鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ヤーコンをどうしたものか

2024年11月19日 11時26分44秒 | 農事






ヤーコンを作り始めて、今年が一番うまくいかなかった。
決まった作り方をせず、覚えることもせず、その時々にスマホで検索して2、3比較検討後、これにしようといういい加減な農法なので当たり前の結果か。
今までなんとなくまぁまぁの成績だったことも原因だ。
来年こそは、ちゃんと手を掛けて一定程度の収量を確保したい。
まだ花が咲いていて蛙がいたりもしたけれど、霜が降りる前にと全部掘り上げた。
葉をヤーコン茶にすべく乾燥させたりもしたが、蒸してから乾燥させるという記述も見つけて、それも少しやってみた。
わずかな収穫だったのでひと様に差し上げることも出来ないし、先ほど干しヤーコンの作り方という記事を読んだので試してみるべし、だ。
皮を剥いて半切りにして、水にさらして、40分ほど蒸して、日陰で4,5日乾燥ということなら、石油ストーブを炊き始めたので、蒸すのも乾燥も簡単だ。
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ピーマン時々パプリカ

2024年09月16日 07時18分00秒 | 農事






日照り続きでも水遣りを一切してないのに、今年もピーマンが毎日採れる。
採ってしまえば、すぐにしなびてくるので、部分的に茶色く傷み始めているものや大きく育ったのを採るようにする。
そのようにしていると、なぜか傷みもせずに黄色く熟し始めるのが出てくる。
食べてみると、これがパプリカそのもので、むしろパプリカのようなふてぶてしさのないところが良い。
生食に重宝するので、『ラッキー!』と採るのだが、そのまま放置したら赤くなるのだろうか。
今まで2、3回、黄色と赤のパプリカ苗を買い育てたけれど、スーパーの店頭にあるようなものにはならなかった。
緑のままだったり、小さかったり、色づく前に傷んだりで、ここ数年は苗を買っていない。
ピーマン時々パプリカになるのは、別々の2本を買ったうちの片方だけ。
レシートを調べても記録されているかどうかわからないけれど、同じピーマンを来年も、と思う。
まだまだうちのピーマンは地味な花を着けて、生る気満々。
ザルに入っているのは3日前で、生っているのは昨日。
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そんなバナナ

2024年09月13日 07時05分35秒 | 農事




カボチャは食べたものから種を採れるので、それを繋いで7年前から作ってきた。
平成の合併で十日町市に編入された山間地で作られ続けてきたカボチャだと聞いた。
バナナの形からかと思えば、バナナのように甘いからなのだと、この地の何かの記事で読んだ。
だから、新潟県十日町の特産だと宣伝してあったりする。
ところが、岐阜県高山産のカボチャがそっくり同じで、スクナカボチャ(宿儺南瓜)という。
どちらが先なのか、今のところ、争うとか商標登録がどうこうと問題にはなっていないようだ。
そうして私は今年も、このカボチャを作り、近所のカボチャを栽培していないお宅に2本差し上げたりしている。
自分で作っている家の人は『あまり旨くない』と言い、そうでない人は『美味しいカボチャだ』と言う。
どのカボチャを作るにしろ、主蔓を途中で止めて子蔓を伸ばし、それぞれに1〜2個の収穫というような計画生産をしようと毎年思う。
でもいつの間にか、どんどん蔓は伸び、いらない分は摘果しようとするのだが、成長の速さについて行けず、ぐだぐだのケセラセラとなってしまう。
当初は薄い緑色だったのに、白いのもできたり、追熟しても食えそうにないのができたり、ごつごつとセルライトだらけの脚のようなデカ物ができたりする。
そんなバナナと言いたくなる変わり種ができたりもする代物の収穫をした。
小さいものは皮もまだ締まっていなくて、すぐ傷み始めるので食べたら良いのだが、ズッキーニが好きではないので、同じ味の未熟果は結局腐らせてしまうことになる。
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タカノツメ(鷹の爪)をうっかり収穫

