鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

七万両

2016年01月31日 01時01分31秒 | 身の周りの植物


しばらく前まで、草ぼうぼうに放置されていた空家が、さっぱり刈られて売りに出されていた。
植え込みに植わっていた万両がいい感じ。
根元でばっさり切ると、枝が同時に何本も生えて幹になり実をつけるのか、と感心した。
高さは40cmほど。
幹が7本だから勝手に七万両と名付ける。
経済的破綻を匂わせる風情だったけれど、七万両が残されていた。
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演歌とは、艶歌とは   その1

2016年01月30日 06時12分30秒 | 個人的主張など
成り立ちや語源は置いといて、思いつきを述べつつ、勝手な考察をしてみたい。
車で遠出をする時には、眠気防止に音楽が欠かせないと思うようになった。
ラジオで気にいった番組を探し出せても、走っているうちに電波を拾えなくなることがあって残念な思いを時々していた。
CDがあるじゃないかと気づいたのが昨年のこと。
音楽CDを数枚しか持っていなかったので、中古各種音楽CDを十枚ほど買った。
ジャズやクラシックや何やかやをひとわたり聞いてみたら、一番耳に馴染むのがテレサ・テンの歌だったりして、何だか我ながら意外のようでいてヤッパリという感じ。
ある民法テレビで、残念無念な想いを抱いたままタイで客死した彼女の特集番組を何度か放映していた。
観たのに、同じなのに、あればそこでチャンネルを変えるのをやめる。
演歌歌手とヒット曲が、作詞家作曲家などスタッフの手でどのように生み出されていくのかが示されていて興味深いということもあるけれど、彼女のちょっと野暮ったい愛らしさや一生懸命さに見入ってしまう。
作詞家の『ぼくら皆がテレサ・テンに恋をしていた』という述懐が印象的だった。
と、このように好意的に書いておいて、斜め思考を述べたい。
結論から書こう。
演歌は男の妄想が生んだ徒花(あだばな)。
目新しくも何ともない、たいていの人がそう思っている当たり前のことかも知れないけれど・・。
      つづく
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寒中水中の鯉

2016年01月29日 00時00分27秒 | 身の回りの生き物のこと


冬真っ只中寒中水中山科川の鯉達は上流を向いて流れに逆らい、同じあたりに留まっている。
重力や風に抗して、空中の一点に留まるのをホバリングというけれど、水中で一点に留まるのは何というのだろう。
琵琶湖に流れる川では、ある時季になると鮎の大集団がそういう状態になる。
それはそうと、左側のモヤモヤとした影は送電線鉄塔で、右端は焼却場の煙突。
シャッタースピードが速ければ、もっとシャープに写るのだろうか。
川底を反映し、わずかな風にも影響され、鯉の鰭に揉まれて波模様ができる。
全体が浅瀬になっている川だから、鯉がこんな無防備状態でいたら、ミサゴにでも狙われないかと心配したりもする。
鯉を狙いつつ興味は鉄塔の映りに移った。
川底が綺麗な玉石なんかだったら、水面の揺らぎが反映されて面白い画が撮れるだろうにと、少し残念。
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郵便局の郵便受け

2016年01月28日 01時14分57秒 | 散歩は夢中




ある郵便局の駐車場脇に勝手口(裏口)門扉があり、郵便受けがあった。
え? 
特定郵便局で手紙の仕分けはしていないのだろうし、この郵便局自体に郵便を出す場合もあろうから郵便受けが必要なのだろうか?
いやいや、単に新聞受けとか町内回覧板受けとして必要だからか?
ま、とにかくなんとなく可笑しかった。

昨日の不明野草はまだ名がわからないけれど、他の画像をトリミングして出してみる。
何だか、意思を持った生き物に見える。
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ゲンゲにそっくりだけれど・・

2016年01月27日 15時53分11秒 | 身の周りの植物




しばらく散歩をサボっていたので身体の調子が悪いのか、調子が悪かったから散歩に出る気が起きなかったのか。
とにかく久々(年明けて初めて)に一番よく行くコースを散歩した。
スマフォのヘルスケアというアプリは歩数と距離と階数が示される。
頻繁にやるなら、もう少し短い距離でも良さそうだ。

