鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ハーブ園のアート作品

2017年10月31日 00時22分55秒 | 旅行






愛と名付けられたブロンズ作品は、普遍的なタイトルだけに背景でも盛り上げている。
インドシナ半島からの観光客と思われる明るい服の外人女性も写り込んだ。

野外にはガラスと金属のアートがあった。
タイトル表示の看板などがなく作者名もわからない。
強化ガラスを間に挟んだ合わせガラスなのだが、意図してヒビを入れているのだろうと思われる。
崩れ落ちる寸前のような見せかけ。
私は仕事柄そのように理解するけれど、普通に見たらすぐにも崩れそうな危うさに見えるだろう。
こういう現代アートは、パッと見の造形の面白さや特異性を楽しんだあとタイトルを見て、ふむふむと思ったり考えたりするのだが、それができなくて残念。
時季はずれだったのか、ハーブ園らしいサポートは見られない。
咲き終わった百合(?)などが取り囲んでいるので、周りの花の咲いた時季なら一味違う情緒があるのかも。
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神戸布引ハーブ園への町内会旅行は台風前雨模様

2017年10月30日 06時16分06秒 | 旅行






ロープウェイからの景色を撮ろうとすると、雨滴が写る。
頂上のヨーロッパ調展望プラザはダイレクトに見るよりお洒落な格子越しがいい。
帰りのゴンドラからは、一時的に雨が止んで景色が撮れた。
真下に新幹線新神戸駅があり、真ん中がポートアイランドで、その向こうが海に浮かぶ神戸空港。
三角に尖ったビルは山麓駅横の全日空ホテル。
そこでバイキングの昼食。
腹一杯に詰め込まない理性が働いた代わりに、食後のコーヒーに欲がでた。
カフェラテとエスプレッソがイケる味で2杯ずつ4杯も飲んだ。
10日間田舎で用事をこなした後のお任せプチ・レジャー。
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深夜の火事

2017年10月29日 00時42分22秒 | 日記


生家の近所で、何十年ぶりかの火事があった。
私はほぼ田舎でやるべき用を終えた安心感と疲れとで熟睡していたから、わずか200m余りの距離の火事騒ぎに気づかなかった。
昼には帰る朝のゴミ出しの際に教えてもらって、そのまま火事場に行き、まだ白煙が上がっているところを撮った。
90幾つのおじいさんが亡くなったと聞かされた。
あとで聞いてみると、私以外の上のきょうだい達が教えてもらった中学教師だった方。
なんとも述懐しようがない。
どのような検証結果が出るにせよ記憶にとどめて教訓としたい。

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振り返らないつもりだったけれど、一回だけ田舎の食事を。

2017年10月28日 02時14分02秒 | グルメ




雪国だからなのか単なる古い田舎だからなのか、地元の人たちは食材保存をうまくやっている。
過日大量に取れたアマンダレ(ナラタケ)も茹でて冷凍保存し、枝豆も同じようにして保存していたそうだ。
そうしてタイミングを見計らって、こんな混ぜご飯を差し入れしてくれる。
味噌汁は天然舞茸だけの味噌汁。
同級生の知り合いの知り合いが見つけたものをいただいた。
故郷よ、ごちそうさま。

下の画像の味噌汁は最後の舞茸味噌汁。
ご飯は、私の農事の師匠が作ったコシヒカリ新米なので旨くないはずがない。
左上の漬物は、再従兄弟の奥さんが作った絶品塩漬けで食感も味も最高。
メインは、ベーコンとタマネギとキャベツをオリーブオイルで炒めて塩と胡椒とバルサミコ酢で味付けしたのだが、もしかして自分は才能があるのかも知れないと思ったり・・。
右はキャベツの線切りというよりは乱切りにマヨネーズと醤油。
同級生が作ったキャベツなのだが、生で食べられる野菜は本当に嬉しい。
ひと玉もらって、ほぼ10日間で食べきる。
おかげで壊血病にならずに済んだと感謝。
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タマゴタケかモドキか!?

