鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

二日前の朝食を振り返る

2019年04月30日 00時11分55秒 | 食べ方


左上は、黒にんにく1欠片と炒った銀杏2個とゆで卵。
左上2番目は昨年の夏大根を放ったらかしにしていたら冬越しして新葉が出て来たので刻んでジャコと炒めた。
3番目は董立ちしたフキノトウの茎をキンピラにした。
4番目は冬越し白菜の董菜を生のままサラダとしてマヨネーズをかけて・・。
中の左端は白菜董菜と同じく冬越しキャベツの野菜炒め。
2番目は白菜董菜のお浸し。ポン酢もかけず、オカカもかけず、切りもせず、そのまま食う。
3番目は、大量にもらった雪下ニンジンを消費するために作ったシチュウ。前日の朝カレーを作るつもりで始めたのに途中で気が変わって入れるルーを変えただけのもの。玉ねぎは購入したもので、ジャガイモは昨年作ってまだ残っているのを使い、肉はなかったので貰い物のハムを刻んで入れた。
下のご飯は、貰ったもののなかなか消費できずに独りの時だけ食べている3年前の古米。30kgの玄米をもらったのを独りで食い尽くすのは今年中掛かるだろう。上白の精米でもしょせん古米は古米で美味しいわけがないけれど馴れればまずいほどでもない。
味噌汁は、例のニンジンと例のジャガイモとそろそろ使わなければと入れた木綿豆腐。
卵とジャコとハムがなければ、ベジタリアン。
菜食は朝からあごが疲れた。
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防草

2019年04月29日 01時55分01秒 | 農事


お金を出せば、各種サイズの長尺巻物の防草シートがホームセンターで買える。
でも草さえ防げたら良いわけで、耐久性があれば何だって利用しなければもったいない。
というわけで、友人が持って来てくれた巻物のカーペット端切れを使って道を作った。
ウチの畑は、屋敷も隣り合わせのお隣さんの畑と接している。
境界がどこなのかはっきりしないので、だいたいの目見当の農道が出来上がっている。
ウチ寄りの農道として、草が生えたら私が処置を施さなければならない部分に貼った。
緋毛氈のようなカーペットだったら面白すぎるが、廃品利用だとわかる4色の継ぎはぎもなかなかのもの。
草の生える速さと猛々しさは田舎の人間にとっては脅威だ。
草刈り草取り嫌さに花壇さえ作らずに、敷地一杯に防草シートを貼っている家さえある。
ところで、ぼうそうと打ち込んで変換しようとしても、暴走や房総などとしかでて来ない。
防草は一般的ではないのだろうか。
草の暴走を食い止めるわけで、暴走シートでも良かったのにと変換の都度おもう。
防草シート農道の左は、昨日の私の仕事になるサツマイモ畝16m余り。
苗を植えるのさえ1ヶ月近く先だけれど、収穫まで黒マルチを貼って防草をする。
周りの皆が高齢化したせいもあって、しゃがんで畑の草取りをするなどという姿はほとんど見なくなった。
マルチを貼れないような場所には薄い除草剤を撒いたりしているようだが、私は除草剤に対して不信感を持っているので決して使わずに手作業を選ぶ。
昨日も立ったりしゃがんだり、カニの横這い動きを40m以上やった。
草取り草むしり草抜きは早め早めが楽だから、やれるときにこまめが一番なのだけれど、そうはいかないのが現実ではある。

追記;マルチで覆った畝の上は何かを植えたのではなく、耕運機をかけてもそのまま生き延びそうな雑草を逆さまにして枯れさせるために置いたもの。
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少し変

