カメリアの近況報告。バケツにミネラルウォーターは手間も金もかかるので、水槽の水面に三種類の餌を適当にばらまいて浮かせることにした。だんだん簡易給餌方式に変えていってこれに定着した。気温が上昇するにつれ水も臭くなり勝ちで、水換えを頻繁にやらざるを得ない。毎日換えることにしたから餌からの汚れもだいじょうぶだろう。網戸で外と遮断されているはずの玄関内なのにボウフラがわいたから、こまめに換えることにした。蚊というのは恐るべき繁殖力だ。水が汚いとどこにでもわく。
餌を浮かしておいても一日たてば、ぐじゃぐじゃになったり溶けたりしている。カメリアが活動的になっているので踏みつぶすのだろう。餌は水を含まない内は浮いている。カメリアが水に入っているとき、彼の呼吸につれて餌が寄ってきて欠けた鼻先にくっつく。そこでぱくりと食えばいいのに、『えーい、うるさい!』という仕草で邪険に餌を首で振り払う。
というわけで、まだカメリアが食餌したのを一回も見ていない。一日置き位に、一粒二粒のマリモ状糞を認めることができるので知らぬ顔して少しは食べているはず。そうでなければ背伸びして外に出ようとしてはひっくり返るのを繰り返すエネルギーがわかぬはず。先日はもやもやとした半透明な綿状のものも排泄した。吐き出したのかも知れない。その場を見たわけではないが、単独飼育だし外部からの何かだとは考えにくい。ネットで調べたが解らなかった。モヤモヤが解消されたのであればいいが・・・。
カメリア以外では、連日の猛烈な暑さでサワガニを全滅させてしまった。日光の直射をふせぐフタをいっとき忘れたの原因。餌をつかんで口に運ぶ仕草が可愛くて愛嬌のあるやつらだったのに残念。脱皮を見たいと思っていたけれど、もうしばらくサワガニは飼わないつもりだ。
脱皮といえば、アメリカザリガニの最大のヤツが脱皮したとたん襲われて死んだ。三匹を別々に飼って冬越しさせたのだが、一番のチビと真ん中のヤツを春に同居させた。そこでは二匹とも脱皮をして大きく成長した。赤くなり、最大と遜色なくなったので三匹同居させたのだ。真ん中はいつの間にかハサミが一本なくなっていた。それでも強さの位は最大、真ん中、チビの順だったのだが、最大は脱皮してやわらかい時に狙われたようだ。完全な脱皮殻を残して、最大は下克上で下半分をかじられた姿で死んだ。今ではハサミ1本の真ん中が我が物顔。チビは体こそ大きくなったものの2本のハサミは小さくて逃げ回って生きている。最大を襲ったのはどちらなのか解らない。
ミナミヌマエビの水槽は二つあるのだが、片方のみ大繁殖中だ。さほど変わらない条件にしているのに片方だけが殖えて、片方に稚エビの姿のないのが不思議だ。微妙に環境の違いがあるのだろう。
ヒメダカはかなり前から、腹にぶどう状の卵をつけているのを各水槽で観てるのに殖えなかった。本日ようやく稚魚をみつけた。五匹保護した。これからはどんどん殖えるだろう。(クロ)メダカは四匹の稚魚をだいぶ前に確認し、一匹は保護したのに保護水槽にそいつが見当たらない。親と一緒のままにしていた内の二匹がそこそこ成長して、もう親に食われる心配はなくなった。そこは成魚は三匹だけの100均タライで飼っている分だから不思議だ。多数で飼っている二つの水槽にはまだ稚魚の姿がない。
ウグイは以前、きまぐれにブクブクを設置したら、それに興奮して大部分がジャンプして外で死んでしまった。運良く外で死にそこねていたのと、飛び出さなかったのとで三匹か四匹生き残っている。数がはっきりしないのは、隠れるための板を浮かせていて、たいていその陰にいるから。これは二冬越したことになる。金魚の餌もやっているので、今では7~10センチに成長した。完全に成魚だ。ダンゴムシなんかを投げ入れるとすばやく食いつく。水流もなしで水換えもしないのに発泡スチロールの箱の中で生きのびた。三匹が同性でなければ繁殖も望めるのか、何とはなしに見守りたい。
ヒルを各水槽で見つけてはタライに隔離した。ヒルはなぜか朝方、水槽の隅の水面近くにじっとしてることが多い。それをこまめにすくっていたのでヒルは完全隔離に成功したようだ。そのヒルの集団のなかに先日の死んだアメリカザリガニを入れてみた。吸い付いているように見えるのも2~3匹いるが、なぜかその下にあつまって、集団で一つの生きものみたいにウニュウニュやっていた。それを動画に撮ってみたのが下記URL。今までの動画で一番中途半端な出来かもしれない。このたらいにもボウフラがわいたのでヒメダカを2匹入れた。ボウフラは一日足らずで食い尽くされた。ヒルがヒメに食いついているのは見たことがないし、ヒメも穏やかにしているのでその後はそのまま同居させている。このヒルは大きな二枚貝だけが頼りなのか? 餌もないのに、いつまでも生きているこいつらは不気味な生きものだ。 (カメリアが来てから245日目)
http://www.youtube.com/watch?v=WzbVzFkNCWY
餌を浮かしておいても一日たてば、ぐじゃぐじゃになったり溶けたりしている。カメリアが活動的になっているので踏みつぶすのだろう。餌は水を含まない内は浮いている。カメリアが水に入っているとき、彼の呼吸につれて餌が寄ってきて欠けた鼻先にくっつく。そこでぱくりと食えばいいのに、『えーい、うるさい!』という仕草で邪険に餌を首で振り払う。
というわけで、まだカメリアが食餌したのを一回も見ていない。一日置き位に、一粒二粒のマリモ状糞を認めることができるので知らぬ顔して少しは食べているはず。そうでなければ背伸びして外に出ようとしてはひっくり返るのを繰り返すエネルギーがわかぬはず。先日はもやもやとした半透明な綿状のものも排泄した。吐き出したのかも知れない。その場を見たわけではないが、単独飼育だし外部からの何かだとは考えにくい。ネットで調べたが解らなかった。モヤモヤが解消されたのであればいいが・・・。
カメリア以外では、連日の猛烈な暑さでサワガニを全滅させてしまった。日光の直射をふせぐフタをいっとき忘れたの原因。餌をつかんで口に運ぶ仕草が可愛くて愛嬌のあるやつらだったのに残念。脱皮を見たいと思っていたけれど、もうしばらくサワガニは飼わないつもりだ。
脱皮といえば、アメリカザリガニの最大のヤツが脱皮したとたん襲われて死んだ。三匹を別々に飼って冬越しさせたのだが、一番のチビと真ん中のヤツを春に同居させた。そこでは二匹とも脱皮をして大きく成長した。赤くなり、最大と遜色なくなったので三匹同居させたのだ。真ん中はいつの間にかハサミが一本なくなっていた。それでも強さの位は最大、真ん中、チビの順だったのだが、最大は脱皮してやわらかい時に狙われたようだ。完全な脱皮殻を残して、最大は下克上で下半分をかじられた姿で死んだ。今ではハサミ1本の真ん中が我が物顔。チビは体こそ大きくなったものの2本のハサミは小さくて逃げ回って生きている。最大を襲ったのはどちらなのか解らない。
ミナミヌマエビの水槽は二つあるのだが、片方のみ大繁殖中だ。さほど変わらない条件にしているのに片方だけが殖えて、片方に稚エビの姿のないのが不思議だ。微妙に環境の違いがあるのだろう。
ヒメダカはかなり前から、腹にぶどう状の卵をつけているのを各水槽で観てるのに殖えなかった。本日ようやく稚魚をみつけた。五匹保護した。これからはどんどん殖えるだろう。(クロ)メダカは四匹の稚魚をだいぶ前に確認し、一匹は保護したのに保護水槽にそいつが見当たらない。親と一緒のままにしていた内の二匹がそこそこ成長して、もう親に食われる心配はなくなった。そこは成魚は三匹だけの100均タライで飼っている分だから不思議だ。多数で飼っている二つの水槽にはまだ稚魚の姿がない。
ウグイは以前、きまぐれにブクブクを設置したら、それに興奮して大部分がジャンプして外で死んでしまった。運良く外で死にそこねていたのと、飛び出さなかったのとで三匹か四匹生き残っている。数がはっきりしないのは、隠れるための板を浮かせていて、たいていその陰にいるから。これは二冬越したことになる。金魚の餌もやっているので、今では7~10センチに成長した。完全に成魚だ。ダンゴムシなんかを投げ入れるとすばやく食いつく。水流もなしで水換えもしないのに発泡スチロールの箱の中で生きのびた。三匹が同性でなければ繁殖も望めるのか、何とはなしに見守りたい。
ヒルを各水槽で見つけてはタライに隔離した。ヒルはなぜか朝方、水槽の隅の水面近くにじっとしてることが多い。それをこまめにすくっていたのでヒルは完全隔離に成功したようだ。そのヒルの集団のなかに先日の死んだアメリカザリガニを入れてみた。吸い付いているように見えるのも2~3匹いるが、なぜかその下にあつまって、集団で一つの生きものみたいにウニュウニュやっていた。それを動画に撮ってみたのが下記URL。今までの動画で一番中途半端な出来かもしれない。このたらいにもボウフラがわいたのでヒメダカを2匹入れた。ボウフラは一日足らずで食い尽くされた。ヒルがヒメに食いついているのは見たことがないし、ヒメも穏やかにしているのでその後はそのまま同居させている。このヒルは大きな二枚貝だけが頼りなのか? 餌もないのに、いつまでも生きているこいつらは不気味な生きものだ。 (カメリアが来てから245日目)
http://www.youtube.com/watch?v=WzbVzFkNCWY