都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
今、原発が大変なことになっています。地震、津波に加えて放射能汚染の恐怖にさらされている皆様には心からお見舞い申し上げます。
人体への影響を評価する場合には、放射線の種類等の補正を行った[実効線量(単位:Sv、シーベルト)]が用いられる。
放射線の量と急性の放射線影響
放射線の量 (ミリシーベルト) |
全身被ばくの影響 |
局所被ばくの影響 |
10000以上 |
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皮膚:急性潰瘍 |
7000~10000 |
100%の人が死亡 |
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5000 |
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水晶体:白内障 |
2500~6000 |
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生殖腺:永久不妊 |
3000~5000 |
50%の人が死亡 |
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3000 |
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皮膚:脱毛 |
500~2000 |
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水晶体:水晶体混濁 |
1000 |
10%の人が悪心、嘔吐 |
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500 |
末梢血中のリンパ球の減少 |
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200 |
これより低い線量では臨床症状が確認されていない |
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放射線の影響を防ぐには
もし大量に放射線を受ける恐れが発生したときは、ともかく少しでも放射線を受ける量を減少させることです。放射線防護の基本は、「距離」「時間」「遮へい」の3つです。
距離
放射線の影響は、距離の2乗に比例して弱くなります。例えば、放射線の源から100メートル離れると、放射線の影響は1メートルの所の1万分の1になります。
時間
少ない量であっても長時間受ければ、量は増加します。
遮へい
放射線は物質を突き抜ける性質がありますが、鉄板やコンクリートで止めることができます。
現在、原子力発電者で働く人たちは50,60代が殆どなのだそうです。これは世界的だそうです。チェルノブイリ事故(1986年)以来のことだそうです。今回の事故を受けてますます、就業者は減少するでしょう。技術者不足がいま世界的な問題だそうです。
そうなると原発の運営自体が困難になります。
恐怖と背中合わせの原子力発電以外に、何かいい方法はないのでしょうか・・・。
今回の地震、津波そして被爆の恐怖にさらされている皆様に心からお見舞い申し上げます。また、身内の方と連絡が取れない方の、無事を祈るばかりです。
したっけ。