都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
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人間が高度な知能を持つ猿に支配される前代未聞の世界観と、衝撃的なラストシーンで話題となった『猿の惑星』の前日譚(たん)をひもとく話題作。現代のサンフランシスコを舞台に、1匹の猿の突然変異的な進化と自由を求める戦いが人類にとって脅威になっていく様が描かれる。『127時間』のジェームズ・フランコ、『スラムドッグ$ミリオネア』のフリーダ・ピントらが出演。『アバター』のWETAデジタルによる革新的なCGIにも注目だ。
現代のサンフランシスコ。高い知能を持つ猿のシーザーは人類に裏切られ、自分の仲間である猿を率い、自由のために人類との戦いに向けて立ち上がることに。人類のごう慢さが、猿の知能を発達させてしまう要因となり、人類にとって最大の危機を巻き起こしていく。
YAHOO映画より
昨日、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」を観てきました。
衝撃的なラストシーンの第一作(1968年)には、到底及ばないまでもかなりの見応えがありました。
今までの続編と異なるのは、第一作を踏み台にした続編ではないという点です。猿がいかにして知能を持ったか。知能を持ったゆえに虐待される猿。猿と人間、猿と飼い主との心の葛藤が描かれます。
それにしても、猿の演技(猿技)といっていいのでしょうか・・・。CGI技術というのだそうです。これは、一見の価値ありだと思います。飼い主との会話は手話で行われます。猿の優しさ。猿ゆえの苦悩。そして、猿が最初に話した人間の言葉。それに強いメッセージがあります。
猿がいかにして地球の支配者になったのか・・・。映画は猿側の目線で描かれます。観ているうちに猿に感情移入してしまいます。
エンドロールが始まっても、席を立たないでください。
あっという間の106分でした。
したっけ。