2019年04月28日 02時32分02秒 | アングル






窓ガラスにゴマ粒が張り付いたような様子で蜘蛛の子がいた。
中心部分をつついたけれど、蜘蛛の子を散らしたような動きにはならなかった。
緩慢な動きで少しばらけたけれど、ことわざ通りにはいかなかったから集合を撮ることもできた。
急な寒さで散るより寄り合っていたのかも知れない。
椿が花盛りなので、キズのない花を撮ろうと近づいたら変な花を見つけた。
雄しべのかたまりの中から小さい花びらがでていて二重構造になっている。
小さい1枚が雄しべに混じっているのはよくある。
花全体の中にもどこか白くまだら部分があったりして完璧なものがなかなか見つけられない。
華やかさの中に少しキズを持つのが、この椿の良さか。
イチリンソウ(キクザキイチゲ)は真っ白で清楚な感じだからこそ、チャワンカケ(茶碗欠け)などとこの辺りでは呼ばれるものだけれど、たまに紫のものが見つかる。
ぽつんとセクシーな姿で咲いていると心騒ぐものがある。
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桜は人に守られて咲く

2019年04月27日 00時06分08秒 | 身の周りの植物




わが家の裏にある桜は、地上数十センチで二股に別れている幹が両方とも折れてしまっている。
台風ではなく、おそらく雪の重みで折れたはず。
両親のどちらかが買ったか譲ってもらったかして植えたものだろうけれど、私は謂れを聞かされてはおらず、この桜の存在を知ったのさえ7年ほど前でしかない。
父が先に死に母がこの家を離れてから15年ほどは、自然のままに荒れたり崩れたりしていた名残り。
いつも晩秋に積雪対策をして守ってやらなければ、程よい樹形を保つことのできないのが雪国の庭木。
わずかに残った枝からでも春になればいつも咲くから、私に実家が任されることになった年から雪折れ対策をしてきた。
もう降雪はないだろうという時季になってから縛った縄を解く。
今年は4月の初めにもそこそこの降雪があった。
その時点では縛ったままだったので助かったが、幹が折れたのは放置されていたのではなく想定外の春の降雪があったからかも知れない。
遅咲きの桜なので花は今満開だけれど、四月末になろうという本日は山沿いで雪の予報。
うちは山沿いに準ずる気象傾向の地なので、朝起きて積雪を認めたらすぐに雪をふるい落としにいかなければと気構える。
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たまには昨日の食事を振り返る

2019年04月26日 01時49分22秒 | 食べ方




朝食にチャーハンのようなものを作った。
タマネギ、アサツキ、キャベツ、ニンジン、シイタケ、モヤシ、ハム、黒にんにく、ご飯、を順次炒めながら混ぜ込んで、味付けは、塩、コショウ、創味のツユ、ケチャップ、味醂、酒など。
具材それぞれが生かされず、ただニンジンとケチャップの味のするオムレツの中身といった感じ。
烏合の衆すべてが討ち死にという格好ではあるけれど、栄養はあり、食が進まないわけではない。
食材それぞれの風味はものの見事に相殺されてしまったが、あと2食分ある。
左上は梅干しと庭で採ってさっと湯がいたカンゾウ。
右上は前のお宅からもらった野沢菜の董菜を湯がいたもの。
何を湯がくにも、塩を少々入れて沸騰させた湯に1分半というコツをつかんだ。
右は黒豆煮だが、この中ではオアシスのような存在。
私の手になるものではない頂き物だから、唯一まともで結構なお味。
右端のステンレスのコップには市販ペットボトルの濃緑茶。

下の画像は、昨秋に巻かないので収穫できなかった白菜が董立ちしている姿。
中心の1本を採っても脇から次々と董が立つ。
花が咲く前に採るから、永遠に脇芽を出してきそう。
収穫するまで成長してなくても雪の下で生きていて、春になると花を咲かそうと立ち上がるから、まことに重宝する。
前の家からもらった野沢菜の董菜は立派なものだったが、ウチの白菜の董菜だってこれからいくらでもそこそこのが採れそう。
また『食べてもらえないか』と持ってきてくれても、次は『ウチもいっぱいで・・』と言うしかなさそう。
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雪の下で冬越しした銀杏(ぎんなん)

