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空にいるような軽い気分で・・・
オクラのペア
2023年08月31日 06時43分43秒
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アングル
虫喰いだらけのオクラの葉の上が、なぜかアマガエル(雨蛙)の人気スポットになっている。
この虫喰いが、どういう虫の仕業かを突き止めなくてはならないのだが、こんな状態でも花は咲くし実もなるので切迫感を持てない。
アマガエルはこの虫が飛んでくるのを待っているのか、ひとつの葉っぱに色んなペアでいることが多い。
虫のせいなのかどうか、双子のオクラもできて、昨日の晩飯のおかずに納豆と混ぜて食べたが、味も粘りも変わらない普通にオクラだった。
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蛾と蝶
2023年08月30日 08時19分08秒
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虫
脚の赤と翅の白には見覚えがあるので、調べてシロヒトリ(白燈蛾)と確認してから自分のブログ内検索をしたが取り上げていなかった。
印象に残る配色なので、何らかの画像でしか観てなくても記憶に残っていたのか。
シロヒトリと聞けば、街路樹に大発生してひどい状況にしてしまうアメリカシロヒトリを思うけれど、害虫の方は脚も真っ白なので区別できるそうだ。
燈火に飛び込んで火を消してしまうことがあるということで『火を取る』という意味のヒトリ蛾科なのだそうで、歌舞伎役者の隈取りのようだ。
キアゲハ(黄揚羽)がこの頃、目立って多くなってきたように感じるけれど、黒系のアゲハもよく見るし、何しろアゲハの季節だ。
この一匹(一頭か)は、うちのあまり綺麗とは言えない百日草にかなり夢中の様子で、スマホでも撮れるかも知れない感じがあった。
翅を広げてポーズをするナミアゲハ(並揚羽)とは違い、いつもぱたぱたと落ち着きがないけれど、なんとか撮れた2枚のうちのマシな方。
蝶や鳥を撮ろうと思ったら、まずもってそこそこのカメラと望遠レンズが必要なはずだが、スマホでも撮れる画像のブログということで続けたい。
シロヒトリの画像は下向きだったのを90度回転させた画像です。
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わたしの花壇
2023年08月29日 10時21分10秒
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身の周りの植物
昨日はスマホカメラを何かに向けることが一度もなかった。
そうして仕方なしに、今朝わたしの花壇を見たら、ナツズイセン(夏水仙)の薹立ち莟が全部開いていて、百日草もまだにぎやか。
邪魔なごろ石で囲っただけの野暮ったい花壇の全体を撮り、矮性の百日草をズームアップして撮ろうとしたらツユクサ(露草)に焦点が合った。
ツユクサはcasioの広辞苑を引くと、別名が帽子草、アイバナ、アオバナ、カマツカ、ホタルグサ、鴨跖草(つきくさ)と6種類、全部で七つの名を持つ草だ。
匍匐して蔓延るので、花のある枝だけを残してむしり取る。
追記;コメントをして頂いても、お返事をしかねる内容の場合は、公開を保留にさせていただくことがあります。
コメント
オナガササキリ(尾長笹螽斯)など
2023年08月28日 08時04分08秒
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身の回りの生き物のこと
車のフロントガラスにバッタ(飛蝗)が止まっていて、車を走らせてもなかなか飛ばされない。
ガラス面と言えどもキズも凸凹もあるようで、十分にしがみついていられるようだ。
ちょっと面白い画像になるかも知れないので車を停めて撮ってみたけれど、思ったほどではなかった。
産卵管の長いバッタで検索したら、産卵管を長い尾とみなしての命名というオナガササキリがすぐに目についた。
産卵管がない雄は、見ても直ぐには名に行き着かないだろうと思う、雄、惨め。
