鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

大型ゴミの日 (その2)

2011年09月17日 18時00分39秒 | 随筆或いはエッセイ
ソファはゴミ収集車が持ち帰らずに、張り紙がしてあった。過大大型ゴミになるので、有料ゴミとして申し込むか、小分けにして出すようにとの事だった。雨も午後から降り出して濡れる大型ソファ、ウチのより何倍も値打ちもののソファよ・・・哀れ。夜中にふと思い出して見てみたら無かった。出した人がまた持ち帰ったのか、それとも目利きが回収して行ったか・・・。

わたしは子どもの頃から物を分解するのが好きだった。模型飛行機などを組み立てるより、古いラジオなんかを分解して壊すのが得意だった。どういう仕組みなのかというより、どうしたら分解できるかという方に興味を持った。わたしのそういう性癖をご近所さんが知っていたら、分解を頼まれたかも知れない。そうすれば、わたしは自分とこのを分解してゴミに出し、ちゃっかりいいソファに寝転んでいる筈。

昨日はヒマだったので、ちょっとした分解やら分別をして、そこから鉄だけを選り分けてからリサイクル屋さんへ売りに行った。鉄だけと言っても、いろいろ混じっているテツ。130kgあり、およそキロ当たり20円で2520円になった。汗かいて重たいメをして、車で何キロ先までも持っていって、その金額か・・・とわらうなかれ。けっこう充実感があるんである。

コメント (7)
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