩道の半分ほどまでせり出しても堂々としている姿の蜜柑の生りっぷりを撮ってやろうという気になった。
そうして徘徊しているうちに暗くなり、山科方面の夜景を撮り、帰りには反対方面も撮った。
これらは一昨日だったか、その前だったか、最近いつも夕方前にでかけて、帰りは暗くなる散歩なので、日にちがはっきりしない。
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松枯れのある景色

2024年01月22日 14時27分14秒 | アングル




金網フェンス越しに見えるゴルフ場敷地内の松が1本だけ枯れている。
高速道路脇の山が松枯れ病で赤茶けている異様な景色を、長野県内を通る時に何回も観てきた。
ゴルフ場の松は1本だけが枯れているのだから、よく問題になるマツクイムシのせいではないのかも知れない。
仙台市H.P.より抜粋;【松くい虫被害は、「マツノマダラカミキリ(昆虫)」が、病原体となる外来種の「マツノザイセンチュウ(線虫)」を健全なマツに運び、マツの内部にマツノザイセンチュウが侵入することにより、マツを枯らしてしまう伝染病です。「松くい虫」という名前の虫がいる訳ではありません。】
仙台市は、個人所有の松がマツノザイセンチュウによって枯死した場合でも、マツノマダラカミキリの幼虫を退治するために、市が対処するそうだ。
枯死した松は当然ながら材としては使えない。
豚コレラが発生したら、そこの豚舎の豚は総て地中に埋められて処分される。
鳥インフルエンザに罹った鶏がでたら、そこの鶏舎は全数処分だ。
もったいないことだ。
何とかならんのかいな。

ところで私の腹痛はなんだったのか。
膵臓癌のステージ4ということだったが奇跡的に数年生き延びている友人が、『必ず医者に行ってよ約束して・・』と心配してくれた。
本日は、その約束を果たすために、冬は身体のメンテナンス期間と定めていることでもあるし、内視鏡検査の予約をしてきた。
検便も提出することになっている。
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エゴノキ(野茉莉)を認識

2024年01月21日 16時26分26秒 | 身の周りの植物




同じような街路樹にも剪定の仕方が違っていて、黒い実のたくさん生っている樹があることに気づいた。
とりあえず実の生り方を撮って、iPhoneの【調べる:植物】をタップしてみた。
エノキかエゴノキか迷ったけれど、おそらくエゴノキということに落ち着いた。
初めはエンジュ(槐)ということに決定しそうだったけれど、いろいろ検索したら、エンジュの実はマメ科だけに連なった形だった。
あやうくエノキ(榎)とも間違いそうだったが、実の生り方がちょっと違うようなので却下。
昨日の薄暗い夕方に撮った画像では判りにくいので、撮ることだけを目的にその街路樹を目指して行ってきた。
実に下がる雫が撮れて満足してしまい、同定するための部分的画像を撮らないでしまい、まだもやもや。
花が咲いている時季に、思いだしたら調べ直してはっきりするだろう。
エゴノキは難しい漢字で「斉墩果」「斉墩樹」「斉墩木」とあったが、これらはオリーブのことだとか。
漢名は「野茉莉」とあったので、こちらを採用する。
茉莉だとジャスミンの事らしい。
つぎつぎと道が別れ迷路となってエゴが崩壊しそうになるので、エゴノキ追求はもやもやのうちに保留とする。
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柳に半月

2024年01月20日 11時37分11秒 | アングル






腹痛がだんだんと治まって、腹に石が入っているような不快感もあまり感じなくなったので、昨日はテニスをした。
動き回れば腹の重さはなくなるのではないかと期待した。
5人でダブルスをやると1人余るので、3試合に1回の休憩を順番にとれる。
そこで休憩中に、芽ぐみ始めた柳の枝ごしに月を撮った。
青空に浮かぶ白い半月をiPhoneで撮ると、レンズが3つあることで、勝手な多焦点合成写真になる。
どういう画像にしたいかという目的ははっきり持たず、偶然にどんな画像が現れるかという撮り方。
昼の半月は注目されることも役立つこともなく何となく浮かんでいる感じで、昼行灯という言葉を思いだした。
テニスはほぼ楽しかったけれど、途中で腕を痛めてしまった。
本日、朝の時点で腹痛の方は医者に行かないままに全快だが、代わりに右腕の上腕筋肉が痛くて腕を上げにくい。
あっちが良くなればこっちが悪くなるというのは全くなさけないけれど、筋肉の不具合なんて内臓のそれにくらべたら、なんということもない。
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街路樹の根元など

