鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

蛾が顔にぶつかってきた事など

2024年09月10日 08時28分08秒 | 養蜂






玄関を出たら、いきなり蛾が顔にぶつかってきた。
こいつめ、と思いながら止まった所を潰してやろうとしたが、馴染みのベッコウハゴロモ(鼈甲羽衣)だったのでやめた。
画像を拡大してまじまじ観るとベッコウと名付けたのが分からないではない。
頭の金色の鱗粉がはげ落ちているのは、私の頬にぶつかったからかもしれない。
目にでもぶつかったら、こちらも痛い思いをするところだった。
蝉に似た頭部の離れた目にストライプ模様があるのを今回初めて知った。

ニホンミツバチ(日本蜜蜂)の重箱式飼育箱の最上部を取り外して採蜜をしている。
ハニカムに蓋がしてあれば、濃度十分な貯蔵蜜となっている証拠。
完全には蓋がしてなくて穴が空いているのは、まだ濃縮中ということだろうか。
そのような心配から、その部分の蜜だけを掬い取って糖度を測ってみた。
78度以上で蜂蜜と認められるということで、十分すぎるほどの糖度と分かって一安心。
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スケバハゴロモ(透羽羽衣)の居場所

2024年08月08日 07時13分00秒 | 養蜂




草むしりやジャガイモ掘りをしていると、いつも見られたスケバハゴロモの変身前の幼虫がウド(独活)の茎に居た。
ウドは成虫の気に入りで、今の時期まで伸びるに任せたタイボクには必ずといって良いくらいに居る。
幼虫と成虫が同時に居るのは初めて見たが、ということは2匹の妖精はオトナへの変身直前だったのだろう。
それにしても成虫だけを観れば、縁取りのある透けた翅が可愛らしく美しくもあるけれど、薄黄緑と白の幼虫から変身すると、何故に薄汚れた色になってしまうのかと残念な気がする。
食草は当然のこと、ウドに違いないと検索してみると、カンキツ類、マメ科植物、クワ、チャ、一般紅葉樹などと書いてあって、ウドがない。
ウチの周りの、花が咲き出したウドには必ずコイツがいるのにどうしたことか。
好みが変わったのか、それとも1番を見逃されたか、謎だ。

画像の花は、目の行き届かない場所に咲かせてしまったヘクソカズラ(屁糞葛)。
咲いている姿も悪くないし、枯れた蔓と実をドライフラワーとして飾るのも良い気がする。
採る時、臭いだけに目をつぶれば(鼻をふさげば)良いだけのことで、花言葉は『人嫌い、意外性、誤解を解きたい』ということなので、わざと生けるのも悪くない。
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直江津の浜でキス(鱚)狙い

2024年08月05日 06時26分26秒 | 養蜂








仕事盛りの忙しい身でありながら、万障繰り合わせ全てを段取りして連れて行ってくれる行動力には頭が下がる。
前の兄ちゃん(農事の師の息子さん)の、竿も仕掛けも何もかも全て彼持ちでの接待釣行。
今回は、私の所に千葉の友人が滞在中だったので彼と2人で車の後部座席に座らせてもらい、行きも帰りも居眠りし放題だった。
朝の3時過ぎに出発して、いわゆる朝まずめのキス狙い。
火力発電所の突堤が大型船の入港で禁じられているので、浜は混んでいるかも知れないという予想は外れてガラ空き状態だった。
昨年の6/12と7/3にキス釣りの記事を書いていて、これでキス釣りは3度目。
量は今回が1番少ない釣果だったけれど、最大のキス16センチを釣ったのは私。
あのヒキだけで今回の値打ちがあったというもので、帰ってからの下処理は千葉の友人にしてもらい、塩焼きは私がやった。
天ぷらが1番美味しいのだろうけれど、弱火でじっくりの塩焼きも遜色ないと分かった。
最近自信を持っているハンバーグを作り、余り物も全て出して、夜は3人で大宴会となった。
キスの塩焼きは大好評で、すっかり魚焼きに自信を持つこともできたのが収穫でもあった。
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ヤブガラシ(藪枯)にヒメスズメバチ(姫雀蜂)

