鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

蝋梅

2017年12月31日 00時00分00秒 | 身の周りの植物


今冬も蝋梅が咲き、ほんのりと匂う。
この花は、芯に似つかわしくない紅を差している。
汚したような汚されたような中途半端さ。
完全であることを否定するような傷。
さて、今年一年を思い起こせば、手術後の後遺症に狼狽すること多々。
駄洒落と笑うなかれ。
締めくくりは『ろうばい』で仕方無い。
来春は緩い勾配でもいいから上昇に転じたい。
ありがとうございました。
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美女に遭遇

2017年12月30日 01時01分01秒 | ウチで咲いた花


見たら目が離せなくなる美女に遭遇した。
どこからどう表現したらよいかと迷うくらいだが、パッと浮かんだ芸能人が石田えり。
そしてエリザベス・テーラーとソフィア・ローレンの若い頃。
その3人をたして2で割った感じ。
身体だってダイナマイト・ボディで何もかもチャーミング。
もちろん夢の話なんかではなく、すれ違ったとかテレビで見たというのでもない実際の現実。
なぜ芸能界にスカウトされなかったのだろう・・今からだって遅くないかも知れないのに・・と強く思った。
その人とどうこうとか、自分がどういう立場だったらとかは全く考えない。
ただ、遭遇した偶然に嬉しいばかり。
これ以上書いたら、特定の人に行き当たりそうになるので絶賛表現も控えたい。
今年の締めくくりに一生の良い思い出ができた。
私だけの美的感覚かも知れないので、我が家で咲いた朝顔の微妙な一瞬をとらえた画像を添えることに・・。
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冬苺

2017年12月29日 00時00分00秒 | 身の周りの植物




急な用事で滋賀県は三上山の近くに行ってきた。
朝は冷え込んだので滑ることもあろうかと時間的近道の山越えを避け、陽が照って寒さが緩んだ帰りはいつもの道を通って戻った。
せっかくの遠出でもあるし、ネタもなくなっているから、何かないかと山の中で車を停めた。
少し歩いてみて、目に止まったのが、2mほどの擁壁の上から垂れ下がっていた冬苺。
撮った後に蔓をちぎり取って持ち帰った。
食うよりは観て楽しもうという境地になった自分をどう評価しよう。
野に置いてそのまま立ち去れば良いものを、持ち帰ったのだから、達観の境地にはまだまだ。
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ローストビーフを作ってみた

2017年12月28日 00時11分55秒 | 食べ方


あるテレビ番組で、簡単なロースト・ビーフの作り方を紹介していた。
近い将来に独立独居の生活を予定しているので、普段は全くやらない料理に関心が向く。
頭では分かったつもりでいても実施しなければ覚えられない。
失敗を重ねてはじめて上達するのだろうとも分かっているつもり。
それなのに実際にやらざるを得ない状況にならないと、やる気にならない。
そういう私を見越して、賞味期限間近の割引商品を家人が買ってきた。
牛モモのブロック肉で、ロースト・ビーフ用と書いてあり、分量に見合った小袋入り塩コショウまで付いている。
まんべんなく焼いてから、クッキングペーパーで巻いて、アルミフォイルで巻いて、さらにラップで包んで冷凍庫に1時間入れるという技。
意表をつく調理法に興味が湧いて、実証実験的にやってみたかった。
ぐずぐずしながらもやってみたのは賞味期限日の翌日だから肉は十分に熟成していたはず。
焼き方が少し足りなかったのか、冷凍庫に入れすぎたのか、少し生っぽいところもあったけれど、ほぼうまくできた。
男が料理に凝り始めたりすると・・などという心配は、経済的ゆとりのある人のこと。
でもまぁやれるうちにちょっとでもチャレンジしないと終活も始まらない。
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何の特典もない無作為の統計調査に当たる

2017年12月27日 07時58分58秒 | 懐疑・猜疑・疑義


アンケートに答えてもポケット・ティッシュさえもらえない、国交省の調査に当たってしまった。
読んでみると、報告義務があるらしくて、違反すると50万円以下の罰金とある。
天下りの元役人が多額の金をせしめるための事案で、そのような機関がやってることなのだろうと初めから疑う。
ワンボックスの1トン積みで30万Kmになろうという走行距離の商用車1台で細々と仕事をしている人間に何を求めるのか。
無作為とうたいながら作為がありそうで、ピン・ポイントの注目をされる覚えは全くないけれど、何だか嫌~な気分。
幸いなことに、来年1/1~1/7一週間の使用記録らしいので、この間は一切運転するつもりはない。
運転しないなら出さなくてよいわけではなくて、最低限の記入をして返送しなければならない。
こんなものに当たらず、ジャンボ宝くじのプチが当たって欲しい。
プチの金額で、余生の幸せは十分に得られるのだからして・・。
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この時季に派手に咲くのはサザンカ