2024年09月04日 09時15分00秒 | 農事


昨年、テレビでタカノツメの専門生産者を取り上げた放送を観て、専門的うんちくが面白かった。
収穫の仕方が、ヘタを付けないで手で採っていたのが印象的だった。
ここ2〜3年は、キュウリやナスの苗を買う時に何となく2本ほどタカノツメもついでに買った。
植えっぱなしでも育つので、ほぼ全てが赤くなった時点でドライフラワー風にぶら下げておく。
それで使う量としても十分だが、茶色に変色するのもあり、赤いまま乾いたのを使ってきた。
昨年の映像の印象が残っていたので、少しだけ収穫してみたのだが、その後はネットに入れて干すだけだろうと思いつつwebでも調べてみた。
すると、ヘタ部分を切り取り10日ほど陰干ししてから裂いて種を取り除き又干す・・・などとある。
そうして、保存容器に乾燥剤と共に入れておくとカビが付かなくて長期保存ができる、などと。
わざわざ思いつきで手間暇掛けざるを得ないことになった。
うたた寝時間を削って夜鍋仕事をするしかない。

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出荷者組合畑視察研修会

2024年06月25日 09時29分00秒 | 農事








細々とニホンミツバチの蜂蜜その他を出している販売所の出荷者組合畑研修会に参加した。
何台かに分乗して行くということで、私は車を提供し初対面の人二人を乗せて回った。
大農家の畑を3件見学して説明を受け、なかなか勉強になり、刺激も受け、衝撃的事実も聞いた。
雪国のちまちました里山であり農村の集合は限界集落が多く、市自体が消滅可能性自治体だ。
だからこそタダでも使って欲しいというような畑地はいくらでも在り、手広くやる人もいるということがよく分かった。
私とて、あと10歳若ければ、その気になりそうな、夢のありそうな話も聞いた。
一方、アスパラガスの畑では、週2回必ず消毒するのだそうで、全くの薬漬け野菜なのだと聞かされた。
ナス畑にゆらゆら揺れる棒に黄色いリボンが結び付けられていたのは、たったあれだけの仕掛けでカラスにかじられるなどの被害が無くなったそうだ。
売り物の花を育てる畑の見事な均一性にも驚いた。
アスターも網目の中に整列して某国の軍事パレードのようだ。
最後の画像は、畑に一袋の種を蒔いた、見るたびに『立ち上がるんだ』と呼びかける私のアスター。
そのこころは、アスタのジョー。
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雨待ち台風頼み

2024年06月16日 07時41分07秒 | 農事








雪の少ない冬だったから雪解け水の恵みが受けられず、それに加えてここしばらくは全く雨が降らず、ついに農業用溜池がほぼ干上がった。
水利組合に面積割りの使用量を払っているのに水が出てこないので栓を閉じた。
昨年も同様だったのだが、栓を開けっぱなしにしておいたところ、雨が降って水が供給されると夥しい数の蛙の死骸が流れ込んでいて往生した。
貯水池の状況を見て、上の方の他所さんの田に水が供給されているのを確認してから栓を開くつもり。
小さい方のビオトープは元からジクジクズブズブの放置田だったから、水は僅かながら湧いている。
ということで、雨待ち台風頼みのビオトープなのだが、水量は徐々に減っていくだろう、すでに減り続けている。
新ビオトープはすっかり澄み切って底が丸見え状態だが、数匹入れたメダカはどこに隠れているのかほとんど見られず、オタマジャクシばかりだ。
水面はいつもアメンボがたくさん動き回っていて、『お、雨粒が落ちたか・・』と思う輪が見られても、アメンボが騒いでいるだけ。
アメンボという名は、もしかして雨の水輪を思わせるから、雨ん坊なのだろうか。
雨でできた小さな水たまりにさえ、直ぐにやってきて水面をすいすい動き回るから雨好き坊か。
水輪を雨に先んじて作り、雨を呼ぶ虫だからアメンボなのだと思いたい。

1枚目;わずかに残っている水にヒキガエルかウシガエルの大きなオタマジャクシがいた。
2枚目;棚田を見下ろす向こうに流れる川は、決して干上がることなどない信濃川。
3枚目;新ビオトープの2m10cmのくびれを毎日走り幅跳びで跳ぶことにしていて、橋を架けようという気がなくなった。
4枚目;雨かとついつい空を見上げさせるアメンボの騒ぎ。