2019年04月25日 03時45分22秒 | 食べ方






昨年の秋に落果したまま拾われることなく雪に埋もれた銀杏が、雪消えとともに地べたに現れた。
黄色い果肉はしぼんで薄汚れていたが、種の中身はほぼ元のままだった。
臭さもわずかなので難なく果肉を洗い落とし、天日干しをした。
落ちている総量の1割もいかないと思うけれど、ついついもったいないと思うので、自家消費用の何倍にもなった。
殻を剥いて茹でるなり煎るなりして、まともな仁(殻の中身)であれば、よそ様に差し上げることもできる。
子どものころ遊び半分に囲炉裏の火の下に埋めて、銀杏がはぜ飛ぶのを面白がりながら食べたことは何度かある。
でもまだまだ周りの人が当たり前にやっていることを見聞きはしてきても、自分でやるのは初めてということが多い。
今までは、ウチのを拾ってくれて、その礼としてツマヨウジに刺した天ぷらをもらったことは何度かあったが、そこそこの量のものを自前で処理するのは初めて。
インターネット検索をして、いくつもある方法の中でやれそうなのを試してみたが、殻剥きがとにかく大変。
しぼんだり堅くなっているダメなものも少しある。
薄皮は調理中でもなかなかうまく剥けない。
昨年が生り年だったからか種が小粒。
雪の下で冬越しした越年ものだからダメなのか、翡翠色になんかならない。
形も大きさも色も良いと思われるのは100個に1個くらいのものか。
そうして、食べてみると、じつにおいしくてまともだ。
大人でも1日10個くらいまでにした方が良いという毒入りなので控えめにしたが、しみじみ嬉しい味。
でも、ひと様に差し上げるような見た目さがない。
一応、小袋ジップロックに平たく詰めて冷凍してみたが、残りを全部処理するのはどれほどの時間が必要か。
やることはいくらでもあるのに、行き当たりばったりの弊害がまたしてもと、途方にくれる。
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雪囲い板利用のテラス

2019年04月24日 04時38分04秒 | 仕方




雪囲いの板は冬を越えたら外して保管する。
保管に場所を取るから、何かに利用できないかと考えてテラスを作ったのが2年前。
初めはちょうど良いサイズの半透明シートを購入してかぶせ、風で飛ばされないように紐でくくった。
ところがシートをピンと張ることができなくて、隙間に水たまりができたり、雨漏りも激しかったりで散々だった上に、シートの耐候性も弱かった。
昨年はテラスの骨組みは立てたのに、どうしたものかと考えているうちに冬囲いの時期がきて、結局囲い板は7ヶ月間ほど雨ざらしにしてしまった。
やはり波板を使うのが一番なので木組みを作り、波板1枚1枚が毎年取り付け取り外しが楽なような組み立て式にしてようやく完成した。
これでカーポートとしても利用できるテラスになった。
行き当たりばったりではあっても、シミュレーションもしつつ試行錯誤もしつつ、ようやく。
組み立てと解体は、それぞれ一人でも半日あればできる。
鴨長明が方丈記を記したとされる方丈庵は組み立て式で、簡単に持って引っ越しできる便利な住まいだったらしい。
我が囲い板利用テラスも『雪国の暮らしアイデア募集』のようなものがあれば、応募したいと自負するものである。
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董立ち蕗

2019年04月23日 01時34分01秒 | 食べ方




フキノトウは蕗(ふき)の蕾(つぼみ)や咲き始めを食べるものだけれど、花が咲き続け完全に董(とう)立ちしてしまっても食べられないことはない。
苦味は薄くなるし、中空の茎は少し硬いし、値打ちはないけれど便秘解消なんかのためには繊維質たっぷりだから良いはず。
調理してみると、十分食べられる一品となった。
かと言って、茹でたのを冷凍保存してまでの値打ちがあるだろうか。
いっそ、なめろうみたいに叩いて刻んでビン詰にでもしてみようか。
悩んでいるうちに枯れてしまうだろうし悩ましい問題となりにけり。
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椎茸ができるまで

