鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

秘境に咲くヒガンバナ(彼岸花)

2024年09月30日 09時06分09秒 | 身の周りの植物


9月18日と19日にわが家の秘境のことを書いた。
その秘境にあるヒガンバナ(彼岸花)がようやく見られる格好になった。
遅きに失した感はわが家に似合う。
2017年9月24日に『彼岸花が吹き上がる』という記事を書いた。
その年に初めて咲いたのだけれど、7年で少し増えているようだ。
手を入れない場所なので咲くこともできているのだが、先々完全放置されるようなことになったら、急激に増えるのだろうか。
住む者のいない家の周りを彼岸花が取り囲む景色を想像した。
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霧雨の朝に

2024年09月29日 07時43分43秒 | アングル










猫じゃらしの親玉のような猛々しい草を調べたら、チカラシバ(力芝)と出てきた。
何年もかかって株を成長させるのだそうで、うちの裏の農道に生えたのは年季が入っている。
良く観ると霧雨の粒を着けて良い感じなので撮っていたら、ヤマトシジミ(大和小灰蝶)がいた。
6枚撮ってようやく最後に焦点が合ったのは、接近しても飛び立たなかったから。
それに対し、ワカバグモ(若葉蜘蛛)はスマホを嫌がり絶えず動くのでうまく撮れない。
8枚撮って1番マシなのが3枚目なのだが、雨粒が邪魔をして焦点が合わないのかも。
最後のイボクサ(疣草)は1枚撮っただけで、この画像になった。
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塩沢駅にて友人を送り宿場町の風情と鈴木牧之に触れる

2024年09月28日 08時11分22秒 | 日記










芝峠温泉「雲海」に朝から3人で行き、露天風呂から谷川岳や苗場山を遠くに望み、2人の友人を駅に送る途中、幼友だち同級生宅に寄った。
お茶を1杯頂くだけで良いからと伝えておいたのに、結局は手の込んだ田舎料理昼食をご馳走になった。
聞けば朝から用意したのだという数々のうち、最高に美味だったのは、餅米が3分の2という五目おこわの炊き立て。
スマホで千葉の友人が時刻表を調べ、十日町駅に送るよりは少しドライブをして六日町駅まで送ることになった。
ところが魚沼丘陵越えの道を1本間違えて、便利なショートカット八箇峠トンネルを通らずに狭い峠超えの冬季は閉鎖される林道に入り込んでしまった。
ぶっ飛ばしてようやく塩沢に抜け、その先でも左右を間違えたりしながらも、なんとか間に合って上越線塩沢駅に着いた。
無人駅のワンマン電車に戸惑ったりしつつプラットホームで見送った。
せっかくの塩沢なので鈴木牧之記念館を独りで見学し、塩沢宿の風情を楽しみ、牧之の生家を撮った。
文庫本の『北越雪譜』は所有しているけれど、記念館でA5サイズ『江戸のベストセラー北越雪譜』720円を買う。

蝶観ニュース
ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』も朝ドラ『寅に翼』も終わった。
時々故人が出てきての対話があり、特に『家族・・・・』にはそれが多くて観るのをやめようかとさえ思った。
そして、昨日の『寅・・・』でもドラマの最後はそのようにしなくてはならない決まりがあるように故人が幽霊のように出てきて白けた。
白昼夢のようにわずかに挟むなら良いだろうし、ドラマなのだからそれはそれで、という気もするけれど、とにかくせっかくの最終回なのに両方とも白けてしまった。残念!
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温泉に行ったり焼肉したり

2024年09月27日 07時24分25秒 | 養蜂








沖縄からと千葉からの友人が4伯5日の予定で来ていて、わが家に滞在中。
当初は神奈川からもう一人来る予定だったけれど、癌の痛みがきつくて断念。
制癌剤が効かなくなり緩和ケアに移行したとあっては、5分5分だとは思っていた。
今年の2月に4人で石垣島に集まった折も、西表島観光当日に痛みがあり、独りホテルに残る。
彼の希望もあっての新潟は十日町でのミニミニ同級会だったのだけれど誠に残念だった。
連日温泉に連れ出すつもりをしていたのに、1日目は夜の7時半過ぎ十日町駅着だったので、そのまま家に連れてきて宴会。
2日目の水曜日は、示し合わせたように温泉の定休日が多くて、行ったのはかっぱ寿司。
3日目の昨日、ようやく柏崎市高柳にある『じょんのび村』という温泉に連れ出した。
温泉では2時間足らずの滞在で帰宅して、庭でバーベキューは昨年もらって冷凍しておいた鹿肉と猪肉。
途中、こちらですっかり千葉の友人と呑み友達になったこちらの同級生を、千葉が迎えに行ってきて合流。
暗くなり始めて、小雨が降り始め、頃よくバーベキューは終わり、こちらの同級生は帰り、あとは家の中でぐだぐだ。
最後の画像は昨日見た雲で、「赤ずきんちゃん」を想いだした。
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ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)とキバナアキギリ(黄花秋桐)