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畑を深くほじくる事など

2024年04月29日 08時21分41秒 | 農事






昨日は、今まで周りの人から何度か『下が硬いから・・・』と言われたことのある畑を深くほじくった。
両親が二人暮らしで健在だった頃、ゲートボールが流行り、畑をゲートボール場に提供した。
当然のことながら表面を固めて均したので、それが影響して水はけが悪い。
その後、ゲートボールがすたれ、元気な老人たちは遊びより畑仕事に精を出してゲートボール場は廃止となった。
その後、平成の大規模圃場整備や道路拡幅に伴って余った土をゲートボール場の上に被せ、それを前のお宅が畑として使ってくれていた。
その前のお宅の主が私の農事の師で、彼も自分の土地での農業だけで手一杯になり、私がやるようになった。
今回、ユンボを借りたので、菜葉(ナッパ)を植えていない部分のみ、ゲートボール場だった硬い層までほじくることができた。
これで部分的にも水はけが良くなって、野菜を作るに当たって負の要因が一つ取り除けた。
菜の花は先日まで、董菜として食べていた野沢菜がすっかり菜の花の畝となった。
蕾菜状態は、今が食べ頃の五月菜で、本日の朝食にお浸しとした。
五月菜の奥の茶色部分がユンボで深くほじくった所で、今年のサツマイモ栽培は水はけを心配しなくて済むようになる。
1枚目画像;農事の師宅から友人と共に昨夜は招かれ大変なご馳走をいただいた。
我が家で何回か呑んだこともある息子さんが、半分以上料理した。
この後、当地名産の妻有そばがだされ、化学教師の茹で加減は完璧だった。
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私の大根など

2023年12月14日 08時40分40秒 | 農事




異常に暑くて雨の降らない夏だったから、水やりだってしたのだけれど、私の大根の収穫はこれだけ。
コガネムシを小さくしたような濃紺のダイコンハムシ(大根羽虫)の大発生があり、横の白菜も壊滅状態。
キャベツは防虫ネットでトンネルのようにしないとモンシロチョウ(紋白蝶)の青虫に必ずやられるのは分かっている。
でも大根と白菜は今まで、それをやらなくても育っていたのに、今年はダイコンハムシという新手が現れた。
自作するのだから、多少は虫食いがあっても無農薬で安全な野菜にしようとしてきたけれど、今年は無残な敗北。
周りをみると、皆が普通に立派な大根を育てていて、私は人目に触れない裏の畑で作っていたから大失敗ということもある。
道路に面した畑なら見栄もあるので、どうしたら良いか聞いたり調べたりして少しは格好が付いたはず。
大根にも防虫網をやっている人もあり、そうせずとも被害に遭わないのは薬を使っているに違いない。
春菊を横に筋蒔きすると防除できた例があるというのをネットで見つけた。
雑草を周りに生えさせずに発生を抑えることも必要とある。
川向うの友人はとにかく数多く作ることだと言う。
広い農地を借り受けているから、同じ作物でもところどころの畝に沢山作れば、必ず良く育つところがあると言うのだ。
下手な鉄砲数撃ちゃ当たる式農法も良いけれど、私の来年の大根作りは防虫ネットを張って少数精鋭を育てるべし。
下の画像は二株残った虫食いだらけの白菜だが、これでも来春に薹立ちさせようと、このあと縄で丸くくくり雪に耐えられるようにしておく。
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おら出荷するだ  その2