2019年04月22日 07時17分18秒 | 農事


椎茸を人工的に生やす大雑把な段取りと順序。
 1、晩秋の水を吸わなくなったドングリ(シイ、クヌギ、カシワなど)の木を切る。
 2、春になったら1mほどに切りそろえた丸太に椎茸菌を植え付ける。
 3、日陰に3ヶ月ほど寝転ばしておいた後に、組んで立てる。
 4、次の年の秋からなり始める。
田舎ではたいてい皆が自給自足を目指しているので、出荷までする人は少ないけれど、椎茸をやる家は多い。
せっかく自分の土地に勝手に生えている木が結構あるのだから、やらない手はないと思うし、椎茸は大好物。
昨秋にチェーンソーで直径20センチほどのクヌギと思われる木を切り倒した。
いつもやって来る友人に木を切り倒す作業はやってもらっていたので、自分一人でやるのは初めてだった。
そうして試行錯誤の末に下手な切り方をして、ソーチェーンを挟ませてしまい、取り外すのに難儀をした。
壊してしまうまではいかなかったけれど、切れなくなっていたチェーンがばらけてしまい、今春はチェーンを新調して、ホダ木サイズにカットするのは友人に任せた。
根元の方は二人でようやく運ぶほどの重さだったが、合計20本あまりの数になった。
電動ドリルで穴を開けるのは私がやり、その尻から砲弾型の椎茸菌を叩き込むのは友人。
足りなくなって買い増しした。
縦には10センチ置き、横には4センチ離して互い違いにということだったけれど、目印などはせず目見当でやるので、願いも欲も絡み、ピッチが細かくなるから足りなくなるし、元々計算などしていない。
結局、菌だけで、1050個は4708円も掛かった。
菌を打ち込んだホダ木が1本1000円以上の値段で売っていることを思えば、自前はかなりの割安にはなっている。
周りの人の話には、今年キウイが何個生ったとか、何がどれくらいとかの数量と歩留まり計算がでてくる。
皆がなかなかに計算高い。
はたしてウチの椎茸はどのようなことになるか。
1個でもでてくれたら、喜びは1万円ほどの価値があると思いたい。
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コゴミは山菜のくせにクセがない

2019年04月21日 00時57分47秒 | 身の周りの植物






山菜はたいていクセがありアクがあり、それぞれに独特の食べ方があり、味がある。
それなのにクセがないのが、このコゴミ。
つまり、食感であり、調理の仕方と調味料の味だ。
フカヒレも同様に無味だが、調理の仕方で食べる。
独特の味が有っての山菜だから、味がないのが味だと言われても困っちゃう。
ウチの隅にコゴミが生えた。
家を解体して新築するウチの人(私の農事の師)に初物だと、片手に持てるほどの量を差し上げた。
翌日、奥さんが「うんまかったぜの・・ありがとのぉ」と言ってくれた。
で、夕方にはいつもやって来るばあさんが、ヒトからもらったからと、太くて立派なコゴミを一袋持って来てくれた。
初めてコゴミを調理してみようと、ヒトにやり方を教わっていたので、渡に舟とトライ。
茹で加減はうまく出来たけれど、どうしたって固有のクセという個性がない。
決して嫌いではないけれど、いい人でしかない、なんてことのないヒトみたいな感じ。
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解体する家と何もしない家

2019年04月20日 00時08分00秒 | アングル






ウチの前で解体が始まった。
ヤコボチかヤコボシと、古い人間が言ったのを聞いたことがある。
毀(こぼ)つという言葉があるから、家毀か屋毀と書くのだろう。
ウチのような田舎では、古い家を壊して新しく家を建てるには宅地の正確な測量をして境界をはっきりとさせなければならないそうだ。
公共用地とは別に4軒の他人地と自前の農地との境界を定めるのに40万円ほどの費用がかかったそうだ。
そうして新築したら固定資産税も上がる。
我が家のように築90年になろうという家は、固定資産税などわずかなもので、この古家が建っているからこそ宅地の固定資産税も割引がなされている。
壊したくても壊せないのが我が家。
前の御宅は、解体する力があるということ。
また、雪下ろしをする必要のない自然落下方式屋根の家が建つ。
ウチの古垣根で、ウチにふさわしいボケが咲き始めた。
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友人を送り出す朝

