鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

梅干しの汁が固まる

2019年03月31日 03時17分00秒 | 食べ方


梅干しに煮こごりができている、と思い、そのように検索してみると、ちゃんとヒットする。
梅干し作りに煮ると言う工程はないだろうから、煮こごりではない。
梅干しゼラチンとでも言おうか。
食べてもなんら害はないらしい。
梅干しの年代物は高いのだそうだ。
無人になった生家にいくつか蓋をした壺があり、中身は何だろうと思いつつ、そのままにしている。
母が死んで20年余り。
死ぬ前の数年は家事などできないボケ方だったから、漬けられて30年以上は経っているはず。
金目のものは出てこないだろうけれど、梅干しで匂いも見た目も良さそうならめっけものかもしれない。
昨日ひさびさに帰省した。
ついに開けるときがやってきたが、まだ実行していない。
開けた者がパニックになるパンドラの壺かもしれないけれど好奇心は止められない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病院に飾ってあった絵

2019年03月30日 04時39分05秒 | アングル


二人の少女の名前が絵のタイトルになっていた。
画家の娘たちなのだろう。
おそらく面倒見の良い姉と天真爛漫な妹の組み合わせ。
で、この姉の仕草が気になる。
妹の動きを封じるように背後から両手をつかんでいる。
ポーズをとったわずかな瞬間なのだろうけれど、姉妹の関係がよくわかる。
妹にすれば、ときどき姉は理不尽な権力者。
姉は手練手管を使って妹をことあるごとに支配している。
この一瞬あとに、妹は窮屈さに気づき、腕を万歳して姉の緊縛を解こうとするだろう。
そうして永久に姉と妹の関係であり続ける二人の追いかけっこが始まる、ような気がする絵。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

造影剤(ヨード剤)を使用したCT検査

2019年03月29日 00時57分58秒 | 健康ネタ

検査薬投入7時間後に少しだけ気分が悪くなり力が入らなくなったのは副作用だったのかどうか


丸い絆創膏に肌色テープをグルグル巻いてくれたが、腕まくりしたらヨレて紐になっていた

本当の本当に自分は、また癌になってしまったのか、往生際悪く最終的検査を受けた。
私は何回か咳喘息になり、主治医の内科医から吸入薬を処方してもらったことがある。
そのことを伝えたから、手術寸前までいった前の病院では造影剤を使ったCT検査をしなかったのかもしれない。
喘息やアレルギー体質の人は、造影剤でかなりの副作用が起きる可能性もあるとか。
造影剤投与は採血と同じ要領だったから、チクリだけで大したことはない。
ただ投入直後は、いきなり股間がフワッと生温かくなって、寝小便を垂れた恥ずかしい感覚を思いだす。
あとはカーッと全身が熱くなって、サウナの戸を開けて熱風を受けた状態という感じ。
検査は15分ほどで終わり、そのあと長い時間を待たされて、医師から告げられたのは、奇跡でも医学的常識の覆りでもなく、はじめの病院と同じ見立て。
選択肢は甲状腺全摘手術か、しばらく様子を見るか、また別の病院でセカンド・オピニオンを求めてみるかくらいしかないようだ。
手術は2ヶ月待ちになるがいつやるか、それともやらないか、説明を受けながらその場で考える。
いろいろと聞くうちに、迷いに迷い、いさぎよさなんぞどこへやら、しばらく様子見ということにした。
「何もしなくても10年はほぼ大丈夫だと思いますよ、そうしたら男性の平均寿命の歳になりますからねぇ」と医師も言う。
「腫瘍が大きくなってきたり、声がかすれてきたら、さすがに手術を勧めますけど、今の状態は微妙でやるやらないの判断が難しいんですよね」とも付け加えた。
半年後にエコー検査をまた受ける。
理由はいくらでもつけられるが、もうしばらく悩みつつ、新生物と共存する所存。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

