鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

オオナルコユリ(大鳴子百合)の花期は長い

2019年05月31日 07時08分07秒 | 身の周りの植物




高級な山菜らしいオオナルコユリが鳴子の姿そのものの形をして下から咲き上がっている。
田舎に来た12日前にも撮ったけれど、ほぼ同じ状態。
ぶら下がっている花なのに、花弁の反り方も地味。
マルハナバチらしき蜂がしきりに潜り込んでいた。
わが愛しのニホンミツバチにはない丸さと力強さがないと潜れないような気がする。
いそいそと潜り込んでいく姿がいじらしい。
もしかしてマルハナバチだけがこの花の蜜を吸えるというような依存関係があるのかもしれないなどと思ったりするけれど、調べようとか観察してみようとかまでは思わない、時間もない。
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エダマメ初物

2019年05月30日 05時51分22秒 | グルメ




葉っぱもついたままの新潟産エダマメ弥彦むすめという初物をもらった。
根っこに濡らしたティシュ・ペーパーが巻きつけてあった。
エダマメはお湯を沸かしてから畑に採りに行けという位もぎたてが一番ということらしいから、このように生かしておけばもぎたてをゆでることができるということか。
この形に育てるのも熟練専門農家でないと難しいのだろう。
5月下旬でエダマメ初物をいただけるとは思いがけなかった。
同じ新潟県でも新潟あたりは雪が積もらないから早くできるのだろうけれど、ハウス栽培の早生か。
私はポットに豆を蒔いたけれど半分くらいしか芽が出なくて貧弱気味な極早生の苗を昨日植えたばかり。
一括りでこれだけの量だから一気に食べてしまった若い味。
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セイヨウミツバチ

2019年05月29日 06時22分06秒 | 




留守中に自然入居していたと、5月20日に嬉々として報告をあげているけれど、そのウチの1群はセイヨウミツバチだった。
どうも変だ変だとは思っていた。
餓死してしまったニホンミツバチの既存の巣を利用したにしても、いきなり3段ぎっしりの巣になっているのはすごすぎた。
古い巣の具合をのぞき穴から見られることはなく、真っ白な新調の巣が造られていた。
ハニカムがなんだか大きい。
ハチ自体も大きくて黄色っぽい気がする。
何しろ強勢群で、箱に近づくだけでゴーっという音が常にする。
疑いを持ちつつ、この辺りに養蜂家のキャラバンがやってくるというのは聞いたこともなく、蜜蜂飼育をやっている人が6kmほど離れたところにいるとは聞いているけれど、ニホンミツバチに違いないと思ってもいる。
一箇所に蜜源となる木や花が群生しているという話も聞いたことがない。
でも、あるブログにニホンミツバチの待ち箱にセイヨウミツバチが入ったという記事を見つけてから、がぜん疑いが強くなった。
それほどまでに私はまだ蜜蜂全般に対する知識の浅い初心者だったのだった。
飼育箱を出入りするミツバチをスマホでたくさん撮って拡大してセイヨウミツバチに違いないと結論づけた。
腰回りが黄色くて、縞々も黄色がかっていて、何より後ろ足が花粉をたくさん持ち帰れるようにと平たくなっているし、よく見ればハチの体自体が1.5倍近く大きい。
ウチの白菜菜の花にいたのを撮ったらこれもまたセイヨウミツバチに違いないと分かった。
今はいろんな花が咲いているから、蜜源に不足することはないだろう。
しかしセイヨウミツバチはとにかく家畜として改良された集蜜能力の高い蜂なので、よその巣からの盗蜜さえやるらしい。
ウチのニホンミツバチの巣が盗蜜されるのは時間の問題のような気がしてきた。
蜜がたくさん採れるのだから、せっせと蜜を採取したら良いという気にはどうしてもならない。
私が目指しているのはニホンミツバチ飼育と彼らの作る希少価値の百花蜜なのだから。
そうして結論を出す。
せっかくやって来たのだから、1回は採蜜する。
その後は、ウチのニホンミツバチを守るために、他所に持っていく。
念のために、困った時に相談するニホンミツバチの師匠(勝手に私淑)に電話してみた。
師匠でもセイヨウミツバチがニホンミツバチの待ち箱に入ってしまったという経験はないそうだ。
でもセイヨウミツバチに興味を持っているから、自分に譲ってくれないかとの申し出を受けた。
様々のハードルを乗り越えられるのは、この人しかいないと思われるので、想定外だったけれど渡に舟。
口べらしの間引きのようで多少不憫のようでもあるけれど、厄介払いの清々というのか気が晴れた。
まだ具体的実行の頃合いは決めていないけれど、来月か再来月にやってしまおうと思う。
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初めてのカツ丼

