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「マグニチュード」について考える

2011-03-14 08:22:50 | ニュース

マグニチュード(magnitude)とは、地震が発するエネルギーの大きさを表した指標値です。地球物理学者・和達清夫(1931年)の最大震度と震央までの距離を書き込んだ地図に着想を得て、アメリカの地震学者チャールズ・リクター(1935年)が定義を示したものだそうです。

源地から100kmの位置にある標準地震計の最大振幅の常用対数を用いるそうです。その数値が大きいほど大規模で、日本ではマグニチュード7以上を大地震と呼ぶそうです。

しかし、この方法では地震計の周波数特性から最大でもM8.5で頭打ちとなる傾向が見られ、最近では本当の地震の規模を反映するものとしてモーメントマグニチュード(Mw)が使われるようになったそうです。その値を使うと1960年におきたチリ地震(M8.3)はM9.5になるといわれます。

マグニチュードの数字が1増えると、地震のエネルギーは32に、2増えると32×321024になります。マグニチュード8の地震は、マグニチュード6の地震の約1000倍ものエネルギーがあるということになります。

今回の東北関東大震災Mw9.0に変更になりました。阪神淡路大震災Mw6.9ですから、その巨大さは想像を絶するものがあります。

マグニチュード

Mw

評価

9

超巨大地震

8

巨大地震

7

大地震

57

中地震

35

小地震

13

微小地震

1

極微小地震

巨大地震のマグニチュード(マグニチュード順)

年月日(日本)

日本時刻

超巨大地震級

M9.0

19600523

411

チリ地震

M9.5

20041226

コメント (12)
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倉内佐知子

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