2023年11月22日 09時15分00秒 | 農事




いつ初雪が降るか分からないというくらいに寒くなってきたのでヤーコンをすべて掘り上げた。
サトイモの出荷時に購入したOPPボードンという袋の細長め別サイズを買ってきた。
今度のは『農家 自慢の野菜』というフレーズとイラスト入りで100枚448円もする。
OPPとは何ぞやと調べたら、Oriented Polypropylene(二軸延伸ポリプロピレン) のことで光沢があり感触はパリっとしているが、普通のPPより破れやすいそうだ。
ボードンは商品名なのだろうけれど、曇りにくい防曇という特徴を示していて、通気のための穴も8個パンチングしてある。
売るためには少し余分な金を使ってでも見栄え良くしないといけないというのが商売の鉄則。
てなわけで、見栄え良く程よいサイズのヤーコンを、ニホンミツバチの蜂蜜、サトイモに続き、『おら出荷するだ』。
1袋450gにして、値段は幼馴染同級生未亡人が350円位かなぁと言うのでとりあえずそれでいく予定。
強気の値段なのか弱気の値段なのか、良心的な値段なのかそうでないのか、売れ行きで占うしかない。
ちなみに良心の反対語は悪意なので、全然売れなかったなら悪意のある値段ということになるのだろうか。
ちなみにちなみにOrientedは、東洋とは関係がなくて、(方向づけられた)という意味のようだ。
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ヤーコンを収穫

2023年11月21日 11時39分11秒 | 農事






晴れ間があったのでヤーコン2畝14本の半分だけ収穫してみた。
今年はどんなに不作不出来でも少雨日照りの天気のせいにできる。
背を軽く越えるほどに伸びるはずが、寸足らずの伸び悩み状態なので豊作はありえない。
今まではいい加減にシャベルを入れて引っこ抜いていたので必ず半分くらいは折れてしまった。
今年は不作なのに折れてはまずかろうと、慎重にシャベルを使いながら掘ってみると、ヤーコンの収穫はなかなか難しいものだと今更ながら分かった。
少し先が埋まっているのを、これくらいならと力を入れれば必ずと言っていいくらいに折れる。
だから、手袋をした指で慎重に芋の周りをなぞりながら土をほじくるのを繰り返し繰り返しで、なかなかに力が要る。
ヤーコンに初めてお目にかかったのは丸い芋で、生で食べる味は薄い梨のようだったが、私がこちら(新潟県十日町市)で買う苗のものは痩せたサツマイモのような形状にしかならない。
味は少し苦味があるようで決しておいしいものではない。
ポリフェノールだオリゴ糖だ食物繊維だともてはやされる健康食品としての値打ちがあり、きんぴらにして食感を楽しむもののようだ。
いくらにもならないけれど商品としてだして欲しいと言われてもいるので、選り分けて大小2本セットにパックする予定。
生産者は味見だけ形の良いものでやるが、あとは売れないカスを食っていくことになるのだから、なんだかなんだかなぁという気分。

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ミニトマトを片付けたり渋ったり

2023年11月19日 13時05分05秒 | 農事






雪がいつ降ってもおかしくない時季になったが、トマトは実をつけている。
色づく前に裂けたり落ちたりもするけれど、赤くはならないまでも黄色になっていたら、少し酸っぱいながら食べられないことはない。
色づいていないミニトマトは食えたものではないが、青いのは毒だと聞いているので処分すべきだが、色さえ着けばというサイズもあって悩ましい。
いつまで経ってもケリをつけられないのもまずいので、杭を立てずに地這いにしていた蔓を引っこ抜いた。
やはり杭を立て蔓が立ち上がるようにしないと出来は悪くて、こちらはあまり収穫できなかった。
毎日きっちりと収穫していたら落果もすくないだろうに、いつのまにか随分落ちているのが本当にもったいない。
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ヤーコンが咲き始めた

2023年11月16日 10時25分10秒 | 農事








ヤーコンを作り始めて3年目だったか4年目だったか、初めて花を見た気がする。
長日照りの、この夏は枯れない程度に水やりをしたものの、育ちが悪くて例年の半分ほどの背丈しかない。
だからこそ花を咲かせたのかもしれない。
菊に似た花だから、iPhoneで撮って『調べる』をタップしても間違うだろうと思っていたのに、ちゃんとヤーコンとでてきた。
葉を茶として利用するヤーコン茶というのをやってみたいと思いつつまだ試していない。
友人が来たときにでも、「やーこんちは、ヤーコン茶飲むかい」なんて言ってみたい。
掘ってみたら、1本だけ良いサイズがあったけれど、あとはまだ未熟なので埋め戻した。
調べると11月初旬から収穫できるというようになっていたから、諸般の事情を考慮すると、こちらのものは1ヶ月遅れか。
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おら出荷するだ