オナガササキリは3日前に撮ったものだけれど、昨日はオクラに居た雨蛙が目に留まって撮った。
虫食い穴だらけの葉の上に乗り、すぐ上にも葉があって日陰になっているところを2匹で仲良くという格好。
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捕食シーン
2023年08月27日 08時31分41秒
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ざんねん
サツマイモの葉の上にアシナガバチ(脚長蜂)のような蜂が居て、土くれに見える何かに向かっていた。
観てる間に蜂が土くれのような丸いものをくわえたようだったので、近寄って良く観ると蜘蛛を捕まえたのだった。
蜘蛛も毒針を持っているはずだから、大きさは蜂有利だが反撃もするのかと思えば、蜂は後ずさりしながら、しっかり蜘蛛をくわえ直した様子。
撮りだして数秒の間に、蜘蛛をくわえて飛び立ったが、1mほど移動しただけの不時着状態で草の中にまぎれてしまった。
アシナガバチの仲間で検索したけれど、尻が黒くて、先だけ黄色いタイプのものは、いないようだ。
それなら、泥の巣を作って獲物を入れて卵を産みつけるドロバチ(泥蜂)の仲間かと捜したが、その中にも見つけられない。
ツマアカクモバチ(褄赤蜘蛛蜂)という、蜘蛛を捕まえる尻の先の赤い蜂、なら名前からこれで良さそうだが、先は黄色でもあり他の特徴も違う。
獲物は蜘蛛だけではなくて、これはたまたまだったのか、それにしても外見からすぐに名を調べられる蜂と思ったのに残念だ。
追記;子共科学電話相談を聞いていたら、この蜂のことではないかと思われるやり取りがあったとの情報があった。
ベッコウバチ(鼈甲蜂)ではないかとのことで調べてみると、蜘蛛を狩る蜂としてベッコウバチ科の特徴そのままだった。
科に100種類もいるようで、とんでもなく珍しいものではないとしたら、キバネオオベッコウ(黄翅大鼈甲)ではないかと思われる。
蜘蛛の雌だけを狩り、穴の中に埋めて卵を産み付け、孵った子は蜘蛛だけを喰って育つとある。
蜘蛛の雄はたいてい貧弱なので大きい雌蜘蛛だけがターゲットとなるようだ。
コメント (2)
十日町おおまつりの山車(だし)や神輿(みこし)や香具師(やし)など
2023年08月26日 10時39分00秒
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アングル
コロナで2年間中止になっていたという十日町おおまつり初日の山車や神輿や香具師の並びを昨晩観てきた。
祭の中心である諏訪神社の八角神輿は多くの町内を回っていたようで、出会うことができないでしまった。
その代わりに俄という山車の、舞台をぐるぐる回すシーンとか、芸者が演歌に合わせて踊るのを観た。
十日町には踊り手がいなくて、近年は小千谷の芸者に頼んでいたらしいがそれも叶わなくなり、とうとう新潟から呼んでいるそうだ。
年増が踊っている後ろで、ほんの少し若い芸者がスマホを見てぽちぽち打っているのが今風だった。
『白百合』という提灯の神輿は女だけで担いでいて、どうも全体に化粧が濃いような気がしてよく観ると、十日町中心部の夜の女達らしい。
背の高いのも居れば低いのも居るわけで、平均的な背格好は担ぐのに有利で楽そうだ、などと思った。
多少薹が立っていても掛け声は可愛らしくて良いものだなと思いつつ撮ったが、担ぎ手が鮮明に映らなかったのは幸いか。
駅前通りは本町通りまで車の通行止めとなって、両側にたこ焼き焼きそばイカ焼きなど諸々の香具師が一杯で、だいたいがひとつ700円だった。
コロナ前までは500円だったはずだけれど、高くても小麦がどうこうで仕方ないかと、連れの後期高齢者同級生人妻と未亡人が言う。
そうして美味しそうな店はどこも繁盛していて行列ができており、あまり並ばなくても良さそうなところは購買意欲も湧かないわけで、観るだけ。
本町通りで行われた民謡流しという踊りの隊列では、各種団体がそれぞれ揃いの浴衣で踊り練り歩いていた。
農業関連の最大団体の列をしばらく観たけれど、みごとに私達より年配と思われる女性の大団体だったから、見とれるばかりで撮りそこねた。
婆さんの総動員令でも出されたのかと思うほどで圧巻というか呆気(あっけ)にとられるというか、感慨深かった。
