団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「四億円!!!」について考える

2011-10-07 09:38:31 | ニュース

資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、収支報告書に虚偽記載をしたとして、政治資金規正法違反罪に問われた民主党元代表小沢一郎被告(69)の初公判が6日、東京地裁(大善文男裁判長)で開かれた。小沢被告は罪状認否で「(検察官役の)指定弁護士が述べたような事実はありません」とし、虚偽記載を全面否認した。国民から選ばれた検察審査会が強制起訴を決めた事件で初めて開かれる裁判は、全面対決の構図となった。(時事通信)2011.10.06

 Photo 収支報告書に虚偽記載されたといわれる金額は「四億円」です。「四億円」といえば、庶民にとっては、気が遠くなるような金額です。

 その「四億円」の出所が、ころころ変わり、元秘書三人は有罪判決が下されました。その「四億円」を「虚偽記載」であれば「修正」すれば済むことで、起訴は個人攻撃だとは、なんと言う金銭感覚!

 「四億円」を秘書が勝手に使えるものなのか?間違いだったで済むものなのか?

一般常識ではとても考えられない。

 通常の会社で社長に報告または承認印なしで「四億円」を社員が勝手に使えるものかどうか考えたら、どれだけとんでもないかは一目瞭然!

 こういう金銭感覚のお歴々が日本の政治を司っていては、庶民の生活が改善されないのも当然と納得するほかない。

 やましい金ではないと、口を「への字」に曲げて仰るなら、堂々と国民の前で出所を言えばいいではないかとは、貧乏人の言うことなのか?

 「四億円」に出所を聞いた記者に、「君は三権分立って事をしっとるのか!今裁判中なのにしゃべれますか?もっと勉強しなさい!」

 とは、何たる言い草。三権分立だからこそ、国会で証言しても司法に影響することはないのですよ。勘違いもはなはだしい。聞いた記者も引っ込むようでは情けない。

 あなた方は国民の代表として上にいるのではなく、国民の代理人として同列にいることを忘れているのではないのか?

 「四億円」があまりにも軽々しいのに腹立ちを覚えたのは、私だけだろうか・・・。

したっけ。

Photo_2

コメント (8)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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