鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

イヌタデ(犬蓼)の花

2024年09月25日 06時30分07秒 | 身の周りの植物




犬と付くからには、どうにもならないヤツに違いなく、やはり蓼酢にはならないものらしい。
家の周りのどこにでも生えているけれど、目障りというほどではないので、歩くのに支障がなければ駆除もしない。
別名のアカマンマ(赤まんま)の方が馴染みやすいし、姉二人とこれを使って遊んだという記憶は残っていない。
いつも蕾の集合体しか見なかったので、こういうものだと思っていたけれど、ようやく花を見つけた。
見つけようとしなければ、見つけられないほどの小さな花もマクロで写すと可愛らしく、全体が咲くことはあるのかどうか注目していきたい。
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秋の彼岸明けは明日

2024年09月24日 08時38分38秒 | アングル






秋の彼岸の入りは例年9月20日なのだそうで、今年は1日早かったから調子が狂うと同級生が言っていた。
こちらでは彼岸の入りから雨が降り始め、待望の雨降りだったのだが、能登半島では集中豪雨が甚大な被害をもたらしている。
ポリバケツを外に置いて、ステンレス物差しを立てているだけの私の簡易雨量計では、こちらの彼岸中に降った雨は150mm。
それぞれ個々人でこの雨量をどう感じるかかなり違っているようで、稲刈りをするには不都合のようだ。
溜池の水量が減って困っていた私には好都合の雨で、お墓の供花は生き生きとしている。
よそのお宅のものだが、かなり沢山の菊を供えたお墓があって、キアゲハ(黄揚羽)が吸蜜にきていた。
彼岸の墓に蝶は似合う。
先先代から妻帯して世襲となったお寺住職家の墓は、墓地の中で一番広く面積をとってあり、左右にタマツゲ(玉柘植)が植わっていて根元にヒガンバナ(彼岸花)が董立ちしていた。
撮ったのは中日の22日だったのだが咲いたかどうか、少し遅かったけれど、明日には片づけに行くので是非とも確認したい。
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オオカマキリ(大蟷螂)の雌、排泄中

2024年09月23日 09時29分39秒 | 






ここを居場所と決めたみたいに、壁に張り付いていたり立てかけた脚立の上にいたりするオオカマキリのメス。
一応、チョウセンカマキリ(朝鮮蟷螂)かもしれないので、前脚付け根の内側の色を確認した。
橙色ではなく、薄い色だったし、後ろ翅も濃いアンバーだったので、オオカマキリに間違いない。
今朝も居たので超接近して見たけれど、穏やかに『なにかご用?』といった雰囲気。
良く観ると排泄中でしたか、フリーズしていたのはそういうことだったのかな。
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未明の出来事

2024年09月22日 08時40分30秒 | イレギュラー


昨日の未明3時頃だったか、異様な音に目が覚めた。
何か獣が唸っているような音で、大きくなったり小さくなったりする。
家の中のようでもあり、外のようでもあったので、寝ている2階の間から電灯をつけずに廊下へ出てみた。
それでも音は間欠的に聞こえてくるので、廊下のサッシ窓を開けてみた。
竹藪と私の車と母屋に付け足した作業小屋の入り口が薄ぼんやりと見えるのだが、どれも異常はないようだ。
それでも音は聞こえるので、家の中のような気もして、スリッパを履かずに足音を立てないように階段を降りた。
そうしたら、2階に居た時より大きく唸り声らしき音が聞こえて、そこではたと気がついた。
1階の奥にある寝間と呼んでいた部屋の掃除機掛けをやり、コンセントを入れっぱなしにしていたことを。
接触不良を起こした故障なのか、数段階あるスイッチを完全オフにしているのに、時々モーターの回る音がするのだ。
最近の家電は作動スイッチを切っても、コンセントが入っていれば、待機電流が使われる仕組みも多い。
アイコンが誤作動なのかもしれないし、叩いたら治るのかどうか。
その誤作動を昼間にも経験していたので、思い出せたのだが、これが初めてだったら、かなり不気味だったはず。
連続音ではなくて、『ういぃんういぃんうおぉうおぉ』という高低強弱のある音だからなおさら。
気楽に見えても、聴こえにくくなった耳をいつもそばだてて、独り暮らしは緊張の連続でもあるのだ。