2019年05月28日 01時31分51秒 | 食べ方




男二人で草刈りをしたり畑を耕したりしているので、思いがけない差し入れを受けたりする。
分厚いトンカツの揚げたてをお隣の奥さんから夕方にいただいたけれど、晩飯にカレーができていたので1枚だけを半分ずつにしてカツカレーとした。
残った1枚を次の日にどうしたものかと考えて、カツ丼に決める。
料理に詳しい友人にやってもらったら間違いなく美味しいカツ丼になるのは決まっているけれど、私がやりたいので作ったこともないのにチャレンジ。
手順を友人に聞いて、念のためにクックパッドもさらりと読んで、買ったものの余り使っていないペットボトル入りの出汁を薄め、酒、味醂、砂糖を入れて・・・。
意外にビギナーズ・ラック。
具材の新タマも卵も貰い物。
卵は中身に問題はないが見た目にワケありという代物を大量にいただいたもの。
蕗は中空茎の太目の種類だそうで、料理済みを前の奥さんからいただいたもの。
半分以上が同情を買っていただいたもので恐縮してしまう・・どうじょお構いなくと言いたい・・言えないし、嬉しいけど。
下の画像は、来年の秋から生り始めるかと期待している自前ホダ木。

蝶瞰ニュース
色々と頼んだ仕事を全部そつなくこなして友人は帰った。
大相撲の13日目と14日目の結果に一喜一ボヤキして、結果オーライを見届けてのこと。
それにつけても、13日目の栃ノ心朝乃山戦への物言いは陳腐だった。
掃き清めてある土俵外の足跡を審判団が見ることもせず、だれかが強引に主張しての結論ありきの長協議。
14日に10勝目をあげたから良かったものの、裁判沙汰の国際紛争モノになってもおかしくない相撲協会の痴態がこんなところにも出た感じ。
トランプからアメリカ大統領杯を受け取るのは栃ノ心だったかもしれないのだからして。
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マムシグサ(蝮草)

2019年05月27日 03時38分03秒 | 身の周りの植物




ウラシマソウを二日前に取り上げたけれど、奥の日陰にマムシグサが何本も生えていた。
私がウラシマソウを撮ったりしていたので、そっくりのマムシグサを友人が刈らずに残してくれていた。
同じサトイモ科テンナンショウ属でも、こいつの芋には猛烈な毒性があるそうで、どうしたものか。
茎に独特の模様があり、それが蝮の柄に似ているからマムシグサなのだという記述があったけれど、蝮を知っている人なら、奴らの鎌首を上げた威嚇ポーズに似ている苞が名前の由来に決まっていると思うはず。
テンナンショウ属の苞は、みんな同様の形をしているから困った挙句、2番目3番目の特徴をもとに名付けざるを得なかったというわけか。
マムシグサは芋に猛毒があり、茎に気味悪い斑点があるから、マムシグサの命名に文句無しだったのだろう。
アオサギを思わせる姿やシブい縦縞模様に魅力も感じるので刈り払うことができない。
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分蜂を見学

2019年05月26日 05時17分17秒 | 




分蜂が始まるのではないかとワクワクして、予行演習だったのかなどと擬人化たわ言を書いたのは、つい2日前だった。
そうして昨日は、もっと渋滞して重なり膨らみ始めたから、家の反対側で草刈りをしてくれていた友人を急いで呼んだ。
ますます膨らみ始めたところで、友人に促されてパチリ。
蜂球を作るのは、こんな巣箱の入り口なんかではないはずだと思っているうちに、膨らみは崩れ、大群で周りを旋回する。
空が真っ黒というほどではない。
旋回ではあるけれど、1匹1匹がジグザグの動きだから、綺麗な渦にはならず、いつの間にか規模が小さくなって消滅していった。
高いところに行った感じはあったので、見上げて探してみると、ケヤキの又の部分に固まって止まっていた。
スマホの望遠では撮れないので、旧式デジカメを久々に取り出して何とか撮ったけれどブレブレ。
1匹も飛ばず固まった状態になったということは小規模ながら分蜂の蜂球。
巣箱の出入り口に取り付けたオオスズメバチ対策の階段式ステージ下に固まり始めたときに、網で捕えるべきだったようだ。
ただただ見学をして高所作業車でもなければ、届かない木の又に居座られたのではどうにもできない。
しばらくは動かないだろうと、我らも自分たちの仕事に戻って、わずか10分足らずのちょっと目を離した隙に跡形もなく居ない。
分蜂した元の巣箱では細々と少数が出入りしているから逃去ではなく分蜂だった。
この体験は良い勉強になった。
アホヅラして「おー」などと見上げていないで、駄目元の可及的迅速捕獲を目指すべし、これが教訓。
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ウラシマソウ(浦島草)