2017年10月27日 00時15分00秒 | 身の周りの植物


これほど雨が降ってばかりの年はないのではないか。
それあってか、いろんな所にいろんなキノコが生える。
これも『おや何だろう・・』と気づき、画像を撮りながらおそらくタマゴタケというやつに違いないと確信した。
調べてみると、本物なら市場に出ることのない美味高級食材だけれど、モドキだと猛烈な毒キノコ。
せわしなく動いているうちに、キノコの存在を忘れてしまい、この卵状態から何が立ち上がって来たのか見ないでしまった。
二日後の夜中に思い出し、懐中電灯を照らして探したけれどもうなかった。
屋敷内なので誰かが採った筈はない。
隣の集落に熊の足跡が見つかったということだから、熊がやって来て食ったか。
まさかそんなことはないだろう。
キノコは気づいた時に採らないとダメだけれど、こいつは卵状態から生まれてみないと判らないわけで、残念なことをした。
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その後の害虫

2017年10月26日 05時46分05秒 | 




クロメンガタスズメの幼虫は、強風も土砂降り雨もどうやってやり過ごしたのだろう。
他の枝はほとんど食い尽くし、最後のひと枝の先にやって来て、貪り食っていた。
ここまで来たら、是非とも蛹になるのを見てみたい。
蛹になりたてを焼いて食べると、柔らかくて美味しいそうなのだが、そうまではしたくない。
ところで、害虫というタイトルにしたけれど、でんでん虫は陸貝だ。
こいつは白菜にも付いていたことがある。
指で弾き飛ばしたが、弾かれるようには飛んで行かず、嫌嫌ながら剥がれたという粘りを見せて真下にぽとりと落ちた。
また這い上がって里芋の葉の表面を舐め取るのかもしれない。
ナメクジなら踏みにじることができるけれど、カタツムリは殺したことがない。
でんでんむしむしカタツムリ・・・の童謡を思い出し、殺意が起きても動揺してしまう。
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台風一過未熟農産物の収穫

2017年10月25日 00時18分44秒 | 農事






朝飯前の見回りで、朝飯分のおかずを採る。
ナスはもうこれ以上太らないだろう。
ピーマンだってこれで精一杯。
人参は雑草の生い茂る中で生き残り、ようやくこの程度。
里芋の育ち損ねた未熟な株も掘り上げる。
この量だって、一人分の朝飯には多すぎるくらいだ。
老いた未熟者が晩秋の未熟物を食う。
未熟物が未熟者を養うの図。
底の抜けた元池が一夜にして池に戻ったところを、台風21号の猛烈な雨量として撮る。
終いの画像は、ネズミ捕り粘着シートに掛かったネズミを処分した残り。
小さなネズミだったことが分かってもらえるだろう。
残りのシートには、さらに働いてもらおうという考え。
ここまで書いたのは20時間ほど前だったのだが、なんとなく確認したら別の粘着シートにもネズミが掛かっていた。
初めのヤツは普通の鼻で、今度のはやたら尖った鼻だから別の種類だと思われる。
ボタン状のプラスチックに誘引剤が入っているようなので、わざわざ呼び込んでいるのか?
今しばらく粘着シートのチェックが怖いようでもあり楽しみのようでもありの気分。
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線路に倒木

