仕事関係先の社長の父親が亡くなったと人づてに聞いた。通夜に行ったり葬儀に参列するまでの付き合いではないので弔電を出すことにした。弔電を出すのは人生二度目だが、初めてが数ヶ月前でインターネットで出した。
訃報を聞いた時に葬儀場の名を教えてもらったので、ネットで調べて電話した。その社長が喪主として申し込んでいるかを確認できたので、そこに弔電を打つことにした。住所に出したらいいようなものだけれど、葬儀の途中で読み上げる弔電が少なかったら、数の内に役立ててもらえるかと小さなお節介気分も働いた。
宛名には、代表取締役〇〇〇〇様として、電文はお決まりの例文から選んだ。台紙も失礼にならないレベルを選んだつもり。そして完了のクリックをしてしまってから、重大なミスに気づいたんである。宛先の葬儀社の後に『気付』と付け忘れたのに気付いた。それに宛名の代表取締役の前に会社名を入れ忘れた。
そう、葬儀社の社長に宛てて弔電を出してしまった格好。まさかの同姓同名なんてことはないだろうし、こういう粗忽者のうっかりミスには葬儀社スタッフ一同慣れているだろうから、間違いなく私の電報は目指す喪主に届けられるだろうけれど、何だか後味が悪い。人が亡くなったことに関することだから、後味などということは罰当たりか。
普段と違う多くの手違い思い違いを起こさせる事が身のまわりに絶えない。でも原因を一つ二つに特定したくない。うっかりしてたら・・・バカを見る。締めが決まらないけれど決意だけはしておきたい。
訃報を聞いた時に葬儀場の名を教えてもらったので、ネットで調べて電話した。その社長が喪主として申し込んでいるかを確認できたので、そこに弔電を打つことにした。住所に出したらいいようなものだけれど、葬儀の途中で読み上げる弔電が少なかったら、数の内に役立ててもらえるかと小さなお節介気分も働いた。
宛名には、代表取締役〇〇〇〇様として、電文はお決まりの例文から選んだ。台紙も失礼にならないレベルを選んだつもり。そして完了のクリックをしてしまってから、重大なミスに気づいたんである。宛先の葬儀社の後に『気付』と付け忘れたのに気付いた。それに宛名の代表取締役の前に会社名を入れ忘れた。
そう、葬儀社の社長に宛てて弔電を出してしまった格好。まさかの同姓同名なんてことはないだろうし、こういう粗忽者のうっかりミスには葬儀社スタッフ一同慣れているだろうから、間違いなく私の電報は目指す喪主に届けられるだろうけれど、何だか後味が悪い。人が亡くなったことに関することだから、後味などということは罰当たりか。
普段と違う多くの手違い思い違いを起こさせる事が身のまわりに絶えない。でも原因を一つ二つに特定したくない。うっかりしてたら・・・バカを見る。締めが決まらないけれど決意だけはしておきたい。