(念佛寺)
念佛寺
念佛寺門前には「戊辰史蹟念佛寺」と記された石碑がある。鳥羽伏見の際、この辺りも戦場となり、念佛寺も全焼したという(八幡市八幡山路29‐1)。
浄釼清雲居士位(名波常蔵の墓)
墓地に鳥羽伏見の戦いで戦死した大垣藩士名波常蔵の墓がある。
名波常蔵は、大垣藩、二番兼用隊卒。慶応四年(1867)一月五日、山城淀にて戦死。二十四歳。
「幕末維新全殉難者名鑑」によれば、念佛寺には名波常蔵のほか、森国蔵、矢野才次郎、渡辺右一郎という大垣藩士(いずれも一月五日、淀もしくは鳥羽堤にて戦死)が葬られているらしいが、名波常蔵以外の墓は発見できず。
(安居橋)
放生川に架かる安居橋(あんごばし)は、慶應四年(1868)一月の鳥羽伏見の戦いで焼失した。現在かけられている橋は、その後再建されたものである。
安居橋
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念佛寺
念佛寺門前には「戊辰史蹟念佛寺」と記された石碑がある。鳥羽伏見の際、この辺りも戦場となり、念佛寺も全焼したという(八幡市八幡山路29‐1)。
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浄釼清雲居士位(名波常蔵の墓)
墓地に鳥羽伏見の戦いで戦死した大垣藩士名波常蔵の墓がある。
名波常蔵は、大垣藩、二番兼用隊卒。慶応四年(1867)一月五日、山城淀にて戦死。二十四歳。
「幕末維新全殉難者名鑑」によれば、念佛寺には名波常蔵のほか、森国蔵、矢野才次郎、渡辺右一郎という大垣藩士(いずれも一月五日、淀もしくは鳥羽堤にて戦死)が葬られているらしいが、名波常蔵以外の墓は発見できず。
(安居橋)
放生川に架かる安居橋(あんごばし)は、慶應四年(1868)一月の鳥羽伏見の戦いで焼失した。現在かけられている橋は、その後再建されたものである。
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安居橋