途中の山科川土手でゲンゲそっくりの花が咲いていた。
寒さに縮こまった蕾なのかも知れず、咲いているとは言えないかも。
帰っていろいろ検索したがどうしても見つけられない。
ゲンゲ(レンゲソウ)なら、もっと花がきれいな輪になっている。
こいつは、なんかバラけたゲンゲの花もよう。
大きさや一見した感じはゲンゲそっくりなので、そのつもりで撮ったのに、どうも判らない。
不明のまま出すのは不本意だけれど、そのうち判るだろう。
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曇りがちの晴れ

2016年01月26日 00時47分33秒 | 日記


全国各地で大雪なのに、このたび京都はなぜか降らない。
寒さはなかなかのもので、昼過ぎでさえポリバケツから取り出した氷は2cm余り。
日中の最高気温は、0℃を超えたにしても4~5℃か。
水槽に張った氷は全然解けないけれど、カワムツとウグイはそこそこ平気で泳いでいる。
今冬はホテイアオイが持ちこたえるかも知れないと期待していたけれど、今回の寒さと結氷でたぶん駄目だろう。
1株100円ほどのを3株、また買うことになるのがMOTTAINAI。
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今朝の京都は氷点下

2016年01月25日 06時22分44秒 | 日記




予報通り氷点下の朝。
寝ている部屋にある出窓の結露が、結氷していた。
居間の温度は1℃、湿度68%。
外に出たら、積雪はなく星が見え晴れ上がっている。
わずかな風の向きで、霜が降りたり降りなかったりなのだが、屋根のない駐車場でもフロントガラスは全くクリアー。
テニスの錦織が勝ち進み大相撲の琴奨菊が優勝して気を良くした後に、NHKの『新・映像の世紀 第4集 世界は秘密と嘘(うそ)に覆われた』を観て暗澹となり、早寝をした次の朝。
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錦織の準々々決勝観戦

2016年01月24日 10時18分15秒 | 勝手に応援
NHK地デジのサブ・チャンネルをなかなか出せなくて、見始めるのが遅くなったが、ただいま観戦中。
昨日の画像はNHKから提供を受けたものではない。
お願いとか、断りを入れるとか、但し書きを添えるとかしても・・・。
著作権法というのは、厳格に適用されるのだろうか。
You tubeなんか見ると、画像も動画もコピペのオン・パレード。
映倫という名称はまだあるのかどうか、放送コードの問題は提供側がビビって自主規制してしまうことが、結構あるらしい。
権威や権力の影に怯えてみたものの、『化物の正体見たり枯尾花(横井也有作)』ということだったりする。
憲法解釈、法律運用を今までの真逆にすることだって平気でやってしまう現実現状であれば、一人一人誰がどういう利益追求のために、どういう不利益防護のために動いているのかを見定めたい。
などと言いつつ、昨日の画像を自主規制の不鮮明画像に加工してみた。

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錦織選手頑張る

2016年01月23日 02時12分14秒 | 勝手に応援




四大大会の全豪オープン・テニスをテレビ観戦した。
サービス・エースを取れるようになった錦織には俄然期待してしまう。
昨年は良いとこまで行くと疲労の蓄積から故障してしまう繰り返しだったから、がっくりだった。
サービス・ゲームはドカンとエースを取ってキープ、相手のファースト・サーブが入らなくなったりイージー・ミスを連続したりしてチャンスが来た時にだけ走り回ってブレイクできたら、メリハリのある体力温存王道テニスができるというものだ。
そうすれば、ジョコビッチを筆頭とするトップ10の誰とでも対等かそれ以上の試合ができるんだから、今年こそタイトルに期待が持てる。
なぜどこの誰でもが思うことを、ついつい書いてしまっているんだろう。
そんなことはともかく本日は、いつもやっているテニスの会で1時間テニスをした。
錦織の観戦余韻が残っているので時々プレイの中に彼が乗り移る。
ボールを追ってラケットを振る寸前に、錦織のドライブ・ショットの残像が浮かぶというか、ダブるのだ。
手首も使ってドライブを掛けつつ振り抜くと、角度の付いた打球が低く伸びて相手は返せない。
本日は何回か錦織が乗り移ってうまくいった。
素人テニスだからダブルスしかしないので、ペアとの相性もあり、その時々の流れもあって、勝敗なんかはどうだっていい。
自分が、何回気持ち良いショットを打てたかだけのテニス。
錦織はベスト16に入り4回戦に進んだ。
とにかく、サービス・エースが決まるように祈りつつ、故障しませんようにとも祈りつつ、応援していくのです。
コーチのマイケル・チャンも気合が入っている。
なんちゃってテニス・プレイヤーは、錦織がナイス・プレイをして勝つ度に、自分も上手くなっていくように思われる。
妄想テニスに贔屓(ひいき)選手の活躍は欠かせない。
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雪降りから一夜明けた京都