2019年05月25日 00時03分45秒 | 身の周りの植物




山でこんなヤツは何度か見たことがあるけれど、意外にも敷地内に生えていた。
うろ覚えながらマムシグサに違いないと思った。
でも花(苞)の中から、こんなにも細い舌のような糸のようなものを吐いているのは見たことがない。
家の傍にこんなのが生えているのも今まで気づいたことがない。
今年から無闇矢鱈にどこもかしこも草刈機で薙ぎ払うのをやめる事にしたから残ったのか、植生が変わったからか。
調べてみたら、テンナンショウ(天南星)属のウラシマソウ(浦島草)だと分かった。
浦島太郎の釣り竿、釣り糸に見立てた命名とのことで、この姿から間違いない。
説明に仏炎苞とか、雄花から雌花へ性転換とか有り、面白い。
群生はしないだろうけれど、一見すると草には見えにくい形といい、葉っぱの広がり方といい、独特の仏炎苞といい、マムシグサ(蝮草)でなかった事といい、大事にしたい。
私とて今浦島と言ってよいくらいのポカン人間になってしまったのだから。
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ハナアブのことなど

2019年05月24日 00時11分00秒 | 




今の時期、うちの田舎はいろんな菜の花が咲いている。
画像の菜の花は、私の白菜失敗作が董立ちした菜の花。
ニホンミツバチがきていると思い、何枚も撮ってはみたものの。
どうも様子が変で画像をみると面構えが違う。
飛んでいる姿はほとんどミツバチで、実に紛らわしい。
調べてみると、蜂に擬態しているハナアブと判明。
分類からすると、アブはハエに近く、ミツバチはアリに近いそうだ。
ホバリングしないでちょこちょこ飛び回るのがハナアブで、ホバリングして一つの花にじっくり止まるのが蜜蜂とのこと。
なるほど確かにそうだと納得。
右上のヤンマーは、私の無くてはならぬ相棒の耕運機デカポチ。
下の画像は、私の飼っているニホンミツバチが、どういう加減か出入りがいっときになって渋滞している状態。
もしかして分蜂の始まりかとワクワクしたが、小一時間後には解消されて普通に戻った。
分蜂の予行演習だったのではないかと、これも紛らわしさにこだわる。
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女王に相対して

2019年05月23日 06時45分35秒 | 




田舎の我が家にわざわざ千葉から長旅をして、色々と手伝いをしに来てくれている友人が草刈り中にアシナガバチの巣を見つけた。
まだこの時期なので女王1匹で巣作りから産卵、子育てまでやっている最中。
これから子を増やして大きい巣になって行く。
アシナガバチは巣の近くで刺激しない限り刺されることはないし、青虫を狩ってくれる益虫なのでむやみに成敗したくないのだけれど、出会い頭の可能性ある場所なので仕方がない。
1つには女王がいたので、巣ごと虫取り網で捕らえ、女王は成敗。
もう一つは狩りに出ていて不在だったので卵や発育中の蜂の子入りの巣を撤去。
蜂の子を食べるほどの発達した巣ではなく、子も未熟なので撮っただけ。
ニホンミツバチは今の所、4群になったけれど、女王の姿は見たことがない。
観察窓からじっくり観察したり、わざわざ女王を見るためになんらかのことをするという度胸がない。
一昨日はそのニホンミツバチの飼育箱入り口にきては、1匹さらっていくキイロスズメバチを獲り損ねたが、昨日は1匹捕まえて退治した。
その1匹も子育てを始めたばかりの女王だったならラッキー。
オオスズメバチの女王はトラップに何匹か掛かって溺れ死んでいる。
今年の蜂との付き合いは始まったばかりだが、ほぼ順調にいっている。
ちなみに、昨日はシロアリと思われる羽アリの発生も古い切り株の上に認めた。
シロアリの女王も見たことはない。
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白内障手術

