【慰霊碑に手を合わせる人たち(広島市の平和記念公園):ネットより】
少しけだるい夏の朝の始まりだ。朝から強い日差しが照りつける。
散歩から戻り朝食。もぎたてのミニトマト30個あまり。ナスの漬物、茹でたトウモロコシ、焼鮭、茗荷とナス、ジャガイモのみそ汁。いつも新鮮な季節の和食をいただいた。当たり前の平和がここにある。
8月6日。今日は広島の原爆記念の日。 8時15分、孫たちの無邪気なかわいい会話を聞きながら1分間の黙祷をした。平和と共に、自分の日々の健康を願った。
ラジオで広島市長による平和宣言を聞く。当時の悲惨な惨状が読み上げられた。どんなにか悲惨であったろうか。そして、核兵器廃絶を訴える気持ちを再確認した。「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから。」そのために、我々が何を為すべきか。続いて小学生の「平和への誓い」。62年前すべてを失った中で、生きる希望が今の平和な時代を作ってきた。恐ろしい悲しい体験を未来へ伝えて行くことが使命だと述べた。
総理大臣の言葉は、政府の施策を思う時、何か薄っぺらな表面的な言葉に聞こえた。政府の、消極的な核廃絶への姿勢、平和憲法の改悪を進める心の内が分からない。首相のどんなに美しい美辞も空言に感じてしまう。平和憲法を変えようとする愚かな思想が分からない。
庭で、思いついたようにミンミンゼミが鳴き始めた。平和への願いを力の限りの訴えるかのように。
少しけだるい夏の朝の始まりだ。朝から強い日差しが照りつける。
散歩から戻り朝食。もぎたてのミニトマト30個あまり。ナスの漬物、茹でたトウモロコシ、焼鮭、茗荷とナス、ジャガイモのみそ汁。いつも新鮮な季節の和食をいただいた。当たり前の平和がここにある。
8月6日。今日は広島の原爆記念の日。 8時15分、孫たちの無邪気なかわいい会話を聞きながら1分間の黙祷をした。平和と共に、自分の日々の健康を願った。
ラジオで広島市長による平和宣言を聞く。当時の悲惨な惨状が読み上げられた。どんなにか悲惨であったろうか。そして、核兵器廃絶を訴える気持ちを再確認した。「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから。」そのために、我々が何を為すべきか。続いて小学生の「平和への誓い」。62年前すべてを失った中で、生きる希望が今の平和な時代を作ってきた。恐ろしい悲しい体験を未来へ伝えて行くことが使命だと述べた。
総理大臣の言葉は、政府の施策を思う時、何か薄っぺらな表面的な言葉に聞こえた。政府の、消極的な核廃絶への姿勢、平和憲法の改悪を進める心の内が分からない。首相のどんなに美しい美辞も空言に感じてしまう。平和憲法を変えようとする愚かな思想が分からない。
庭で、思いついたようにミンミンゼミが鳴き始めた。平和への願いを力の限りの訴えるかのように。