屋根瓦の防災対策

2019年03月28日 00時32分00秒 | 仕方




以前、ダウンバーストか竜巻かでうちの瓦がめくれたことがある。
阪神・淡路大震災の時には何ともなかった。
あの震災以後の屋根瓦はネジ止めされるようになったそうだけれど、うちの屋根は古い工法だから土の上に乗せてあるだけ。
東南海地震と又こないとも限らない竜巻に備えて、いつか対策を施さねばならないと思ってきた。
ようやく寒くも暑くもない気候になったので、安直な工法のシリコン止めを決行。
いろいろとシミュレーションをして、命綱を持ちながらやり始めた。
あれもこれもと持って上がった道具が邪魔でしょうがない。
命綱なんか持って仕事はやれるもんじゃないとわかった。
今回は、やり方を確立すれば良いというくらいのトライだったので、全体の1割もいけたかどうか。
瓦止め用のシリコンは、あと20本以上必要とわかった。
慎重にゆっくりやることにして1日当たり4、5時間やっても、あと延べ1週間くらいはかかるだろう。
雨の日も風の日も暑い日も寒い日もやらない。
しかも疲れてもいなくてやる気のある日なんて、そうそうないだろうから今年中にできるかどうか。
屋根に上がっている時に地震が起きたりしたら、本当に間の悪い人生ということになってしまうので何としても早めにやらなくてはならない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読み終えた本と読もうとしている本

2019年03月27日 00時08分18秒 | 健康ネタ


夢中で読み終えたのは、右の『勝てる脳、負ける脳』。
テニス・プレーヤーの実際例と述懐が紹介されていた部分はなるほどと納得できて面白かった。
サンプラス、ナダル、ジョコビッチ、アンディ・マリー、そうして錦織。
女子は大坂なおみにシャラポアにナブラチロワ、その他大勢。
一流選手がコーチを頼むレジェンドの存在とその成功例が興味深い。
レジェンド・コーチを迎えた組み合わせが、アンディ・マリーとレンドル、フェデラーとエドバーグ、ジョコビッチとボリス・ベッカー、錦織とマイケル・チャン、チリッチとイバニセビッチ。
スポーツ・ライターのルポと、神経科学、神経行動学の学者の分析に魅せられた。

読もうとしているのは、『がんはもう痛くない』。
以前、ホスピスのことを書いた本を読んでいるので、終末期の医療における痛み対策については知っている。
数年前にホスピスで過ごしていた知り合いを訪ねたことがあり、病気治療はしないけれど痛み止め対策は万全とのことだった。
医者から年は越えられないだろうと告げられているし、最後まで観られないから朝の連続ドラマは観ないなどと言っていた。
腹水が溜まってとんでもない出っ腹になってはいても、あまりにも普通で元気そうだったから、『そんな、まさか・・大丈夫、元気出してください』などと言いそうになったけれど、ただ黙って聞くことしかできなかった。
そして医者の見立て通りに年末を待たずに亡くなった。
この頃、癌の告知も余命宣告も普通に行われるようになって来たようだ。
本人には内緒にして周りが様々に配慮するというのは、もうありえないことなのだろう。
私の2年前の癌告知も医師と1対1でなされた。
覚悟はしていて手術もすぐに受けるつもりだったから、トントン拍子で話は進み、切除術を受けての根治だと今は認識している。
今回の別の癌告知も独りで聞いた。
今後どのようになるかわからないけれど、ペイン・ケアが必要ならばやせ我慢はしないつもりだ。
それより精神的にイタイ、それを防ぐにはどうするかということのために書かれてあるのかもしれない。
私は不安が長続きしない感性なので、最期までうっかり迂闊なままに何となくいくのだろうと思う。
読む必要を感じなくて、途中で投げ出す可能性が高い。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後ろ姿

2019年03月26日 01時01分18秒 | アングル




後ろからでも、やはり兄妹とわかる幼児二人。
この子らの前途、洋々たれ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住宅地の中に茶畑