2024年08月03日 08時59分08秒 | 養蜂




ヤブガラシは見つけ次第、蔓の根元から引き抜き、できうる限り根を残したくない。
そのつもりでも、ふと気づけば、大きく育っていて花も付けていると、ミツバチの蜜源なのだからと取り除けない。
そうして花にいたのは、ミツバチを拐っていくこともあるヒメスズメバチ。
1番タチの悪いのが、オオスズメバチで次が小さなキイロスズメバチでその次くらいなので、じつはあまり敵視していない。
女王蜂が1匹で営巣、産卵、子育て中なら退治したいところだけれど、すでに今年育った働き蜂かも知れないと思い、退治より撮る方を優先した。
撮ってから捕虫網を取りに行っても、戻ったらいなくなっているだろうし、目の敵にして益虫であるスズメバチを見境なく見つけ次第退治するのも世のためにならないだろうし・・。
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ミゾカクシ(溝隠)の花

2024年07月19日 07時34分07秒 | 養蜂


直径という表現を使いにくい形状だけれど、直径は1cmほどの小さな花。
まじまじ見たのは初めてで、名前も全く知らなかったが、日本の在来種で田んぼ周辺などの湿った場所に蔓延るそうだ。
溝を隠すほど蔓延るということだが、こんな草なら邪魔にも苦にもならないし、蔓延って欲しいくらいだ。
片割れはどうした、と話しかけたくなる様な半端な形をしている花は、サトイモの畝間で見つけた。
猛々しい雌日芝に圧倒されて遠慮がちに生えているような格好で、ひとつしか咲いていなかった。
スマホを思い切り近づけ、焦点距離が合ったところで何枚か撮ったのに、まともなのは1枚しかなかった。
スマホの『調べる』で、名はすぐに分かり、いくつかの花画像を見たけれど、私の撮った画像が手前味噌ながら1番良く撮れていると思う。
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白いトウモロコシ(玉蜀黍)とトンボチマキ

2024年07月14日 08時56分56秒 | 養蜂




ウチの周りで作っている人はいないようなのだが、生で食べても十分に甘いという白いトウモロコシをいただいた。
もらったもののお裾分けということで1本だけだったのが嬉しい。
何しろ私の畑でさえ、キュウリもナスもピーマンもバカ採れ状態なので、今は農産物をもらっても困る状態。
ところで、未熟なトウモロコシは白いわけで、この白いトウモロコシは太り過ぎ未熟状態なのだろうかなどと思ってしまう。
テレビで食レポが、畑でかじり大袈裟に驚いてみせるシーンは観たことがあり、少しは期待した。
ラップ代わりに1番内側の皮を残し、レンチン2分で出来上がり、かじってみると確かにすごく甘い。
歯は熱いし持ち続けることもできないお預け状態を過ぎてから、はふはふと一気完食をした。
買えばたぶん高価なのだろうし作るのも難しいだろうから、こういう特上品は人から少しもらって食べたという経験だけで良い。

トンボチマキを15個も、いつもの幼友達同級生からもらった。
彼女の近所に、これを作るのが大好きで得意だという人が居て、くれるのだそうだ。
十分に商売できる出来なのに、売り物とはせずに大量に作るらしい。
そうして周りに配り、もらった人たちも、もらいっぱなしというわけにはいかずにお礼の何かを差し上げるから、結局は物々交換。
幼友達同級生は、それを使い物にもしているという、良い融通関係が出来上がっている。
私は京都宇治の土産を渡し、結局のところ差引勘定をすれば、いつも得ばかりしていて申し訳ない。
この時期、チマキ作りは古いタイプの女性たちは誰もがやることで、1週間宇治に帰る土産にも農事の師の奥さんからチマキを持たされた。
ここのところチマキ付いていて、このトンボチマキを食べ切るまで冷凍ご飯は手をつけず、毎食、台所にぶら下げているチマキが主食だ。
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イチイ(一位)の実

2024年07月11日 06時21分06秒 | 養蜂


イチイは一位に違いないと、ほぼ疑問も持たずにきたけれど、CASIOの広辞苑によれば、(笏(シャク)の材料としたので、一位の位に因み「一位」とあてた)・・・とある。
別の漢字に、櫟・赤檮・石櫧もあり、説明の最後には、『スダオノキ。アララギ。オンコ。柴松。』ともあった。
短歌のアララギ派というのは、一位の志に根ざす名であったか。
笏は聖徳太子の持つヘラのような物のこと。
わが家には昔から雌雄一対のイチイが植えられている。
誰か、志を高く持ちたいと思った先祖が居たということになろうか、志だけは・・・。
雌木は小さいので、私がしばらく生家と疎遠になっている間にいつの大雪でそうなったか、徐々になのか、倒れている。
倒れているけれど、根が跳ね上げられているわけではなく、生きていて実を着ける。
赤い実を上から見ると、黒い種が見える構造をしており、噴火口の逆のような奇妙さ。
熟す前の種は緑色で、赤く熟してくると黒くなる。
熟した赤い実は甘いので子どもの頃からよく食べたが、種を噛んでしまったり、舐め回すと猛烈に苦い。
したがって、ぱくぱくといった食べ方はできず、甘いことを確認してみる程度の含み方しかしなかった。
実は9月頃熟すとあるけれど、7月でもうちらほら熟している。
大きさは小さめのブルーベリー位。
このところの断続的な雨と高温は、どんな植物だって驚異的に育つのではないかと脅威を感じる。
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棘無しサザエ(栄螺)の下処理を学ぶ