2017年10月24日 02時47分47秒 | アングル




台風21号がもたらした被害は、我がふるさとのJR飯山線にもあった。
踏切の警報音が鳴りやまないので行ってみたら、倒木が線路をふさいでいた。
うちの周りでは、杉っ葉が大量に落ちているくらいで、さしたる変化はないことを確認。
畑では作物が同じ方向の南側に傾いていた。
伊勢湾台風の時は庭のヒマラヤスギが北側に倒れたのを覚えている。
同じコースをたどりそうだと聞いたので気をもんだけれど、外れてヤレヤレ。
我が家の中では小さな事件があった。
前の晩にテレビを見ていたら、建て付けが悪くて下が空いている隙間からチョロチョロとネズミが出て来たのだ。
ここしばらくは家中に居なかったはずのネズミが台風避難でもぐり込んだか。
食料をかじられないように保管には気をつけてきたので、今まで(4年ほど)ネズミの被害はない。
ハッと気づいた私のその気配だけで、人の気を感じたのか、すぐに引っ込んで隣の部屋に戻った。
オオスズメバチ対策に購入してあったネズミ獲り用粘着シートを、その場所と隣の部屋に設置。
そのあと晩飯を作って、さぁ食べようと並べている時に、そのネズミが出現した場所に置いたシートに貼り付いているのを発見。
わずか30分ほどで捕まるなんて、なんて間の悪いやつ。
粘着から逃れようともがきつつチューと鳴いたりするのを横目に飯を食う羽目になった。
その画像は載せたいけれど割愛。
小さな地方的被害と極小の個人的出来事を書いたけれど、今回の台風21号による最大の国家的被害は投票率の低さがもたらした選挙結果なのだろう。
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北越戊辰戦争激戦地跡

2017年10月23日 00時01分00秒 | 旅行




私の生まれ故郷十日町は会津藩の飛び地。
母親の生まれは長岡。
父母両方とも士族ではないから、ドラマチックな影響はなかっただろうけれど・・(母が自分の先祖は士族だと嘘をついていた事を最近知った)。
この今町戦争のことは、詳しく知りたいと思う。
道の駅パティオにいがたには、是非ともまた来たい。
知的好奇心をくすぐり、食欲も満たせて、きれいなトイレが待っているとあれば来ない手はない。
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病院に行った後は

2017年10月22日 00時32分32秒 | 健康ネタ






病人を見舞った後は、動き回れることに感謝もせずに、当たり前のようにバイキングで腹一杯食べる。
シルバー料金が嬉しく、『オススメ!』がおいしかった。
食べた後は、この施設のウォーキングコースを適当に歩き、自由に入れるよく手入れされた芝生の感触を楽しみ、大凧合戦の様子を空想したり・・。
腹ごなしをした後は、きれいさ抜群のトイレに入り用を足す。
高速道路S.A.できれいなトイレを使うのを楽しみにしている身には、『まだ上があったか!』という感動。
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人工関節手術をした同級生を見舞う

2017年10月21日 00時47分47秒 | 健康ネタ




11時頃に病院に行ったら、面会時間は午後からだということだった。
それでも面会表に書き入れて面会しても良いとのことで、住所氏名、患者との関係、人数は他2名と記して(私は他の中)病室にいく。
リハビリ・ルームに行っていて、そちらにどうぞということになり、リハビリ中のところを訪ねる。
頭や胴体の病気ではないから、身体は元気で口も達者のまま。
動けないのに食べるのは一人前だから太ってしまったとのこと。
私には変化なしと見えたけれど。
ただいま90度まで曲げる為のリハビリ中。
手術した周りが固まって、曲げられる筈の膝が曲がらないということのようだ。
機械を装着されていて、自動的に伸縮を繰り返す。
90度に近づくと、顔をしかめて呻く。
一定時間が過ぎて装着を解かれ、療法士が自分で曲げてみるようにと指示していたが、なかなか道半ばという感じ。
療法士が力ずくで90度まで曲げると、ベッドを手で叩いて、ギブ・アップのアクション。
終わってベッドから降りる前に傷口を見せてくれた。
どういう人工関節が入っているのかは聞かなかった。
私はチタン合金の人工関節を入れた人を知っている。
いろんな種類があるのかも知れない。
傷口は何針縫うという形ではなく、ホチキスで綴じてあるということだった。
歩き続ける仕事をしていた後遺症なのだけれど、リハビリを頑張って、身も心も軽くなって退院されますように!
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ウチの害虫ども

2017年10月20日 00時04分04秒 | 






1枚目は白菜を食い散らかす奴で、名はわからない。
白菜はいろんな奴が食うようだ。
先日はカタツムリがいた。
ネキリムシと呼ばれる虫は何種類かいるらしいが、その正体を見極めないうちに何株もやられて、今は3分の2くらいしか育っていない。