画像は、ビオトープの岸に生えてきて、初めて名を知ったイボクサ(疣草)。
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ヤマトアシナガバチ(大和肢長蜂)がヤブガラシ(藪枯)の花に

2024年09月21日 07時37分07秒 | 




今までよく見てきた筈だけれど、アシナガバチは種類が多くて少々紛らわしいので、こいつの名は知らないできた。
昨日、初めて模様のはっきり分かる画像を撮れたので検索してみると、きっちり合致するのを見つけた。
このヤマトアシナガバチは毒性も攻撃性も高くないとあり、確かにスマホを構えても気にする様子がなかった。
初めて刺された蜂はアシナガバチで、記憶している巣の特徴から調べてみたら、セグロアシナガバチ(背黒肢長蜂)のようだ。
セグロアシナガバチはアシナガバチの中では攻撃性が強いとあるし、わざわざ巣の近くを好奇心から肝試しのような近づき方をしたのだったから。
あれから幾星霜、今年は自分の飼うニホンミツバチに2回刺されたが、蜂は嫌いになれない。
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大雨が降って秋らしく・・・

2024年09月20日 10時02分00秒 | アングル


一気にそんなにも降らなくて良いのに、というくらい大雨が降って秋らしくなるのだろうか。
こちら新潟県十日町では35度を超える猛暑日というのはついに無かったようだ。
一昨日からの雨は10センチくらい降ったのではないか、只今の室温は25度。
朝早く大きな音の雷が鳴ったけれど、大雨終了の合図だったような空の明るさだ。
昨日は東京の八王子でゴルフボール大の雹が降ったそうだ。
グループラインで知り、その地在住同級生の娘さんが両手に雹の直撃を受け、手を腫らして帰宅したとのこと。
頭に直撃でなくて良かったが念の為整形外科へ行くと本人は言っているそうで、ニュースに取り上げられても良い事案だ。
次々にお見舞いのトークが表示され、ゴルフボール大かぁなどと色々想像しているウチに私は伝えそびれた。

今朝のクリ拾いは虫喰いが多くてロクなのが無かったけれど、放置するわけにはいかないので、手当たり次第に拾い集める。
毬栗は落下と共に落ち葉をくっつけて転がるので、良い姿で落ちていることは滅多になくて様子の良い被写体が無い。
ありのままの偶然があるのを待っていたのだが、ようやく良さそうなのに出会った。
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撮りにくいもの   その2

2024年09月19日 07時32分32秒 | 身の周りの植物




昨日の記事の秘境で、カラスウリ(烏瓜)の実を見つけた。
ウチに自生している、というよりいつの間にか生えるようになったのはキカラスウリ(黄烏瓜)。
草刈りをまめに隅々までやっていたら、生えないはずだけれど、やりにくいところに蔓延る。
大事に育てて、夜にしか咲かない花を愛でる人がいるというのは知っている。
でも何しろ秘境なので、いつも確認しに行き、蕾を見つけ咲きそうか見当をつけるのは難しい。
結果、一度も夜の開花を確認したことはなく、一度だけ咲き終えたものを見つけただけ。
7月12日に『カラスウリ(烏瓜)の花など』という記事を書いている。
一昨日に見つけた熟していない青い実は目についたのが4個だが、昨年末には20個以上見つけたので、かなり隠れているはず。
来年の7月は初めから秘境に足を踏み入れ、蕾を見つけることができるかどうか。
見つけられても夜な夜な懐中電灯をかざして観に行くのは、なかなかに億劫ではある。


蝶瞰ニュース
NHK朝ドラ『寅に翼』で、ドラマとして解決しないままになっていた新潟三条の地での事件がどうなってしまうのか気がかりだった。
ようやく、「どうして人を殺してはいけないのか分からない」と呟いた名士の娘が出てきた。
実際に起きた学業優秀なサイコパスのおぞましい事件と重なり、怖いけれど期待が高まる。
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撮りにくいもの   その1