2016年01月22日 01時41分41秒 | アングル




昨日の朝は雪景色の中をゆっくり車を走らせて、スリップ事故現場も通った。
昼を過ぎたら道路の雪は溶け、帰りは寄り道をして別ルートをスイスイ帰った。
そして今日は、帰り道に昨日の往路ルートを通ったのだが、今まで気づかなかったものを見つけた。
テーマ・パークの廃墟なのだろう。
山の中腹にこんなものが隠れていたとは。
山中の池に浮かぶヨットが哀れ。
でもマストは凛々しく屹立している。
ウォーター・スライダーも哀れを誘う。
冬枯れの中だから殊更だが、春はどうか、秋はどうかと、撮ってみようと思う。

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雪の京都

2016年01月21日 00時19分08秒 | 懐疑・猜疑・疑義


雪の京都なんていう題を付けたら、屋根に雪が積もった金閣寺とか、欄干や擬宝珠に雪を載せた渡月橋なんかの画像を思い浮かべるだろう。
ところがこんな日にも生活者としての私は、朝7時すぎに自宅を出て、一号線の五条トンネルをくぐり、東山の山中を縦断する雪で真っ白な五条バイパスをソロソロと走るのです。
バイパスを抜けた三条通り蹴上交差点で信号待ちをしている時に、運転席からこの情景を撮った。
この蹴上という地は、右手の九条山の刑場に罪人の尻を蹴上げて向かわせるということからの名。
左の車は雪でタイヤが滑るから立ち往生しているようだ。
右の人は竹箒をどこからか持ち出して、車の前の雪を掃いている。
そんなことを延々と行先まで続けるつもりだろうか?
ノーマル・タイヤでチェーンも持っていないのだろう。
私は自慢じゃないけれど、スタッドレス・タイヤを付けて、チェーンだって積んでいる。
アルミ箱型トラックとその前2台の車が追突事故を起こして止まっていた。
小型のパトカーも来て事情聴取の最中。
皆がトロトロと運転していたけれど、それでも事故は起こってしまうということは凍結状態なのだろう。
私も10年ほど前に雪降りの中をノーマルで出かけ、追突事故こそ起こさなかったものの、わずかな坂なのに止まっていても車が滑るという事を経験している。
その時は渋滞の中、路肩に停めるのも危険だったが、何とか平らな横道に入ることができ、チェーンを巻いて事なきを得た。
再度、自慢じゃないけれど、多くの失敗とヒヤリを経験しているからこそ、用意周到ソロソロ走っているのだ。
スタッドレスが今冬初めて生かされた日になった。
だいたい年に1、2回しか、履いてて良かったと思う事はないのだけれど。
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雪から逃げ帰る

2016年01月20日 05時35分35秒 | 随筆或いはエッセイ


ロシアからの引き揚げ船と岸壁の母で有名な舞鶴の南隣、綾部に用があって早朝から出かけた。
雪の心配があったので、はじめから長靴を履いていく。
東京都心の降雪ニュースでは、革靴が濡れて足の感覚がないなどとインタビューに答えている人もいたが、雪国生まれはそういう迂闊なことをしない。
スタッドレスタイヤを装着しているが風も強そうなので、危ないと思ったら即撤退のつもりで出かけた。
幸いなことに用も済んで、帰り始めた時に降り出した。
画面が汚れているように見えるのは、雪片の降り様が写り込んだため。
懐かしさに、ついつい興奮し、わざわざ車を止めて撮った。
そうこうしている内にかなりの降りかたをしてきたので、慌てて逃げ帰る。
阪神大震災直後の大雪時、スリップして雪の壁に突っ込んだ苦い経験があるのです。
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立聞き&盗み見