2枚目はサトイモの葉を食うセスジスズメの幼虫。
食った尻からウンコしてけつかる。
潰すにも迫力がありすぎて、葉っぱを振ったら、どこに行ったかわからない。
またよじ登って葉を食うだろう。
今度見つけた時には容赦はしない・・つもり。

3枚目はピーマンにいたクロメンガタスズメの幼虫。
この迫力は幼虫なんて言えない気がする。
処分に困ったまま、見て、放置している私たち。
良く撮れるようにピーマンの葉を持っているのは友人の手。
メンガタは面型で、成虫のスズメガの羽には人面型模様がある。
幼虫の頭だって面妖な人面と見えないこともない。
スズメガの幼虫や蛹を食べてみたという人のブログを読んだけれど、私はまだそこまでの域に達していない。
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クリシギゾウムシの幼虫を食べる

2017年10月19日 06時06分10秒 | 






田舎で拾った栗を現地でより分けて、虫食いは捨てずにたらいの中に入れたまま放置しておいた。
そうして2週間後に再び帰省して見てみたら、40匹あまりのクリシギゾウムシの幼虫がうごめいていた。
次は試すと宣言した機会が、こんなにも早くやってくるとは。
インターネットに出ていたバター炒めをするべしと思って、クソを洗い落とす。
バターを溶かしたフライパンに入れたら、パチパチはぜて一匹とび出した。
ガスの火を最弱にして、ゆっくり炒める。
食べてみたら、予想していたクリーミーではなく、カリカリでくせはほとんどない。
半ナマは嫌だな・・という感じがあって、ついつい炒めすぎた。
朝には、ブリの若いヤツの一夜干しを焼いたのだけれど、これも半ナマにはしたくなくて焼きすぎ。
過ぎたるは残念ばかり。
助っ人で泊まりに来てくれている友人は一匹も食べてくれなかった。
仕方なく私が責任を持って完食。
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芋掘りのちハレの席

2017年10月18日 00時00分00秒 | 農事






同級生友人を巻き込んでの『芋掘りでぃ』。
先月末に掘ったサツマイモはでこぼこの不出来だったが、今回は別の場所。
上出来の芋も結構でてきた。
短い3畝を作ったのだが、1畝は芋が全くできていなかった。
サツマイモなんだから肥料なんてやらないし、何が原因なのかさっぱりわからない。
一体どうしてか追求したい。

2枚目の画像はウチの屋敷内に生えたアマンダレ(ナラタケ)。
虫がいる場合があり、採取したらすぐに塩水に浸けておき、そのあと振り洗いしてから湯がき、しかるのち調理するのが正当なやり方だと、同級生が長老から聞いてきた。
そんなことはつゆ知らず、洗っただけで、ダイレクトにおつゆにしたのを前日に食べた。
『知らぬがほっとけぇ』というお粗末ではあったけれど、友人が作ってくれた前日の味噌汁は今まで飲んだ中で一番美味しいアマンダレ汁だった。

夕方は芋掘り参加の皆さんに、もう一人の同級生とで、集落の誇る小料理屋でプチ宴会。
一人4千円足らずではあったが、本日休みのところを貸切。
次々に出てくるフルコースは、腹一杯の満足を頂きましてのご馳走様でした。
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ふるさとの料理によばれる

2017年10月17日 00時07分07秒 | 農事






未明にふるさとに着き、ゴソゴソ動いてから、また出かけ、昼ごはんをよばれた。
相変わらずのお料理上手で、飯をお代わりしてしまった。
午後には遠方より友来る。
きのこ採取に熱心な彼は、早速アマンダレをウチの周りで見つける。
ブレた腕は友人のもの。
夕飯は彼がアマンダレの味噌汁を作ってくれた。
一緒に写っている左上は昼ごはんに呼んでくれた同級生がくれたマコモタケ。
右上は私が石川県のS.A.で買って来た、フグの子粕漬け。
左下は親類からなんとなくもらった赤貝の缶詰。
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