2024年09月18日 09時58分33秒 | 身の周りの植物






敷地内に雑草が蔓延って踏み込みにくい場所がある。
草を刈るのは、端から全体を攻めないことにしているので、そんな部分もできる。
全くの中心から始めるわけではないけれど、小さな目標区分を決めて、達成感が小刻みに感じられるように、拙速をとうとぶ式にしないと持続できない。
『まるく掃く』などと重箱の隅をつつくような姑目線で言う人には、いわせておけば良い。
というようなことを考えながらやるのだが、ついつい隅の方がおろそかになり、踏み込みにくい秘境ができる。
すると雑草の中に各種蔓草も混ざり、足を高く上げて進まないと足を取られ転びそうになる。
目に余る状況をなんとかせねばと、とりあえず踏み込んでみたら、1番に目についたのがけばけばしく赤い幹。
毎年目にしているけれど、この辺りでは火事を連想させるらしく嫌われているので、名を知らない、ような気がする。
特徴的なのでスマホで撮ったら、迷いなしという感じでヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)と教えてくれた。
全草毒草とあるけれど、黒く熟した実は鳥が食べるともある。
それならなどと、この先熟したら食べてみようなどとは思わないけれど、地域で嫌われている草なのに生えさせたままにしておくのもマズイか。
などと思いつつも、草刈りせず秘境のままにしておいたら、知らなかったということで済ませられないかとも思う。
とここまで書いてから、ブログ内検索をしてみると、2017年09月25日に『アメリカヤマゴボウ(ヨウシュヤマゴボウ)という記事を書いていた。
7年前となると、うっすら僅かな感じでしか記憶に残らないものだな、とメモリー容量の低さと新陳代謝に少しがっかり。
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未同定のハエ(蝿)

2024年09月17日 08時30分00秒 | 身の周りの植物






昨日はビオトープのコウホネ(河骨)の葉にハエが止まっていて、メタリックに光っていたので『光る君へ』スマホを近づけてみた。
逃げられるに決まっていると思いながら接近させて、5cmほどまで寄せたのに、後ろ脚を擦ったり前脚を擦ったりするばかりで逃げようとしなかった。
ギンバエ(銀蝿)の仲間で調べたら、すぐに分かるだろうと思って検索した。
ところが、いつも参考にさせてもらっている岐阜聖徳学園大学サイトでも昆虫エクスプローラーでも分からない。
やっと該当するハエと同じものと思われる画像が見つかったけれど、『研究が必要なもの(未同定)』とある。
2週間前に咲いていたコウホネの花にはハエがたくさん来ていたことを思い出した。
花が岸から少し離れて咲いていたので、腕を思い切り伸ばしてかろうじて撮ったら、良い画像とならず、ブログには載せなかった。
その時の画像でハエたちは蕊にたからず花びらの縁にいる。
今回は脚を擦っていたのだが、ただ単に偶然止まったのではなく、コウホネとの間に何かしらの原因なり因縁があるのかもしれない。
そのうち、未同定だったハエが、コウホネアシナガギンバエ(河骨脚長銀蝿)などという名で登録されるのかも知れない。
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ピーマン時々パプリカ

2024年09月16日 07時18分00秒 | 農事






日照り続きでも水遣りを一切してないのに、今年もピーマンが毎日採れる。
採ってしまえば、すぐにしなびてくるので、部分的に茶色く傷み始めているものや大きく育ったのを採るようにする。
そのようにしていると、なぜか傷みもせずに黄色く熟し始めるのが出てくる。
食べてみると、これがパプリカそのもので、むしろパプリカのようなふてぶてしさのないところが良い。
生食に重宝するので、『ラッキー!』と採るのだが、そのまま放置したら赤くなるのだろうか。
今まで2、3回、黄色と赤のパプリカ苗を買い育てたけれど、スーパーの店頭にあるようなものにはならなかった。
緑のままだったり、小さかったり、色づく前に傷んだりで、ここ数年は苗を買っていない。
ピーマン時々パプリカになるのは、別々の2本を買ったうちの片方だけ。
レシートを調べても記録されているかどうかわからないけれど、同じピーマンを来年も、と思う。
まだまだうちのピーマンは地味な花を着けて、生る気満々。
ザルに入っているのは3日前で、生っているのは昨日。
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ヘラオモダカ(箆沢瀉)

