父が亡くなり、最初にやるのは、
①葬儀社を決める。
*病院の遺体安置所に葬儀社が遺体を取りに来ます。
②お寺の住職に連絡。
*決まっているお寺が無いと大変だと思います。
今回は、親戚一同が顔見知りの住職だったので簡単に決まったけど。
③死亡届けを役場へ。
*病院からもらった死亡診断書をいっしょに持って行く。
④住職と葬儀社と遺族とで、通夜と葬式に日時の打ち合わせ。
*火葬場の時間によって、葬式の時間が決まります。
⑤火葬場の手配。
*葬儀社で手配してくれますが、死亡届けが役場に出てないと
火葬はできません。
⑥生前に父と親しかった人への連絡。
*これは、携帯が便利です。
電話が来た人は、本人からの電話なのでびっくりするかも。
⑦生前の写真の準備。
*今回は、姉が一ヶ月前に旅行に行った時の写真を
iPhoneで取っていたので、それを使用。
⑧枕行(まくらぎょう)。
*むかしは、一旦家に遺体を持ち帰って枕行(住職のお経をしてもらう)を
していた様ですが、今は葬儀場で行なうのがほとんどみたいです。
⑨あとは、葬儀社の人が進めてくれるので、
とんとん拍子に進みます。
*葬儀の金額は、大まかに祭壇の金額の2倍弱。
⑩通夜が終わると、親戚に精進料理を振る舞いますが、
これも葬儀社指定の仕出屋があるのですぐに持ってきます。
⑪葬祭場内に、泊まる部屋があるので(アパート並みに揃っている。)
線香が途切れずに住みます。
*今は12時間持つ線香があるので便利。
⑫次の日は葬儀になりますが、葬儀での挨拶と
出棺時の挨拶を別々の人がするので、内容を考えないといけない。
*葬儀社よりサンプルはもらえます。
⑬おとき(亡くなった人とのお別れ善)。
*今回は、組内でおときの準備(むかしながらの風習が町内に残っているので)。
通常は葬儀社で準備してくれます。
⑭葬儀が終わり、火葬へ。
*火葬代は別途支払い(3万円弱でした)。
住職には、枕行と通夜と葬式の3回分のお布施と交通費が必要。
⑮初七日
*最近では火葬のあとに、そのまま初七日に入る事も多いようですが、
今回は住職の意向もあり、別の日にしました。
⑯初七日でのお経のあと精進料理を振舞います。
*住職には、お布施と交通費が必要。
⑰これで、二七日までゆっくりできると思ったら勘違い。
役場へ行く。
・世帯主の変更
・固定資産名義の変更
・保険証の変更
・水道・下水道の名義の変更
・障害者手帳の返却
(C型肝炎からガンになったので、障害者を取得していました。)
・国民年金へ死亡届
*社会保険事務所へ行かないといけないとの事で、
後日、福岡市南区の南福岡社会保険事務所まで行きました。
⑱以上が今のところ済みましたが、まだまだ手続きがありそうです。