2024年07月04日 07時11分08秒 | 養蜂




本職の調理を映したYouTubeを2回観て、もうこれでいけるだろうと、実践あるのみ。
冷蔵庫から出すと、ぐったりしているのか、蓋を持ち上げ赤い筋肉質を見せているサザエに素早く貝剥きナイフを入れて身をもぎ取る。
入れる場所は開口部の内側(巻いている中心方向)にしないと大変なことになり、かなりの力が必要となる。
ぎゅっと蓋を引っ込めたら、本当に途方に暮れそうになるくらい大変なのだ。
蓋についた身をもぎ取れたら、あとは人差し指を殻の中に押し込み、貝柱を殻内から外すのは、アサリなんかと同じで引っ張りには強いが、押されたら弱い仕組み。
内臓は、誰もが壺焼きを食べる時に注意するように螺旋の通りに回しながら取り出す。
YouTubeの説明通りに身の方からは赤い口を探って取り外し、内臓の渦巻き模様辺りから下(外側)は砂を含んでいてしかも猛烈に苦いので切り離して捨てる。
ハカマというびらびらも苦いので毟り取って食べない。
薄い肉質のびらびらが本当に苦いのか疑わしいので、せっかく生きていて新鮮なのだからと、その部分を生のまま食べてみた。
本当に猛烈に苦くて、吐き出して口をすすいでも、晩御飯までの1時間余り口中に苦さは残り続けた。
YouTubeでは殻には蓋を先に入れて、身は刻んで入れ、内臓は塩揉みしてから入れて、出汁(醤油、酒、鰹出汁)を入れて壺焼きにする(酒はアルコール分を飛ばしてから)と言う。
別に殻に入れなくても良いよね・・と料理担当は言うので、いやそれは流儀に反するなどと野暮は言わない。
下処理しながら身を薄切りにした刺身を食べてみた。
比較してみたいところだが、ナマコ(海鼠)には負けてないし、アワビ(鮑)にだって勝ちそうな味わい。
3人分6個を下処理してしてみて、なんでも実践しかないな、と楽しく実感した。
結局、合計20個中6個は壷焼きで、残り14個の下処理をやったのだから、もうサザエは任せろ、という自信を得た。
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初蝉と赤いユリ(百合)

2024年06月30日 02時07分02秒 | 養蜂




雪囲い板のフックに干していた作業用手袋にアブラゼミ(油蝉)が止まっていた。
蛻(もぬけ)の殻は近くに無かったから、飛んできたものと思われる。
昨日の朝7時18分だったのだから、おそらくは羽化したての初飛行の止まり先だったはず。
初蝉ときたら必ず季語だろうと踏んで検索したら、案に違わず夏の季語。
6月は夏に違いなく、昨日はフェーン現象だったのか、かなりの暑さだった。
アブラゼミはメスが先に羽化するのだろうか、それともそれなりの時間を経ないとダメなのか、7月になった後でも鳴くのはまだまだ先のことと思われる。
この初蝉は雌雄を確認しないうちに、飛び去られてしまった。

このところの雨と暑さで一気に赤いユリが咲き始めた。
昨年、球根をなぜこんなにも沢山、と思うほどもらって埋めておいたもの。
咲いてびっくり『なんだ、このまるで造花のようなよそよそしさは・・・』。
よく確かめもせず、大喜びでもらったけれど、これほど我が家に似合わない花も無い、という感じ。
掃き溜めに赤いユリ、あるいは真っ赤なカラス(鴉)。
ネットで調べてみると、オランダ産のレッドヒルという種類のようだ。
ヤマユリのようなかぐわしさは全く無く、蜜もなさそうだから、蝶も蜂も寄ってこないのではないか。
この違和感を何としよう、アメリカ生まれのセルロイド、いやいやオランダ生まれのレッドヒル。

追記;初蝉とは正確にはその年に初めて鳴く蝉のことで、姿のことではないけれど、聞こえの悪くなった耳の私は目の方を頼りにしている。
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5kg余りの梅の実をどうしたら

