■ 長野県朝日村針尾にあるBLUE HOUSE STUDIOで開催されている荻野良樹写真展「山神3」は今日26日が最終日。荻野さんが在廊されているとの情報を得て、出かけてきた。
荻野さんは三重県鈴鹿市在住の写真家で、私が会場のスタジオに出かけた時、荻野さんの知り合いという方が居られた。訊けば荻野さんと同郷、三重県から日帰りの予定で出かけて来られたとのこと。
写真展のタイトルは「山神3」。山神が祀られている祠なり、石碑なりと人々との繋がる様を撮影した作品が展示されていると思いきや、農家の裏側のような、どちらかというと美しくなくて何気ない風景が写された作品が展示されていた。これは一体、・・・・・。どうしても作品を理解しようとしてしまう。
萩野さんから作品について説明を受けて、納得。展示作品には山神に繋がる対象が写されていることが理解できた。展示作品は美的感性によって切り取られた美しい風景ではなく、理性によって捉えられた、荻野さんだけの風景なんだ、と私は解した。既視感を感じてしまうような写真は見ていてつまらないが、それを全く感じない荻野さんの写真が魅力的に見えてきた・・・。
会場で名刺交換。荻野さんにお渡ししたのは244枚目の名刺だった。
荻野さんは三重県鈴鹿市在住の写真家で、私が会場のスタジオに出かけた時、荻野さんの知り合いという方が居られた。訊けば荻野さんと同郷、三重県から日帰りの予定で出かけて来られたとのこと。
写真展のタイトルは「山神3」。山神が祀られている祠なり、石碑なりと人々との繋がる様を撮影した作品が展示されていると思いきや、農家の裏側のような、どちらかというと美しくなくて何気ない風景が写された作品が展示されていた。これは一体、・・・・・。どうしても作品を理解しようとしてしまう。
萩野さんから作品について説明を受けて、納得。展示作品には山神に繋がる対象が写されていることが理解できた。展示作品は美的感性によって切り取られた美しい風景ではなく、理性によって捉えられた、荻野さんだけの風景なんだ、と私は解した。既視感を感じてしまうような写真は見ていてつまらないが、それを全く感じない荻野さんの写真が魅力的に見えてきた・・・。
会場で名刺交換。荻野さんにお渡ししたのは244枚目の名刺だった。