2019年04月19日 00時57分07秒 | 食べ方




だいたいいつも目がさめると同時に帰り支度を始めて、用意が済むと朝食も取らずに夜明け前後に帰っていく人。
今回だけは、私がカレーを大量に作ったので、是非とも食べていってくれと頼んだ結果の別れの朝食。
二日前に作ったカレーを温める際に、牛乳とチョコレートを入れた。
次の小皿は董菜(冬越しした野沢菜の董が立った菜花)のおひたしと蜂蜜漬け梅。
次の皿は、庭の雑草扱いだけれど食べられると聞くに及んでおひたしにしたカンゾウ(萱草)。
萱草はワスレグサとも読むそうで、忘れ草とも書くらしい。
次の皿はゆでたまごと、私の姉の特製黒にんにく。
そしてカレーには牛乳。
下の画像はカンゾウを摘んだ場所で、右上はイチリンソウのひと叢で左上はフキノトウのかたまり。
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山歩き

2019年04月18日 01時14分30秒 | 散歩は夢中






雪国である我がふるさとは、まだまだ早春の気配。
他所ではウドもウルイも木ノ芽(アケビの新芽)もコゴミも採れているのに、こちらはコゴミが出始めた程度。
フキノトウはどこにでも見られ、ショウジョウバカマ、イチリンソウ、イカリソウは咲いていたが、カタクリはまだ。
山桜はあちこちに7分咲きほどの咲き方。
そうして、道路脇の小さな水たまりでは画像の白いぶよぶよ、クロサンショウウオの卵塊を発見。
雪解け水の流れる山道脇に、一緒に歩いた友人がサワガニを発見。
「おい、食っちゃうぞ」などと呼びかけていたが、「好物だから、何匹もいるなら獲っていくけど一匹じゃなぁ」と見逃す。
枯葉の浮いている様子がテキスタルデザインのように見えた。
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外の景色と内の景色

2019年04月17日 03時07分33秒 | アングル












山桜なのだろうか、崖にさりげなく儚げに咲いていた。
近ずいて花を撮ったけれど、焦点を結ばなかった。
虫は動き回っていたけれど、崖に行き当たって逡巡するシーンが撮れた。
私のスマホにはしばらく止まっていた迷惑メールがまた入り始めた。
思わずクリックしてしまいそうな短い文章は、やり手のコピーライターの仕業かと思う。
さほど歩いていないつもりでも効率よく動いていないせいか、ヘルスケアアプリの数値は理想的に上がっている。
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カスべとバイ貝

2019年04月16日 02時30分44秒 | グルメ


友人が作ってくれた夕飯のおかず。
生まれて初めての食材料理が、いとも簡単に出て来た。
しかも、二人で出かけたスーパーで買い、私の生家の台所でちゃっちゃと作ってくれた。
カスべという魚の煮付けは骨が面倒臭いかもと思いつつ口に入れたら、骨の総てが軟骨で、骨ごと食べる食感が有り難く、カレイの煮付けよりも断然うまい。
カスべは北海道でよく食べられているエイの一種だそうで、エイだから軟骨なのだなと納得した。
翌日にお肌ツルツルになるのかどうかはしらない。
バイ貝というのも名前は知っていたけれど、食べるのは初めての気がする。
これも適当に煮付けにしたのだそうだけれど、調理の天才か!?
上手にくるりと取った最後の部分である肝が非常に美味。
貝の肝と思われない繊細な濃さ。
粉っぽさや肝肝したくどさが無い。
こちらでの表現を使って一言で言うなら、『両方とも、たまげた、うんまさなんどぉ』。
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