2023年11月13日 10時16分10秒 | 農事


ニホンミツバチの蜂蜜を店に出させてもらったけれど、1個売れただけで、その後はさっぱり売れない。
値段が高過ぎ設定だったからだが、売れないからと値段を下げることはしたくない。
それならと、今年は不作だという里芋を出してみることにした。
他所でリサーチしてみると、けっこう良い里芋でも意外な安さで売られていてがっかりだ。
良いものを選んで袋詰して、これならこれくらいという値段を心に秘めて、持っていき理事長に値段を決めてもらう。
思惑よりも2割ほど安い値段を言われたが、蜂蜜のこともあり、素直に従った。
8パック持っていったのだが、すぐに大半が売れたらしく、帰ってしばらくしたら理事長から嬉しそうな電話があった。
当日売上分は夕方6時にメールで自動的に入ることになっていて、結局わが里芋は完売だった。
理事長は自分の事のように喜んで電話をくれたけれど、私にすれば自信のある生産物を自分の思う値段で売りたいと言い出せなかった悔いが残る。
需要と供給で頃合いの値段を決めるのは、探りさぐりやっていくしかないようだ。
それにしたって遊び半分に少し出荷してみるかなどという規模の販売は、手間隙を考えたらバカバカしくてやっていられない。
とか言いつつも、わずかでも小銭を稼ごうとやるわけだけれど、やっていられないのにやるモチベーションが必要だ。
たぶんそこででてくるのが、『お客様が喜んでいただいている笑顔』てなことになるのではないかと思われる。
そういう立前を常に自分に言い聞かせていたら、それが本音のように思い込んで、すらすら口にできるようになるのだろうか。
細々と小遣い稼ぎをしようとしている片手間に、吉幾三の『俺ら東京さ行くだ』の歌詞にある「銀座で牛(べこ)飼うだ」を思い出した。
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本日は好天につき朝飯前のひと仕事

2023年11月09日 11時22分33秒 | 農事




明日から天気が悪くなると天気予報が言うので、里芋の残り20株余りを朝飯前に収穫した。
テレビで昨日やってた炊き込み御飯がうまくできて、昨夜は必要以上に食べたから腹が空かないからというのも理由。
ブログも書かずに朝ドラだけ観て仕事に掛かったら思いの外はかどって、朝飯前のひと仕事はクセになるかもしれない。
今日は何を書こうかと迷っていたところなので、里芋干しをブログ記事とする。
湿った田んぼから掘り上げてきたので、里芋かどうか分からないくらいに真っ黒の土まみれだ。
育苗プラケースに入れて干しているのは、数日来少しずつ掘った芋の、ひげ根もむしり取った良品分が左4箱で、まぁまぁが右2箱。

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アスパラ菜など

2023年11月08日 08時58分58秒 | 農事


近所の同級生からアスパラ菜をもらった。
他の野菜は春にならないと花は咲かないのに、この時期に薹立ちして菜の花が咲いてしまう菜っ葉なのだ。
以前もらったこともあり食べたはずなのに全く味を忘れていたのは、何かに忙しくてそこへ気が回らなかったのだと思われる。
今回はお浸しにしたら、聞いた通りに甘くてばりばりぽりぽりとあごが疲れるくらいにたくさん食べられた。
虫が付かなくて育てやすいということだったから、来年はぜひとも種を蒔きたい。
他のアブラナ科作物と同時期に種蒔きしても、年内に花も咲くほどの急成長モノで虫も付かないというのは大変良ろしい。
今夏は、暑すぎていつ種を蒔いたら良いかなどと思い惑うこともあって、白菜と大根はまるきり大失敗となって収穫できそうもない。
キャベツは防虫ネットをしたので育って欲しいところだけれど、まだひょろひょろしているので結球までいかないかもしれない。
田んぼでつくった里芋がうまくいったので、物々交換で大根と白菜は確保できる。
何でもかでも作ってみるのは実験的に良しとして、比較的自分でもうまくできる作物を見極めるべきだ。
昨夜に全部は鍋に入り切らなくて残しておいたアスパラ菜の横にあるのは、見逃しておばけになったシイタケと、また生りだしたミニトマト。
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