2024年09月15日 07時22分44秒 | 身の周りの植物




オモダカ(沢瀉、澤瀉)は家紋に使われているので、茎や花を観るまでもなく、葉の形で分かる。
オモダカ関連を読んでいると、ずいぶん○○オモダカが多くある。
その中で一見するとカスミソウ(霞草)を大雑把に拡大したような草がヘラオモダカ。
際立って特徴的なので迷うことなく、これに間違いないと断定できる。
分子構造のように分岐する茎になかなか焦点が合わなくて撮影が難しかった。
花はこれまた小さすぎてマクロの焦点がなかなか合わない。
ビオトープの中ほどに生えているので、水草撤去で胴付き長靴を履いた折、何とか撮れた。
コナギ(小水葱)と一緒にほとんど引っこ抜いてしまったが、面白い素材なので2本ほど残した。
細い葉がこの葉で、オモダカ関連は葉の形で名が決まっていることが多いから、箆の形か。
サジオモダカ(匙沢瀉)とかマルバオモダカ(丸葉沢瀉)などもいつか見てみたい。
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ヤブガラシ(藪枯)にアマガエル(雨蛙)に蚊

2024年09月14日 07時22分07秒 | 身の回りの生き物のこと






ヤブガラシの葉に乗っているアマガエルを何気なく撮った。
よく観てみると、腰に蚊が止まっている。
人以外にも哺乳類の血を吸うとは知っていたけれど、両生類の血だって吸うのか。
顔の周りに飛んできたらアマガエルの飛び道具のような舌に絡め獲られていたはず。
蚊にとっては吸うか喰われるかの勝負に運良く背後から忍び寄ることができたのだろう。
蚊は雌雄共に普段は花の蜜を吸っているのだそうで、交尾後の雌だけが血を必要とするようだ。
ちなみに蚊に刺されている時は叩き潰さない方が良いらしい。
蚊は刺してから血液を凝固させない唾液を注入して血を吸う。
叩き潰すと、その唾液が余分に入るとか残るのだとか・・・。
だから殺さずに払うのが良いと・・・。
むしろ最後まで吸わせると、蚊は最後に注入した唾液も吸い取るので、痒さが少ないとのこと。
そんなことができるかな・・・刺された復讐として叩き潰す快感を捨てよというのか。
良寛さんは、そのことを実感として分かっていて蚊をつぶすことがなかったのか・・・な!?
十分に血を吸わせ、自発的に飛び立った時は、血の重みで飛行が鈍いので、そこを両手でパチンと拝み討ち。
これが1番良いということになりそうだが、『痛い、吸われている』と気付くと同時に叩き潰してきた条件反射を改められるだろうか。
最後の画像は儚げなヤブガラシの花なのだが、これがなかなか虫たちに人気で、色んな虫が止まっているのを観られる。
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そんなバナナ