2024年09月26日 09時05分09秒 | 身の回りの生き物のこと






玄関にウラギンシジミのオスが2匹入っていて、どういう理由があってのことか分からない。
アシナガ蜂やドロ蜂やシジミ蝶の仲間が入り込んで欄間ガラスに当たってぶんぶんぱたぱたしていることが多い。
モンシロチョウ(紋白蝶)よりちょっと小振りのこの蝶を見て、ウラギンという言葉は浮かんだ。
調べるとウラギンシジミのオスでシジミ蝶の仲間では最大のものとのこと。
裏表のある人という言い方があるけれど、こいつも裏と表がかなり違う。
なかなか表を見せてくれなかったけれど、じっと待っていたら、全開近くまで見せてくれた。

キバナアキギリという存在は昨日、初めて知った。
サルビアの仲間に違いない花の形だけれど、色が淡い黄色で野草の地味そのものなので今まで目に留まらなかったようだ。
アキギリという名も初めてで、裏山の沢を登っていくときにかなりの群落があった。
いつも、さぁ登ろうという気持ちがまさって足元の安全だけに注意を集中するから見えてなかったのか。
それとも、開花期間が極端に短いのか、どちらかではないかと思う。
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イヌタデ(犬蓼)の花

2024年09月25日 06時30分07秒 | 身の周りの植物




犬と付くからには、どうにもならないヤツに違いなく、やはり蓼酢にはならないものらしい。
家の周りのどこにでも生えているけれど、目障りというほどではないので、歩くのに支障がなければ駆除もしない。
別名のアカマンマ(赤まんま)の方が馴染みやすいし、姉二人とこれを使って遊んだという記憶は残っていない。
いつも蕾の集合体しか見なかったので、こういうものだと思っていたけれど、ようやく花を見つけた。
見つけようとしなければ、見つけられないほどの小さな花もマクロで写すと可愛らしく、全体が咲くことはあるのかどうか注目していきたい。
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秋の彼岸明けは明日

2024年09月24日 08時38分38秒 | アングル






秋の彼岸の入りは例年9月20日なのだそうで、今年は1日早かったから調子が狂うと同級生が言っていた。
こちらでは彼岸の入りから雨が降り始め、待望の雨降りだったのだが、能登半島では集中豪雨が甚大な被害をもたらしている。
ポリバケツを外に置いて、ステンレス物差しを立てているだけの私の簡易雨量計では、こちらの彼岸中に降った雨は150mm。
それぞれ個々人でこの雨量をどう感じるかかなり違っているようで、稲刈りをするには不都合のようだ。
溜池の水量が減って困っていた私には好都合の雨で、お墓の供花は生き生きとしている。
よそのお宅のものだが、かなり沢山の菊を供えたお墓があって、キアゲハ(黄揚羽)が吸蜜にきていた。
彼岸の墓に蝶は似合う。
先先代から妻帯して世襲となったお寺住職家の墓は、墓地の中で一番広く面積をとってあり、左右にタマツゲ(玉柘植)が植わっていて根元にヒガンバナ(彼岸花)が董立ちしていた。
撮ったのは中日の22日だったのだが咲いたかどうか、少し遅かったけれど、明日には片づけに行くので是非とも確認したい。
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オオカマキリ(大蟷螂)の雌、排泄中

2024年09月23日 09時29分39秒 | 






ここを居場所と決めたみたいに、壁に張り付いていたり立てかけた脚立の上にいたりするオオカマキリのメス。
一応、チョウセンカマキリ(朝鮮蟷螂)かもしれないので、前脚付け根の内側の色を確認した。
橙色ではなく、薄い色だったし、後ろ翅も濃いアンバーだったので、オオカマキリに間違いない。
今朝も居たので超接近して見たけれど、穏やかに『なにかご用?』といった雰囲気。
良く観ると排泄中でしたか、フリーズしていたのはそういうことだったのかな。
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未明の出来事

