先日、再び三室渓谷の渓流管理釣り場へ釣行してきた。
いつものように、管理人の叔父さんに放流してもらう前にチョコッと1匹だけ
釣ってから渓流荘の受付へ一旦戻った。
どこへ入るのか、一瞬迷ったが、ここの管理釣り場の特徴として川幅が狭いということが挙げられるので、私のように6m~5.5m(ズーム幅)の竿を使う人が入られる場所は限られてくる。したがって前回より下流にあるエリアに適当な場所
を見付けてそこに入った。
しばらく経つと叔父さんが到着し、バケツに入ったアマゴたちを放流した。聞けば、今回の放流量は32匹という事だ。いくら放流魚とは言え、頭の良いヤツや、警戒心の強いヤツもいるので、全部を釣りきるには工夫が要る。だから放流量が解るということは自分の腕?がどれだけ上がってきたのかがよく解るのだ。
いつものように、まずはイクラで反応の良いヤツから釣っていく。釣果が15に入ったあたりで反応が鈍くなったので、エサをブドウ虫やミミズに変えるが、この日はブドウ虫の方が反応が良かった。それでも釣果が25を超えたあたりで再び反応が悪くなった。こうなれば川虫の登場だ。
この日は前回によく捕れた「クロカワムシ」や「ヒラタ」は羽化をして、次のサイクルに入ってしまったのか、ハリに刺せないほどの小型しか捕れなかった。代わりに捕れたのは「オニチョロ」と下の写真の
「カワムカデ」だった。
まずはカワムカデを刺すと、またアマゴたち
が口を使い出して数匹ゲットし、続いてオニチョロを使うと、今度は今まで全然口を使わなかったイワナが釣れだした。そこで「イワナと言えば下流にオモシロそうな所が…。」と前回に下流に下ったところにあるスポットを思い出した。ソコまでの間、釣り下りながらもポツポツとアマゴを追加していったが、ここぞという場所でオニチョロをハリに指すと結構強い引きで、こんなイワナ
がゲットできた。カメラを置いている場所まで時間がかかったので、やや黒ずんでしまったが、釣り上げた時には鮮やかな色をしており、サイズは25cmあった。
最後は元の場所に戻って更に追加をしたが、合計の釣果は37匹になった。という事は放流量を上回ったことになるので、私の腕も日に日に上がってきているようだ。中にはハリハズレやアワセ損ねた何匹かは口を使わなくなっているはずだから、やはり他人の釣り残しや半野生化したヤツもかなり混じっていたに違いない。その証拠に家に帰ってサバイていると、腹の中にカワムシがかなり入っている個体もかなり居た。
また、前回同様にこんなチビ
も何匹か釣ってしまったので、やはり生態系のサイクルはちゃんと回っているようだ。やはり、ここは単なる管理釣り場ではないようだ。叔父さんの話では秋口にかけて、放流、居残り、半天然を含めて更にサイズアップするそうだから、これから先が更に楽しみになってくる。
因みに、アマゴは一般的である塩焼きにするよりも、天ぷらにするのが最高にウマイ。料理法は頭と内臓を取るだけで丸揚げする人もいるが、ウチの場合は三枚におろす。小さいので難しそうに思えるかも知れないが、身が骨から外れやすいので意外に簡単だし、ウロコも取る必要がない。その後は天ぷら粉をつけて、ただ揚げるだけ。アツアツを天つゆに入れて食べる、そのウマサはウチの家族3人で毎回20匹以上平らげてしまうほどだ。
釣って良し、食って良し、更に山間の渓谷は都会よりもかなり涼しい。秋が深まって、磯釣りが本格化するまでのしばらくの間は、まだまだ通い続けるだろう。
いつものように、管理人の叔父さんに放流してもらう前にチョコッと1匹だけ
釣ってから渓流荘の受付へ一旦戻った。
どこへ入るのか、一瞬迷ったが、ここの管理釣り場の特徴として川幅が狭いということが挙げられるので、私のように6m~5.5m(ズーム幅)の竿を使う人が入られる場所は限られてくる。したがって前回より下流にあるエリアに適当な場所
を見付けてそこに入った。
しばらく経つと叔父さんが到着し、バケツに入ったアマゴたちを放流した。聞けば、今回の放流量は32匹という事だ。いくら放流魚とは言え、頭の良いヤツや、警戒心の強いヤツもいるので、全部を釣りきるには工夫が要る。だから放流量が解るということは自分の腕?がどれだけ上がってきたのかがよく解るのだ。
いつものように、まずはイクラで反応の良いヤツから釣っていく。釣果が15に入ったあたりで反応が鈍くなったので、エサをブドウ虫やミミズに変えるが、この日はブドウ虫の方が反応が良かった。それでも釣果が25を超えたあたりで再び反応が悪くなった。こうなれば川虫の登場だ。
この日は前回によく捕れた「クロカワムシ」や「ヒラタ」は羽化をして、次のサイクルに入ってしまったのか、ハリに刺せないほどの小型しか捕れなかった。代わりに捕れたのは「オニチョロ」と下の写真の
「カワムカデ」だった。
まずはカワムカデを刺すと、またアマゴたち
が口を使い出して数匹ゲットし、続いてオニチョロを使うと、今度は今まで全然口を使わなかったイワナが釣れだした。そこで「イワナと言えば下流にオモシロそうな所が…。」と前回に下流に下ったところにあるスポットを思い出した。ソコまでの間、釣り下りながらもポツポツとアマゴを追加していったが、ここぞという場所でオニチョロをハリに指すと結構強い引きで、こんなイワナ
がゲットできた。カメラを置いている場所まで時間がかかったので、やや黒ずんでしまったが、釣り上げた時には鮮やかな色をしており、サイズは25cmあった。
最後は元の場所に戻って更に追加をしたが、合計の釣果は37匹になった。という事は放流量を上回ったことになるので、私の腕も日に日に上がってきているようだ。中にはハリハズレやアワセ損ねた何匹かは口を使わなくなっているはずだから、やはり他人の釣り残しや半野生化したヤツもかなり混じっていたに違いない。その証拠に家に帰ってサバイていると、腹の中にカワムシがかなり入っている個体もかなり居た。
また、前回同様にこんなチビ
も何匹か釣ってしまったので、やはり生態系のサイクルはちゃんと回っているようだ。やはり、ここは単なる管理釣り場ではないようだ。叔父さんの話では秋口にかけて、放流、居残り、半天然を含めて更にサイズアップするそうだから、これから先が更に楽しみになってくる。
因みに、アマゴは一般的である塩焼きにするよりも、天ぷらにするのが最高にウマイ。料理法は頭と内臓を取るだけで丸揚げする人もいるが、ウチの場合は三枚におろす。小さいので難しそうに思えるかも知れないが、身が骨から外れやすいので意外に簡単だし、ウロコも取る必要がない。その後は天ぷら粉をつけて、ただ揚げるだけ。アツアツを天つゆに入れて食べる、そのウマサはウチの家族3人で毎回20匹以上平らげてしまうほどだ。
釣って良し、食って良し、更に山間の渓谷は都会よりもかなり涼しい。秋が深まって、磯釣りが本格化するまでのしばらくの間は、まだまだ通い続けるだろう。
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