2024年09月13日 07時05分35秒 | 農事




カボチャは食べたものから種を採れるので、それを繋いで7年前から作ってきた。
平成の合併で十日町市に編入された山間地で作られ続けてきたカボチャだと聞いた。
バナナの形からかと思えば、バナナのように甘いからなのだと、この地の何かの記事で読んだ。
だから、新潟県十日町の特産だと宣伝してあったりする。
ところが、岐阜県高山産のカボチャがそっくり同じで、スクナカボチャ(宿儺南瓜)という。
どちらが先なのか、今のところ、争うとか商標登録がどうこうと問題にはなっていないようだ。
そうして私は今年も、このカボチャを作り、近所のカボチャを栽培していないお宅に2本差し上げたりしている。
自分で作っている家の人は『あまり旨くない』と言い、そうでない人は『美味しいカボチャだ』と言う。
どのカボチャを作るにしろ、主蔓を途中で止めて子蔓を伸ばし、それぞれに1〜2個の収穫というような計画生産をしようと毎年思う。
でもいつの間にか、どんどん蔓は伸び、いらない分は摘果しようとするのだが、成長の速さについて行けず、ぐだぐだのケセラセラとなってしまう。
当初は薄い緑色だったのに、白いのもできたり、追熟しても食えそうにないのができたり、ごつごつとセルライトだらけの脚のようなデカ物ができたりする。
そんなバナナと言いたくなる変わり種ができたりもする代物の収穫をした。
小さいものは皮もまだ締まっていなくて、すぐ傷み始めるので食べたら良いのだが、ズッキーニが好きではないので、同じ味の未熟果は結局腐らせてしまうことになる。
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蔓延るコナギ(小水葱)を撤去

2024年09月12日 09時33分55秒 | アングル






ビオトープに蔓延るコナギの2回目撤去を、前回は3分の1ほど残したけれど、復活が早いので全面的にやることにした。
どんなに徹底的にやったとしても必ず生える雑草と同じで、いたちごっことなるに決まっていても、やらないよりはマシ。
それに居座る夏の暑さで他の仕事が日中できにくいので、胴付き長靴を履いて水の中に入る。
ビオトープが、屋敷周りの立木に遮られて半日陰になっていることもあり、ゴム越しにひんやりとした水圧が気持ち良い。
しゃがむ姿勢になるけれど必死でやる必要もないので、いつも左手は土手についていたり、膝上に置いたりして腰が痛くならないようにやる。
水面下の土質は掘削時の状態を保っていて、柔らかい部分も硬くしまっている部分もあるので、簡単に抜けたり、抜けずに千切れたりする。
結果としては、着工後の画像を見ての通りに、きれいに撤去することはできなかった。
コナギは昔から食べられていた食材で、東南アジアでは売られていたりするらしい。
調理方法を検索してみると、あっさりした味でおひたしとか味噌汁の具材にも適しているとある。
蔓延って困るという意識しかなくて、食べようという気が起きないけれど、そのうち食べてみたい。
田の草として厄介物のコナギの駆除には農薬が有効などという記事もあるけれど、メダカを飼っているのだから農薬は論外だ。
であれば、食べるに全く問題無しなので、近々試すべしだが、ハマったら困る、こともないか。
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クリ(栗)とポポーの初落果

2024年09月11日 06時40分40秒 | 身の周りの植物


クリは竹棒で叩き落とすこともあるけれど、基本的には自然落下したものを拾う。
一昨日に毬(いが)に入ったまま落ちていたのが一つ、昨日は近くで白菜の芽に水遣りをしていて落下音を聞いた。
農事の師の奥さんが昨日、クリは落ち始めたかと愚痴話のついでに聞いてきた。
うちのクリを期待している風なので、まとまったら差し上げるつもり。
その後は、いつも1食分には多いほどの栗ご飯になって帰ってくるのだから。

ポポーもマンゴーと同様、自然に落下すると実の熟した証拠。
マンゴーを引き合いに出したのは、果実の色も味も食感も似ているから。
好きな味なので、なかなか売られていることがないのを農協直売店で見つけて、その都度2回買った。
うちのポポーの木はようやく実を目視できるほど着けるようになり、昨日の草刈り中に2個の落果を見つけた。
マンゴーほどの大きさなら、ネットを被せて紐を枝に結びつけ地面にまで落ちないようにするけれど、この大きさ程度なのでそこまではしない。
落ちたところで疵がついて具合が悪いということもない。
昨年は同級生に食べてもらったのだが、好きではない味だと言う。
食べたことはあるけれど好きじゃないという意見も他から聞いた。
仕方ないので、落ちた実はその都度全部1人で食べることになる。

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