2024年09月22日 08時40分30秒 | イレギュラー


昨日の未明3時頃だったか、異様な音に目が覚めた。
何か獣が唸っているような音で、大きくなったり小さくなったりする。
家の中のようでもあり、外のようでもあったので、寝ている2階の間から電灯をつけずに廊下へ出てみた。
それでも音は間欠的に聞こえてくるので、廊下のサッシ窓を開けてみた。
竹藪と私の車と母屋に付け足した作業小屋の入り口が薄ぼんやりと見えるのだが、どれも異常はないようだ。
それでも音は聞こえるので、家の中のような気もして、スリッパを履かずに足音を立てないように階段を降りた。
そうしたら、2階に居た時より大きく唸り声らしき音が聞こえて、そこではたと気がついた。
1階の奥にある寝間と呼んでいた部屋の掃除機掛けをやり、コンセントを入れっぱなしにしていたことを。
接触不良を起こした故障なのか、数段階あるスイッチを完全オフにしているのに、時々モーターの回る音がするのだ。
最近の家電は作動スイッチを切っても、コンセントが入っていれば、待機電流が使われる仕組みも多い。
アイコンが誤作動なのかもしれないし、叩いたら治るのかどうか。
その誤作動を昼間にも経験していたので、思い出せたのだが、これが初めてだったら、かなり不気味だったはず。
連続音ではなくて、『ういぃんういぃんうおぉうおぉ』という高低強弱のある音だからなおさら。
気楽に見えても、聴こえにくくなった耳をいつもそばだてて、独り暮らしは緊張の連続でもあるのだ。

画像は、ビオトープの岸に生えてきて、初めて名を知ったイボクサ(疣草)。
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ヤマトアシナガバチ(大和肢長蜂)がヤブガラシ(藪枯)の花に

2024年09月21日 07時37分07秒 | 




今までよく見てきた筈だけれど、アシナガバチは種類が多くて少々紛らわしいので、こいつの名は知らないできた。
昨日、初めて模様のはっきり分かる画像を撮れたので検索してみると、きっちり合致するのを見つけた。
このヤマトアシナガバチは毒性も攻撃性も高くないとあり、確かにスマホを構えても気にする様子がなかった。
初めて刺された蜂はアシナガバチで、記憶している巣の特徴から調べてみたら、セグロアシナガバチ(背黒肢長蜂)のようだ。
セグロアシナガバチはアシナガバチの中では攻撃性が強いとあるし、わざわざ巣の近くを好奇心から肝試しのような近づき方をしたのだったから。
あれから幾星霜、今年は自分の飼うニホンミツバチに2回刺されたが、蜂は嫌いになれない。
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大雨が降って秋らしく・・・

2024年09月20日 10時02分00秒 | アングル


一気にそんなにも降らなくて良いのに、というくらい大雨が降って秋らしくなるのだろうか。
こちら新潟県十日町では35度を超える猛暑日というのはついに無かったようだ。
一昨日からの雨は10センチくらい降ったのではないか、只今の室温は25度。
朝早く大きな音の雷が鳴ったけれど、大雨終了の合図だったような空の明るさだ。
昨日は東京の八王子でゴルフボール大の雹が降ったそうだ。
グループラインで知り、その地在住同級生の娘さんが両手に雹の直撃を受け、手を腫らして帰宅したとのこと。
頭に直撃でなくて良かったが念の為整形外科へ行くと本人は言っているそうで、ニュースに取り上げられても良い事案だ。
次々にお見舞いのトークが表示され、ゴルフボール大かぁなどと色々想像しているウチに私は伝えそびれた。

今朝のクリ拾いは虫喰いが多くてロクなのが無かったけれど、放置するわけにはいかないので、手当たり次第に拾い集める。
毬栗は落下と共に落ち葉をくっつけて転がるので、良い姿で落ちていることは滅多になくて様子の良い被写体が無い。
ありのままの偶然があるのを待っていたのだが、ようやく良さそうなのに出会った。
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撮りにくいもの   その2

2024年09月19日 07時32分32秒 | 身の周りの植物




昨日の記事の秘境で、カラスウリ(烏瓜)の実を見つけた。
ウチに自生している、というよりいつの間にか生えるようになったのはキカラスウリ(黄烏瓜)。
草刈りをまめに隅々までやっていたら、生えないはずだけれど、やりにくいところに蔓延る。
大事に育てて、夜にしか咲かない花を愛でる人がいるというのは知っている。
でも何しろ秘境なので、いつも確認しに行き、蕾を見つけ咲きそうか見当をつけるのは難しい。
結果、一度も夜の開花を確認したことはなく、一度だけ咲き終えたものを見つけただけ。
7月12日に『カラスウリ(烏瓜)の花など』という記事を書いている。
一昨日に見つけた熟していない青い実は目についたのが4個だが、昨年末には20個以上見つけたので、かなり隠れているはず。
来年の7月は初めから秘境に足を踏み入れ、蕾を見つけることができるかどうか。
見つけられても夜な夜な懐中電灯をかざして観に行くのは、なかなかに億劫ではある。