コメント (2)
ナツズイセン(夏水仙)など
2023年08月25日 11時39分39秒
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身の周りの植物
新潟県でも場所によってかなり違うらしいけれど、わが十日町市は本当に大変な日照り続き。
いつもなら水遣りなどしないのに、周りの意見を聞いて、古井戸からエンジンポンプで冷たい水を汲み上げては毎夕方花壇に散水してきた。
その効果があったか、いつもより低いけれどナツズイセンが薹立ちして花を咲かせた。
同じ花壇のヒャクニチソウ(百日草)は、とりたてて綺麗な種類ではなくても、賑やかしにはなっていて、蛙なんかが居たら悪くない。
コメント (4)
蝮(マムシ)酒を造る その2
2023年08月24日 09時00分09秒
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仕方
蝮2匹を入れていたのは肥料の空袋で、なぜか鞭のような細い枝が束ねられて袋に突っ込んであり、口をそれごと紐で縛ってあった。
窒息死させない配慮の他にも意味がありそうなので、忘れないうちに聞きだしたい。
蝮が要るかと聞きに来た時に、一升瓶が必要だと言っていたので、家の中を捜しまくったけれど無くて、2Lのペットボトルを持っていった。
蝮を入れる時に、背の高い容器でやらないと蝮が跳び出すこともあるので、一升瓶が最適なのだと言う。
買っていった蝮漬け用焼酎は一升瓶だが、中身を移して流用したくても茶色い瓶は蝮のだす汚れを観察できない。
仕方ないのでペットボトルでいくかということになり、友人は私に近づくなと時々注意をしながら実行する。
小さい方が雄で、この時期の蝮は気が立っているから気をつけないといけないということだった。
袋からダンボール箱に投げ入れた蝮ペアを覗くと、猛烈な素早さで動き、ばたばたという音を立てて威嚇するのは雄。
雌は大きい身体をぐにゃぐにゃ折りたたんで様子見の状態を静かに保っている。
あおり運転などで問題を起こすのは、たいてい助手席に恋人を乗せていて格好つけたがる男が多いようだけれど、あれと同じか少し違うか。
バーベキュー用の火ばさみで雄を掴んで地面に置くと同時に首元近くを履いた長靴で踏みつけ、素手で頭を口が開かぬように掴んだ。
慣れているようではあるが、用心深く緊張した面持ちでやる友人が格好良くおごそかに見えた。
蝮を掴むときは素手でなければいけないとここでも講釈を垂れて、それは電動工具を扱う時と同じだ。
さて、雌の方はと言えば、入れようとしたペットボトルの口が小さくて、と言うより腹が大きくて入らない。
いくら腹をしごくようにして入れようとしても駄目で、あまりふさわしくないけれど仕方なく、別のペットボトルに無理やり入れる。
何かを喰って消化されていない状態ではなく、子持ちなのだろうと言う。
これが本当につがいで妊娠中であるなら、ことが済めばそれで良しという雄ではなく、雌を守るのか、それともしつこいだけなのか。
子持ちシシャモの子は卵だけれど、蝮は卵胎生で子は蛇で生まれてくるのだから子持ちという言い方はふさわしい。
1匹の雌が8匹まで産むのを見たことがあると友人は言う。
彼は私を『ニホンミツバチのお師匠さん』と他人に紹介したりするので、今後の私は彼を『蝮のお師匠さん』と呼びたい。
昨日の朝の雄雌の様子は、吐瀉物か排泄物かで水が濁っているのが見てとれる(特に雌の方)。
今朝は濁っていないけれど、なにか白い紐状のものが水中にあった。
コメント (2)
蝮(マムシ)酒を造る その1
2023年08月23日 08時27分08秒
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仕方
朝飯前のひと仕事が済んで、朝食の用意でもするかと腰を上げようとしているときに、友人がいつもより早くやってきた。
ゲテモノ好きと聞いたような気がするのだけれど蝮を捕まえたのを欲しいか、と言う。
普通の人なら、LINEなんぞでやり取りするところを、携帯電話を持たないので、わざわざやってきて聞くのだ。
せっかくだから貰って蝮酒でもつくろうか、と見せてもらおうとしたら、持ってきてはいないとのこと。
