透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

― 「奥深い魅力のとりこに」

2019-05-26 | A 火の見櫓っておもしろい




 某ブロック紙(と言っても全国で4紙しかないから、直ちに特定されてしまうが)の熱中人(ねっちゅうびと)というシリーズで紹介していただいた。紙面一面の上半分の大半を割いた、大きな記事になっていてびっくりした。

記事には「奥深い魅力のとりこに」と「県内外の火の見やぐら巡りブログで紹介」という見出しが付けられている。記事は一人称で書かれていて、最後は**多くの人が興味を持ってくれるとうれしいです。**と結ばれている。

私が火の見櫓巡りを始めるきっかけとなった大町市美麻の木造の火の見櫓(過去ログ)と黒四ダム建設の際、砕石プラントの監視塔として使われた後、穂高に火の見櫓として移築された火の見櫓の写真が載っているが、穂高の火の見櫓の写真を見て驚いた。常念を背景に写真が撮れるのか・・・。

今日(26日)の午前中、早速出かけてきた。


常念岳を背景に立つ安曇野市穂高の火の見櫓 

火の見櫓は一度見たからといって満足してはいけない。**デザインが多彩な上、同じものでも、見る場所や季節、天候、時間帯で全く異なる趣きを見せる**のだから。


私の冗長な話しを上手くまとめて記事にしていただいたK記者に感謝したい。