2019年05月22日 03時00分13秒 | 健康ネタ


また手術を受けることになった。
といっても自分ではなく、第2親等の身内だけれど、所詮は他人事なので、ほとんど悩みもせずに診察したその日その場で結論を出して手術日まで決めてしまった。
手術騒ぎでは、ほんの数ヶ月前に私は入院3日前にドタキャンした。
病院側にすれば、えらく迷惑な話だっただろうけれど、私をそうさせた半分の責任は医師の態度だった。
今回の白内障手術だって、本人がいきなり『やはりやめたい』と言い出したら、私は医師側に立って手術を勧めるような事はしないつもり。
今回は保証人という形で付き添って話を聞き、ケチをつけようと思えばできないことはない材料はあった。
受ける本人の意志、意思は尊重するつもり。
白内障の手術なんて手術のうちに入らない、人生観が変わるほどに見え方が劇的に良くなったとかなんとかの話は何度か聞いたことがあり、白内障手術を受けて後悔しているという例は幸いなことに周囲では知らない。
ネットで調べれば、医師や看護師が、『ただし』として、こういうこともあーいうことも有り得るし、ないわけではないという予防線を張る事例も探せるだろう。
自分のことなら即答などしないで、時間をくださいと保留するところではある。
片目をやって、1週間後にもう片方をやる。
入院設備のない医院での日帰り手術だ。
眼帯は1日で取れるという。
風呂は1週間入らずに首から下はシャワーで、首から上は拭くだけにとかいうので、都合2週間は不便ではあるし気をつけなければならないようだ。
手術費用は、両目で2万円足らず。
全部入れても3万円ほどで世の中が明るく見えたら安いものだ、などと他人事だから人工レンズを組み入れるという荒技なのに気楽に構える。

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藤の花と蜘蛛の巣

2019年05月21日 06時06分06秒 | アングル




杉の木の上まで藤がからまり、見事に咲いていて下のため池に浮いている花がらも風情がある。
でも、バックの処理ができなくて画像がうまく撮れない。
人間の目は背景を無視して美しい部分だけを見ることができる。
でも全部が写ってしまう写真では全然ダメだ。
良いカメラと腕が必要ということなのか。
一方、玄関に置いた大甕の前には、奇妙な蜘蛛が作りかけのような巣を作っていた。
撮る時に逃げていってしまったけれど、細長い蜘蛛だった。
ぐるぐる巻きの線に当たらぬように線を描くようにという隠れ脳梗塞のテストがあるけれど、脳梗塞になっている人の描く線のようだ。
これはバックが甕肌だから、ピントはずれ気味だけれど、見た目に正しく撮れた。
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留守中に入居

2019年05月20日 09時06分09秒 | 勝手に応援




レット・イット・ビー!わがハニービーが、私の半月留守中に3群入居していた。
越冬に失敗して餓死した群の巣をそのままにしておいたアパート式飼育箱(屋内から出入り口のみ外部に出ている)の中に1群。
ルアーを仕掛けておいたアパート式飼育箱の中に1群。
桐丸太と重箱式のハイブリッド待ち箱(屋外)に1群。
3日ほど前にすごい大群が空を覆ったとお隣さんが教えてくれた。
覗き穴から見ると、数日前の入居とは考えにくい巣の発達ぶり。
分蜂というのは、とりあえず別れるということではなく、直ちに巣作りできるよう働き蜂全員が材料を体に溜め込んで出るのではないかと思われる。
ハニカムの部屋がなければ、花粉も蜜も貯蔵できないわけだから、女王の次に大事なのは巣材ということなのだろう。
覗いてガッテンした次第。
こんな健気な営為を観察しながら頃合いを見て蜜を採ろうというのだから、欲深いものだと暫時我が身を恥じる。
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落花生を育てることに