こんな機会はそうそう無いと思われるので、3週間から1ヶ月後に必要となるという度数の高い焼酎を、決意を込めてすぐに買い求め、蝮を観にいった。
しかるべき袋に入れたのを、暑いので死なないようにと涼しいところへぶら下げてあった。
朝、奥さんが玄関ドアを開けたらコンクリートたたきに大小の蝮ペアが居たのだそうで、呼ばれた彼はこともなく雄雌2匹とも捕まえたとのこと。
山の方の集落に蝮獲り名人がいて、実地訓練を伴なう教えをしっかり受けたことがあるなどと言いつつ、蝮酒の第一第二段階をやってくれた。
私がインターネットで調べたものとはかなり違っていて、ペットボトルや瓶に入れるときは尻尾から入れて、持った首根っこを最後に投げ入れるようにするのだった。
自重(じじゅう)で底まで落ちた蛇が上から出ないよう蓋をするのだが、その前に手の平で塞いでいたのは、狭まった口から牙をむいて手を噛むことはできないということなのだろうか、聞かないでしまったけれど。
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スベリヒユ(滑莧)の花など
2023年08月22日 10時22分00秒
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身の周りの植物
日照り続きでも全くへこたれない草があり、そのなかでも代表格がスベリヒユではないかと思われる。
初めて花が咲いてるのを見たような気がするのは、しゃがんだときにでも目に留まらなければ見逃すほどの小さな花だからだろう。
大きくはびこった太い茎のスベリヒユではなく、むしろ痩せている小振りな姿なのに花を咲かせている。
C4植物だそうでトウモロコシなどと同様に乾燥にも高温にも強いというのは、今夏、確かに間違いないと納得できる。
雑草を刈った庭に、ほとんど葉っぱが見えないほどに小さいギボウシ(擬宝珠)が花を咲かせていた。
薹立ちがわずか20cmほどの高さでしかなく健気そのものの様子は、スベリヒユもそうだけれど、極限的危機感からの開花なのだと思われる。
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ホラーのような
2023年08月21日 09時48分48秒
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農事
今朝は早起きして、涼しいうちにと、ジャガイモ掘りをする。
害虫除けの薬もあるそうだけれど、薬を使わない農法を基本としているので、かなりコガネムシの幼虫に芋が齧られている。
食害の現場を初めて見つけて撮ったのだが、画像を見たらピンぼけで、ぼけ方の具合なのか、ホラーの画像かムンクの叫びの感じ。
道路越しの畑はお隣さんの畑とも接していて、朝の収穫中に挨拶することになってしまい、採れすぎて困るからとトマトやキュウリやナスを渡される。
私のナツギュウリはもう終わってしまい、トマトはミニだけなので、ありがたく頂戴して、ナスはあるからいらないと言ったのに、これは梵天丸だからと渡された。
私も掘りたてのキタアカリの姿の良いのを2つ渡す。
写っているジャガイモは、半分腐ったのとシャベルで傷つけてしまったのを、朝の味噌汁に入れようとハネたもの。
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昨日今日気になった昆虫三態
2023年08月20日 09時52分52秒
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養蜂
今朝は皆がそのようにやる、涼しいうちに朝飯前の仕事、をしていて土に潜っていた芋虫を見つけた。
からからに枯れたジャガイモの茎の根元にいたはずで、蛹になろうとしていたところだったのか、セスジスズメ(背筋雀)だと思われる。
昨日、サトイモの畝に生えた雑草を引っこ抜いていたら、根元から現れたのが何かの蛹で、サトイモの葉を喰うということから調べるとハスモンヨトウ(斜紋夜盗)のようだ(2枚目)。
3枚目は、これも昨日見たのだが名が思い出せなくて、自分の
【目についた気になる昆虫 その4】の記事
を見直した。
ピンぼけ画像をよくもまぁ恥ずかしげもなくだしていたものだが、今回のユウマダラエダシャク(夕斑枝尺)はしっかりピントが合った。
