都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
男の恋が無条件なのは、男の愛が条件付きだから・・・。女の恋が条件付きなのは、女の愛が無条件だから・・・。という言葉があります。
「男は、恋する時に相手を決める。女は、恋する前に相手を選別する。」
つまり、男は恋する前に見た目で相手を決める。女は自分の条件にあった男に恋をするということになります。
「女は、愛する時に相手を決める。男は、愛する前に相手を選別する。」
男と女が、恋して愛し合うようになるためには、まず男が女の条件を満たして、その後、女が男の条件を満たさなければならないのです。
ところが現実は、男は見た目で相手を決めてアタックしても、女の条件を満たしていなければ、恋は始まらない。
男の恋は即決、女の恋は熟慮ともいえます。これには、女の側には妊娠というハンディがあるためと考えられます。だからこそ、女は見た目だけでは決められない。収入であったり、優しさであったりと現実と内面を求めるのです。
つまり、男が女の愛の条件を満たしていなければ、女の恋は始まらない。女が男の恋の条件を満たしていなければ、男の愛は始まらないのです。
男も女も、幸せになりたい。相手に幸せにして貰いたいし、相手を幸せにしてあげたい。だから男は、愛する条件にこだわるし、女は恋する条件にこだわる。
つまり、最終的な条件は、常に内面的なものなのです。良い恋をして、確かな愛を手に入れるには、男も女も、自分の内面を磨かなければならないのかも・・・。
ナンチャって、柄にもなく小説のネタを考えていたときに思い浮かんだことを書いてみました。こんなことを考えながら書いています。具体的な話が思い浮かばないので、とりあえずボツ。タイトルは気に入っていますが、タイトルだけでは話にならない。
したっけ。