2019年05月19日 03時28分55秒 | 農事


遊び半分面白半分のわが農事に落花生が加わることになった。
親戚から6苗が送られてきたのだけれど、作ろうと思ったこともない作物だけに、新しい体験を味わわせてやろうという気持ちが感じられて、贈られたとしたい。
落花生は名前の由来どおりに、奇妙な生り方をするというのは知識として知っているけれど、実際にヒゲのようなものが花から地面に下がっているのは見たことがない。
土がよほど柔らかくないと、ヒゲ先が地面を潜れないのではないかなどと心配になったり、ウチの田舎で育つものかどうかなどと懐疑的になるけれど、とりあえず育てることにする。
苗をよく見ると、ピーナツそのものが巨大な気がする。
殻はどうなったのだ、豆がふやけて何倍にも太ってから双葉が出てくるのか、育てるための種は別あつらえなのか、などと疑問も湧く。
調べたらわかるだろうけれど、とりあえずは機会をもらったことでもあり、大きな勘違いはしないようにしつつ小さな間違いを重ねつつ試行錯誤をすることに。
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ナナホシテントウに焦点が合う

2019年05月18日 00時15分15秒 | 


小さな庭を点検中にテントウムシを見つけた。
動き回るから、なかなか焦点が合わなかったけれど、パシャパシャ撮って、マシなのがこれ。
ナナホシテントウはアブラムシを食う益虫だから大事にする。
これを見つける前に落胆することがあった。
昨日取り上げたインゲンの芽が、半分千切れていたり、赤い皮膜を付けたままもげていたりした。
ダンゴムシが周りにいくつもいたから、そいつらの仕業。
丈夫な芽は伸び上がって難を逃れていて、出遅れたのがやられたから、期せずして間引きがなされた格好になったけれど、まだ先がわからないので、また種子を新たに蒔く予定。
もともと蒔く時期をずらして収穫時期を延ばす予定だったので、蒔くのが早まった。
ダンゴムシ退治の錠剤があったのを思い出してばらまいてみた。
半日後に見たら、各所でダンゴムシが丸まって死んでいた。
何年か前に買ったものなのに、効力も落ちない大変な毒薬だとわかった。
かなり離して1列に撒いたのだけれど、こんな毒薬が人間にも良いわけがないので、粒を回収しようかなどと思わないでもない。
午前中に落胆して、午後に害虫ダンゴムシの死骸を確認した後に益虫ナナホシテントウを見つけたという順序。
この機会にテントウムシを検索してみると、天道虫と書くのが面白い。
英語だとlady•birdまたはlady•bugで、聖母マリアをあらわしたり、移り気な女をあらわしたりするようでこれも面白い。
七星というけれど、黒いドットを星とするなんて、印画紙じゃあるまいにという気もするが、もしかしてお天道様の黒点か。
ナナホシテントウの口はアブラムシを襲って食うだけあって、牙(?)が頼もしい。
画像では葉っぱを食っているように見えるけれど、葉を食ったのは先日いることを確認したが逃げられたトノサマバッタのはず。


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地に黄緑のムクムク

2019年05月17日 06時42分00秒 | 農事


種子を蒔く時に、マニュアル通りにやれば良いものを、けちくさい了見でついつい少なめにする。
そうして芽が出ても、次の間引きというのがなかなかにできない。
植物なのだから、まして遊び半分ではあるけれど、ちゃんとした収量を確保しようとするならば、いろいろと試しながらも時には大胆な選択が必要だ。
「つるありインゲン」が昨年は何となくうまくいって、でも1袋の種子なんて使いきれるものではなくて、余ったのを数週間前に蒔いておいたが一つも芽が出ない。
友人が、百均で買った前年の種子が一本も発芽しないと言うのを面白がって冷やかしたりしていたのに、同じ轍を踏む。
やはり百均のものでなくても、昨年の種子は発芽しないものなのか。
冷蔵庫に入れておくと大丈夫だという話も聞いているけれど、そこまではしなかったし、もしかしたら種子に塗ってある塗料が原因ではないのか。
最初の年なら、皮膜を破る力を持っているが、二年目になると生きてはいるが皮膜を破れないで腐ってしまうということではないのか。
種子メーカーも考えたものだなどと、自分の思いつきが正しいように思い込む。
ところで、昨年の種子発芽は諦めて購入の種子がようやく発芽した。
ピンクのものは、自力で破った皮膜。
さぁ、もうぐんぐん伸びるだけだし、間引きはやはりしない。
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