鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

うっかりしてたら・・・(その2)

2013年11月30日 23時54分05秒 | 懐疑・猜疑・疑義
仕事関係先の社長の父親が亡くなったと人づてに聞いた。通夜に行ったり葬儀に参列するまでの付き合いではないので弔電を出すことにした。弔電を出すのは人生二度目だが、初めてが数ヶ月前でインターネットで出した。

訃報を聞いた時に葬儀場の名を教えてもらったので、ネットで調べて電話した。その社長が喪主として申し込んでいるかを確認できたので、そこに弔電を打つことにした。住所に出したらいいようなものだけれど、葬儀の途中で読み上げる弔電が少なかったら、数の内に役立ててもらえるかと小さなお節介気分も働いた。

宛名には、代表取締役〇〇〇〇様として、電文はお決まりの例文から選んだ。台紙も失礼にならないレベルを選んだつもり。そして完了のクリックをしてしまってから、重大なミスに気づいたんである。宛先の葬儀社の後に『気付』と付け忘れたのに気付いた。それに宛名の代表取締役の前に会社名を入れ忘れた。

そう、葬儀社の社長に宛てて弔電を出してしまった格好。まさかの同姓同名なんてことはないだろうし、こういう粗忽者のうっかりミスには葬儀社スタッフ一同慣れているだろうから、間違いなく私の電報は目指す喪主に届けられるだろうけれど、何だか後味が悪い。人が亡くなったことに関することだから、後味などということは罰当たりか。

普段と違う多くの手違い思い違いを起こさせる事が身のまわりに絶えない。でも原因を一つ二つに特定したくない。うっかりしてたら・・・バカを見る。締めが決まらないけれど決意だけはしておきたい。

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うっかりしてたら・・・

2013年11月27日 20時47分15秒 | 懐疑・猜疑・疑義
緊急告知

特定秘密保護法案が衆院を通過してしまった。
通過させてしまった・・と言うべきか。
サッカーにたとえるなら、股抜きされた感じ。
韓流ドラマなんか観ている場合ではない。

こんなにも強引に理不尽に無茶苦茶に暴走するのは何故か。
絶対的指令が下されているのだろう。

論理も何もなく突っ走る原動力は『おびえ』の筈だ。
喜びとしているなら、変態であり悪魔でしかない。

政権与党に属している一人一人の『おびえ』が何なのか・・
見極めよう。

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上空注意 その4

2013年11月09日 02時45分48秒 | 懐疑・猜疑・疑義

旧街道を、並行する私鉄電車の四区間分歩いてみた。三区間を過ぎて、諦めようかと思っていた頃に見つけることができたのがこれ。この家の住人と思われる人が真向かいの家の玄関先で立ち話をしていたので、じろじろ観察することができにくく、盗み撮り気味に撮った。帰りは電車に四区間乗って戻った。

今までと違い、金属の一枚看板ではない。薄いトタン板を材木の枠組みに裏表貼り付けたものと思われる。こういうバージョンもあったか! 柱に打ち付けてあるのに付け方が歪んでいる。強風で歪んだか、トラックの幌が当たったか、いずれにせよ、この看板が一番ジャマな状態に成り下がっている。上空を見ると、電線が張り巡らされていて見苦しい。歴史的街道として景観を良くしようという配慮は全くないから上空注意だ。

下の看板は『宇治市』と書かれていない。この手作り感は明らかに自家製。左の赤色灯は何だろう。回転灯だろうか、撮るときに確認しないでしまった。防犯灯か、火災報知機か、門灯代わりのものか、軒先に気をつけろということか、他の意味があるのか。分かる人だけに通じたら良い表示なのだろう。

『上空注意』ウォッチャーは、もうやめようと思う。何だか自分だけの取り決めの小さな意地を張っているようで虚しい気分になったから。四箇所を見て出た結論としては、市道の上空権を侵してる家がここにあるという事と、この出っ張り部分にぶつかるトラックがあっても市の責任ではありませんよということの表示であろうという事。最初に見つけたガード下は、それを「ま、いっか」で流用したものであろうという事・・にしておこう。

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上空注意 その3

2013年11月07日 09時07分29秒 | 懐疑・猜疑・疑義
3ヶ所目を見つけた。旧街道だからこそ、このような低い屋根で道路の縁石より軒先のはみだしている古い家があるのだろう。舗装もされておらず、上空権とか建ぺい率がユルい時代のなごりだと思われる。

宇治市の担当者から指摘されて看板をぶら下げるのに納得したか、それとも言われるままに付けさせたユルいおおらかな人の家なのか。電柱があるので、トラックが軒を引っ掛けることはあり得ないと思うが、念のためなのか。宇治市の市道なのだろう。すると、つき出ている分の料金を宇治市に徴収されているのか?

下の画像の看板は洒落ている。素人の手作りだとしたら、かなり絵心があって工作好きの人が住んでいると思われる。役所にチクリと一刺ししたかったのかも知れない。

高さ1.2mのガード下通路があるのもこの旧街道と並行している電車軌道で、すぐ近く。『その2』もこの旧街道。この旧街道を歩いてたどれば、まだまだいくつか『上空注意』に出あえるかも知れないので近々歩き通したい。

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