キツネノカミソリがこちら新潟県の我が家でも咲き始めた。
居間から見える場所に、雑草の中からいきなり立ち上がって咲き始めるのは、誰かが植えたに違いないのだけれど、子どもの頃に見た覚えはない。
部分的に畑にしたり、芝刈り機を走らせるのにも邪魔になったりで、球根を掘り上げ、2箇所の花壇に埋めたのが20本あまりも咲き始め、元の場所にも掘り残しがカボチャの蔓の間から抜けでて、派手地味な花を見せている。
夏水仙(ナツズイセン)の後だから待望感がないけれど、咲いてからも花が成長するのか枯れ始めなのか、色の抜け加減が良さげな風情(1枚目)。
2枚目の画像は数日前のナツズイセンだが、今も遜色なく咲いている。
枯れ始めと言えば、長く咲き続けるヒャクニチソウ(百日草)の末枯れ途中に強く惹きつけられることがある(3枚目)。
追記;本日、ナツズイセンを見たら、枯れ枯れの四方八方に倒れ乱れていました。
画像は25日に撮ったものです。
キツネノカミソリを撮ったのは、昨日の30日です。