2024年06月27日 08時58分58秒 | 養蜂






何かとお世話になっている農事の師宅にある梅の実をもいでくれないかと頼まれた。
もう今年の梅酒は漬けたし、梅シロップを作るための1kgは冷凍して準備もできている。
そういうことで、むにゃむにゃと伸ばしていたのだが、迎えにこられては仕方がない。
午前中はやることがあって、昼から行くと言ったのに、年寄りは自分でことを進めるのだ。
行ってみるとブルーシートを木の下に置いて、何本もの棒で浮かせてあった。
それどころかほとんどの実を竿でシートの中に叩き落としたようで、私の出る幕はないほど。
売られている実とはまるで違う、全体に小振りでほとんどがアバタ面の5kg余りの梅の実をどうしたらいい!?
じつはもう2日経っているので、近づくと良い香りがする、ということは腐り始めているのもあるのだろう。
とりあえずヘタを取って洗って拭いて、1kgずつにして冷凍するしかない。
あとは、1ヶ月以内にぼちぼちなんとかするしかないか、それとも梅干し作りに初めて挑んでみるか、悩ましい。

2枚目のユリ(百合)はケアハウスへ入居している姉が台所に飾っていたもので、入った途端に香り気分が和んだ。
なかなかやるじゃないか。
3枚目は、シュレーゲルアオガエルかと見紛うほど立派に育ったアマガエル(雨蛙)で、少々のことでは動じない貫禄があった。
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めごいやつ

2024年06月20日 08時31分31秒 | 養蜂




一般的に解ってもらえる言い方なら『めんこいやつ』だけれど、うちの方では『めごいやつ』となる。
時代劇の中で殿様が『愛(う)いやつよの〜』とつぶやく相手のことだ。
昨日のブログに書いたアカハライモリ(別名;日本井守)は一晩経って脱出してしまったかもしれなかった。
でも居たということは、水槽でも広さがありメダカという仲間もいて適当に放置されて汚れた環境は棲みやすいのかもしれない。
でもビオトープに戻すと決めたので、掬いあげた後で赤い腹を撮ろうと思った。
ところが、ひっくり返しても嫌がって直ぐに戻るので、シャッターを押す間がなくて諦めた。
広口のガラス瓶に入れて下から撮る方法もあったのに、手乗りを撮っただけでよしとする。

ムラサキツユクサはどこにでも蔓延るので雑草扱いなのだが、わがニホンミツバチが朝から何匹も居るのを見ると、どこに生えても刈りとばせない。
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同級会は喜寿を祝う会

2024年06月15日 09時26分26秒 | 養蜂








後期高齢者になったばかりだというのに、数えで喜寿を祝う会の同級会があった。
20名の参加者中、約半数の元JKはところ構わずキャピキャピキャッキャキャッキャとはしゃぐ。
湯沢の大きいホテルに泊まり、温泉に入り、予算をケチった夕飯を食べ、カラオケが2次会で、その後は1つだけ用意された大き目の部屋にて3次会。
持ち込み可ということで、大量のアルコール類、清涼飲料水、つまみが用意されてあり、余った分はお持ち帰り土産にプラスαと万事そつが無い。
地元組はできるだけ自家用車で集合とあったのは、チェックアウト後に分乗して、どこかへ行こうというつもり。
私は運転があまり苦にならないので、京都ナンバー車で参加し、蜂仲間同級生を拾って行く。
翌朝のビュッフェ朝食のあとは広い部屋にまた集まり、次は米寿を祝う会だと、この中でも何人残るか・・・てな話になって、では傘寿かといえば、それだって欠ける人が何人か・・となり、それならまた来年しかないということに一応決まる。
決まるまでも、今度は誰が計画を立てる幹事になるか、関東でやるかなどと、後期高齢者はキャーキャーグダグダと具体案は決まらないのであった。
そうして直ぐに帰る組はホテルの送迎バスに乗るもあり、地元組が送るのもあり、乗用車組で直ぐ帰るのもあって、残りの半数が分乗して清津峡観光へ。
私は観たことがあるので行きたいわけではなかったけれど、アッシーとして一緒に来た蜂仲間と関東からの新幹線組元JK2人を乗せて清津峡へ。
全長750mの清津峡渓谷トンネルを往復1時間ほどかけてダラダラペチャペチャと歩き、皆がスマホで撮りまくる。
女が3つだと姦(かしま)しいだけど、女が6つの漢字はあるかなぁなどと幹事くんが漏らすのであった。
ちなみに女偏18画の漢字の中に、女6つの漢字は無かった。