蝶瞰ニュース
NHK朝ドラ『寅に翼』で、ドラマとして解決しないままになっていた新潟三条の地での事件がどうなってしまうのか気がかりだった。
ようやく、「どうして人を殺してはいけないのか分からない」と呟いた名士の娘が出てきた。
実際に起きた学業優秀なサイコパスのおぞましい事件と重なり、怖いけれど期待が高まる。
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撮りにくいもの   その1

2024年09月18日 09時58分33秒 | 身の周りの植物






敷地内に雑草が蔓延って踏み込みにくい場所がある。
草を刈るのは、端から全体を攻めないことにしているので、そんな部分もできる。
全くの中心から始めるわけではないけれど、小さな目標区分を決めて、達成感が小刻みに感じられるように、拙速をとうとぶ式にしないと持続できない。
『まるく掃く』などと重箱の隅をつつくような姑目線で言う人には、いわせておけば良い。
というようなことを考えながらやるのだが、ついつい隅の方がおろそかになり、踏み込みにくい秘境ができる。
すると雑草の中に各種蔓草も混ざり、足を高く上げて進まないと足を取られ転びそうになる。
目に余る状況をなんとかせねばと、とりあえず踏み込んでみたら、1番に目についたのがけばけばしく赤い幹。
毎年目にしているけれど、この辺りでは火事を連想させるらしく嫌われているので、名を知らない、ような気がする。
特徴的なのでスマホで撮ったら、迷いなしという感じでヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)と教えてくれた。
全草毒草とあるけれど、黒く熟した実は鳥が食べるともある。
それならなどと、この先熟したら食べてみようなどとは思わないけれど、地域で嫌われている草なのに生えさせたままにしておくのもマズイか。
などと思いつつも、草刈りせず秘境のままにしておいたら、知らなかったということで済ませられないかとも思う。
とここまで書いてから、ブログ内検索をしてみると、2017年09月25日に『アメリカヤマゴボウ(ヨウシュヤマゴボウ)という記事を書いていた。
7年前となると、うっすら僅かな感じでしか記憶に残らないものだな、とメモリー容量の低さと新陳代謝に少しがっかり。
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未同定のハエ(蝿)

2024年09月17日 08時30分00秒 | 身の周りの植物






昨日はビオトープのコウホネ(河骨)の葉にハエが止まっていて、メタリックに光っていたので『光る君へ』スマホを近づけてみた。
逃げられるに決まっていると思いながら接近させて、5cmほどまで寄せたのに、後ろ脚を擦ったり前脚を擦ったりするばかりで逃げようとしなかった。
ギンバエ(銀蝿)の仲間で調べたら、すぐに分かるだろうと思って検索した。
ところが、いつも参考にさせてもらっている岐阜聖徳学園大学サイトでも昆虫エクスプローラーでも分からない。
やっと該当するハエと同じものと思われる画像が見つかったけれど、『研究が必要なもの(未同定)』とある。
2週間前に咲いていたコウホネの花にはハエがたくさん来ていたことを思い出した。
花が岸から少し離れて咲いていたので、腕を思い切り伸ばしてかろうじて撮ったら、良い画像とならず、ブログには載せなかった。
その時の画像でハエたちは蕊にたからず花びらの縁にいる。
今回は脚を擦っていたのだが、ただ単に偶然止まったのではなく、コウホネとの間に何かしらの原因なり因縁があるのかもしれない。
そのうち、未同定だったハエが、コウホネアシナガギンバエ(河骨脚長銀蝿)などという名で登録されるのかも知れない。
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ピーマン時々パプリカ

2024年09月16日 07時18分00秒 | 農事






日照り続きでも水遣りを一切してないのに、今年もピーマンが毎日採れる。
採ってしまえば、すぐにしなびてくるので、部分的に茶色く傷み始めているものや大きく育ったのを採るようにする。
そのようにしていると、なぜか傷みもせずに黄色く熟し始めるのが出てくる。
食べてみると、これがパプリカそのもので、むしろパプリカのようなふてぶてしさのないところが良い。
生食に重宝するので、『ラッキー!』と採るのだが、そのまま放置したら赤くなるのだろうか。
今まで2、3回、黄色と赤のパプリカ苗を買い育てたけれど、スーパーの店頭にあるようなものにはならなかった。
緑のままだったり、小さかったり、色づく前に傷んだりで、ここ数年は苗を買っていない。
ピーマン時々パプリカになるのは、別々の2本を買ったうちの片方だけ。
レシートを調べても記録されているかどうかわからないけれど、同じピーマンを来年も、と思う。
まだまだうちのピーマンは地味な花を着けて、生る気満々。
ザルに入っているのは3日前で、生っているのは昨日。
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