団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

地震及び津波お見舞い

2011-03-11 17:57:19 | ごあいさつ

本日の過去最大級のM8.8の地震または津波において、被害を受けられた方々には心からお見舞い申し上げます。

私の在住する地域では被害が出ておりませんので報告いたします。

今後ともくれぐれもご注意ください。<(_ _)>

したっけ。

コメント (4)
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「おみおつけ」について考える

2011-03-11 09:16:40 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

「おみおつけ」の「おつけ」は、動詞「付ける」の連用形「つけ」を名詞化したものに、接頭語の「御」をつけた言葉で、本膳の飯に並べてつける汁と言う意味の女房言葉だそうです。

しかし、「おみおつけ」の語源は諸説あり正確な語源は未詳だそうです。

女房言葉(女房詞・にょうぼうことば)とは、室町時代初期頃から文書に現れ出した、宮中に仕える女房が使い始めた(現在でも用いられている)隠語的な言葉である。

その1

Photo 「御御御付け」説。

お付け」をさらに丁寧にする意味で、接頭語の「御御(おみ)」がついて「御御御付け」になった、という説。

同じようなものでは、「御御足(おみあし)」や「御御酒(おみき、御神酒のこと)」などがあります。

「御神籤(おみくじ)」や「御神輿(おみこし)」は「御」がひとつずつ増えて、「神輿(みこし)」「御籤(みくじ)」に「御」がついたものですが、「おみおつけ」などの場合は、「御御(おみ)」でひとつの接頭語と考えられるようです。「御籤(みくじ)」も今は「御御籤(おみくじ)」といわれるのが普通ですね。

その2

「御御」ではなく「御味」だという説

味噌をていねいにいう言葉が「御味」だというものです。これが「お付け」と結びついて「御味お付け」になった、という説があります。

つまり、「おみおつけ」とは味噌汁のことになりますね。この場合、漢字の「御御御付け」は、間違ってあてられたことになります。

東京近郊では「味噌汁」を「おみおつけ」とも呼ぶそうです。漢字で書くと、御味御付となります。「おみ」は「味噌」、「おつけ」は「汁」を意味する女房言葉。江戸時代に江戸の地で使用され始めたとされています。

『大辞泉』では「おみ」は味噌の意とありますが、『広辞苑』には「おみ」という言葉はありません。

おみ‐おつけ【御味御汁】

《「おみ」は味噌の意の、「おつけ」は吸い物の汁の意の女性語》味噌汁をいう丁寧語。

大辞泉

おみ‐おつけ【御御御付】

味噌汁の丁寧な言い方。

広辞苑

その3

Photo_2 「御実御汁食」とする説

「御御御付け」と書くのは間違いで、本来は「御実御汁食」と書くという説があります。「御実」は具のことで、汁にたくさんの具がはいっていて、それを食べるもの、ということです。「食(け)」は食の古代の呼び名で、「御実(おみ)」は具、「御汁(おつ)」は汁。

昔、母親は嫁ぐ娘に対して「実の三種は身の薬」と教えたといわれています。「実」とは味噌汁に入れる具のことで、「身」はそれを食べる人の健康のこと。「三種類以上の実を入れた味噌汁は、それを食べる人の健康の基になる」という意味で、家族の健康を願い、味噌汁の多彩な効能を娘に伝授したのです。

つまり、申し訳程度の具が入った「味噌汁」と、「おみおつけ」は別のものだということです。

北海道では汁を総じて「おつゆ」といいます。「おつゆ」は「味噌汁」のことで「すまし汁」とを区別して使用する場合もあります。京阪神でも「おつゆ」と呼ぶそうですが・・・。

具材によっては「鱈汁」、「豚汁」、「三平汁」などのような名称を用いる。しかし、鍋物を味噌で仕立てた場合には味噌汁とは言わないのが普通です。

 いずれにしても、「おみおつけ」は味噌汁のことで、「その1」説が有力だそうです。

    おまけ★

 よく「お足を楽になさって・・・」と言うのを聞きますが、正しくは「御御足(おみあし)」です。「おあし」とはお金のことですから・・・。

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したっけ。

コメント (6)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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