2024年01月19日 10時50分30秒 | 散歩は夢中






歩道があって街路樹も植えられている通りを歩くときは、車に気をつけないで良いからか、歩く足元に注意が向けられる。
そうして、植わっている木の根元を必ず観て、いつも『面白いな』とか『すごいな」と感心する。
舗装と縁石のせいで窮屈なトウカエデ(唐楓)の根元がごつごつと変形した様子や、緑青色の地衣類。
それに苗木が植えられた当初の支えだった杭が、根元だけ残っているのも興味深い。

昨日の散歩では、しばしば行く公園で2Lペットボトルを利用したトラップが立木にくくりつけられているのを見つけた。
上の方3分の1を切って、逆さまに押し込んだだけの簡単なタイプで、小さな甲虫(コウチュウ)を捕まえるためのもののようだ。
公園管理者が害虫退治のために据えたようなものではなく、子どもが面白半分に仕掛けたのが放置されたものに違いない。
覗いたらゴミムシと思われるのが1匹と、あとは落ち葉がたくさん入ってしまい、用もなく注目されることもなく、何となくそのまま。

もうひとつの見晴らしの良い公園に行ったら、雨がちの天気だったので比叡山は見えなかった。
雲がたなびいている中にぽこんと突き出たようになっている山は日野岳だと思われる。
灌木に覆われているから、石の積まれたケルンを見て、ようやくそこが頂上と分かるといった山。
日野の荘、日野氏、日野富子、日野川、親鸞、誕生院、法界寺、鴨長明、長明石といった歴史を見下ろす位置にある日野岳。
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花より虫

2024年01月18日 11時13分44秒 | 散歩は夢中


『ブログをたまに見てるよ』と言ってくれる人が何人かいる。
女性の場合はだいたい虫が嫌いで、あきれたように『虫は気持ち悪いけど・・』と私を変人扱いする。
この寒い時季には花が少ないし、花の周りに集まる虫もあまり見られなくて、散歩中に立ち止まることも少ない。
それでも昨日は穏やかに暖かくて、虫を一匹観ることができた。
仕事を引退してから、家の周りに花を咲かせることに生きがいを見出したに違いない、そんな感じのお宅の玄関先にあった植木鉢の花。
たぶん香草の類だと思うけれど、その上で一匹だけホバリングしているアブ(虻)の仲間を見つけた。
ハナアブはアブラムシを喰うらしいので、今までは『何だミツバチじゃないのか』と冷ややかに見ていたのに、知ってからは見る目が変わった。
せっかくの陽気にくりだしたそいつの邪魔はしたくないので、3枚ほどぱしゃぱしゃと撮り、他所様の玄関先でもあるし、そそくさと引き上げた。
花の名も虫の名も分からないけれど、とにかく花より団子ではなく、虫だな、私の場合。
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宇治陵の竹藪

2024年01月17日 15時58分58秒 | 散歩は夢中






住宅地にこんもりとした緑があれば、それは宇治陵という宮内庁管轄の森。
大小含めて37もあって、何号陵という呼び方は付いているものの、数字なんぞ部外者には意味を成さず、全部が宇治陵。
散歩コースにある宇治陵のひとつは前面が地味ながら全体は広くて、裏の竹藪なんぞ隣接の住宅に覆いかぶさる勢いだった。
さすがにそれはまずいだろうという格好で、竹の伐採が行われてあった。
枯れた金色っぽい竹が斜めの切り口になっていて、かぐや姫が光り輝いていたに違いないと、ファンタジーにひたってしまったファンタ爺。
腹はまだ重い感じだけれど、身体を動かさないと治りきらない気がして、用事のあったコミュニティセンターに歩いて行ってきた。
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