12月になったと思ったら、もう8日。年末って、本当に慌しい。
今週末は劇団の稽古。来年5月にある公演の台本が出来てきて
本読みが始まる・・・・・はずなんだけど、いまだに台本が届かない。
今度の芝居はどんな役になるのか?ちょっと想像つかないのだけれど、
少なくとも次の公演では、今までとは違った演技をしたいです。
初めての舞台は豪華客船のクルー役。

まぁ、ご愛嬌と言いますか、とてもビデオを見る気になれないほど、
とにかく台詞を言っているだけ。酷いものです。
2回目の公演はアメリカ南部の町で、IT産業を誘致して町を
活性化させようとする、いわゆる熱血漢の役。

相手役だった女性は、若くて美人。
この役は実にはまり役だった気がするけど、それだけに素でやってしまった。
相手役に恵まれ、公演の直前まで悩んでいた自分と1時間以上、
二人きりで台詞のやり取りを練習して、相手役の演技にぐいぐい引っ張られて、
本番直前でテンポ良く出来るようになった。
相手役が劇団の演出助手をやっている関係で、
「なかなか自分達の演技にまで手が回らなかった」
と言って、謝ってくれたけれど、それ以前に僕の実力不足のほうが大きかった。
本番での演技そのものは悪くなかった気がしますが、自分としては今ひとつ。
それでも、2回目にしては大きく成長した気がした。
この時から生やし始めたヒゲは今でも生やしていますが、
流石に茶髪&金メッシュは就職活動と今年の役作りでやめました。
でも、「爽やかで若々しくなった」と意外な反応がありました。
3回目だった今年は、いい奴なのか?悪い奴なのか良く解からない役。
NYにあるカフェに集まる仲間の一人で外科医の役。
自殺未遂の子を励ましたりするんだけど、恋仲だと思っていた相手の
浮気が発覚して、別れてしまう。店の常連からは「嫌な奴」と言われて消えてゆく。
今年は私生活、と言っても会社でのことですが、「嫌な奴」といわれる役が
会社でのゴタゴタとダブって、辛かった。
開き直って1週間かけて、思い切り嫌な奴の演技に切り替えたら、座長がNG。
主役より強い印象を与えてしまう演技は、確かにNGの気がした。
それと、その演技も結局は半分以上、素でやってる事になる。
そういう意味では、余り進歩のなかった公演だったかもしれない。
さて、来年の公演は目標があります。
次の芝居では、素でなく「演技」で役を演じるつもり。つまり、作り物になる事。
芝居って、実はそれが出来なければ駄目なんだって思う。
そういう意味では、今まで以上に台本をよく読んで役を演じたいですね。
それと、今年も悪かった活舌。台詞がしっかり聞こえるようにしなくちゃ。
声も、もっとお腹から出すようにしないと、タダでさえ高い声なので格好悪い。
もう一つは、演技での姿勢。背筋が、丸まっている事が何度もある。
仕草の癖も直さなくちゃいけない。歩く時も、もっとゆったりと美しく。
これが目標ですかねぇ。
週末の本読み稽古までに、台本が来るのか?・・・・・少々心配です。
今週末は劇団の稽古。来年5月にある公演の台本が出来てきて
本読みが始まる・・・・・はずなんだけど、いまだに台本が届かない。
今度の芝居はどんな役になるのか?ちょっと想像つかないのだけれど、
少なくとも次の公演では、今までとは違った演技をしたいです。
初めての舞台は豪華客船のクルー役。

まぁ、ご愛嬌と言いますか、とてもビデオを見る気になれないほど、
とにかく台詞を言っているだけ。酷いものです。
2回目の公演はアメリカ南部の町で、IT産業を誘致して町を
活性化させようとする、いわゆる熱血漢の役。

相手役だった女性は、若くて美人。
この役は実にはまり役だった気がするけど、それだけに素でやってしまった。
相手役に恵まれ、公演の直前まで悩んでいた自分と1時間以上、
二人きりで台詞のやり取りを練習して、相手役の演技にぐいぐい引っ張られて、
本番直前でテンポ良く出来るようになった。
相手役が劇団の演出助手をやっている関係で、
「なかなか自分達の演技にまで手が回らなかった」
と言って、謝ってくれたけれど、それ以前に僕の実力不足のほうが大きかった。
本番での演技そのものは悪くなかった気がしますが、自分としては今ひとつ。
それでも、2回目にしては大きく成長した気がした。
この時から生やし始めたヒゲは今でも生やしていますが、
流石に茶髪&金メッシュは就職活動と今年の役作りでやめました。
でも、「爽やかで若々しくなった」と意外な反応がありました。
3回目だった今年は、いい奴なのか?悪い奴なのか良く解からない役。
NYにあるカフェに集まる仲間の一人で外科医の役。

自殺未遂の子を励ましたりするんだけど、恋仲だと思っていた相手の
浮気が発覚して、別れてしまう。店の常連からは「嫌な奴」と言われて消えてゆく。
今年は私生活、と言っても会社でのことですが、「嫌な奴」といわれる役が
会社でのゴタゴタとダブって、辛かった。
開き直って1週間かけて、思い切り嫌な奴の演技に切り替えたら、座長がNG。
主役より強い印象を与えてしまう演技は、確かにNGの気がした。
それと、その演技も結局は半分以上、素でやってる事になる。
そういう意味では、余り進歩のなかった公演だったかもしれない。
さて、来年の公演は目標があります。
次の芝居では、素でなく「演技」で役を演じるつもり。つまり、作り物になる事。
芝居って、実はそれが出来なければ駄目なんだって思う。
そういう意味では、今まで以上に台本をよく読んで役を演じたいですね。
それと、今年も悪かった活舌。台詞がしっかり聞こえるようにしなくちゃ。
声も、もっとお腹から出すようにしないと、タダでさえ高い声なので格好悪い。
もう一つは、演技での姿勢。背筋が、丸まっている事が何度もある。
仕草の癖も直さなくちゃいけない。歩く時も、もっとゆったりと美しく。
これが目標ですかねぇ。
週末の本読み稽古までに、台本が来るのか?・・・・・少々心配です。