2025.02.28
■ 3減3増。なかなか積読状態から抜け出せない。左が2月の読了本。右が未読本。4冊まで減ったが、2月25日に4冊増えて8冊になった。
諏訪についてもう少し勉強しようと買い求めた『諏訪学』。版元で品切れ。希少本とかで、ずいぶん高かった。太平洋戦争関連本を読むことにしているので買い求めた『日本軍兵士』と『続・日本軍兵士』。
昨年(2024年)は安部公房を読んだ。今年も一人の作家の作品を集中的に読もうと思っていたが、一人に絞り込むことができなかった。で、作家を決めないで「読まなきゃ本」を読むことにした。まず浮かんだのが三島由紀夫の『金閣寺』。三島由紀夫の作品について、2021年1月2日のブログに、**ぼくは『金閣寺』(過去ログ)だけでいいなぁ。** と書いている。『金閣寺』を読む前に読んでみようと思ったのが『金閣を焼かなければならぬ』。著者の内海 健氏は精神科医。
積読状態が長いのは『鋳物』。高校の同級生IT君に薦められていた『日米戦争と戦後日本』五百旗頭 真(大阪書籍1989年)を読み、他の著書も読みたいと買い求めた『日本の近代6 戦争・占領・講和』。それからやはり太平洋戦争関連本の『主戦か講和か 帝国陸軍の秘密終戦工作』。もう1冊、上坂冬子氏の『生体解剖 九州大学医学部事件』。遠藤周作の『海と毒薬』でも取り上げられた事件。
当然だけど、早く読みたい本ばかり・・・。