この花を取り上げるのは、2010/05/05と2013/06/27とで3回目。
蕊は枯れ気味で花びらの端は黒ずみ、あまり美しくない状態だけれど、この真っ赤なリュージュは気を惹く。
11年余り前に滋賀県のあるイベントで貰った一鉢が、ずっと生きながらえている。
外に出しっぱなしにして霜に当ててしまい枯れる寸前までいったこともある。
先日の大寒波寸前に玄関に入れた。
そうして次の日に屋根のないガレージにとめている車のフロントガラスは、霜どころかみぞれが凍ってザラザラの層になりワイパーは張り付いていた。
忘れてしまっていたら、きっと回復不能だったはずのベゴニアはこの先どれくらい咲き続けるか。
見守りつつ生き残りの競争になってきた。
皆々さまが 良いお年を迎えられますように・・。