透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

旧鬼無里村のマンホール蓋

2019-09-12 | B 地面の蓋っておもしろい


長野市鬼無里(旧鬼無里村) 後方は1238の火の見櫓 撮影日190908

 長野県の全77市町村を巡り、火の見櫓をバックにマンホール蓋を撮った。だが、合併前の旧町村のマンホール蓋を網羅的に撮ったわけではないので、まだまだ見ていないマンホール蓋も多い。旧鬼無里村のマンホール蓋もその内のひとつ。先日、鬼無里までダムカレーを食べに出かけてきたが、その時、このマンホール蓋を見かけて撮影した。



旧鬼無里村のマンホール蓋は中央にKINASAの文字を入れ、上にモミジ、下にミズバショウを配している。豊かな自然の鬼無里に相応しいデザインだ。


 

 


1215 茅葺き民家と火の見櫓

2019-09-12 | A 火の見櫓っておもしろい


1215 長野市鬼無里日影 4脚4(切妻)4型 撮影日190908

 奥裾花温泉 鬼無里の湯の食堂・大の一で奥裾花ダムカレーを食べて、国道406号を白馬村に向かって引き返した。帰りは長野市街地に出るという選択肢もあったが、遠回りになるし、池田町のカフェ 風のいろにも寄りたかったから。

引き返す途中でこの風景と出会った。行くときは見落としていた。今やほとんど姿を消してしまった茅葺きの民家と火の見櫓のツーショット。このような写真が撮れたことがこの日一番の収穫だった。





柱と水平部材からなるそれぞれの構面に片掛けのブレースを入れている。見張り台の高さは6メートルくらいだろうか。だとすると、この火の見櫓の屋根の頂部までの高さは8.5メートルくらいになるだろう。それ程古くはないと思われる。建て替えたのかもしれない。

こんな風景がずっと残ればいいのにな。