『奇妙な自然』としようか『奇妙で自然』としようかなどと迷った末に、『に』にしたのはこれが一番自然だと思ったから。
最初の画像はホコリタケ(埃茸)なのだが、左側の凹んでいるのは、私がつついて遊んだので戻らなくなったもの。
埃状あるいは煙状の胞子を吹き出た瞬間を撮りたかったけれど、左手指と右手指の連携がうまくいかなかった。
それで何気なく画像を拡大してみると、表面の模様が有機的でしかも幾何学的で、それでいて奇妙に自然と思った次第。
2枚目画像はタンポポ(蒲公英)の綿毛が閉じている状態で、今まで2回ほどしか観たことがない。
半分失くなっているのに、まだ残りが遠くへ飛ぶために満を持しての態勢をとっているということなのだろうか。
撮ったのは好天だった昨日の日暮前だったのだが、放射冷却の夜を迎える準備かもしれない。
今朝はどうなっているか、庭先のことなので、観に行って来よう。
氷点下にはならなかったようで露は凍っていないが、昨日よりさらに頑なに閉じている。
他のタンポポがあればと捜したけれど、最後のものらしく、飛んだ後の殻しか見つからなかった。
>目は口ほどにものを言い... への返信
画像は言葉より雄弁なことがあると、褒めていただいたんですね!?