2019年03月25日 05時12分00秒 | 散歩は夢中




本当は茶畑が広がっていたのだろうけれど、時代の流れで茶畑の中に住宅地が現れ、いつの間にか逆転してしまったのだろうと思われる。
山肌一面の茶畑は南に下がって和束町に行けばみられるが、宇治市では広々とした茶畑はあまり見られない。
寒冷紗を使って大事に育てているのは宇治市内で見られることが多い。
乳白色の覆いを初めて見た。
いろんなスイーツに茶が混ぜられるようになり、抹茶◯◯が随分増えた。
抹茶の需要が増大したからこその設備投資に違いない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木肌(府立植物園にて)

2019年03月24日 00時19分01秒 | 身の周りの植物




チシャノキというのはよく見るような気がする。
名札の絵に写っている花は見たことがある気がするからだけれど、どこでなのか思いだせない。
葉っぱが縮れて玉にならない種類のレタスをチシャという。
木肌の縮れ具合がチシャに似ているからこのような命名なのだろうか。
それとも、知者からか、痴者からか、治者からか。
どのチシャにしろ、『何がチシャだ!?』とツッコミを入れたくなる。
調べると書けなくなりそうなので検索はしない。
下の画像の木はアカハダメグスリノキ。
ぺろぺろと剥けそうなのは白樺に似ているけれど剥け方が少し違う。
子どもの頃は紫外線の害というようなことは言わなかったから日焼けするに任せた夏休み明けは、こんなズル剥けの同級生が多かったし私もその仲間だった。
こういうのを見ると掌でこすったり、むしり取ってみたくなる。
この皮を煎じたら目に薬効があるだろうか。
どの部分をどのようにして目薬とするのか以前調べたけれど、記憶していないのは差し迫った用がないから。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花木(府立植物園にて)

2019年03月23日 00時07分00秒 | 身の周りの植物






府立植物園に行ってから四日も経ってしまったけれど、当日に撮った花木画像を焦点距離のあっている部分だけクローズアップしてみた。
最初の画像は、ソメイヨシノではなくもう少し早咲きの桜だが、標識を見落として名はわからない。
ぽってりとした花びらが清楚にして愛らしい。
2枚目のは、カンヒザクラと標識があった。
ほんのわずかしか開かず、うなだれながらもこの色合いはどうなんだろう。
たぎる血潮を隠せないのか、羞恥に身も世もないのか。
最後のは探したけれど標識がなく、ちょっと検索したくらいでは名がわからなかった。
おそらく日本原産ではないだろうし、花の形状からみてシャンデリア・ツリーと名付けられているのではないかと予想(当たるはずはないけれど)。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザゼンソウ&ギョウジャニンニク(府立植物園にて)

2019年03月22日 01時19分01秒 | 日記




ザゼンソウ(座禅草)とギョウジャニンニク(行者大蒜)が展示されていた。
座禅と行者は、イメージとしては静と動で、似て非なるものか。
ザゼンソウは名前から達磨大師を連想するけれど、画像を撮ってみたら手榴弾か機雷のように見える。
ギョウジャニンニクが600円で売られていた。
調べてみると、私の田舎の新潟県の山中なら見つけられそうだ。
こちらは紫蘭や葉蘭に似ている。
間違えそうになっても臭いを嗅げば区別できそうだし、ぜひ探して見たいと思う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャッター・チャンス

2019年03月21日 07時27分00秒 | アングル






偶然の画像3枚。
1枚目は府立植物園の建物横に咲いていたトラノオのビッグ・サイズのような花。
名前の表示がなかったようだったけれど、見落としたのかも。
早足でキョロキョロしながら歩き回って、ふと空を見上げたら飛行機雲。
最後の画像は早朝の川霧。
山越えをして滋賀県に向かい、瀬田川(鳳凰湖)に出たら曽束大橋が霞んでいた。
川面からは蒸気が上がっていたので撮りたかったけれど、停めるタイミングがつかめなかった。
『けあらし』というタイトルで載せられなかったのが残念。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裸のモデル