2017年12月26日 00時55分00秒 | 身の周りの植物




寒いのに風も吹いてきて、いきなりしぐれたりする今日このごろだ。
そんな中でも、『お、鮮やかに花が咲いてるじゃないか・・』と見れば、たいていサザンカ。
生まれ育った新潟県十日町のあたりではサザンカというものを見なかった。
同じようでいて散り方の違うツバキは雪が溶けて春にならないと咲かない。
雪の降らない都会に出て、『冬に咲くツバキがあるのか・・』と思ったりしたのがサザンカだった。
花びらが個別に散るか花ごと落ちるかという事より、真っ赤なのはツバキで、ちょっと紫がかった赤がサザンカという覚え方をしている。
サザンカはよく見るけれど私にとって、なんだか馴染めないよそよそしい花。
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銀杏の殻割りと乾煎り

2017年12月25日 00時13分31秒 | 食べ方




十分干し上がって臭みもなくなった銀杏を割って中身を取り出した。
クルミと銀杏を割る専用ペンチの安物を買ったのに、どこにしまったか行方不明。
仕方ないので、ただのペンチで割った。
力が強すぎると中身までグシャッと割れてしまう。
柔らかい殻もあれば、しっかりと硬い殻もある。
力の入れ方はゆっくり慎重にしないといけない。
いびつなものがあったり、筋が別れているものがあったり、銀杏から逸脱しているような変型ものがあったり、割ると中身が別れたりしているものもある。
売り物にはならないのが2割近くある。
売るつもりはないけれど、売ろうとしたら選別もかなり必要だろう。
田舎の近所の人は、自分のウチの公孫樹から50キロ拾ったと言っていた。
自家用には多すぎるから、贈り物にするのか、道の駅などで売るのか、大変な時間をかけざるを得ないだろう。
聞いたのは、仕事が早ければ干し上がっていてもおかしくない時分だったから、その状態で50キロなら大したもの。
売るのでなければ、それだけの量に手間暇なんぞかけていられない。
乾煎りしてみたら、子どもの頃に囲炉裏で焼いて食べたと同じ味。
焼けた熱々の銀杏は、茶碗蒸しなどに入っている銀杏とは一味違った美味しさ。
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何を物語るのか・・・④

2017年12月24日 00時39分00秒 | アングル


このダンプカーは、もう何年も置きっ放しにされている。
ナンバープレートも付いたまま。
工業団地というほどではないけれど中規模の営業所や倉庫や工場などがあるところ。
住宅がないので子供や年寄りもいないし散歩する人さえもいない地域。
通り抜けの道もないから車の通行も少なくて、誰も邪魔だとか美観がどうこうとか言わないのだろう。
会社所有だったとしたら、もうとっくにその会社は倒産しただろうし、個人の所有だったら、持ち主は自己破産して行方知れずになっているだろう。
商売をやめる、家業をたたむという終活もなかなかに難しかろう。
などと我が事は棚に上げて・・。
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冬至のテニスコート

2017年12月23日 06時41分41秒 | アングル


昨日は冬至。
黄檗運動公園のハード・テニスコート。
照明灯がないので、この時期は夕方5時には暗くてボールも見えにくい。
ウイーク・デイは誰もプレイしていない時間帯がけっこうある。
錦織がケガをせずにもっと活躍すれば、予約はいっぱいになるのだろうけれど、公営だから気をもむ人もいないか・・。
テニスコートを見ると何となく思い出すのが、『テニスコートの誓い』というヨーロッパの歴史上の出来事。
何のことだったか、内容はほとんど忘れたけれど・・。

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何を物語るのか・・・③

2017年12月22日 01時13分01秒 | 散歩は夢中


バスケット・ゴール
1組揃っているから、体育館か野外でゴールとして働いていたものだ。
多くの歓喜や悔し涙を見届けてきたゴールなのだろうなどと擬人化して感傷にふけったりはしない。
サビを落としたら、まだまだ十分使えるのにもったいない。
ダンク・シュートをしたはずみで、ゴール・リングに大男がぶら下がり、強化ガラスの背板(?)が砕け、選手が床に叩きつけられる動画を何度か観たことがある。
そんなこともあるので中古のバスケット・ゴールなんぞ、鉄くずとして処分するしかないのだろう。
魚釣りのタモ網に利用するのは重すぎるだろうし利用価値のない不用品。
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何を物語るのか・・・②

2017年12月21日 01時08分33秒 | 散歩は夢中

 
子供の乗り物
これは捨て置かれた感が強い。
片面だけに塗装が残っているのは、雨降り時の風向きが一定だからだろうか。
ハンドルは取って付けたように大きい。
いやいや、取って付けたものだろう。
車輪がないのは、台車部分を丸ごと外してしまったからか。
ブリキのおもちゃが流行っていた時代のものだと思われる。
脚立状の植木台に乗せているのは奇妙だけれど、水平が保たれているからオブジェ感がある。
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何を物語るのか・・・①

2017年12月20日 00時07分13秒 | 散歩は夢中


持ち主が自分の地所に、不用品を野ざらしにしているのか。
管理されていない空き地に、誰かが邪魔なものを勝手に放置しているのか。
一見ガラクタのように見えるものを雑草の生えるに任せた空間に配置した野外オブジェなのか。
見ようによっては、どうとでも取れるので、オーッと思って撮ったりする物好きもいる。
捨て置かれたとしか見えない物も、誰かの人生の輝ける時を彩った小道具。

イス
ベランダやテラスで、屋外を楽しむためのイス。
紫外線や風雨の影響もなさそうに見え、錆びも浮いていないということは、相当に良い製品なのだろう。
置かれてから月日が経っているのは、座面ネットを突き抜けて伸び上がった植物の太い茎で分かる。
そよ風を受けながらまどろんだり、ガーデン・パーティで寛いだりする人の往時の姿が見えるようだ。
それくらいのことは想わないではないけれど、座り心地を試したいのと、もったいない感が先に立つ。
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連声とは

2017年12月19日 00時07分30秒 | 言葉の世界


仏恩という言葉は知っていたけれど、連声という法則によって普通は「ぶっとん」と読むことを、この歳になって初めて知った。
連声の現象は普通に受け入れ使ってもいたけれど、「れんじょう」というのだとは知らなかった。
れんじょうと聞けば恋情しか浮かんでこない年齢はとうに過ぎた。
連声を引くと例として出てくるのが、安穏(あんのん)、陰陽師(おんみょうじ)、雪隠(せっちん)。
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セクハラ・パージ

2017年12月18日 00時01分22秒 | 懐疑・猜疑・疑義

ウチの庭にいつの間にか生えた黄色い実の千両(本文とはほぼ関係ありません)。

女性の積年の恨みが各所で噴出しているようだ。
アメリカと日本だけの現象なのか。
政治的に利用するためだったり、多額な金が絡んでいたり、誇張や捏造があったりもするのだろう。
大変な苦労をしながらも平等であろうとする声の出し方はその時々の時代を反映する。
誰のための何のための告発か分かりにくいものもある感じだ。
もう男とは言えず、ただの年寄りになりつつある私でさえも、ことあればセクハラと言いそうな女性には2m以上の距離を保ちたい。
2mの距離は連絡事項を伝えるくらいしかできない遠さ。
セクハラと訴えそうな雰囲気を持っていたり、何かとほじくり返しそうなヒトには、初めから近づかないで、このブームが去るのを待つしかないと思っている人は多いだろう。
ブームなどと言ったら、それに噛み付く人にだって近づかない方が無難・・と。
すごく魅力のある好みの女性に対しては、目も合わせず全てを我慢しなければならない。
決して意識してるようには見せず、先方が接近してアプローチしてくるまで男の品位を上げるしかない厳しい時代だ。
アプローチされアクションがあっても、ぐっとこらえて半返しくらいに保たねばならないのだ・・男たるものは。
とか言って、こちとら鳥瞰を決め込むだけ。

追記;アメリカ大統領や共和党議員のセクハラ関連記事や日本の議員の同様な事柄に対する主要マスコミ報道だけを見て、こんな記事を書いたので、鳥瞰どころか狭い視野の一方的偏見と非難されても仕方ないと、半日経ってみて思う。
女性ジャーナリストが元TBSテレビ報道局ワシントン支局長だった男を訴えている事件の記事をいくつか読んでみると、彼女には本当に頑張って欲しいと思うと同時に、権力を持つ者、力を持つ者の気味悪さに身震いがする。
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玉垣(石碑)の寄付額と名前

2017年12月17日 00時17分00秒 | アングル


聖天さんと親しみを込めて呼ばれる神社の入り口にある石碑を撮った。
道路と神社敷地に高低差が生じ、神社側に擁壁を作ってしまったから玉垣の用がなくなったけれど、多額寄進者に敬意を表した石柱だから処分するわけにもいかず、神社の体裁もあるし・・・。
というような事情で、こういう配置になったものと思われる。
永代浴油というのは何のことかと検索したら、歓喜天の由来からヒンズー教の神々のことやら象鼻の神やらセクシーな像やら、たくさん読まなければならなくなる。
とにかく聖天さんを供養する方法の一つが浴油供というわけで、像に油をかけるのだそうだ。
寄付額が金一封と具体的になっていないものがある。
名前を読めば徳川◯◯◯とあり、ここが先端で、この右は階段になっている。
となれば、徳川家の誰それが多額の寄付をして、額面を記すなどということはしないで宜しい、てなことだったのではないか。
その横は金額は書いてあるものの、名は某だ。
百円は寄付するので間違いなく証は示して欲しいが、名を表に出すようなことはしてくれるなという奥ゆかしい訳あり人がいたということなのだろう。
その横は御蔵山厄除會という名がある。
おそらく、御蔵山の地主旦那衆の会でローカルのライオンズクラブのような集まりがあったのだろう。
何も画像がなくなり、ネタ探しの散歩に約15000歩8.4Kmを歩いたら、足腰にかなりのダメージとなった。
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