それぞれ違う蛾だけれど、昨日今日気になった昆虫三態というくくりで、目に留まった幼虫、蛹、成虫をピックアップ。
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不動様
2023年08月19日 08時40分08秒
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日記
昨日はちょっとした用事で隣の小千谷市に行き、国道が工事中で片側通行だったのを避けて旧道に入ったら【不動様】があった。
小学校二年生か三年生の遠足がこの不動様で、耳で覚えていた【ふどぅさま】がこれだったのだな、と直ぐに分かった。
【越後新四国第七十五番不動尊】というのが正式名だと今回ようやくにして分かった。
さすがに遠足目的に選ぶだけのことはある由緒ありげな彫り物は立派で、格の上等さを感じてついつい賽銭なんぞも放り込んだ。
小学校からおよそ4km半ほどか、往復10km近い道をよくもまぁ小学2〜3年生が歩いたものだと感心する。
今も恒例行事があるのかどうか、歩いて不動様の祭に行ったことがあるということを同級生から聞いたことがある。
昔は多少の距離をものともせず、舗装もされていなかった道を平気で遠出したものだった、などと想い出す。
直径1m以上の大木の切り株があり、真ん中の虚(うろ)から朴(ホウ)の木が生えていた。
切り株からのひこばえ(蘖)のように見えるけれど、切り株が古いような感じでどうも疑わしい。
でも、もしかしたら、朴の大木だったのか。
この程度の幼木は冬囲いをしないと素直に伸びることはできないので、時々何気なく確かめに寄ってみたい。
コメント (2)
待望の雨は15mm
2023年08月18日 09時06分54秒
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日記
昨日は、こちらのスーパー原信で毎週木曜のシルバーズデー5%引きにつき、いつものように農事の師の奥さんを乗せて買い物にいってきた。
帰ろうと動き始めたときに、雨をたっぷり含んでいるはずの黒雲が前方に見えて、普通ならブルーになるところを、「お~」と喜んだ。
天気予報は今までことごとく外れて、雨マーク30%なんかでは、まずもって降るはずがないと諦めてきた。
ところが昨日の30%は当たって、走るうちに大粒の雨が降り、ワイパーも速い振幅にしたりして、「ようやくですね」「良いあんばいだのー」てなことを言い合った。
局所的でウチの辺りが降らないということもあるわけだが、到着しても振り続けていた。
庭のガラステーブルの上で跳ねる雨の様子が撮れればと試したけれど、スマホでは濡れているのが分かる程度にしか撮れず、残念。
久々に全体が湿った状態になったので、枯れあんばいのミョウガが復活してくれるかどうか。
たまたま外に置いたポリバケツにはだいたい15mmほどしか溜まっていなかったから、からから地面が一気に復活というには程遠い。
それでも地面が濡れると夜気は涼しくて、昨夜は寝る前にサッシも閉めて長ズボンのジャージと長袖シャツを着て寝た。
本日も17〜19時までが30%の降水確率で、雷注意報がでている。
15mmの降雨ではほんのお湿り程度にしかならなかったわけだが、昨日同様水遣り一回分の降雨を期待する。
コメント
蛙三態
2023年08月17日 08時26分08秒
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身の回りの生き物のこと
台風7号は当地新潟県十日町には恵みの雨をもたらさなかった。
この頃は中心から離れていても進路から外れていても、どこで大雨や竜巻が起きるかわからないので油断できない。
油断するより、当地では雨が欲しくて期待ばかりが先立つ。
水を多く必要とする里芋を見回っていたときに見つけたのが、茎を登りつめたまま留まっているシュレーゲルアオガエル。
虫食いだらけのオクラの葉の上で、演説をぶつような姿勢でいたのはアマガエル。
水槽の水面に尻を浸けて並んでいるのもアマガエルだけれど、これは体温を下げるための尻湯みたいなことだろうか。
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