2016年01月19日 20時52分12秒 | 懐疑・猜疑・疑義


テレビドラマは、立聞きと盗み見が多すぎると、またしても感じるようになった。
NHKの『あさが来た』は好きだけれど、あまりにも立聞きや盗み見が多い。
人に聞かれてはならないような話でも何でも、全部筒抜けってどういうことだろう。
立聞きする人と話し合う人たちが同時に映る画面が多いけれど、たいてい人は大事な話をする時でなくても、人の気配は敏感に感じるものだ。
普通でない鈍感人間ばかりのドラマ仕立てが多くなるのは仕方がないのか?
だいたい、わざわざ立ち止まって立聞きするなどという品のない行為をヒーローやヒロインにさせるものではない。
聞いてしまった方も、臆するでもなく恥じらうでもなく、厚かましさを全面展開する。
襖や障子や衝立の日本文化は、他人に内緒話が聞かれてしまうことを前提とする文化なんだろうか?
立聞きをする方が悪いのであって、話す方は相対する人にだけ責任を持てば良いという潔さなのだろうか?
昨日、風邪引きでコタツにもぐりこみテレビのチャンネルを変えていて、江戸幕府の大奥のしきたりをチラリと観た。
こういう番組は盗み聞きや覗き見的な感覚が湧く。
将軍が大奥で中臈と寝る時は、襖を隔てて別の中臈が一部始終を聞き耳を立てる役目を負っていたそうだ。
そうして、もう一方の側では坊主姿になった中臈も寝ずに控えるのだとか。
夜が明けたら、夜伽の相手も聞き耳を一晩中立てていた中臈も事細かにあったことすべてを報告する義務を負っていたのだそうだ。
そうかそれでか・・聞き耳文化は大奥からか・・なんて、なんとなく納得してしまったら安直すぎる。
見ても見ないふりができなかったり、聞こえても聞かぬふりができない下品な人間が氾濫しているということなのだろう。

画像は、ただ何となく桃山御陵の石段。
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パソコンが又々やってきた。

2016年01月18日 17時28分17秒 | 仕方


パソコンはWindows10で、しかもインターネットを見るのに最新のエクスプローラー11でなければならず、そうしてCPUが2GHz以上という条件が、あるミッションを遂行するのに必要だというのです。
よくわからないまま、東京の秋葉原や大阪の日本橋に匹敵する京都は寺町の大電気街(?)に行き、なんとなく買ってきたのが、右の黒いノートパソコン。
奥で旧パソコンと新パソコンを両方開いていると、こちらの私のMacが小さく貧弱に見える。
パソコンはいくら頑張っても、5年くらいしか使えないのかもしれない。
どんどん能力不足になるし、遅いし、わがままになるし、贅沢になるし、新しいことも覚えるし、新しさが必要になるし・・と挙げればきりがない。
今までの経験から、たいてい2~3年で不具合が起きるので、5千円ほど余分にいる3年保証は付けた。
左側のパソコンなんぞ、最新だったWindows7にわざわざ以前のXPを入れてもらい、2年ほどしてから7に戻してもらってしばらく使っていたもの。
メーカー品なら何割か高いだろうから、聞いたこともないパソコンメーカーのもの。
一式10万円余りだったけれど3年持てばいい。
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蝉の抜け殻(蛻)

2016年01月17日 10時30分00秒 | 


今は殺風景な小さな庭の枇杷の木に、蝉の抜け殻を3体発見。
殻は3体とは言わないのかも知れない。
すべて全く同じに見えるから、一番多いクマゼミだと思われる。
ちょっと良さそうに撮れた一つだけをアップ。
これらは、わざわざ取り除く必要も感じないので、いつになるのか枯れ落ちる葉っぱ次第。
風邪を引いて出歩けないので、身辺でネタ探しをした結果がこれ。
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