2019年03月20日 00時03分33秒 | アングル










京都市内の北の方に用があって街中を通り抜けたけれど、観光シーズンの始まる前で車をスイスイと走らせることができた。
届けたら終わりの滞在一瞬の用だったから、せっかくなので府立植物園に寄ってみた。
春めいてきたとは言うものの空いているだろうと予想した通りに駐車場はガラ空きだった。
駐車は1時間300円なので1時間以内に戻ることにして、免許証を見せて入る。
70歳以上は植物園入園無料。
花はほとんど咲いていない雰囲気だけれど、目にとまるのは花も恥じらう乙女の裸像。
3Dプリンターで造ったように写実的な裸身に魅せられた。
三脚を付けたカメラを担いで歩くおじさんを何人か見かけた。
ガラ空きだけれど、はしりの花はそこここに咲いていて、部分的に切り撮るなら被写体はいくらでもありそうだった。
4月になったらものすごい混みようになるだろうけれど、3月の植物園は空き加減がいい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

看板人形 再び

2019年03月19日 00時05分55秒 | 散歩は夢中


先日は伏見区だったが、今度は山科区で看板人形に出会った。
等身大のようでいて、実際の人間より一回り小さい造りにするのが、こういうものの約束事のようだ。
お盆の上に載っているのはメニューで、これを撮ったのはオープン前だったから裏向けになっていたのだろう。
これは有能な執事のイメージで創られたウェイター像なのだろうか?
実際にこんなタイプのウェイターがいる場に臨んだら、どうしたらいいんだろう。
尊大に振る舞うのは最低だとしても、卑屈にオドオドもしたくない。
小声でマナーなんかを尋ねて、味方になってもらうしかない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

建前ばかりでケツの穴の小さい社会

2019年03月18日 01時20分11秒 | 懐疑・猜疑・疑義
ピエール瀧が逮捕されて、20代の頃からコカインや大麻を使っていたと供述しているようだ。
『素直に認めて全てをペラペラ喋っている』と警察がリークしたということになる。
つまり、これは警察が入手ルート関係者に『オマエ達、すぐに捕まえに行くからな』と宣言したということなのだろう。
それにしても驚くのは、今までの出演作品まで別の役者にすげ替えて撮り直すということ。
そうして、建前ばかりを言う白々しさ。
逮捕前までの出演作の演技は、多くの人間が関わってOKの出た評価の高い作品のはず。
なぜ作品は作品として、評価できないのだろう。
過去に遡ってほじくり、蹴落とし、みそぎをするバカバカしさ。
それらとは別に、20代から薬物使用していて、ただいま51歳だそうだけれど、廃人寸前というわけでもなく、素晴らしい脇役俳優として、ミュージシャンとして、タレントとして、良い人として過ごしていたという事実に驚いた。
連続してやっていたわけではなさそうだけれど、自己管理を徹底して強い意志の元に使用したら、コカインも大麻も他人に迷惑をかける直接的な変な行動が起こらないのか!?
そのように多くの人が思ったに違いない。
依存症にはなっていなかったということなのだろうか?!
そのような意味で、世間一般常識から大きく外れたとても変な人なのかもしれないと思った次第。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買い食いの定番

2019年03月17日 00時02分02秒 | グルメ


車で出かけて、ちょっとトイレに行きたい時にコンビニは本当に助かる。
ほんの数年前までは、朝に済ましたら帰宅するまでトイレに行く必要なんてほとんどなかった。
それが、病気になって手術してからは度々コンビニを利用させてもらう。
今はどこのコンビニでも『ご自由にお使いください』というスタンスでありがたい。
でも、トイレだけ使ってハイさようならとは気分的にできなくて何かしらを買う。
パンでも買おうかと思うと昔からジャムパン。
そうして最近ハマっているのが、はちみつ黒酢ダイエット。
余計なカロリーを摂ってしまっているのか、ダイエット効果があるのか、結果少し太り気味。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする