鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

食べてみようか止めておこうか悩ましい  その③

2024年11月09日 20時07分30秒 | ざんねん








今年の9月19日に『撮りにくいもの その②』という記事でキカラスウリを取り上げた。
その実がまだ黄変しないまま15個ほど、ぶら下がっている。
ふと、宿根性なのかと疑問が湧いて検索してみると、『各地の山麓、荒れ地に自生する雌雄異株の蔓性多年草』と書いてある。
それに加えて、赤いカラスウリは食べられないけれどキカラスウリはお汁の実などに使えるとある。
しかも黄色くなったら食べられないとあるので、緑の状態で1ヶ月半余りだから、もう食べ頃ではないのかもしれない。
9月19日あたりで、このことに気づいていたなら、是非とも食べてみるところだ。
でも、私のここ数日は、食べたことのない食べられるものを食べてみようシリーズになっているのでモノは試し食べるべし。
皮がとても硬くて剥くことなどできないので、とりあえずいちょう切りにして味噌汁の具にしてみた。
結果、やはり皮は硬いままで苦味も少しあるし、種が大きくて煩わしい。
肉はまぁ確かに瓜だなという感じの冬瓜に似た食感で、9月の時点なら美味しいと感じたかどうか。
採りに行く時に、斜面にベニバナボロギクがあったので葉を摘んで一緒に入れた。
この春菊の味は癖になる美味しさなので、目に付いたら葉を数枚摘むというのは習慣になりそうだ。

尚、最後の画像は、ノウタケ(脳茸)の煮出したものにベニバナボロギクの葉と三つ葉を入れて納豆に付いている出汁で味付けしたもの。
これは、絶品で実に旨いので、今後ノウタケを見つけたら、必ずこうすべしというレシピになった。
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海釣りに連れて行ってもらったけれど

2024年11月05日 09時15分09秒 | ざんねん






昨日は絶好の好天なので午前中はサトイモのヒゲ根をむしったり干したりして、昼前から古いベンツに乗せてもらって海釣りへ。
3連休の最終日なので突堤は激混みと思いきや、そうでもなくて、普段はいない若い女性や子供もいたりして、つまり釣れていないということのようだった(後から思えば)。
結果、私はクサフグ(草河豚)の小さいのが間違って釣れただけの丸ボウズ。
前の兄ちゃんはチヌとクサフグ1匹ずつという非常に寂しい結果だった。
今日は海風に当たるだけになりそうですねと言い、4時過ぎから突風が吹くという予想を先客から聞いて早く仕舞いましょう、ということになった。
夕まずめ(昼と夜の間の釣れる頃合い)が直ぐなのに、危険を冒すことはせず帰ることに。
道具一式も釣り準備も後仕舞いも全部兄ちゃん任せなので、私は海岸道路に面した公衆トイレに用足しへ。
途中の砂浜で2センチもない小さなカニを見つけた。
動いていなければ砂粒と見分けがつかない擬態の保護模様。
帰って検索しても、よく分からないのだがイッカククモガニ(一角蜘蛛蟹)ではないかと思われる。
撮るだけで捕ろうという気にはならなかったが、捕まえてきて虫眼鏡で調べたかったと思っても後の祭り。
釣りは全くのボウズだったわけで、その謂れの一つに『坊主は殺生をしない』ということがあるそうなので、昨日はそういう日だった。
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横浜中華街でフカヒレ昼食会

2024年10月30日 09時28分28秒 | ざんねん




横浜在住の同級生発案による横浜中華街でのフカヒレ昼食会に参加してきた。
52人クラスの13人の出席だったので、ちょうど4分の1。
後期高齢者なのに、参加者はほぼ元気で、出たくない積極的理由もなく経済的事情も家庭の事情もないのが4分の1なら、まずはおめでたいと言ってよいのかもしれない。
などと、ただ誘いを受けて参加するだけの者が言うことでもないか。
杖をついている者もいたけれど、皆が口は達者で、あれこれの自慢話に歯止めの効かない者もいて、それでもそれぞれが適当に話を合わせているあたり、大人になったと言おうか、歳を食っているのだった。
メインのフカヒレは、期待したほどのものではなかったけれど、デザートのマンゴープリンが美味しかった。
予定時間の2時間が過ぎ、そのあと全員が入れる場所といえばカラオケしかないということで、2万円の会費の残りを使うことになる。
そこでも話が止まらず、数多くの宴会をこなしてきたに違いない者がそれなりに仕切って、時間が過ぎた。
滑舌がよいか、早口か、大声か、話がうまいか、変わった体験談を持っているか、サービス精神があるか、といった何かがないと話したくても話せないものだなと思った。
ほぼ私は聞き役に徹さざるをえなくて、聞かれた内容に応えていても話が続かなかったりする。
私には武勇伝も、自慢話も語りたいことはほとんど無いのであった。
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希少価値 その②

2024年10月28日 09時18分09秒 | ざんねん


野沢温泉道の駅で青いミニトマトが売られていたので買ってみた。
一袋100円は可哀想なくらいの値段で、一袋しかなかったのは最後の残りだったのだろうか。
駐車場で開けて食べてみると100円は妥当な線で、炒め物に入れたら良いのだと同級生は言うのだが、100円が惜しい気もした。
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多面体としての人

2024年10月23日 05時25分55秒 | ざんねん




スーパームーンの日に亡くなった友人の葬儀に参列してきた。
初めて彼の奥さんと息子さんと娘さんに会い、本人の希望により自宅で家族に看取られた最期を教えていただいた。
大和市の斎場に通夜の開式前から行き、一緒に行った友人とは、死に顔を見たら帰ろうと話していたのだが式次第全てが終わるまで見届けた。
そればかりではなく、次の日の葬儀・告別式にも参列して、骨揚げにも参加させてもらった。
骨片一つを二人一組でつまんで骨壷に入れるやり方は初めての経験。
太めの長い箸でも二人でつまみ上げるなら粗相をすることはないという配慮でもあるのだろう。
友人と組んで股関節の丸い玉の付いた大腿骨上部をつまんで壺に入れた。
斎場の隅に今まで見た中では最大の金木犀が二本あった。
香の匂いにまみれた後だったからか、香りは感じ取れない。
納棺時の最後に数枚の写真が入れられ、多くの顔を持っていたことがうかがわれた。
遺族の選んだ良き多面体としての人となりなのだったが、今春われら四人で石垣島にて遊んだ折りの写真も入れたかった。
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メダカ(目高)の危機意識と意思伝達

2024年10月02日 16時56分16秒 | ざんねん




水を引っ張ってきたものの日照り続きで溜池が干上がりそうになり一時取り水を中止していた。
先日復活させ水量を絞り安定的供給となったのだが、もしもの時のためにプラケースを沈めた。
これでどういう状況下になっても水棲生物は生き延びることができるだろう。
そこまでしてようやく石臼と池に5匹ずつのメダカを入れてみたのが4日前。
浮いている草刈り時に入ってしまった葉くずなどを網で掬い取り、毎日メダカの数を数えた。
石臼のメダカは縁の低いところから水が落ちていても、落ちた水が作る水流の上方へと泳ぎ、下の池に落ちることがない。
池の5匹は3匹と2匹に分かれたり、1匹だけ離れてみたり、それでも驚くことがあれば5匹が寄り集まる。
急に池に近づいたりすると、尾を曲げてフリーズしてメダカの目高たる目で様子を探る。
完全フリーズではなく、小刻みに体全体を揺らして、あらゆることに対処する姿勢を示す。
その震えが、たぶん仲間に知らせるという危機意識はないだろうけれど、意思伝達としての状況伝播となるに違いない。
今朝見たら、石臼のメダカがいなくなっていたので、池のメダカを数えたら8匹まで数えられた。
ということは、水流に逆らう動きしかしないメダカが、少なくとも3匹自ら身を躍らせて下の池にダイブしたということになる。
何があったのだろうかと色んなケースを考えながら、池の近くの畑で畝作りをし、時々池周りの芝生で休んだ。
その結果、休んでいるときにじっとしていたら、キセキレイ(黄鶺鴒)がやってきて石臼に止まり、下の池を覗き込む動きをした。
ここを住処としたトノサマガエル(殿様蛙)がメダカを追いかけたことがあるので、池の縁から石臼に跳び移った可能性はある。
上空をダイサギ(大鷺)が飛び、私を認めて降りないという雰囲気だった。
つまり、石臼のメダカは襲われたに違いなく、2匹は捕えられ、そのパニックの中で3匹は下にダイブした。ということになりそうで、パニックの伝播と逃避行動が上手くいって、3匹は助かったのではないか、と結論づけた。
下の画像の石臼の横にはトノサマガエルが浮いている。

記事訂正;蹲だと思ってきたのですが、石工屋さんのH.P.を見たら、石臼に違いないと確信できたので、蹲(つくばい)を石臼に訂正しました。
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カラスウリ(烏瓜)の花など

2024年07月12日 09時38分38秒 | ざんねん




カラスウリはサボテンの月下美人のように、夜に花開き朝には萎むということは知っていた。
知ってはいても実際に観たことはなくて、たまたま昨日の昼に見つけたのが花後の姿。
咲いたのが1日前の晩だったのか、2日前だったのかも分からないが、これがカラスウリだということは蔓から分かる。
ヤブガラシ(ヤブガラシ)と同様に何にでも絡みついて、手入れ不行届き感を醸し出すので、蔓を邪険に引きちぎったり、むしり取ったりする。
それでも目の届かないところに蔓延り、秋になると黄色い実をぶら下げるからウチのはキカラスウリ(黄烏瓜)。
実がなれば、次のシーズンには夜咲く花を観てみたい、などと思ったりもするのだが、たまたま今晩咲きそうだという蕾を見つけたことがなくて花は観たことがない。

小さな我がビオトープにやってくるトンボ達の中に、たまにいるのが、この鼈甲色の頼りない雰囲気のやつ。
検索してみると、羽化仕立てと一人前になったのとは色が違ったりするのもあるようで、これはモノサシトンボ(物差蜻蛉)の若い雌らしい。
この手のものは、すべてイトトンボの仲間だと思っていたが、モノサシトンボ科というのもあるようだ。
尻尾の目盛りが物差しというわけだろうけれど、それにしてもはっきりと写らなくて残念だ。
グッと近づいても逃げなかったのに、スマホが『離れてください』と指図してきた。
従ってみたり、拡大したり、また近寄ったりもしたが、若い雌だったからというわけではないだろうけれど、難しい。
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冬タイヤからノーマルタイヤに交換

2024年07月07日 06時00分00秒 | ざんねん


雪解けと同時に雪国の無人の生家に行くには、もしものことがあるので、どうしても冬タイヤが必要だ。
そして1〜2回だけ、スタッドレスにしてきて良かったということがあり、そのまま3ヶ月余りを過ごすと、この時期になる。
癌手術予後の3ヶ月定期検査のために宇治の自宅に戻り、検査では何事も無しということで、さてノーマルタイヤにしようと準備を始めたら、車載備品のジャッキが無い。
昨年、冬用タイヤに替えたのは自分なのだから無ければいけないのに、どこを探しても無くて、ホームセンターへ買いに走った。
ジャッキは3千円足らずだから、ガソリンスタンドやタイヤショップで交換してもらうより安くつく筈で、私にとっては自分でやるしか選択肢は思いつかない。
インパクトドライバーに付ける21mmのソケットも見当たらなくて、それも買い(900円足らず)、汗をダラダラ流しながら作業をする。
途中を写そうという気は起きず、これを書き終えた本日早朝にブログのために道具を並べた。
また、3ヶ月後の10月初めに病院で診てもらう必要があって戻るので、その時には、今回の逆をやる。
雪国はいきなり初雪が根雪に移行することもあるので、安全に生家を後にするには、あらかじめ冬タイヤにしておかなければならない。
我がことながらつくづくご苦労なことだ。
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忘れられたモノ   その②

2024年01月26日 16時42分42秒 | ざんねん


そこにあるのがもう2週間ほどになるのではないかと思われる、赤いナップサックも忘れられたモノのようだ。
口が開き中身がはみでそうになって地面に放置されていたのを、私がそこの手すりに掛けておいたもの。
確認したわけではないけれど、女の子の持ち物のようだったから、何かしら不穏なことを想像して落ち着かない。
わざと持ち主が見せしめ的に放置しているのならいいけれど、掛けられているあいだずっと、この階段を通る皆が心ざわつかせるだろう。
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忘れられたモノ    その①

2024年01月25日 10時25分55秒 | ざんねん


いつも行く丘の上の公園に干物カゴが木に下げられている。
遊具もあるのに、子供たちが遊んでいることはめったにない公園なので、子供のいたずらとは考えにくい。
新しい住宅地が隣接しているとはいえ、近所の人が公の場所に干し物作りを利用することだってありえない。
では、なぜかと想像してみると、風で飛ばされてしまった干し物カゴを、持ち主に気づいてもらえるようにと誰かが下げた、としか思いつかない。
買っても数百円程度、もしかしたら百均商品かも知れない代物なので、ずっと放置されたままだ。
公園管理委託業者も木に下げてあったら、個人の所有物とみなして放置するかもしれないし、ぼろぼろに劣化するまでこのままかも知れない。
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マンリョウ(万両)・・・

2023年12月18日 15時28分28秒 | ざんねん


1年毎の定期検査になっていた泌尿器科に行ってきた。
術後7年経ったので、今回で通院満了となるはずだった。
5年生存率てなものは軽くクリアーして、その後も何の問題もないので、このまま7年変わりなかったら・・・。
どういう言い方だったか、とにかく7年で経過観察も必要がないというような話だったと記憶していたのに、そうではなかった。
担当医が他の大学病院に転勤となり、新しく担当となった医師は、前の先生のカルテにもそのような事は記されてないので10年まで経過観察した方が良いと言う。
本日をもってマンリョウという気分満々で行ったのに、なんだかがっかりだ。
画像はうちの庭のマンリョウなのだが、こんなもの引っこ抜いてやろうか、などとマンリョウに当たっても仕方ないか。
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捕食シーン

2023年08月27日 08時31分41秒 | ざんねん






サツマイモの葉の上にアシナガバチ(脚長蜂)のような蜂が居て、土くれに見える何かに向かっていた。
観てる間に蜂が土くれのような丸いものをくわえたようだったので、近寄って良く観ると蜘蛛を捕まえたのだった。
蜘蛛も毒針を持っているはずだから、大きさは蜂有利だが反撃もするのかと思えば、蜂は後ずさりしながら、しっかり蜘蛛をくわえ直した様子。
撮りだして数秒の間に、蜘蛛をくわえて飛び立ったが、1mほど移動しただけの不時着状態で草の中にまぎれてしまった。
アシナガバチの仲間で検索したけれど、尻が黒くて、先だけ黄色いタイプのものは、いないようだ。
それなら、泥の巣を作って獲物を入れて卵を産みつけるドロバチ(泥蜂)の仲間かと捜したが、その中にも見つけられない。
ツマアカクモバチ(褄赤蜘蛛蜂)という、蜘蛛を捕まえる尻の先の赤い蜂、なら名前からこれで良さそうだが、先は黄色でもあり他の特徴も違う。
獲物は蜘蛛だけではなくて、これはたまたまだったのか、それにしても外見からすぐに名を調べられる蜂と思ったのに残念だ。

追記;子共科学電話相談を聞いていたら、この蜂のことではないかと思われるやり取りがあったとの情報があった。
ベッコウバチ(鼈甲蜂)ではないかとのことで調べてみると、蜘蛛を狩る蜂としてベッコウバチ科の特徴そのままだった。
科に100種類もいるようで、とんでもなく珍しいものではないとしたら、キバネオオベッコウ(黄翅大鼈甲)ではないかと思われる。
蜘蛛の雌だけを狩り、穴の中に埋めて卵を産み付け、孵った子は蜘蛛だけを喰って育つとある。
蜘蛛の雄はたいてい貧弱なので大きい雌蜘蛛だけがターゲットとなるようだ。



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一日花

2023年08月02日 10時35分35秒 | ざんねん




ホテイアオイ(布袋葵)は水面に浮いていて増える水生植物という認識だけれど、髭根は中国の歴史物にでてくる英雄豪傑達のように立派だ。
その髭根が水底に着かないと花を咲かせないと、先日のブログに友人がコメントを入れてくれた。
そう言われてみれば、いままで水槽に浮かせていて何回か咲いたけれど、底に溜まったヘドロが花を咲かせるのに役立ったのかも知れない。
こちら田舎では、確かに深い水槽に浮かべた大元には花をつけず、増えた子株をビオトープに入れたのが咲くのは底が浅いからのようだ。
昨日、咲いた花に気づき、直ぐに撮ったらよかったものを、他の雑事にかまけて撮りそこねたので、さきほど行って撮った。
やはり先頭きって咲いた花ほどの華やかさが感じられないので、しぼんでしまった名残も入れて撮った。

遠方の友人がコウホネ(河骨)の花を先日LINEで送ってきてくれた。
コウホネは、ある団体旅行で琵琶湖の水郷を舟遊びしたときに初めて知った花。
水生植物なのに黄色の花を付けるのは珍しく、しかも小さいのに存在感があって強く印象に残っていた。
そのコウホネが個人の家のメダカを飼っている睡蓮鉢に咲いたとは驚きで、入手の経緯を聞いた。
ホームセンターの園芸コーナーに1つだけ残っていたのを高くもなかったから購入したとのこと。
調べたらこれも一日花で、花びらと見えるのは萼で、中の丸い円周が小さな花びらと雄蕊で、中心には大きい雌蕊という変わった花。
これは是非ともわがビオトープに欲しいと思ったけれど、寒冷地では冬越しできないようで、残念ながら捜してもこちらのホームセンターには売っていなかった。
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初めてのミキサー

2023年07月05日 09時27分37秒 | ざんねん










引っ越しをする人から、不用になった『タイガー ミキサー&ミル』という代物をもらった。
1回使っただけだというので、ほぼ新品ではあるけれど、かなり古い型。
毎朝とれているキュウリが1本葉陰で大きくなっていたのを、キュウリ揉みにする手間がいやで、初めてミキサーを使ってみることにした。
適当なサイズの大きめに切ってミキシングをしたら、直ぐに空回りをして思うようにいかない。
取り出して1センチほどの輪切りにしても途中で空回りしたので、器の小さいおろしカッターに替えて半分入れてやってみたら、ようやくうまくいった。
コップ一杯のキュウリ・ジュースができたけれど、おいしくないので、ポッカレモンに酢にゴマ油を入れてみたが、やはりおいしくない。
とにかく冷蔵庫で冷やしたなら、それなりに飲めるようになるだろう・・塩を入れるのを忘れたな、そうだ蜂蜜を入れてみるか。
ちょっとずつ味見していくことができなくて、色々入れてかき混ぜ味見して失敗を確認する。
今日も蒸し暑くなりそうなので、外で草むしりなどの農事をこなし、飲み物なら何でもおいしいはずという状況になってから一気飲みの予定。

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公園には必ず藤棚

2023年02月07日 08時50分08秒 | ざんねん




公園には必ず藤棚を設けなくてはいけないという決まりでもあるのか、散歩範囲のどの公園にも藤のよじれた蔓。
それなのに、藤の花が見事だなぁなどと、その下で休憩をしたことがない。
どこの藤も見事に成長した古株といった様相だが、名所のように長く垂らして咲かせるのは、それなりの手入れと技術が要るに違いない。
藤は蔓のはずなのに、よじれよじれて立ち上がるのがすごいと感心するけれど、なぜだろう。
我が故郷の里山にもいくらでも藤蔓は見られるが、他の樹々に巻きついて登るのがほとんどで、自立しているのは見ない気がする。
藤棚用の藤は何年も掛けて人為的に作る植木屋の技なのだろうと思われる。
新興住宅地に点在するどこの小さな公園にもある藤が枯れているのを見たことはない。
たぶん公園緑地課がせっかくの藤を綺麗に咲かせて欲しいとまでは発注していないのではないかと思われて・・ざんねん。
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