1505 佐久市内山 4柱4〇型ロング3角短脚 2024.04.02
国道254号脇から見た火の見櫓。2022年7月に群馬の火の見櫓めぐりから帰る時もここを通ったが、もっと遠くからこの火の見櫓に気がついていたと思う。
屋根と見張り台の手すりの間の空きが少ない。手すりが高いのか、屋根が低いのか・・・。見張り台の床面から屋根下端(軒先)までの高さは2mくらいが標準ではないか、と思う。どうも手すりが高いようだ。
正面から見ると櫓のフォルムが分かりやすい。櫓の上に見張り台と屋根が載っている感、強し。見張り台に対し、それを支える櫓上端のサイズが小さいように感じる。こういうバランスもありだ。
火の見櫓に関しては、聞いたことがないです。お寺の除夜の鐘にクレーム、ということは聞いたことがありますが。
写真をご覧ください。僕の記憶ですと、こういう同じ形の火の見櫓に、赤いモーターサイレンが設置されていたやつですよ。やっぱり地域によっては騒音となって、苦情となる事もあります。北海道の小樽の大きい工場では、5回も時報モーターサイレンを、鳴らして従業員に時間を知らせていて、周辺住民には時報の代わりとして使われています。何年か前に壊れたらしく、北海道民から「サイレンの音が出ない。」などの、問い合わせが多く相次ぎ、やっとの修理で今現在も、時間を知らせているようです。
先ほどコメントで教えましたが、地元にあった火の見櫓のモーターサイレンは、これと同じ音色です。他にサイレンの音色が、色々あるので、後ほど書きますね。