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雨後の花と蛙

2024年06月04日 07時52分22秒 | 養蜂








この頃、夜中に雨が降って朝方止むことが多い。
ムラサキツユクサ(紫露草)は雨が似合うというのか、ふさわしいというのか、雨を浴びた後は生き生きしている。
アマガエル(雨蛙)が、ぴょんぴょん跳んでいたのに、雑草を生えさせないための黒マルチに行き着いたら静止した。
前に回り込んでスマホを構えても動かない。
蛙なりに快適さを感じているのかも。
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ベリーベリーグッドなこの頃

2024年06月03日 06時29分29秒 | 養蜂




一昨日、ニホンミツバチの誘引待ち箱に入居した1群を友人に提供した。
ほぼ暗くなってから、巣門を塞いだ運搬用の土台箱に、入居した分の重箱式巣箱を乗せ、ブラックテープでずれないように固定してから乗用車で運ぶ。
後部座席を前に移動させ、板を置いて水平を出し、ゴムロープを使い運転席ヘッドレスト支柱を利用して固定する。
多少の段差があっても、他人を乗せている程度の注意を払えば何事もなく運べるやり方を確立しているのだ。
そうして15㎞ほど走って、友人の生家跡地に着き、出迎えてくれた彼と互いに頭にライトを点けて作業をする。
夜陰に乗じて二人の後期高齢者がヘッドライトをして、こそこそと物を運んで作業するのを他人に見られたら何と思われるだろうかと、気分は高揚する。
順調に事は捗り、帰りがけに友人が「ウチで作ったんだから甘く無いんだけど・・・」と言いつつ手渡してくれたのが苺パック。
帰ってから1番大きいのを食べてみたら、十分に甘くて、酸味も少しあり、非常に美味しい。
スムージーに入れるなどと、貰う時に言ったのに、全部そのまま食べてしまった。
苺を自分用に買うことなどあり得ないから極上苺の味を知らず、甘酸っぱさに飢えていたみたいだ。

このごろウチの周りで勝手に生えているクワの実が黒く熟し始めた。
いくつか摘んで食べてみると、昔ながらの味は小さくても苺にだって負けない美味しさ。
クワの実は桑苺ということもあると思い出し、英語ではどうかと調べたらmulberry。
マルベリーというのは聞いたことがあったけれど、なんとクワの実のことか。
strawberryを1パックも食べた次の日は、mulberryを木から直接摘んで食べる。
昨夜は、最後の1群を親戚宅に1週間預かってもらう一時疎開を決行した。
ベリーベリーグッドなこの頃。
蛇足ながら、桑で想い出すのは、黒澤作品『用心棒』で名を問われた浪人が応える台詞。
周りを見回してから、『桑畠三十郎・・・もうすぐ、四十郎だがな』。
そうして後に作られた作品が『椿三十郎』。
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柿の木の雨蛙など

2024年06月01日 07時22分07秒 | 養蜂




昨日の記事にあげた蛇は、どうもアオダイショウ(青大将)の幼体ではなく、ヤマカガシ(赤楝蛇、山楝蛇)の成体ではないかという疑いがでてきた。
ところで普通は幼体とするところを、きのうのブログでは蛇の字を使いたくて何も調べず、読み方も知らずに『幼蛇』と書いた。
そうしたら、幼蛇は『ヨウダ』と読むことを言葉自体も含め初めて知ったというコメントをいただいた。
それから派生しての『「蛇は成長するにつれて幼蛇(ようだ)、亜成蛇(あせいだ)、成蛇(せいだ)と呼び方が変わります。」』とも教えてもらった。
なるほど、ありがたい指摘だなと反芻している時に、もしかしてアオダイショウの幼蛇としたのすら間違いだったのではないかと考えた。
調べれば調べるほど、あのハブ(飯匙倩)やマムシ(蝮)の何倍もの強い毒を持つというヤマカガシに違いないと思えてきた。
ざらざらした触感という鱗の筋状突起(キール)は触らなかったけれど画像でもそのようだし、模様はもちろんだし、目の下の横並び鱗の間の黒筋も決め手になる。
ここはひとつ、お詫びして訂正しますとすべきところだ。
申し訳ありません。
ヤマカガシでした・・・たぶん。

昨日は柿の木の枝にアマガエル(雨蛙)が下向きに佇んでいた。
一昨日に私が剪定を思いつかなかったなら、あの蛇に飲み込まれてしまった蛙かもしれないと想いつつ撮った。
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