団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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都月満夫の短編小説集

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「おならの語源」について考える

2011-03-23 09:58:05 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

「おなら」は「鳴らす」の連用形を名詞化した「鳴らし」に、接頭語の「お」が付いた「お鳴らし」を最後まで言わずに、「屁」よりも上品、あるいは婉曲な言い方の女房言葉であるとされています。

ですから、「おなら」は屁を放つときに音を発するものだけを指す言葉です。

現代では用いられないが、昔は転失気という医学用語が用いられた。

ためらいなく「おなら」をできる間柄になれば、恋や友情が愛になったと考えられるとする説もあります。

川柳には「屁をひって 可笑しくもなし 独り者」とあります。

おなら(屁)は、肛門から排出される気体で、腸で発生されるガスも含める。ガスともいいます。

平均的には大人は普通一日に合計0.51.5リットルの量の屁を5回から20回に渡って放出しているそうです。屁を放出することを放屁(ほうひ)といいます。

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「おなら」の語源には上記のほかに、百人一首にある和歌「いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重に匂ひぬるかな(伊勢大輔)」の「匂ふ」からの連想で「奈良」に「お」をつけて、「おなら」となったとする説もあります。(なら在住の方々にはご迷惑な説でありますが・・・)

また、都々逸に、「可哀想だよ ズボンのおなら 右と左に 泣き別れ」なんてのもあります。

またまた臭い話で、閉口した・・・。そんなにブーブー言わないでください。ごめんなさい・・・。

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したっけ。

コメント (14)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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